カーリング情報局コミュの【ニュース】T青森も応援中学カーリング開幕

　第1回青森市中学生カーリングチャレンジカップが23日、青森市スポーツ会館で開幕した。同日は、来月の世界選手権に出場する女子のチーム青森も応援に駆けつけ、“未来の日本代表”を激励した。

　会場を訪れたのはチーム青森のスキップ目黒萌絵（弘前大）、サード本橋麻里（NTTラーニングシステムズ）、セカンド山浦麻葉（東奥日報社）の3選手。

　開会式では「この大会で、カーリングをますます好きになってほしい」（目黒）「チーム一丸となって頑張って」（山浦）「大会に出場できるチャンスを生かし、楽しんでほしい」（本橋）と、それぞれ選手を激励。それに応えるように、選手代表のTeam古中（古川）が「カーリング精神にのっとり、最後まで戦い抜くことを誓います」と力強く宣誓した。

　式の後には試合に先立ち、チーム青森の3選手が中学生を指導。アイスの上で、一人一人にストーンを投げる時の正しい姿勢やブラシの持ち方などを丁寧に教えていた。

　大会には青森市内の中学校から7チーム31人が出場。試合はすべて4エンド制で、初日の23日は予選リーグ15試合を行った。最終日の24日は予選や決勝トーナメントなど13試合を行う。

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