本日は以下のアルバムからの選曲です。 2001 In The Last Resort 2003 【Mju】 2007 「blue...」 2009. INVITE 2011 Prism Palace in the sky
[メンバー] 和田アキラ(g) 木村万作(ds)岡田治郎(b) ゲスト:渡部チェル(key)
それでは簡単に演奏曲のご紹介を。
第1部 1. Aqua Bondai (blue...) オープニングは疾走感あふれるこのナンバーでした。PRISMの曲の中で初めてスラップベースが全面にフィーチャーされた曲ではないでしょうか?
2. Napoli (In The Last Resort) アキラさん作のどこかしら哀愁を感じさせるこの曲は、チェルさんのピアノのバッキングとソロでさらにその哀愁感が強調されたような気がしています。 この曲って、建さん在籍時にできあがっていて、デモテープまで作ってあったそうですが、事務所などであれこれあって日の目を見なかったようです。
3. Maze (In The Last Resort) 治郎さんが参加した最初のアルバムのオープニング曲で、治郎さん作。いわばPRISMファンに向けてのIntroducing 治郎さん、的な意味合いが強かったんじゃないでしょうか? ギターの奏でるテーマはややこしくて、和田さんの苦手そうなタイプ。今日も「あれれ?」というところがあって、演奏後、もう一回そこだけ弾いて、「ちくしょ〜」と言ってました。やはりタイトル通り、MAZE(迷路)に入ってしまうみたいですね。
治郎さん、fretlessに持ち替え。
4. Beyond the Night (In The Last Resort) 同じく治郎さんのPRISMデビュー作より。これは万作さんの作だったかな? チェルさんのエレピソロが良い味出してました。
治郎さん、frettedに持ち替え。
5, .ハーモニックスを効かせたベースソロ〜 Sun Dog (Place in the sky) うってかわって最新作より、和田さんの作品。ディストーションによるサスティーンを効かせたギターのロングトーンとアーミングによるフレージングが特徴的ですね。 チェルさんのピアノが加わることできらびやかさが増しているようでした。 シンセをかましたベースソロの前に挿入されたピアノソロも瑞々しかった。
6. Angry Lady (blue...) オリジナルでは最近カシオペアメンバーになった大高清美さんがオルガンで参加していたこともあって、チェルさんもオルガンで参戦。 ソロをベース〜ドラム〜オルガン〜ドラム、と回してました。
第2部 1. 湖と空 (Place in the sky) 和田さんのロングトーンが印象的な牧歌的な曲とでも言いましょうか。オリジナルではたぶんサステナー内蔵のギターで演奏していたのではないかと想うのですが、今日はサステナー無しでフィードバックとアーミングだけで音を伸ばしてました。 この5日間で一曲だけ、チェルさんが参加しなかった曲で、治郎さん曰く、「チェルくんが働きすぎなんで」とのことでした。で、次の曲に先だって、初めてゲストらしくチェルさんが呼び込まれて入場しました(^^ゞ
3. Sad Moment (Place in the sky) チェルさんのソロピアノに続いてこの曲が導かれました。深町さんの奥様も喜んでおられたのではないかと想います。オリジナルではイントロとエンディングにのみ、深町さんのCPの音源が使われていましたが、今日の演奏には途中、チェルさんのピアノソロも加えてられていました。
4. Break Through (INVITE) ここから2部最後のパートは比較的ロック色の濃いアルバムINVITEからの選曲でした。万作さんのロックなドラミングがサクレツしてました。アキラさんのギターもロングトーンで応酬。 ロック色の濃いキメがカッコイイですね。
5. Life (INVITE) 3拍子の浮遊感が心地よかったです。チェルさんがエレピでギターのテーマに加えるオブリガードが良い感じで決まってました。本来は3ピースでの演奏だったので、エレピは入っていないのですが、挿入されていたエレピソロもごくごく自然に良い感じで入ってました。
6. Sea of Clouds (INVITE) これもオリジナルではキーボードレスでしたが、チェルさんはギターのテーマにシンセでハモリのパートを追加してひと味違うものにしてました。 オリジナル同様ベースソロはスティールパンみたいな音色のシンセサウンドを同調させてのプレイでしたが、オリジナルよりずっと長尺でしかも超絶なプレイになってました。それに続いてヴァイオリン系の音色のシンセソロはオリジナルにはないパートでしたが、これまた良い感じでした。
7. Cycle of Life (【mju:】) 和田さん入魂のイントロダクションに導かれ、この5日めの本編ラストを飾るのはこの曲でした。テーマ、バッキングともにギターの印象が強いですが、チェルさんはテーマを奏でるギターの背後でスタジオ盤ではギターが奏でていたフレーズをしっかりトレースしていました。ホント、この5日間、チェルさんのPRISMをよ〜くわかっていてくれるサポートなしでは楽曲の再現は成り立たなかったでしょうね、ホントに功労賞だと想います。