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ヴィオラ・ダ・ガンバコミュの新譜

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最近色々出ていますので、紹介してみます。

コメント(38)

J.S.Bach / Alio mode (harmonia mundi France 907395)
フレットワークの新譜です。
以前出ていた「フーガの技法」の続編って感じで、鍵盤音楽用に書かれた曲をガンバで演奏しています。

オルガン用のクラヴィーア練習曲集第3部や平均律クラヴィーア曲集からの選曲が中心で、かなり地味目ですが、選曲、曲順にこだわり、通して一つの作品、的な意識で作られているのだと思います。
有名な曲はオルガンのための「パッサカリア」BWV582、音楽の捧げ物の六声のリチェルカーレあたりでしょうか?
よく練られた素敵なアルバムだと思います。
Christopher Simpson / The Seasons, The Monthes & other divisions of Time (alpha 088)
シンプソンのヴァイオル・コンソートでたどる、季節の移ろい
〜冬から春へ〜

最近ガンバ関係の新譜を次々にリリースしているAlphaからのクリストファー・シンプソンのヴァイオル・コンサート集。
ガンバの音色が素敵に録られていて、とても幸福な気分にさせられます。

演奏者のソフィー・ワティヨンは去年(2005年)8月に若くして亡くなり、これが遺作だそうです。タイトルでも判るように続編の企画もあったようで、素晴らしい演奏なだけに、とても残念です。
実は、去年のエスペリオンXXIの来日メンバーに入っていたのですが、直前ですね。
代わりにツアーに参加された平尾雅子さんのレポートがガンバ協会の会報に掲載されています。
はじめまして☆

自分ではまったく楽器ができないのですが
astreeでサバールの演奏を聴いてから
ヴィオラ・ダ・ガンバ大好きになりました。

ここ数年、新譜を買っていなかったのですが
ERuKaさんのコメント読んで、この二枚に
とても魅力を感じました!

情報ありがとうございます☆
YUKI@ゆたかさん

コメントありがとうございました。
気に入りそうなものがあれば、ぜひ聴いてみて下さい。
サヴァールも最近凄い勢いでリリースしていて、どれも素晴らしいので驚異です。
そういうのも徐々にアップしていく予定です。

よろしくお願いします。
Carl Philipp Emanuel Bach Solo a Viola di gamba col Basso /Heumann, Boerner, Nasillo (Alpha 080)

先日購入したCDですが、しっとりとした、実にいい演奏です。エマヌエル・バッハがこんなにしっとりとした表情になるとは、驚きました。
コンティヌオはチェロとフォルテピアノですが、抑えがきいていて、ガンバともバランスよく響いてきます。チェロのNasilloさんは、先日来日された時の公演をたまたま聞いたのですが、非常に繊細な演奏をなさる方で、このCDでもその良さが十分発揮されています。
ここ最近では一押しのCDです。
テレマンが2種類
・G.P.Telemann / Concertos for Viola da Gamba (deutsche harmonia mundi 82876850552)
Hille Perl さんのソロでヴィオラ・ダ・ガンバを使った協奏曲が4曲。オケはFreiburger Barockorchester による演奏。

・Telemann / The Virtuoso Godfather (signum SIGCD086)
Charivari Agreable の新譜。以前はチェンバロにリュート+ガンバのトリオにゲストを加える形式だったけど、メンバー・チェンジ?
ガンバは Susanne Heinrich さんと市瀬礼子さん。
テレマンのほか CPEバッハとG.P.Kress(1719-1779)の曲が収められています。

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他にフレットワークが2種類、出ていました。

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今年はマレ・イヤーでJonathan Dunford さんによる未刊行曲集ってのが出ていますが、Marianne Muller さんのもの、Jordi Savallさんの異国趣味の組曲全曲、Wieland Kuijkenさんと Les Voix Humaines のお二人によるものなど、駆け込み的にゾロゾロと出るようです。
以前、平尾雅子さんが(コンサートのMCの中で)マレの4枚目のCDを録音中という話をされていましたが、そちらはどうでしょうね。

http://www.hmv.co.jp/search/artist.asp?artistcode=000000000023033
フレットワークの2枚
・The Cries of London (harmonia mundi France HMU 907214)
Theatre of voice tono共演でOrlando Gibbons(1583-1625)と同時代の作曲家の作品。
・Alexander Agricola / Chansons (harmonia mundi France HMU 907421)
Alexander Agricolaの没後500年記念とかで、Agricolaの作品とFabrice Fitch(1967- )の作品。
Michael Chance がカウンターテナーで参加。
マレ生誕350年で新録音も色々出ていますが特に素晴らしいのが2種類。

・マラン・マレの横顔IV 万華鏡−喜び、哀惜、官能そして愛 (ALM ALCD-1084)
平尾雅子さんの新録で、今回はリュートの金子浩さんとのデュオ。組曲ではなく、表題付きの作品を中心に、自由にセレクトされています。
映画「めぐり逢う朝」で使われた La Reveuse や Le Badinage なども取り上げています。サヴァール盤との聴き比べも面白いかもしれません。

・Suitte d'un Gout Ereanger (ALIAVOX AVSA9851)
こちらはサヴァールの新録で、ヴィオール曲集第4巻から異国趣味の組曲全曲を録音しています。
Jordi Savall basse de viole
Pierre Hantai clavecin
Philippe Pierlot basse de viole
Rolf Lislevand, Xavier Diaz-Latorre theorbes et guitares
Andrew Lawrence-King harpe
Pedro Estevan percussion
と参加メンバーが多めで、曲毎に違う編成をとっています。
・Paraisos Perdidos Christophus Columbus (ALIAVOX AVSA9850A+B)
サヴァールの新譜は、以前出ていたドンキホーテに続いてコロンブスの生涯を扱った大作。分厚い本にCDが2枚付いたような装丁です。
内容も古楽好きには大満足でしょう。

・Marin Marais / Pieces a trois violes (ATMA ACD2 2374)
去年のマレ生誕350年に合わせて録音されたと思われるもので、Wieland Kuijlen とカナダの女性2人組 Les Voix humaines により3台のガンバのための組曲を録音したもの。

・Marin Marais / Les Folies d'Espagne (ZigZag ZZT060801)
こちらは Marianne Muller を中心とした Ensemble Spirale によるもの。フォリアとラビリンスと2巻からサント=コロンブへのトンボーを含む組曲。
・Purcell / Fantazias (MIRARE MIR 012)
Philippe Pierlot 率いる Ricercar Consort によるパーセルのファンタジア。この曲の録音は沢山出ていますが、特に美しい1枚かと。

・Robert De Visee / Suites pour Theorbe (ZigZag ZZT051101)
ヴィゼのテオルボのための組曲を集めたものですが、独奏と、トラヴェルソ、ヴァイオリン、ガンバとのそれぞれの合奏が収められています。
どれもとても素晴らしい曲、演奏です。
ガンバは Marianne Muller 、テオルボは Pasval Monteilhet
・Antonie Forqueray / Pieces de viole (Pan Classics 10190)
フルクレの新しい全曲盤が出ました。
演奏者は Lorenz Duftschmid で、スケールの大きな感じの演奏でとても良いです。
はじめまして
こちらに書き込ませていただくのが適切であるか迷うところですが...
かつての作曲家の作品ではなく、
ヴィオラ・ダ・ガンバを弾き、自作を披露する注目すべき現在の音楽家のことを
知っていただきたく書き込ませていただきます
フランス人音楽家のコリーンという人で、去年、来日公演もしています
来週、彼女の3枚目となるアルバムがリリースになります
詳細は http://www.windbell.info/rcm_cln_los.html
ヴィオラ・ダ・ガンバの演奏を披露しているのは
アルバムに収録された9曲中5曲のみですが、
スピネット、クラリネット、クリスタルグラス、クラシックギターなど
他の楽曲に使用されている楽器の響きも違和感なく馴染んでいると思います
こちらで聴ける音源ではヴィオラ・ダ・ガンバの響きはほとんど聴けませんが、
どういった音楽かはこちらで確認できます 
http://myspace.com/colleenmusique
どうぞよろしくお願いします
catnip さん

書き込みをありがとうございます。
コリーンという人は来日もしていたのですね。
私は最近の音楽を熱心に追いかけているという訳でもないので活動自体はよく知らない人です。
最近のWire誌で見かけて気になってはいたのですが、Wire誌に掲載されていた写真ではチェロを弾いているみたいでした。
CDのジャケットはガンバの絵ですね。

興味があるので、注文してみます。
ずっとサボリ気味ですが、ガンバの音楽の新譜そのものはコンスタントに色々出ています。

Hille Perl, Lee Santana / Marais:Voix Humaines (deutsche harmonia mundi 88697071622)
ヒーレ・パールの新しいマレ集です。人気のある小品を中心にした選曲です・
1.Les Voix Humaines
2.Le Badinage
3.Chaconne
4.Le Labyrinthe
5.Cloches ou Carrillon
6.L'oraison Funebre
7.Tomeau pour Monsieur de Lully
8.Feste Champetre
9.Cascades
10.Rondeau Le Bijou
11.Le Tourbillon
12.Folies D'espagne
13.L'arabesque
14.La Reveuse

6,9,12はマレの曲では無いリュートソロの曲です。


マレでは無いですが、ガンバの向って右がパールさんですよね。
http://www.youtube.com/watch?v=EmIHESHE3EM
・i heard a voice the music of the golden age (EMI 094603094430 2)
Choir of King's College,Cambridge の新譜で、Fretwork が参加しています。
Thomas Weelkes, Orland Gibbons, Thomas Tomkins の曲が取り上げられていて、Fretwork はそれぞれ2曲(歌伴とガンバのみの1曲づつ)参加しており、よいアクセントになっています。

・品川聖 / Solo (Entree EBM-207017)
ガンバのソロ曲を集めた新譜で、ヒューム、シェンク、シンプソン、テレマン、マレ、オルティス、ドゥマシ、アーベルのソロ曲が収められています。

・シャイト、シャイン、シュッツとその時代 (Ricercar MRIC254)
旧譜の再発で、17世紀ドイツの宗教的歌曲集。
・Carl Friedrich Abel / MR Abel's Fine Airs (hyperion CDA67628)
アーベルのソロ曲はガンバ・ソロの定番みたいですが、たいてい3〜6曲くらいの録音で、アーベルのソロ曲だけで1枚というのは初めてかもしれません。
24曲入り。ガンバは Susanne Heinrich さん

アーベルといえばこんな映像が
http://www.youtube.com/watch?v=80mF23zen6s
http://www.youtube.com/watch?v=m6pvm_lWKBc
真上からのアングルというのがすごいですね。

ついでに、紹介しそびれていたもので、日本語解説付きで出ているものを2枚

・ロラン・マレ、ドレ、フォルクレ ロココ時代、フランス最後のヴィオール学派 (AS Musique ASM003)

・幻の楽器、パルドゥシュ・ドゥ・ヴィオール 〜趣味の融合〜 (mercury COO-016)

どれも、一度廃れる直前の時代の音楽で、興味深いものですし、演奏も素晴らしいです。

以前、こちらに新作のご案内を書かせていただきました
フランス人音楽家・コリーンがまもなく来日し、
東京・名古屋・金沢・京都で演奏します。
今回のツアーはドイツ人音楽家・ハウシュカというプリペアード・ピアノを
弾く音楽家とのツアーになります。
コリーンはもちろんヴィオラ・ダ・ガンバを持参し、演奏いたします。
なかなかない特別な組み合わせ・ツアーですので
よろしければツアー概要ほかご確認いただけたらと思い、書き込ませていただきました。
どうぞよろしくお願いします。

今回のツアー概要

http://www.windbell.info/evnt_clnhaus.html
catnip さん
情報をありがとうございました。

イベント情報の方に書いていただいた方が良かったかもしれませんが、こちらでも問題ないかと思います。

フレットワークの新譜(というか出たのは少し前ですが)
これも合唱モノ。

・Francois Couperin / pieces de violes (AVIE AV2132)
クープランの場合は1枚で全曲収まるので名盤が多いですが、さらに1枚追加です。

・C.P.E.Bach / Sonatas for viola da gamba
こちらは旧譜をライセンスで安くだしているもの。
このレーベルは全集が多いですが、マレの全集とか、出ませんかね。


・Francis Xavier ・ The Route to the Orient (ALIA VOX AVSA98569 A+B)
サヴァールの新譜はドンキホーテ、コロンブスに続いて豪華本の装丁の2枚組みで日本にもゆかりの深いフランシスコ・ザビエルを扱っています。

・Marin Marais / Premier Livre (1686) (Ligia Digital Lidi 0301173-06)
マレの全曲録音が進んでいる Jean-Louis Charbonnier の新譜は1巻からの組曲、
現在3巻、4巻、5巻が出ていいます。


・Sarah Cunningham / Play This Passionate (Virgin 00946 3 85801 2 6)
ガンバのソロ曲集。
Hume,Demachy,Schenk,Kuhnel,Teleman,Marais,Cornell,Joubert,Abel の曲が収められています。
Cornell, Joubert は現代の作曲家。
廉価版再発物のようですが、2枚組みで1500円弱くらいなのでお買い得感が高いです。演奏ももちろん素晴らしいですし。

・Sainte-Colombe / Concerts a deux violes esgales Volume IV (ATMA ACD 2 2278)
Les Voix Humaines による2台のヴィオールのためのコンセール 全集の完結編

・J.S.Bach / Orgelbuchlein (MA M076A)
オルガンのための小曲集を歌と合奏に編曲したもので、ガンバの柔らかい音色が良い感じです。
Tombeau pour Mr De Ste Colombe & Autres Portraits ... (ZigZag ZZT080302)
Marinanne Muller Ensemble Spirale

マレによるコロンブやリュリ、フォルクレによるラモーやルクレール、フォルクレ、クープラン、ラモーによるラモーやフォルクレといった人名シリーズ
ちょっと面白い切り口で演奏も素晴らしいです。

Cristal Tears (harmonia mundi HMC 901993)
アンドレアス・ショルによるダウランドと同時代の歌曲集。
Concerto di viole という比較的若い団体が伴奏をしています。
オマケでメイキングのDVDが付いていて興味深いです。

最後は皆川達夫さん監修のバロック入門本。
CD2枚付きで1650円はお得かも。音源はNaxosのもの。
しばらくこちらに書いていませんが、色々出ています。

・Francois Couperin / Pieces de Violes (Mirare)
Philippe Pierlot による全曲+コンセール集

・Marais, Sainte-Colombe / Pieces de viole (Paradizo)
Josh Cheatham, Julien Leonard によるマレとコロンブの選集。オマケにアンサンブル Capriccio Stravagante によるDVDが付いています。マレ、テレマン、オトテールの曲を演奏していて、良い感じです。

・プロイセンの王たちと、ロココの響き 〜古典派時代のヴィオラ・ダ・ガンバ音楽 (Ramee)
18世紀前半の珍しいレパートリー。Hesse, Nenda, Schaffrath, Benda, Graun
ガンバは Jane Achtman, Irene Klein
・J.S.Bach / DIE KUNST DER FUGA (Winter&Winter 910 153-2)
VITTORIO GHIELMI E LORENZO GHIELMI IL SUONAR PARLANTE

バッハのフーガの技法をガンバを使って演奏しているCDは、フレットワークによる全曲盤とか、ファンタズムや神戸愉樹美ヴィオラ.ダ.ガンバ合奏団による抜粋盤とかあって、どれも素晴らしいですが、新たに1枚加わりました。
ここではガンバだけではなくフォルテピアノも使っていて、未完のフーガを補足して曲中に組み入れ、最後はコラールで締めるなど、随所に工夫が見られ、演奏も素晴らしいと思います。

HMVでは未発売になっていますが...
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3565433
・The Celtic Viol
サヴァールの新譜で、主にトレブルを使ってケルトのフィドルの曲を演奏しています。
よくあるフィドルの録音よりもずいぶん柔らかい音色になっていて、とても魅力的です。

・ユーモラス・トビー ヒューム大尉のガンバ曲集
アントネッロの石川かおりさんによるヒューム集。

・ヴィオラ・ダ・ガンバで辿る、ドイツ・バロックから古典派への流れ
これは過去に出ていた物ですが、日本語解説付きで便利かと。
・Perl, Schornsheim, Bach (deutsche harmonia mundi)
バッハのトリオ・ソナタ集 BWV525-530
ガンバを中心にしたものは始めてかもしれません。

・Daniel Brel / Quatre chemins de melancolie (alpha 509)
新譜では無いかもしれませんが、バンドネオン奏者で作曲家のダニエル・ブレルという人の作品集。
ル・ポエム・アルモニークによるガンバ演奏とバンドネオンの共演はとても美しいです。

・Clare Wilkinson, Fretwork / The Silken Tent (avex)
坂本龍一のレーベルからのフレットワークの新譜。
歌曲中心で、バード、ギボンズ、パーセルといった従来のものからヴォルフ、ブリテンなど近代の曲も。
ガンバによるドビュッシーの亜麻色の髪の乙女とかも珍しいかも。


John Ward (1589-1635) / Consort music for five and six viols (LINN CKD339)
有数のガンバ・コンソートのひとつ Phantasm による新録音です。
http://www.phantasm.org.uk/

Markku Luolajan Mikkola / Gamba Nova (ALBA ABCD 259)
Phantasm のメンバーでもある Markku Luolajan Mikkola の現代の曲集。
古楽器と声楽によるもの。Lotta Wennakoski, Harri Vuori, Eero Hameenniemi, Jukka Tiensuu といった作曲家の作品。どれも20世紀半ばから後半のクラシック分野の現代音楽の作風。
こういうのは、個人的には好きで面白く聴けるのですが、ガンバでなくてチェロやクラリネットならどうなのって感じもして、不思議な珍味感(うどんの麺でミートスパゲティにました、みたいな、意味不明ですね...)があります(汗)
Breaking the Ground Music from Christopher Simpson's The Division-Viol (Centaur CRC2920)
シンプソンの Division-Viol から。ガンバは John Mark Rozendaal さん

The Forqueray Family Chamber music (BRILLIANT 93802)
廉価版の全集を沢山だしているレーベルなので、フォルクレの新しい全集が出るかと思ったら少し趣向が違うのが出ました。
フォルクレ親子のほかにMichel Forqueray という人の鍵盤曲と歌曲も収められています。
5曲ある組曲のうちの1,2,5が取り上げられていて、そのうち1は鍵盤のみ、他も部分的に鍵盤のみとしているものがあるので、実際にガンバが聴けるのは半分くらい。ガンバは Christoph Urbanetz と Sara Ruiz Martinez さん。どちらもかなり若そう。
chojuro さん
はじめまして。

宍戸さんの新譜ってこれでしょうか?
紹介しそびれていましたが。

バッハの鍵盤用の曲(インベンションとシンフォニア、平均律、フーガの技法等から)をガンバx2、オーボエ、ファゴットで演奏したもので、2声ならパルドゥシュとバスかオーボエとファゴットの、3声なら弦2本と管1本、または管2本と弦1本、4声なら全員で、という編曲。
個人的には気に入りました。
chojuro さん
>>良かったですか。鍵盤楽器を入れずに弦と菅だけというのがいいですね。しかもヴァイオリン属もフルートも入れず、同系統の音でまとめるのは好感度高。聴いてみようかな。また時々お邪魔させてください。
機会があれば聴いてみて感想なども聞かせてください。

品川聖 / Rebirth of Viola da gamba (EBM-2009019)
アントレ誌から古川聖さんの新録です。アーベルの独奏曲27曲を納めたもの。
丁寧な演奏で好感が持てます。
ディエゴ・オルティス〜ルネッサンス 装飾の粋 〜レセルカーダ&典礼曲集(ALM ALCD-1118)
平尾雅子さんの新譜で今年出版されたオルティスの変奏論と対をなす録音です。
全曲録音でなく、その分変奏の元になった歌曲なども収められています。
Dorothee Mields, Hille Perl, Lee Santana / Loves Alchymie (deutsche harmonia mundi 88697704362)
前回のダウランドに続くイギリスの歌もの。歌曲、ガンバ・ソロ、リュート・ソロをうまく構成していますので、その辺を読み解いていくのも素晴らしい演奏を味わうとともに楽しみだと思います。
Tobias Hume, Eric Fischer / Poeticall Musicke...Topographic Long-Range (Zigzag ZZT100501)
Marianne Muller さんの新譜でヒュームと現代の作曲家 Eric Fischer を取り上げています。
Eric Fischer さんの曲はこのために書かれた曲のようですが、20世紀のいわゆる現代音楽の感じで、特にヒュームの曲と対置するような意図は無いようです。
最近も新譜は色々出ています。

マレのヴィオール曲集の中でも第1集はそれほど多くない方かと思いますが、ほぼ同時に2種類でています。

・2つのヴィオールのための組曲 ミーネケ・ファン・デル・フェルデン、ヴィーラント・クイケン
・マラン・マレ1689 パオロ・パンドルフォ、アメリ・シュマン
どちらも「メリトン氏へのトンボー」で締めているところが共通していて興味深いです。

・ヴィオール擁護論 ヴァイオリンの台頭、チェロの野望 フィリップ・ピエルロ、リチェルカーレ・コンソート
旧譜のセット物ですが、ヴィオールからチェロへの変わり目辺りに焦点を絞った感じで興味深いです。

・アイブレクツの室内楽世界
ベルギー近代の作曲家、アルベール・アイブレクツ(1899〜1938)の作品集で、1曲、チェロかガンバとピアノのためのパストゥレル、フィリップ・ピエルロさんの演奏で入っています。
いかにも20世紀前半の作風ですが、趣が変わって面白いです。


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