日本のタブーコミュの破綻した民主党の公務員制度改革

天下りを無くすために公務員を定年まで雇用するとした民主党公務員制度改革案に一つの結論が出た。
何と民主党案では現状より２割も公務員に対する人件費が増額すると言う結果だw

「天下りは逆に安上がり」という事実をタブーとして伝えないマスコミは一体何を考えているのでしょうか？

●公務員総人件費、2025年度２割増　07年度比試算
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20100223ATFS2202822022010.html

つまり二割削減するどころか、ふたを開けてみると何と「４割増額」！！www
これでは民主党が非難していた天下りに１２兆円の０．８％（人件費）が使用されている状況の方がまだ全然マシだったと証明されてしまったw

しかし未だに民主党は意味不明な戯言を主張している。それは国と地方の被った事業を地方に移管して公務員人件費を削減すると言うもの。

地方に移管したは良いものの、その人件費は地方が払うの？地方にそんな余裕は全く無いのですが？w
国が負担するのであれば全く人件費は減らず、予算削減も無理！しかし子ども手当の様に一部地方負担となれば、全国知事会を始め地方からは猛反発が来るに決まっている。とんだ地方主権だことw

考えられる財源は全て使った・・・・

○ 　消費税は上げない。
○ 　これ以上の国債発行はしない。
○ 　特別会計に眠る埋蔵金として挙げていた外為特会・財投特会はもうとっくに使っちゃって今では逆に債務超過状態。
○ 　鳴り物入りの大パフォーマンスであった事業仕分けは横串入れても7000億円ぽっちというお粗末な結果で不発に終わる。

歴代自民党政権の中で、どれほど体たらくと言われた内閣でも出来なかった戦後混乱期から６３年ぶりとなる「税収と国債発行の逆転現象」をいとも簡単に成し遂げてしまった民主党の恥ずべき予算w

もう支持母体の公務員労組をなだめてでも公務員制度改革に着手しなければ財源不足で破綻に追い込まれる民主党政権。
しかし無能な公務員までもを全て定年まで雇用する民主党案では逆に人件費が二割増となる結果が出てしまった。

まじどーすんのよ？w