ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

酒の詩歌句&酒本コミュの近現代の酒句

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
『日本の詩歌』(俳句集)から、大正から昭和にかけての
酒を詠んだ俳句を紹介します。

?治聾酒の酔ふほどもなくさめにけり (村上鬼城)
?秋の暮れ水のようなる酒二合
?わたり鳥田舎酌婦の眼の光り (松瀬青々)
?春の夜を皆酔臥しぬ天狗ども (石井露月)

?杯をふくみて蟇(ひき)と相見たる

?盆燈籠よわが酔ひしれて寝るまでなり (小沢碧童)
?おしきせの酒のみつきて秋の暮れ
?一酒客酒盗持参の夜長哉
?正月やはしらわさびに酒の味
?朝酒にしてやきのりの余寒なれ

?美酒あふれ蟹は牡丹の如くなり (渡辺水巴)
?秋雨に豪酒の酌婦見たりけり (原石鼎)
?春さむや庵にとゝのふ酒五合 (西島麦南)
?酒熱く寒の蕗の芽たまはりぬ

?酒買ひに韋駄天走り時雨沙弥 (川端芽舎)
?白酒やなでゝぬぐひし注零(つぎこぼ)し (阿波野青畝)
?寒き夜や虚子まづ飲めば皆酔へり (星野立子)
?鶏頭に隠るゝ如し昼の酒 (石田波郷)

お好きな句はどれでしょう?

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

酒の詩歌句&酒本 更新情報

酒の詩歌句&酒本のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング