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baron 研究所コミュの冴えない男 小説? 推敲中

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朝目覚めると、また1人だった。
今回は、女性といい感じになり、ホテルに行った所まで記憶はあるのだが、そこから記憶がない
またしても、私の悪い癖が出たのだろうか
何時からか解らないが、俺は女性を拒むようになっていた。

性としての対象と他の男共は言うが未だに私には解らない
人として受け入れてしまう私には恋愛感情というも欠如してしまっている。
その癖、抱くと言う行為に神聖さを持ってしまっているから
性質が悪い

あれは何時からなんだろうか
中学校の時にキモイという言葉を投げかけられ続けてからだろうか・・・
そのころから、私はそれが自分だからと慰め生きてきた
そんな気がする。
中学2年になって始めて彼女が出来そうになった時
私は、変な格好をして彼女に会った。
当然の結果が待っているのは当たり前なのだが
彼女に自分の存在をなくして欲しかった。
彼女が俺を好きになることに耐えられなかったのだ。

俺を好きになれば周りから変な目で見られる
俺は変なんだ・・・
そう思い続けていた。


高校に入り、私も好きな人が居た。
告白をしようと思ったが、彼女には彼氏がいた。
彼女は美術部の部長と付き合っていた。
そんな彼女を遠くから見ていた私だったが
図書委員会に入っていた私には、思いもよらない出来事があった。
その当時、美術部員の図書委員と仲良くなって居た私は
ある日、その部員に彼女の彼氏との相談事を聞かされた。

彼氏が私に手を出さないんです・・・・

ハンマーで殴られたような衝撃だった。
とっさに、動揺を隠そうと、
「そうなんですかぁ」と搾り出すような声で答えてしまった。

そして、それを挽回するかのように、強い口調で

「魅力があって逆に汚したくないんじゃないですか?
彼女結構人気がありますから、決心決めないと
他の男に取られちゃいますよw」

俺は、何を言っているんだ・・・・
言った瞬間、自分が嫌になった。
彼女が他の男に抱かれて俺は平気なのか?

自分が嫌になった。普通の男なら、これはいい機会だと
彼女を落とそうと考えるだろう。

そんな事件があり、俺は告白も出来ずに
彼女との距離は縮めることは出来なかった。

大学に入り、自動車教習所で彼女と会う機会があり
思い切って、電話番号を聞いた。
聞いたのはいいけど、2.3回メールをして終わってしまった。

馬鹿だ・・・俺

続く・・・

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