日記より抜粋創作
ホカフカ愛情
秋支度に
読書のゆとり、
食欲の元気、
葉散り落ち葉に、
緑の木の葉の枯れるころ
少しの涼しさに
冷たい風
ツンと吹いたら、衣替え
冷えないように、冷えないように
気持ちさえ、暖かく居られたなら
心からポカポカポカ。
秋の訪れ過ぎに
冬の予感を感じる頃
傍らに貴方が居てくれたら
きっと心温まるから
お返しに
ホカホカ愛情で包んであげたい
きっと貴方は 私を真似る、
愛おしさは同じ分
寂しがって
愛情に包まれたいとねだれば
どこにいても寒さを忘れるような
フカフカの愛情をくれるだろう
−ホカホカ− フカフカ−
−ホカフカ−愛情−
ツンツン寒さが痛い真冬に
ただいまと玄関あける
お帰りの暖かな声に
嫌な事忘れる魔法は
母の愛
暖かい食事にも
愛情を 灯る光は
心の鏡
ホカフカ、ホカフカ
ホカフカ愛情
いつかはベッドに
ママの温もりを残して
炊事をしたい。
愛情の形
受け取る側の捉え方一つで
平凡な一日も
こんなにも
光輝いて見える。
彼方季子
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