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中国学 Sinologyコミュの劉氏のノーベル賞受賞について、一中国人としての考え。

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先日私主催の旅行企画に参加された学生からこんなメールがきました。

―以下は引用―

最近、中国の人権活動家リウさんにノーベル賞が授与されることで、いろいろ騒がれていますが張さんはこれについてどう思われますか?

そもそも民主化についてどう考えているのか知りたいです。

中国の憲法には言論、報道、集会、デモなどの自由が定められているのにもかかわらず、報道やネット上の書き込みを厳しく制限したり、携帯ですらリウさんの名前を入れると送受信できないなど、とても矛盾してると思いました。

私は日本人です、日本人として偏った見方でしかこれらの事件を解釈することができない。だから、中国の方の意見が知りたいのです。・・・

―以上ー     

私はこのように答えました―

ノーベル平和賞は結構適当なもので、欧米の政治的な目的が盛り込んでいるものです。

僕はいつも思うに、民主主義の根底にあるのは、自由主義です。今の中国は結構自由です。おそらく実質日本よりはるかに自由です。(自由というのは、見える報道、集会とか、とういうものじゃないと思います。人の心のことです。)
中国で不自由を感じることはあるとすればひとつだけです。アダルトサイトが見えないです(笑)。


人間は年齢によって違うことを考えると同じように、国も歴史段階によって、考えるべき、やるべきことがあります。
中国では、今経済建設が最優先課題であり、また政治においても、民主化の過程にあります。それは欧米に指摘されているからではなく、この歴史段階になってきています。


国民は今の政府に満足しています。中国人はこの先のビジョンがはっきりとしています。政府が国民が夢が達成できるよう、基盤造りに一生懸命取り込んでいます。民主化といっても、 基準はひとつでないはずです。少なくとも今の日本の派閥闘争ばかりの民主主義よりは、国の将来をきちんと考える中国の“一党独裁”が、まだマシに思うのは私だけでしょうか。


言論の自由に関しても、今の中国の人はだれでも好きなように発言できています。ただ、政府はその中のきわめて過激な行動、言論を禁じているのは確かですが、中国を90年代のロシアのように大混乱に陥るような犠牲をしても、現在の政治制度を転覆しようとする人たちを国民の誰でも支持していません。そのあたり、国民は政府に対して理解があるはずです。


劉氏のノーベル賞受賞は、欧米が自分たちの政治制度、思想、文化に対する傲慢な考えの結果だと思います。大多数の中国人の気持ちが無視され、中国の歴史状況、文化を考えない、一方的な押し付けに過ぎないと思います。


また、日本での中国に対する報道はあまり参考にならないと思います。それは、まず、中国に対しての報道が報道者の気持ちが入り過ぎです。共産党に対する偏見も、先進国仲間入りした日本の優越感からも、中国の経済成長に対するやきもちも、すべてが報道の忠実性に影響しています。また、中国政府自身も国際社会のルールを理解していなく、未熟な部分があり、どのように自分の国の考えを示していくか、ということの正しい方法はまだ見つかっていないのも事実です。

(しかし、一般の庶民はやはりメディアを通してしか知りようがないので、僕個人的に、日経新聞の購読をお勧めします。日経の視点が非常に多角的に紹介していので、今の中国を知るすべだと思いますが)。


以上は私の考えですが、長くなってしまいましたが、最後まで読んで頂き、誠にありがとうございます。


私は現在NPO奔流中国の代表と努めてており、日本の大学生を中国シルクロード、モンゴル、チベットのような場所に連れて行き、そこで違う文化と考えに触れてもらって、日本では体験できないような大きいな自然と歴史に触れてほしいとの思いからです。マスコミでは伝わってこない“今”の中国を知りたい方や、中国の多様性を肌で感じたい方は、「奔流中国」の旅企画への参加もおすすめします。旅行会社の企画では見えない本当の中国の生の姿に触れることができます。


そのほか、乗馬や秘境の旅などに興味のある方はぜひ僕個人のブログやオフィシャルサイトにも訪ねてください。
NPO奔流中国オフィシャルウェブページ http://www.honryu-china.com

コメント(215)

このまま日本の馬鹿な政治家に任せていたのでは、日本の領土は中国やロシアや韓国に次々と取られてしまって、無く成ってしまう。そうなる前にアメリカと統合した方が良いと言う事ですよ。
日本の政治家は中国の政治家に手玉に取られるだけで、中国の政治家を手玉に取る能力は有りませんよ。それは過去の歴史を見れば明らかでしょう。日本が中国との外交で勝ったのは、日清戦争の時の賠償交渉だけでしょう。あの時は日本が中国の外交暗号の解読に成功していたので、中国の手の内を見る事ができたので勝てたのです。今では逆に日本の情報がじゃじゃ漏れですから。
> パピィさん

色々なお話し参考になります。やはり中国を肌で知っている人の意見はそれなりのものがありますね。

さて、たしかに「戦争になるときはなる」のは分かりますが(防衛大の五百旗頭教授はいつも軍事力を発動したがる意見の持ち主ですが)、戦争を事前に回避するのが良い国防ですし、日本のノラリクラリ愚鈍のごとくやってきた外交における最大の成果でした。この点についてはまさに「大智は愚の如し」といえます。

旧ソ連もそうでしたが、およそ軍事政権やら恐怖政治でヒエラルキーを築いてしまっている国家では、凄まじいほどに自国の人命を軽視します。そして行くところまで行くか、トップが替わるまで体制は崩れません。第二次大戦中の日本軍もそうでした。
中国共産党の鏡である毛沢東も、トップになる前からまず共産党内の仲間を10万人弱殺害、その後も大躍進で餓死者3000万人、大革命の粛清で1000万人の死者を出したといわれます。

そういう成り立ちの国と平和的にやりあおうとするとき、バカになるのが(理解不能な態度の方が)都合がいいということはあるかもしれません。いまの日本政府のやっていることはまさに理解不能です。。もしかすると、それが後々いいのかもしれない。
日本のマスコミの報道の偏りについて。
このトピにいらっしゃる方々の猛反発を予期しつつも、示してみたい「日本のマスコミの報道の偏り」の具体例があります。

ワイドショーや新聞・テレビのニュースで、よく街頭アンケートがでます。たとえば尖閣諸島について、国民の何%がどう思っているとか。
尖閣諸島は日本の領土なので、毅然とした態度と意見を中国側に押し出すとして――しかし、それでも万が一中国が強硬姿勢で奪おうとするなら、「尖閣諸島などくれてしまえ」というのが私のホンネです。
人が血を流すほどのモノでもない。

で、私もかなり意外だったのですが、ちょくちょく知人と会話をしていると、私と同じような考えの人は相当いるんです。
ところが、マスコミの流すニュースでは、そんなアンケートは出ません。マスコミが日本にとって不利に働くアンケート結果になりかねないと判断したのか、あるいはそんなアンケートを取るななどと視聴者から叩かれるのが恐いのか。

こうして、ニュースで流れる国民のアンケート調査は、尖閣諸島死守を大前提とした、当たり障りのない結果しか表に出てこないこととなる。
これこそが、(とくに海外から帰国すると鼻につく)典型的な日本のマスコミの偏りかたです。
前からずっと気になっているのですが、中国の方のコメントがめっきりありません。
このトピはもしかして当局の検閲に引っかかってしまっているのでしょうか?

よろしければ、中国在住の方、なにか書き込みをしていただけないでしょうか?

(張宇inチャイナさん、あーぶーさん 、tigerさん、leileiさん、差し支えなければ応答をお願いいたします。)

ディーケイさん

尖閣諸島などくれてやれというのは、国家主権の否定になりますね

まぁ、ある種、日本国の存在否定ですから、危ういかな

そうですね、ミクシーで好き勝手なことをいえるのも、ミクシーが日本国の主権下で運営されており、日本国が日本に住む人の言論の自由を守っているからかな

ディーケイさんが中国に住んでいて、中国のSNSで、尖閣諸島など日本にくれてやれと発言していたら、どうなるだろう


皆様方

なんかずっと見てるけど、よく続きますね。

結局なんだかんだいったって、自己主張のぶつかり合い、言い合いになっちゃってる。

中国だ、尖閣だ。宇宙規模から見れば、芥子粒みたいなもんさ。そのうち人類滅亡で、世界は終わりだよ。小惑星の地球衝突で、22世紀はないよ。

私は先に死んじゃって、関係ないけどね。
「尖閣諸島などくれてしまえ」
すみません。(笑)皆様には過激で、刺激が強すぎたでしょうか。
あるいはマスコミで報道されないこんな意見は初めてだったでしょうか。
でも、あるパーセンテージの日本人のホンネとしてせめて参考にしていただければと存じます。

国家は領土のみでなく、人間そして主権という要素で定義するとして、領土のみに固執するのは民族意識の常なるところではありますが、そこで肝心の人間のいのちが軽視されがちなんです。
私はそこを強調したい。
国家の要は、人間にあるのであって、領土のみにあるわけではないし、ましてや日本の領土の0.000何%か知れない部分に偏執狂的に熱を帯びるのはどうか、という話です。

私の意見は、願わくば「こんな(尖閣)問題」で、中国人にも日本人にも流血して欲しくないんです。
民族意識はとかく極論に流れるので、尖閣を渡せばゆくゆくは日本全土をのっとられるという論調になりますが、そんなことはない。今年度の人口が減っているからこのままいくと100年後には人口ゼロになる的な、安易な推測でしょう。

もちろん国土は守るべき。当然です。
ですが。
重要なことは他にも沢山あるという視野を保つべきです。
ディーケイさん

人は領土によって生きてますからね

領土は人が生きていくのに必要なものを生産する手段

わかりやすくいえば、田んぼをつくる土地がなきゃ飢えて死ぬ
魚が取れる海がなきゃ飢えて死ぬ

尖閣諸島を中国領土とこれ以上主張する中国に対して、別なアプローチで対抗するとすれば、どんなやり方があるでしょうか。

私が首相ならば、(武力衝突は徹底して回避しつつ)日本が台湾を国家として認める声明を出したり、国連で常任理事国から中国を外す意見を出したりといった姿勢に出るかもしれません。

とにかく、劉氏の事件にしても、尖閣問題にしても、中国共産党の横暴ぶりには辟易する。いずれにしても中国政府の姿勢は変わってもらわねば困ります。
だれが、どう動けば変わるのか。
やはり結局のところ、中国人の有能な方々が変えていくしかないでしょう。日本人にできるのは、それを促す行為です。
>ディーケイさん

実は中国にも、「尖閣諸島にこだわって日本との関係を悪化させると、失うものの方が大きい」という意見もありますね。
実際、今回の尖閣問題で最もダメージを受けたのは中国自身だと思います。

国際的に「傲慢で強硬」というイメージを送ってしまったために、
日米はもとより、日カナダ、日欧州の連携強化を促したばかりか、
日モンゴル、日ベトナムなど、中国の周辺国と日本のつながりまで強化させてしまった。
これは、一方では77年の福田ドクトリン以来日本が一貫して貫いて来た、
愚直なまでの「不戦」外交の成果だとも言えると思います。
そういう意味では、日本の戦後の経済政策、外交政策は長期的な意味での成果を上げてると思います。

僕は、中国に対していつも言いたい事は、
この日本の戦後の「平和外交」への評価が低すぎるという事ですね。
中国は、自国の内政問題の解決に、外交を利用して来ました。
もっと分かりやすく言えば、日本を仮想敵国にして、
国内の不満をそこにぶつけさせてたという事です。
これが今、中国自身を悩ませている元凶にもなっている。

ただ、日本の外交方針も、90年代初頭、
具体的には91年の自衛隊のペルシャ湾派遣、
92年の陸自のPKO派遣(カンボジア)で転換期を迎え、
今や、武器輸出三原則もなし崩しになって、
そのうち非核三原則も、9条も見直しになるでしょう。

私は自衛隊の海外派遣を批判している訳ではなくて、
問題はその政策決定の不透明性にあると思っています。

国会でやれ小沢、やれ柳田、と騒いでいるうちに、
国防という大事な議題が、あれよあれよとなし崩し的に既成事実化していき、
90年代頭にはあんなに国中で大議論したPKOも、
いまや当たり前のように世界中に拡散してます。

日本は、空母などの侵略的な軍事力は持たないですが、
その科学力を駆使した軍事技術が武器輸出国として仮定されている
欧米や韓国、チリに移転される事になれば、
やはり、中国から見て脅威かもしれませんよね。
(中国は既に第四世代戦闘機の保有数で日本を上回っている、
という事実もありますが。)

結局、東アジアはかつてアメリカとソ連が軍拡競争にのめり込み、
核戦争の一歩手前まで行ったような冷戦を、
また繰り返すんでしょうか。
そこから全く学ぶ事なく、
アジアのどこかにまた分断国家を増やすんでしょうか。

東アジア(この定義も曖昧ですが、とにかく、)を、
アメリカやヨーロッパから見たらどう見えるんだろう、
という事を時々考えます。

東アジアには今、北朝鮮という前時代的な独裁国家(もはや笑えないSF)や、
ミャンマーのような軍事独裁国家がまだまだ残ってます。
それを見て、欧米先進国の住民達は、

「アジアは所詮アジアだよな。あいつらには、自分たちの問題を自分達の力で解決する民度は、まだないんだな。いつもいがみ合って、対立して、問題先送り。
どうしようもない奴らだぜ」と思っているんでしょう。

そう考えると、暗澹たる気持ちになります。

中国があんな国である以上、日本も防衛力や諜報力を強化して、
基本的人権や補完性原理といった概念を共有できる周辺諸国との同盟を強化する必要はあると思います。
ただ、この先中国とどうつきあっていけばいいのか、そのための前向きな議論が、
どうもあるようには見えない。

日本がこの先「中国の特色ある社会主義」に飲み込まれるのがいいのか。
逆に「中国を仮想敵国」として、徹底的に包囲、排除していくのがいいのか。

ただ、自分にはどちらもいいとは思えず、前向きな解決策とは思えない。

漠然と思うのは「日本の特色ある民主主義」みたいなものを日本自身が標榜して、
それを中国に対して積極的に啓蒙していく事なんじゃないか、と思うのです。

中国は今「和谐社会」「和平崛起」「包容性发展」とかスローガンを掲げてますが、
これって、日本社会が伝統的に大事にして来た価値観そのものじゃないでしょうか。

なんだかんだ言って、中国は日本社会の
目に見えない社会インフラ、もっと具体的に言えば、
日本人の「民度の高さ」を素直に評価してる部分もあると思います。
だから、日本自身もそれを、価値のある価値観としてしっかり認識、確立して、
高飛車にならず、はっきり言葉で説得力を持って、
中国に毅然と訴えればいいんじゃないでしょうか。

言うべきことは言う。
それも、説得力のある根拠を持って言う。
例えば、総理大臣に求められている資質とは、
そういう単純な事なのかもしれないと、
ここまで来てふと、そう思いました。

結論になってないかもしれませんが・・・・。
>91
>ディーケイ >尖閣諸島を中国領土とこれ以上主張する中国に対して、別なアプローチで対抗するとすれば、どんなやり方があるでしょうか。


最も有効なのは日米の合併です。日本とアメリカが合併すれば、中国の軍事力におびえる必要は有りません。

外交だけでなく、日米の合併には数々の利点が有ります。例えば日本国内でドルが流通するようになるので、円高の問題が無くなります。TPPに参加しなくても関税がゼロになるので、安い農産物を買う事ができるようになり、それでいて食料自給率は100%を超えます。

輸出も増えて景気が良くなります。一票の格差も無くなります。アメリカの最高裁裁判官は日本の馬鹿な最高裁裁判官と違って、5倍もの一票の格差を認めていないからです。
パピィさん

日本の対中政策は、簡単ですよ

経済交流などを通じて中国を変質させる

中国が妙なことをすれば、制裁処置を取る
融和、協調すれば、受け入れる

中国が融和協調路線を取ることが国益であることを理解させるのが大切でしょうね

別に日本が中国になる必要もない
また、特に中国包囲網を作ることもない

ただ、中国があまり妙なことをしていると、自然に対中包囲網のようになるでしょうね

まぁ、日本には媚中派なんて人がたくさんいますから、そうした人が必要なときに必要な処置は取るのに反対するのがな

日本にも中国にもよろしくないでしょうね

他人の立場に立ってモノを考えることって大切だよね。

東アジア地域の世界地図を手にいれて、中国大陸を自分の手元に
日本を自分の反対側に向けてみてみると、中国人の支配者の
気持ちがよく分かるよ。

「ああ、この島国邪魔って」

この島国のせいで、太平洋へ好きなように出て行けない。
つぶすか、無力にしてえって。
スイスも武器を輸出していますよ。ですから武器を輸出すれば平和ではなくなると言う事ではない。日本は武器を輸出していませんが、だからと言って世界が平和に成ったわけではない。

ただ世界中に埋められた対人地雷の多くは、中国製やロシア製だそうです。しかし中国やロシアは対人地雷の除去にほとんど貢献していない。これは恥ずべき事ですよね。
中国のあり方や中国政府についての批判が続きましたが、私としては、我が愛する日本国についても、これからどんどん変わる必要があると考えます。
国際的な視野や思想に関してはとくに、今のような感じではフヌケもいいとこです。

日本が中国やソ連に比べて決定的に(歴史的に)恵まれている点のひとつは、自国で選択的な大虐殺がなかったことだと思います。
中国もソ連も、北朝鮮でもカンボジアでも愚民政策にも似た政敵・富豪・知識層・技術者などの大量粛清を歴史において経てきています。
日本はそういうことはなかった。だからこそ知識や技術力に関して現在も有利な立場にいるということも推測できます。

それなのに、ですよ。アジアや世界をぐいぐいと引っ張っていけるような優れた思想が、いまだにこれっぽっちも生まれてこない。その気配すらない。
志が低いというべきか、はじめから視野が狭いのか。思想を生み出す能力に欠けているのか。司馬遼太郎や一般論に寄るまでもなく、日本文化は思想の生産という分野に弱いですけれど、いつまでもそんなあり方でいていい理由もありません。

私としては少なくとも、中国をまるごと敵視して交戦もやむなしとか、ここはひとつアメリカ軍に擦り寄ってなどという50年以上前の世論の焼き直しみたいな考えだけは御免こうむりたい。
あの頃とは世界はいろいろ違ってきているはずです。インターネットが広がって、グローバル化も反グローバリズムも経て、テロとの戦争があり、それも中だるみになった今日。
どなたか、もっとパーッと晴れ渡るような、世界をあっと言わせる日本発のアイディアはないでしょうか?
203: ディーケイさん

> どなたか、もっとパーッと晴れ渡るような、世界をあっと言わせる日本発の
> アイディアはないでしょうか?

偉そうに上から目線でそんなこと言うよりは、自分で考えたら
どうですか?そもそも、そういう他人頼みの姿勢があなたの言う
フヌケなのでは?
>203
>ディーケイ >どなたか、もっとパーッと晴れ渡るような、世界をあっと言わせる日本発のアイディアはないでしょうか?


そんな有るか無いか分からないものに期待するより、現在の日本の民主主義を確実に一歩一歩、改善していく事が大切ではないでしょうか?
_________
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2010111802000017.html


【社説】
参院定数訴訟 「一票の格差」正すとき
2010年11月18日

 今夏の参院選をめぐる「一票の格差」訴訟で、東京高裁は二つの法廷で「違憲」と「合憲」に分かれた。ただし投票価値の大きな不平等はともに認めている。国会は速やかに是正に動きだすべきだ。

 「憲法違反」と断じた判決は、「一票の格差」の問題を放置してきた国会の怠慢をまさに厳しく叱責(しっせき)するものだ。参院のみならず、衆院の議員も、この判断を重く受け止めねばならない。

 そもそも投票価値の平等は、憲法が定めた「法の下の平等」などの規定で要請されているものだ。今年の参院選で最大で五倍もの格差があったということは、ある人が「一票」を持っているのに、ある人は「〇・二票」しかないのと同じである。

 仮に男性が「一票」で、女性が「〇・二票」であるならば、ただちに憲法違反になるのは当然である。問題は都道府県という単位で、参院選の選挙区選挙が行われている点にある。高裁判決は「都道府県のまとまりを考慮しても、居住場所によって差別することになる」と明快に述べている。

 しかも、国会は格差を拡大しないよう不断の配慮をすべきであったのに、格差は「常に五倍前後で推移し、著しい不平等が長期間継続した」ことを重視した。国会に対する“宿題”というよりも、一刻も早く是正すべしとの“命令”とみるべきである。

 確かに選挙制度の仕組みを決める国会の裁量権はある。別の原告が起こした訴訟で、「合憲」とした判決は、むしろ、この裁量権を考慮した結果である。

 しかし、「合憲」判決の中でも、大きな不平等があることは認め、「国会で喫緊の国民的課題として速やかに投票価値の平等の重要性を踏まえ、検討することが望まれる」と注文を付けた。

 では、国会の対応はどうだろうか。先月上旬、参院の正副両議長と各会派の代表が集まり、「選挙制度の改革に関する検討会」を設置することとなった。

 二〇一三年から新制度とするため、今年中に大枠をまとめるというが、具体的な動きはいまだよく見えない。

 民主党は参院選公約で衆参の定数削減を明記したが、「一票の格差」の是正とどう両立させるのか。こちらも手付かずだ。

 東京高裁の“ねじれ判決”は、いずれ最高裁で決着がつくが、その前に国会自らが積極的に格差是正の方策を打たないと、政治への国民不信はさらに広がる。
_________
だいたい思想に狂うような連中が、日本にはいても全体のごくわずかで
かつ、日本人の大半がそんな連中をまじめに取り扱わず監視しつつも放置して、
ある一線を越えたら有無をいわさずギュッと締め付けてつぶすっていうふうに
なってるからね(60〜70年代の学生運動とか左翼過激派への対応そのもの)。

だいたい思想をいいものと考えすぎ。
カゲキな思想にはまった連中が国取っちゃったから、
毛沢東の中国、スターリンのソ連、ポルポトのカンボジアができたんでしょ。
>206
>大麻合法化賛成者 >だいたい思想をいいものと考えすぎ。
>カゲキな思想にはまった連中が国取っちゃったから、
>毛沢東の中国、スターリンのソ連、ポルポトのカンボジアができたんでしょ。


中国、ロシアがそんなにダメなら、その中国に尖閣を取られかけ、ソ連の後継ぎのロシアに北方領土を取られている日本は何なのかと。
*さくらCAKE.・*さん

中国は、中小の軍事国家に小銃なんかを大量に輸出してるようですね

代金は、鉱物とか石油とかとバーター

小銃の取り引きを監視しようんて取り組みも始まってますが、どうなることか

> 大麻合法化賛成者さん >だいたい思想をいいものと考えすぎ。

いや、ここでの論議も半分は思想のことをどうこういってるんでしょう。
それと、いい思想わるい思想じゃなくて、世の中を平和に導けるような巧い思想が出ないものかと言ってるんです。自省なくして進歩はありえませんよ。

私も日々無い知恵を絞って考えています。しかし、選択的大虐殺のなかった日本には、大麻合法化賛成者さんや私などよりもずっと優れた頭脳や知恵の持ち主が、数多く育っているはずなのではないかと。そういう人間がどうして上手に日本だけでなく世界を引っ張っていかないのかという論理です。
我が国を省みる話のついでですが、前に「尖閣諸島などくれてしまえ」 のとき本線を外れましたが、私が強く指摘したかったのは、「日本においては、報道機関の取捨選択によって、全体的に事実と報道との内容差が大きくなる」というそのことです。(尖閣のアンケートについては、単にその一例です。)
報道される内容に、編集が効きすぎてしまう。
報道される事実と、されない事実が選択的に発生する。

自主規制がこうしてマスコミあるいは表に出てくる世論そのものに掛かりすぎるということは、事実上、思想的な自由度が低いということです。
ただ、こうしたことはなにも日本特有の事態ではありません。たとえば報道の自由度ランキング上位のスウェーデンでさえ、数年前、国民の少なくない人々が内心嫌だなぁと感じていた移民大量受け入れに関し、博愛主義の雰囲気に圧されて反対意見が極めて口にしずらいという風潮があった。明らかにこれは一種の思想的な不自由さです。

日本をより住みやすい、自由度の大きい国にするには、こうした現状にも自覚的である必要があります。中国にいる人々がそれを獲得するのは、まず閉ざされた情報をつかむところから始まりますから、ずっと難度が高いでしょうが、日本人が手伝えるところは手伝っていきたいものです。
wiki

ロード・オブ・ウォー
LORD of WAR
監督 アンドリュー・ニコル
製作総指揮 ブラッドリー・クランプ 他
製作 ニコラス・ケイジ
出演者 ニコラス・ケイジ
公開 2005年9月16日

『ロード・オブ・ウォー』(LORD of WAR)とは、いわゆる「死の商人」をテーマとした2005年のアメリカ映画。複数の武器商人への取材を元に作られた、ノンフィクションに基づくフィクション映画である。副題は「史上最強の武器商人と呼ばれた男」。

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