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女医の会(オープンな会♪)コミュの子育てと仕事のバランスに関して

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こんばんは。現在卒後3年目で、約1年前に進路について相談させていただいた、ようちなばばあ と申します。子供は1人で、10ヶ月です。皆様のアドバイスをとても参考にさせていただき、最終的に皮膚科を選択しました。今回も今後のことで進路を見失いそうになってしまったので、ご相談させていただきました。

都内の某大学病院で、子供が3歳までは当直・病棟免除で、平日17時・土曜は昼には帰宅できると言う条件だったので、他を見学することなく決定しました。しかし入局してみると、土曜日も雑用などで夕方近くまでありましたし、当直免除中は外勤を制限するという決まりがあり、2週間に一度半日のみだったため、保育園代で給料は消え、貯金を切り崩して生活していたため、現在はほとんど貯金がなくなりました。 夫は会社員ですので、家賃と公共料金などの支払いでいっぱいいっぱいな状況です。

入局後も最初のうちはよかったのですが、結局色々と問題や不満が出て制度が変わってしまい、育児に割ける時間が少なくなり、子供は夫になつき、夫も仕事と育児の負担で夫婦関係も微妙になってきたりと問題が出て来たため、後ろ髪ひかれながらも先月退職しました。

4月からは近場のもう少し勤務にゆとりのある総合病院(院内保育所もある)で皮膚科として継続しようと思い、すでに内定をもらっていたのですが、認定施設になる予定と聞いていたのですが実はまだ承認されるかは不明だということを知り、振り出しに戻りました。

現在は2ヶ月限定で療養型の病院に勤務しているのですが、内科もやりがいがあるし、認定医もあと1年で取得できるので、内科としての道も検討し始めました。しかし、内科はやはり時間的にも皮膚科より負担になると思いますし、これ以上家族と過ごせる時間が削られるのは避けたい、でも資格もちゃんと取りたい、という葛藤のなか、見通しが立たない状況ですので、ご相談させていただきました。

ここは割り切って週2、3日アルバイトをして、子供がもう少し大きくなってから再教育プログラムなどを利用して復職し、そこから専門医を目指そうかと思っていたのですが、後になればなるほど勉強するのも辛いし、周囲との差も出てしまうので、ここ数年頑張って早く専門医を取った方がよい、という意見もありました。私も夫も両親が近くにいないため、子供の急病のときなどにとても苦労しています。よく、ベビーシッターを雇えと言われますが、夫婦の約束としてベビーシッターは利用しない方針です。 保育園は幸い21時まで延長できますが、20時前には寝るのでなかなか延長しにくいです。

自分としても、専門医を早く取りたい、もっと勉強したいという気持ち、長い人生で子供の小さいうちはほんの少しなので、その間くらい母親として成長をそばで見守りたい気持ち、それに習い事や幼稚園、塾などの送り迎えなどの問題も後々出てくることを考えると、どちらとも決めきれず、子育てと医師としてのキャリアのバランスを諸先輩方はどのようにして乗り越えたのかお聞きしたいです。 

長文におつきあいいただき、ありがとうございました。ぜひ、体験談、アドバイスなどいただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします。

コメント(30)

あれもこれもと欲張りをされてる気がします。卒後すぐ?結婚され、子供をもうけたこと、御主人のお給料だけでは生活が成り立たず貯金を切り崩さなければならないこと、失礼ですが、ちょっと先の見通しがあまいですね。
東京ということで住居費も安くはないのでしょうし、今以上に生活費を節約できないならばトピ主さんが何らかの形で働いて稼がねばならない。でも子供の急病時に頼れる人もおらず、御主人とのギクシャクも、ということを考えれば…内科でも皮膚科でも良いので、院内保育所(一般の保育所よりは病気の時の対応など融通が効くことが多いと思います)が利用できてなるべく定時に帰れるような病院を探すか、割り切って当面非常勤の仕事だけするかしかない気がします。まずは生活・家庭を守ることが優先、認定医が取れるかどうかは後回しにせざるを得ないのでは。
皮膚科の認定医が取れる病院よりは内科認定医が取れる病院の方が多いでしょうか?内科は教育施設か関連施設かで必要な研修期間が違いますので気をつけてくださいね。また、定時帰宅可能な程度の病院ですと、研修施設であっても中規模以下の所が多そうですから、認定試験を受ける際に症例集めがやや大変ということもありえます。内科と言っても色々ありますから、一般内科的なことをするのか、専門分野をある程度決めてやるのかということもありますし。将来、皮膚科をやるとしても若い時に内科を少しやっておくことは悪くないと思います。また、認定施設でない病院で働いたとしてもその経験は決して無駄になるわけではありませんよ。
条件に合う常勤先が見つからなければ当面は非常勤でお金を貯めたらどうですか?医師不足で勤務に融通をきかせたい子持ち女医さんでも是非きていただきたいと思っている病院勤務者の立場としては、一旦内定していた病院をキャンセルするのは出来るだけ避けていただきたいですね。
Mayさん>ありがとうございます。確かに見通しは甘かったのかもしれません。元をたどれば会社員の夫と結婚したから、この時期に子供を生んだから、、、となってしまうかもしれませんが、そうでなければ今の息子に会うことはなかった考えれば、その点に関しては全く後悔していません。

私のように、お金もない。親もいない。という状況であれば、何かを諦めなければならないのは仕方ないと理解しています。 本来であれば元の医局になんとか6年間いるのがベストだったということもわかっているのですが、勤務状況以外にも、同期たちの心ない言葉や嫌み(国立出なのに頭悪い、国立出だからって私立をバカにしている、東大以外認めない。親が貧乏で可哀想ね。などなど。。。)に耐えられなかったということもあり退職しました。

院内保育所がある病院もだいたい探して連絡したりしたのですが、すでに定員だったり、24時間預けられる分、7〜22時勤務(毎日)をdutyとされていたり、募集締め切りだったり、なかなかここという所はありませんでした。唯一1カ所、院内保育所もあり、比較的通勤も便利な病院がありますので、そちらを第1候補としています。ただ、ここはできたばかりで認定施設にはまだなっていないので、資格を取れないのにここでフルタイムで働く必要があるだろうか。。。と考えることはあります。 

家庭が一番ですから、おそらく非常勤で数年間はアルバイトをして、その後復帰できればいいかなと今は考えるようになりました。 そうしてアルバイト先を探していると、今度は夫が、資格を取るなら早い方がいいから今のうちにとれば?とか言い始めて、急に非常勤に反対し始め、一体なんなんだって感じです(笑)

ただでさえ、子持ちで融通がきかない経験もない女医の立場として、結構煙たがられたのに、今後、数年のブランクがあって何も資格がない医師を雇ってくれるだろうか、など不安でいっぱいでした。幸い、女医の再教育支援などが最近できてきているようですので、そうゆう制度を利用して子供がもう少し大きくなったらもう一度頑張るのは今のベストかなと思うようになりました。

資格はしばらくは諦めて、育児と細々とでも続けられる道を探そうかなと思います。ありがとうございました。
ひー♪さん>前回に引き続き、ありがとうございます。 前回も悩みましたが、悩みというのはつきる事なくつきまとうものだなと思いました。

 医局に関しては、いいことばかり言われて鵜呑みにしてしまった自分も悪かったのですが、雑用をさせるための新医局員が沢山欲しいから、全然違うことを言っていてもみんな知らないふりして勧誘している、という面も実際入局してわかりました。どこも多少なりともそうゆうことがあるのだとは思いますが、勤務条件を第1優先に決定したので、あまりにも違いすぎて医局って恐いなと思い知りました。今回の所も、実際に皮膚科の先生ではなく、面接が院長のみで、院長の希望的予想をお話されていたようで、実際皮膚科学会に問い合わせた所違う事実がわかりました。 いずれにせよ、じっくりと情報集めをして、自分の目で色々な施設を見学に行けなかったことが原因だと反省しています。

皮膚科でも病棟班のときは遅くなる事も多々あり、保育園の延長はできる限り使っていました。夜間の延長は高いので、正直家計も苦しく、現在はカードが使用できない状態です(涙) 

実際一番困ったのは、おっしゃる通り、息子の病気のときです。インフルエンザが日曜日に発症してしまったため、丸々1週間登園できず、やむなく2時間かかる義両親の実家に預けて通勤しました。正直、不可能ではないのですが、義理の実家での看病は難しいな(余計悪化しそうな環境)と感じました。預かってもらって文句は言いたくないので、その時に職場を辞めて自分で面倒をみようという決心がつきました。

ただ、同期や周りの先輩後輩は子育てしながら息抜きも楽しみ、着々とキャリアを積んで行くのを見て、とても焦りと悔しさと悲しさがあるのも事実です。置かれた状況や支援体制が違うので、仕方ない事だとは言い聞かせているのですが、非常勤や専業主婦になって臨床から離れてしまったら取り返せるんだろうか、、、と不安も大きくなりました。特に、アルバイトで一人で診察するとこのままではいけない、もっと修行が必要だなと思う事も多々有ります。

ただ、どう頑張っても支援体制は作れないので、まず資格は諦めて、子供を優先しつつ、さらには細々とでも臨床に関わっていれるだけで幸せなのかもしれませんね。 今しかべったりできないというのはその通りだと思いますので、やはり子供との時間を優先しようと思うようになりました。

前回は焦ってしまったので、今回はゆっくり決めれたらと考えています。いずれにせよ、子供を産んで初めて子を持つ親の心配とか想いを知る事ができたので、その点を医療に今後活かせることができればいいなと思います。
>>ようち na ばばあさん

毎日お疲れ様です。産婦人科医、七年目、四年目で出産しましたが産前産後のみの休みで、常勤当直待機ありでやってきている者です。息子は三歳半、4月より年少です。

支援体制の改善は難しいとありましたが、家政婦さんやベビーシッターさんが嫌な理由は何かあるのですか?
もちろん自分たちだけで育てられれば一番ですが、私は自分のキャリアは大事で周りと同じように働きたいので、特に小さいうちはそれらの方々に助けてもらってやってます。
産婦人科なのがまた当直と切り離せないので、というのもありますが。
意外と外部に力を借りても主導権は私が握っていますし、こどももたくましく、親にも周りにもなつきますよ。
もし、悪いイメージばかりでしたら、良い面もある、ということを一応お知らせしたくて、書き込みました。
家庭それぞれの価値観があるので、気を悪くされたらすみません。
卒後8年目、皮膚科医です。
私は卒後7年目の冬に第1子を出産、今年皮膚科専門医を取得しました。
入局から出産までずっとフルタイムで働いていたので、資格取得までの道のりについては参考にならないかも知れません。
が、自身の専門医資格取得後について思うところがあり、参考にして頂ければと思います。

皮膚科の場合、専門医資格取得後5年間の半分にあたる2年半は常勤勤務が必要、常勤でない場合は週4コマの外来診療が必要となります。その他にも学会参加での単位取得が必要になります。(元々皮膚科とのことですので、ご存知とは思いますが、失礼を承知で書かせて頂きました。)
私は常勤勤務に困難を覚え、出産後から紹介会社経由で定期非常勤やクリニック常勤などを探していますが、やはりマイナー科だけあって、ほとんどの病院、診療所は大学にしっかりと押さえられており、ほとんど募集がないというのが現状です。(要はつぶしが効かないのです・・・。)
また専門医資格があっても無くても、給与には影響しないことが多いのが現状です。ちなみにこれは大学経由の派遣先、紹介会社経由のバイトいずれも同様です。

主さんの場合、頑張って皮膚科専門医を取得されたとしても、また新たに資格維持の悩みが出てくるように思われます。
また前述の通り、正直取ったところで待遇面で報われることはほとんどありません。
もちろん同じ医師として、専門医資格が欲しいという気持ちはよく理解できるのですが。

もし4月からの新しい職場が、子育てするうえで有利となるのであれば、しばらくそちらで働くのが良いのではないでしょうか。非認定施設であっても、2年間研修すれば、1/2の1年間までは研修期間として算定されるわけですし。
>さっちゃんさん

ありがとうございます。今、貯金のために療養型の病院でアルバイトしています。私も保険の関係もあり、常勤で探していました。 今日少し動きが有りまして、皮膚科の認定施設で院内保育所もある病院で後期研修医として働くか、クリニックで週3で常勤として勤務するかの2択になりそうです。どちらも一長一短ですが、なんとか路頭に迷う事はなさそうです。 資格に関しては、不安な気持ちもありますが、皆さんもおっしゃる通り、いつか取れたらいいな、という気持ちでゆったり考える事にしました。
(6)でコメントした者です。
補足です。

ただ、シッターさんは金銭的に高い、というのは私も感じているところです。
当直しても赤字になるというか。
ただ、主さんの働き方でも、外部の力を月一回とかでも借りることのできる状況にしておくと、余裕が出るのではないでしょうか。
なにかしらの研究会などに、まったくでないわけにもいかないでしょうから。ご主人がその度にあてになるならいいでしょうけれど。
>>[8]
勤務先の候補が出てきて良かったですね。どんな働き方をするにせよ、そこで出来ることを精一杯やる、得られた経験はみんな今後の糧にする、という気持ちを持って頑張ればきっと、良い方向に道が開けますよ。
医師になり十年目の女医です。旦那さんは循環器で私は呼吸器です。結婚して五年目で一才四ヶ月の子とお腹に四月予定の赤ちゃんがいます。七年間市中病院で働いてから、八年目から大学院に戻り子供を作りました。内科専門医は取り、呼吸器専門医を来年取りたいと考えています。私は時短で2時から3時には帰宅していましたが、旦那さんは大学に八時半から夜遅くまで通い待機もこなしています。大学にはフルタイムでは通えないことを子供が出来た時点で話をして了承してもらいました。子育ては今しか出来ないですが、仕事は後からでも出来ると先輩女医さんに言われ何となくやってます。二兎は私には追えないから、しばらくこのままでやるつもりです。それでも外来代務が重なった時に子供が病気になるとかなり綱渡りをしています。
しみさん>ありがとうございます。産婦人科で育休も取らずフルにご勤務されていて素晴らしいです。 私も産婦人科医を夢見た時も有りました。 幸い保育園の延長が21時まで可能なので、かなり利用していましたが、正直20時ころ迎えにいくとすでに眠気で機嫌が悪く、そこからお風呂となると、なかなかこっちも大変だし、子供も可哀想でした。 普段は夫と協力して私が遅くなる日は早めに帰るようにしてもらっています。 ベビーシッターも検討しなければならないなとは考えているのですが、保育園のほうが安いし気持ち的に安心なので、病気のとき意外は保育園にお世話になっています。問題は病気のときかなと感じます。 前の職場の上司で、一人娘をベビーシッターと親に任せきりで、研究に没頭し、寝顔しか見なかったけど、勝手に育つしちゃんと東大にも入りました、だからシッターを雇ってもっと働きなさい、と言われた事があります。それjはそれで素晴らしいと思うのですが、私は自分が子供の成長を一緒に見守りたい気持ちがあるのでそこまではできないかなとも思いました。 やはりなにかを犠牲にしないと両方やるのは難しいですね。
Mayさん>ありがとうございます。まずは少し方向が定まったかなという感じです。どこで働いても責任を持ってベストを尽くすことが大事ですよね。ありがとうございました。
うーん、お若いので大変だとは思いますが・・・

認定施設かどうかは学会誌に載ってます。
そして大学病院でない認定施設はとっても少ないです。

ご主人が医者でない(当直がない?)ということならば当直をして、外勤のコマ数を増やすというのも手段だったんじゃないかなと思います。皮膚科の大学の当直って月数回ですよね。今更ですが・・・

あと、貯金がなくなったということですが、ご主人がお休みならば日曜日に働くというのは?毎週でなくてもいいので、月一回とか。それだけでも一年通すとそれなりの収入になります。
リクルートなんかで募集してますよ。探しましたか?

義理の親御さんの実家が二時間ということですが、そちらに同居されるか近所に住むのもいいと思います。そうやってしのいでいる人もいます。
あとは、ご両親から金銭的な援助がもらえないですかね。
直接の援助がなくても金銭的な援助を受けている人は多いですよ。
あとはこっそりバイトしてるか。

momoさんのご指摘通り、皮膚科だと専門医をとっても更新が難しいですから、その辺も頭に入れておかないと・・・


>>[012]

例に出てきた女医さんのようにまでは、私も考えてないです。家族の時間もはやく穏やかに持ちたい、と考えながらも、やはり若い内は多少の犠牲が必要かなと思います。ご主人とも仕事スタイルについて理解してもらえるよう話し合えればよいですね。
育休はとらなかったのではなく取る資格がありませんでした。
医局のいいなりになったといえばそれまでですが、無理してきてなんとか力もついたのは良かったと思います。
夫もNICU医師で同学年だから、三人の時間はあまりないです。
そして、一時私にはなつきませんでした。
でも3歳になり男の子は母大好きな面もある、というのは本当でした。

与えられた環境で、頑張ってください!
>>[012]

携帯からというのもありたびたびすみません。
金銭的なことをもし考えないならば、保育園に21時まではこどもは眠くなって大変だからこそ、はやめに家に帰らせてあげるために家政婦さんに頼んだりしました。
いまは違いますが、小さいときは18じに自宅に帰る、という生活サイクルを作ってあげてました。夕食も定時に食べさせてもらいます(自分たちで作りおきしたもの)

お迎えが親ではないのが他の子とちがうからかわいそうと思わなければ、そのほうが親子ともども余裕がでて体調不良も防げました(それでもよく入院沙汰になる子でした)。

参考にならなければすみません。
momoさん>専門医取得おめでとうございます。 私も色々な仲介業者にお願いして探したのですが、幸い東京ですので、経験がほとんどなくても採用してくれるクリニックは沢山ありました。保険診療から自由診療のみまで、中には今すぐ院長として!という所までありました(笑) 
正直収入面でも勤務時間の面でも、常勤で大学で勤務するのとは天と地との差くらいあり、東京にいる限りは、専門医などなくても全く困る事はなさそうで、ついついそうゆう道でもいいかなと思ってしまうのですが。。。(中には専門医必須というクリニックもありました)ただ、自分にとっては良いですが、やはり経験も浅いですし、患者さんにとっては迷惑かなぁと思うのです。それに今後制度がどのように変わって行くかもわからないので、とりあえず自分の自信のためにも取得したいなと思って悩んでいました。 しかし、せっかく資格を取得しても確かに維持するのは大変だと聞きます。その頃には子供も手が離れていると思うので、なんとか受験までにこごつけられればと思っていますが、前途多難です(笑)

今まで認定施設ではなければいけないと思っていたのですが、皮膚科学会に確認したところ、非認定施設でも半分はカウントしてもらえるんですね。初めて知りました。選択肢が広がって余裕がもてました。
ウミネコさん>もうすぐご出産なんですね。おめでとうございます。 正直、きちんとなにかしら専門医を取ってから出産したほうが、職場も融通きかせてもらえるような感じだったので、総融点では計画性がなかったと思う次第です。 後期研修医の身分では時短はなかなか利用できず、よくて当直免除でした。帰りの時間が早いだけでだいぶ育児にも専念できますよね。 今、1時間帰宅が早いだけでもだいぶ余裕が出て来ましたし、皆さんのアドバイスにあるように、子育ては今しかできないので、しばらくは家庭優先でこのままの生活でいたいな〜と思い始めた途端、認定施設の常勤の話が上がって、また悩みが戻ってしまいました(笑)明日面接で話を聞いてくるので、その内容などでもう一度検討しようと思っています。 大学でも科や医局によっては時短や外来のみ、などの配慮をしてくれるところもあるようですね。私の同期でも、入局した時点で週3、外来だけの産婦人科医をやっている子がいて、ちょっと羨ましかったです。
みーやんさん>色々と考えていただき、ありがとうございます。私の場合、色々回り道をしているので、あまり若くないんです。なのでキャリアを優先したら出産時期を逃すし、育児を優先しすぎると一層出遅れ、というか手遅れになるような気がして焦っていました。  認定施設は通える範囲全ての病院に連絡をしてみたのですが、当たり前ですが、なかなかここというところはありませんでした。今検討しているところは新設病院で、認定されるかどうかの瀬戸際の所でしたのでまだ学会誌には載っていないんです。院長より認定されたと聞いていたのですが、実はまだ未定だったと聞き、一度白紙に戻したのですが、幸い先日の理事会で認定をとれたようで一安心でした。  

医局の当直ですが、そもそも外勤が少ない医局だったみたいで、残念ながら当直をフルでしても、増えるのは隔週で半コマです。ないよりはマシですけどね。あとは、私のように両親の助けがない人が当直したら、他の人はもっとやれると思われるから、子持ちはしゃしゃり出るな、という暗黙の?決まりがあり、言い出せる雰囲気でもなかったです。 土曜日も夕方まであったので、日曜日は私自身はヘトヘトで、唯一家族との時間でしたから、そこは考えていませんでした。ただ、今は土曜日にも隔週でアルバイトを始めたので、再来月からは少し金銭面では余裕ができると期待してなんとかしのいでいます。

義理の両親ですが、家族に抗癌剤で治療して免疫が低下している人がいたため、息子が具合悪い時はむしろ預けられない、という状況なども色々あって、近くに住むという選択肢も始めは少し検討したのですがすぐに消えました。

一応考えられることは全て考えてみたのですが、結局良い案もなく、ずるずるきてしまいました。今後はもう少しじっくり考えて、駄目なところは折り合いつけつつ、周りにあまり迷惑はかけない方法を選べるようにしたいと思っています。
たびたびすみません。
専門医試験制度についてあまりよくご存じない印象を受けたのですが、大丈夫ですか…?
以下、上から目線で申し訳ないですが、今後のためと思って聞いてください。

皮膚科学会にはちゃんと入会されているのですよね? 毎月送られてくる学会誌に、専門医試験の受験資格について毎号かならず掲載されていますので、よーく、よーく読んでください。
学会に入会されているのであれば、ようち na ばばあさんの場合医師3年目ということで、おそらく平成22年度以降の入会でしょうから、新制度が適用となります。
新制度の学会員は旧制度よりいくつかの点で受験資格が厳しくなっていますので、注意が必要です。
まず卒後のスーパーローテートは皮膚科分に関してはフルカウントで研修期間として認められますが、その他の科の分に関しては半分となります。例えば1年8か月内科や外科、残り4か月皮膚科といった内容でローテートしたのであれば、認められるのは1年8か月の半分である9か月プラス皮膚科4か月の、合計13か月分が認定されます。(ただしこれは学会に入会していることが前提です)

あと主研修施設(認定施設とは異なります)での1年間の研修が義務となります。
ようち na ばばあさんの投稿を読んでいて心配な点は、大学病院を先月退職されたとのことでしたので、あと2か月分ギリギリ足りないのではないでしょうか?
その場合、たとえ今後認定施設で何年働こうとも、受験資格が得られなくなってしまいます。
地方ではほとんどの場合「主研修施設=大学病院」と言っても過言ではありませんが、東京など一部の都会では大学病院以外でも、虎の門病院、墨東病院などが主研修施設として認められているようです。ちなみに主研修施設リストも学会誌に載っています。
入局せずにどこかの大学病院で2か月だけ働けることはまずないでしょうから、子育てが落ち着いたらそのような病院にいくのが手かも知れませんね。

あと最後になりましたが、非認定施設での半分カウントは、スーパーローテートの分もあわせて上限2年までなので、ご注意を!!



しみさん>旦那さんもとても忙しそうですね。その中で、ご自身もフルタイム、しかも産婦人科で活躍していらっしゃるなんて、本当にすごいなと尊敬します。 うちの夫は比較的理解があってかなり協力してくれるので、やりたいようにやりな、と言ってくれるのですが、本人も帰宅が遅いので、結局息子に負担がいってしまうかな、という感じでした。そして、土日にずっと息子と二人で面倒を見るのは結構きつかったようで、退職した後に、「とても楽になったしみんなでゆっくり過ごせるようになってよかった」と言っていました。 きっと、仕事を優先しても、子育てを優先しても、シッターさんに任せても。親に手伝ってもらっても、子供が成長したら全く関係ないんだろうなと思います。親は親であるし、シッターや親に頼んだからと言って親子関係が壊れる訳でもない、結局は自分が一緒にいたいか、自分だけの手で育てたいか、という自分自身の気持ちの問題なんですよね。 私の場合、資格やキャリアも大事にしたい思いますが、そこに突き進むための支援体制も整っていない状態で、気持ちも育児優先に傾いているので、あえて無理して資格にこだわらなくてもいいのかな〜と思い始めました。そこで資格取れる施設があったので、正直迷います。

今日面接なので、お話を聞いてじっくり考えようと思います。応援ありがとうございました!
momoさん>ありがとうございます。一応、2回ほど皮膚科学会に直接問い合わせをして専門医取得に必要な条件や、新制度の変更点については確認していました。 なので、今検討している病院で、数年後に余裕ができたときに関連病院の大学に派遣という形で1年間行くようにしてくれるとのことでした。 説明不足ですみません。 ただ、今日の面接では最初とちょっと違って、皮膚科だと色々面倒だから、小児科として来てくれないかと言われ、??という感じです。
さっちゃんさん>ありがとうございます。当初の話と違って、病院的には小児科が足りないので、皮膚科よりも小児科として来てくれたら暑く優遇すると2時間に渡り説得されました(笑) 当の皮膚科の部長は、皮膚科界ではとても有名な先生なので前職場の教授とも関わりがあるようで、私のような医局を辞めたものが歓迎されるか、やや不安でした。 小児科を検討してほしいということで、今日は皮膚科の部長には会わずに終了したのですが、なんだかよくわからない方向になってしまいました。
>>[24]
なんか危険だなあ。小児科勤務の経験が研修医時代のローテート以外にあるわけではないんですよね?皮膚科でいくと決めてるなら、私は皮膚科をやって行きたいから皮膚科で雇ってくださいってはっきり言わなきゃダメですよ。小児科医が足りなくて、院長一人が先走って勧誘してるだけかもしれません。そんな状況で小児科に入ったところで人手がないのに何もできない(失礼)一番下っ端だけ優遇勤務なんて、ありえますか?こんなはずじゃなかったって事態になるのが目に見えてます。
>>[25]  そうですよね。正直、私も唐突な話でびっくりしました。皮膚科は研修プログラムを考えると前医局との関係で難しいし、皮膚科に関しては院長の力が及ばないので今後どうなっても助けてあげられないけど。。。病院としては小児科で来てくれれば他の病院にも融通聞かせられるから。。。という感じで強く勧誘されました。現在は外来のみで病棟自体がなく、他の医師も育休明けなので、その点では逆に皮膚科よりいいのでは、、という説得でした。 その病院が市に採用された条件として、小児科産科を重点的に掲げるという約束だったから充足させたい、ということみたいです。ただ、小児科はとても覚悟がいる科ですし、仮に優遇されてろくに研修もしないまま専門医だけとっても。。。子を持つ親の気持ちとしては絶対にそのような医師に子供を任せたくないと思うので、その話はお断りするつもりです。 ただ、その病院であえてごり押しして皮膚科として雇ってもらうかどうか、、、と思いました。数年待ってでも、色々見学してから大学病院に入り直すのがベストかなという気もしてきました。都内のしっかりした病院は公募はしていても、実際は医局人事で成り立っているので採用されない病院が多いみたいで、なかなか個人で探して就職するのは難しいのも実感しました。
>>[26]
おっしゃる通り、全て院長のみの頭の中で考えている事です。皮膚科の先生ともまだ会っていませんし、もちろん小児科の先生も知らないです。そちらに私の話もちゃんとしていないようなので、実際勤務してから話が違った、ということになりそうな感じはしました。 なので、まずは直接皮膚科の先生に会ってから、と思っていたのですが、それは今回はかないませんでした。  皮膚科は他科からの転科が沢山いましたが、逆に皮膚科から他科に転科する人は少ないですよね。 病院はまだできて1年経っていないくらいなので、とりあえず後期研修医は欲しい、けど、できれば皮膚科などのマイナー科ではなく、小児科産婦人科で。産婦人科はハイレベルな先生が充足してきたので、後は小児科を強化したい、というお考えなようでした。 まぁ皮膚科でもいいんだけど。。。関連の大学の理事とちょっと。。。と、政治的にも色々あるようで、当初の感じとは違ってとても消極的な感じになっていて、このまま皮膚科として勤務してよいのかなぁとややガッカリしました。 もともと小児皮膚を専門にしたいと思っていたので、小児科が嫌いという訳ではないですが、小児科になるのは違うなと思いますのでご安心下さい。 夫はそこの病院でまずは皮膚科専門医取るように頑張れば、というのですが、もう少し考えてみるしかないなって感じでした。
>>[29]  転科以前に、私の知っている小児科を志した人は、みな最初から小児科に対する並々ならぬ強い希望を持っている人が多かったように思います。そんなにハードで重責のある科に、病院の都合で外来だけといって転科するのはおかしいですよね。 

地方にいた頃はあまり医局のいざこざとか、設立にあたっての対立とか、政治的なことは意識した事は全くなく、医師不足のためいつでもウェルカム、という雰囲気の中で研修してきたので、東京にきて、そうゆう壁があると初めてわかりました。確かに出身大学の教授にお願いするといいですよね。出身大学で初期研修をしたわけではないので、突然お願いして聞いてくれるか、という疑問はありますが、女性医師支援を熱心にされている先生には相談したことはあります。 その時にも色々情報をくれたのですが、結果的に都会はここみたいに優しくないから頑張ってね、と言われたのを思い出しました(笑) きっと、同じような悩みを持っている女医は沢山いるはずなので、地道に見学してそうゆう先輩から話を聞いてみるしかないのかなといった感じです。まずはもう一度、出身校の皮膚科の先生に連絡してみようと思います。ありがとうございます☆  

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