サウスサイドにある、その名も、「Little Tokyo Bistro」にチャレンジしてきました。
名前からして、最もうさんくさ〜い感じがして、初めてピッツバーグに来た4年前からお店に気がついていたものの、行く気がしていなかったところですが、ピッツバーグレストランガイドでの評判が良かったので、ウェブをチェック後行ってきました。
Grand Concourse 1897年に建築されたPittsburgh & Lake Erie train stationを1978年に起業家が買取りシーフードレストランに改装。もちろん建物はランドマーク。特別行事などに相応しい貫禄あるお店で、内装も当時100万ドル投資されただけあって重厚感あるエレガントなつくり。NYのグランドセントラルやパリのサンラザール、オルセー美術館のように汽車で旅をしていた時代の駅はなんとも荘厳で優雅な場所が多いし、歴史も感じられる。もちろん頻繁にいけるお店ではないのですが、ぜひまたあの濃厚なクラムチャウダーを食べに行きたいです!
The Original Oyster House 1870年創業でランドマークにもなっているところ。なので、「とりあえず」軽く行って見ました。オイスターを期待しようと思っていましたが、キーウエストレシピだけで、キーウエストからきた訳ではないですが、BPのあとなので、遠慮しました。フィッシュ&チップスはOK、クラム ストリップディナーはNG、揚げ物系で安いお店なので、まあ・・・。
でもそこで、主人曰くおじいさんが愛飲していた懐かしいビールを発見。Duquesne またはDuke Beer 1899年製造され1972年で一時製造停止2010年夏に復活したビール。カウンターのおじ様曰くシーフードに合うとのこと。軽やかさがありつつも味あいもありラガー派な私の最近のお気に入りに。
Pennsylvania Brewing Company (ノースサイド) National Register of Historic Sites(歴史建造物指定?)になっているこちらは、ペンシルバニア州で初の手作りビールとして1848年創業。ビール醸造のレシピのみならず、醸造用の銅の樽や濾過器に至るまで全て当時ドイツから輸入された本物にこだわった味。ということで、2006年初上陸の際真っ先に主人が連れて来てくれました!テイスティングセットから始まり、全米ビールテスティング優勝者?に5度も輝いているPenn Weizenは、私の心に染み渡りました!所謂ヴァイスビールは今までに経験したことの無い濃厚な味、それだけでおなかいっぱいの満足っ!って感じのさすがは小麦ビール。レストランが併設されていて、本格ドイツ料理がガッツリ楽しめます。(肉肉しいですよ〜)あと当時まだドイツに行ったことのなかった私は、シンプルながらもモチモチ感と粗塩のプリッチェルってこんなにおいしくてビールにあうのね〜と感動しました。
店内、建物もさすがに歴史が感じられ見ごたえ十分で楽しかったですが、さらに建物の目の前には、ハインツ本社工場がこれまた130年の歴史を感じさせるように聳え立っているのでタイムトリップ気分。(そういえばドイツミュンヘンのほとんどのレストランではハインツを使っていたので、逆輸入?でちょっとおかしかったです。濃厚さゆえに出しにくいハインツケチャップとはいえ、アメリカ人は一種儀式として楽んでたみたいですが、日本では不便扱いですかね〜?)
http://www.pennbrew.com/data/english/about.htm
The Church Brew Works 1996年創業。1902年建築、1993年まで実際にカトリック教会だったが財政難に陥った為休止され、その後1996年大改装とともにThe Church Brew Worksとしてオープン。(なので、私には教会の経営かわかりません・・・)
建設当時ヨーロッパスタイルで作られたステンドグラスの技術を見るのも、焼失で1915年に張り替えられた床とは言え十分面持ちのある床をギシギシ歩けるのも、一つの楽しみ。(ちなみに店内はホームページの写真のように明るくはないです。)ビールはやはりテスターセットになってものからオーダーされると好みの味に辿り着けると思います。私は通常ダーク系は苦手ですが、ここのDunkelビールはすっきりしてクリアな味わいで好きです。お料理は普通、なぜかジャンバラヤを頼んだんですがおいしかったです。そうそう、来店されるときに一つ注意点がありました!ビール好きとはいえ醸造方法までは把握していないのでお恥ずかしいですが、昼過ぎの時間帯だったからか一度ものすごい匂いに巻き込まれたことがあります!たぶん、樽を空ける時間が定期的にあるんでしょうね。古い建物で天井が高いゆえに換気が悪いからか、全窓を開けた努力はわかりますが、所謂酵母の匂いでむせ返り椅子から倒れそうになるぐらいで、ごくごくビールを飲んでさっさと出てきたことがありました!どうもそのタイミングでも開店しているようなので、初めて行くときは嫌いにならないためにも中途半端なタイミングをはずして行って見て下さい。まあ1度ならいい経験として良いでしょうが・・・。
ところで「教会とビール」、日本人って生まれた時は神社で、若いときはクリスマスを楽しみ、死ぬときはお坊さん、と言われるほど自由だと思われがちですが、さすがにNYのライムライト(教会を改造したクラブ!)に行ったときは若い頃で「これって神への冒涜って怒る人いないの〜?」って思ったりした。ある意味もともと薬効で始まったとも言われるぐらい教会で酒造なんかも関係しているんだろうし、大人になってからはその歴史建造物を「破壊」するよりましかもねと思うし、じゃあ自分で理想的に維持できるかと言われれば、当たり前に無理だし!と言う精神でバランス取れてるんですかね?
http://www.churchbrew.com/
East End Brewing Company(ホームウッド) ホームページ通り本当に「Microbreweryの言葉通りで、レストランでもパブでもなく」しかも「我々は〜っても僕なんですが」ていうぐらいマイクロ=ちっちゃ〜くオーナースコット君が一人で初めて数人スタッフで運営されているビール。営業?販売時間もGrowler Hours(ビール量り売り時間帯?)と呼ばれる火曜〜土曜夕方5〜7時(詳しくはウェブチェックして下さい)と限られてますが、カウンターのとても気さくなブランドン君含めチャーミングでグッドガイズということもあり(もちろん味はお奨め!)主人と私のお気に入りなので掲載させてください。(でもファンは多いですよ〜)スコット君がイーストエンドの心と魂と呼ぶ醸造機器が設置されたのは1996年らしですが、きっと片腕のブランドン君登場により種類が増えた2009年1月から知られるようになったビールではないでしょうか?私達は2009年9月から通っています。
オリジナルハーフガロンのボトルを3ドルで購入してビールは9〜12ドルの値段、10種類の定番にシーズナルビール3種類ぐらいを常備。(私達は定番のモンキーボーイと他違うものを常に頼んでいます。)会社帰りで洗ったボトルを持って無くても、新たに買って、次回戻せば3ドルはちゃんと返してくれるので心配無用。気になるものはテイスティングさせてくれるので、どんどん頼んでそれからオーダーできますよ。
“マイクロ“なんで、場所はちょっとうらさびれた感じのロケーションなので、初めての方驚かないでください・・・。あ、でも朗報です!先週末ストリップディストリクトのパブリックマーケットに行ったら、彼らコーナー出し始めてましたよ!金〜日曜オープンでそこでも買えるようになりました!
http://www.eastendbrewing.com/