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MUMPS好き好き。コミュのLAMPとAjax

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最近気になるのは

LAMP(Linux Apache MySQL Perl,PHPand/orPython)
Ajax(Asynchronous JavaScript + XML)

です。

1)LAMP

注目集める「LAMP」--Javaや.NETに次ぐ第3の潮流になるか
http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000047623,20084497,00.htm

オープンソース(手に入りやすい)からでしょうが、スクリプト言語の開発保守のスピードの速さも大きなり理由でしょう。スクリプト言語、昔の言葉ではインタプリター言語ですね。関連プログラム全コンパイル不要(Build,Make不要)、ダイナミックなデータ型、コマンドラインで即実行可能、(たいそうなデベロッパー環境なしに)デバッギング可能等々の利便性があります。利便性は野放図な開発環境、プログラムも生みますが(ある種のエラーは実行時しかエラーが出ない-->少しつらいな)。
M(UMPAS)(Cache'の親言語)はスクリプト言語で「LAMP」流です(Cache'は、Javaや.NETに向かっているきらいもありますが)。

スクリプト言語の面白ところは、実行時にコマンド解釈が出来ることです。アセンブラーのようにデータも実行コードも同じ様に扱え、汎用でシンプルなコーディングが出来る(分り難いという批判もあるますが)。

例えばM(UMPS)では、@が間接実行の演算子で、Xecuteがその引数値をコマンドとして実行するコマンド。

set @var@(1,"data")=data

変数varが "TEMP"(set var="TEMP") の時は、メモリー変数(=ローカル変数)TEMPに変数dataの値をセットする set TEMP(1,"data")=data と同じです。

変数varが "^TEMP($job)"(set var="^TEMP($job)") の時は、ディスク(DB=グローバル変数)
   ^TEMP($job,1,"data")=data
にセットする。$job はシステム(が管理する)変数でプロセスにユニークな識別子(通常プロセスID)を返す。
メモリー変数領域がパンクしそうな時($storageというにシステ変数でメモリー変数領域の空きバイト数をチェック)にロジックは同じで varの値 を変えるだけで、作業変数領域をメモリーからディスクにスイッチできる。


MとPHP
------

Weblink/WeblinkDeveloperの開発元 M/Gateway Developments
が MとPHP をつなぐツール m_php を作っている。
http://www.mgateway.tzo.com/php/mgw/mphp.php


Doesn't Cache' already support PHP?

Yes. It is possible to integrate a standard Cache' system with PHP, but you will be limited to ODBC connectivity. This is limiting in terms of what it allows you to do and how closely you can integrate Cache' with PHP. You'll also not be taking full advantage of Cache's potential performance. Indeed if you're restricting yourself to ODBC access, there will be few advantages in using Cach・instead of a free database such as mySQL.

ODBC(やJDBC)アクセスだけに限定するなら、MySQLのようなフリーなデータベースの代わりにCache'を使う利点は少なくなるでしょう。

そうだと思います。直接Mのグローバルを ^...でアクセスするから早いので、SQLアクセスはどうも隔靴掻痒の感があります(Mの大量のソースコードに展開され実行される、Indexが使われるかは制御しにくい)。

m_php v1.3.29 を PHP4.3.4 で以前試しました。
Cache'UNICODE版で、m_phpのCache'側ソース(Open)を若干変更したら、漢字データもやりとりできました。

<?php
$cust = array ("4" => "John Smith", "5" => "Jane Howard", "6" => "Peter Cooper", "8" => "Kanji(漢字) Name(名前)");

m_kill("^MGWCust");
m_set("^MGWCust", 1, "Chris Munt");
m_set("^MGWCust", 2, "Rob Tweed");
m_set("^MGWCust", 3, "Michael Pantaleo");
m_set("^MGWCust", 7, "山田太郎) ");
m_merge_to_db("^MGWCust", $cust, "");
?>

は、php から Mのグローバル(DB) Kill(削除)と Set および merge(配列のマージコピー)コマンドを実行する例です。

<?php
$cust = array();
$pn = "";
for (;;) {
$pn = m_order("^MGWCust", $pn);
if ($pn == "")
break;
$name = m_get("^MGWCust", $pn);
print("<br>Customer Number $pn; Name $name");
}
print("<P>Using merge ...<br>");
m_merge_from_db("^MGWCust", $cust, "");
foreach($cust as $k1=>$v1) {
echo "<br>",$k1," ",$v1;
}
?>

php から Mのグローバルの $order関数の実行です。添え字が文字列も使えるため添え字値は飛び飛び(sparse)です。$order関数は次の添え字を返す関数です。
m_getは Mの $get関数実行です。$get関数は、グローバルの値を取る関数で、グローバル(その配列添え字値)が未定義の時は "" を返す。

ちなみに、M/Gateway Developments のホームページは以前Weblink/WeblinkDeveloperで作られていたのが、phpベースに移行しています。

http://www.mgateway.tzo.com/php/mgw/home.php

また、eXtc(Cace'based implementation of W3C's XML DOM、XML Database)
と m_php をベースにその上の開発ツール 
eXtc Web Developer
http://www.mgateway.tzo.com/php/mgw/ewd.php
を出して来ています(未評価です)。


2)Ajax

はてな:
http://d.hatena.ne.jp/keyword/Ajax

Ajax: Web アプリケーション開発の新しいアプローチ
http://www.adaptivepath.com/publications/essays/archives/000385.php
http://antipop.gs/docs/translations/ajax.html


Googleサジェスト
http://www.google.com/webhp?complete=1&hl=jp
の衝撃
 (SII)電子辞書なみにキータッチ毎、候補がプルダウリストされる
 右矢印でさらにそれを展開する
すごい、なんでこんなことができるのだろう?

が、最近のリッチクライアントへのゆれ戻し(少し前のClient/Server時代にはファットクライアントと言われていた)に対して、Javascriptでも"できる"ことを示してくれたところに注目の端を発している。

インライン(画面内)でフォームSUBMITをしないで、サーバと通信するの技術基盤は XMLHttpRequest にあります。

業務Webアプリ開発で、従属テーブル(学部、学科コード)の画面入力や画面フィールド毎の(サーバ/DBのヘルプのいる)バリデーションなどで、SUBMITしないでホストと裏で通信し画面処理をするテクニックはきわめて重要す。これが出来ないからリッチクライアント要望が出てきているところもあると思います。

Googleの技術者は、今の技術で出来ることをスマートな機能で(そのサジェストの内容は良し悪しは別にして)証明した。
どんなふうにやっているのか?

Google Suggest Dissected...
http://serversideguy.blogspot.com/2004/12/google-suggest-dissected.html

Google Suggest 徹底解剖 (日本語訳) 
http://blog.drecom.jp/gakkun/archive/60

Googleの技術者はすごいなぁ。

http://la.ma.la/misc/js/suggest.html
は、"GoogleSuggestの補完候補を取ってくる" ところのエッセンスが動くプログラムです。

なんでMUMPSのところにこれを書いたかというと、フォームSUBMITをしないで、サーバと通信する技術は1999年に WebLinkの Event Broker で実装しているからです。

Communicating between HTML/JavaScript and Cache' using Communicating between HTML/JavaScript and Cache' using WebLink's Java Applet and Event Broker's Java Applet and Event Broker

Event Brokerのネーミングは、画面のインベトをとらえ、サーバーに伝え回答を取ってくるブローカーの役割から来ています。
この機能を実際に使っています。これがあるからブラウザーでも業務アプリが出来るところが多々あります。InterSystem社のCSP(Cache' Server Page)ではハイパーイベントと呼んでいます。
どうしてこの機能もっと宣伝しないのだろう。

Googleの技術者の様に実アプリの便利な機能を作ってみせないとだめなんでしょうね。
開発者は、「どうだこの機能、いいだろう」と言わず、さらりと作ってみせて、利用者も「あっ!これ便利ね」ぐらいで、なぜそれが出来るかなんて考えないで、どんどん使ってくれる。そんなのが、理想ですかね。

コメント(41)

>これはあたりまえのことをあたりまえに出来てる例ではないでしょうか。

そうですね。
ディスク上の記憶領域(データベース)をわざわざ(グローバル)"変数"と呼ぶ言語は他にないでしょう。プログラマーからみればまったくの変数ですからね。
そのさりげなさがいいですね。
裏で、ガーべジコレクター、ディスクキャシュ、デファードWrite、After/Beforeジャーナル、B-Treeディスクレコード管理など結構な機能動いているんですがね。チューニングパラメータはメモリーに合わせたディスクキャシュサイズぐらいで、ディスクアクセス最適化の為のDB外部セーブ・リロードなしに何年も動きますからね。あたりまえのように。
What Developers Want

http://www.onlamp.com/pub/a/onlamp/2005/06/23/whatdevswant.html

プログラマーが望み必要とすることは、解を表現のために彼らが選んだ言語如何にかかわらず、似ている。プログラマーは、生産的で効率的であることを望む。高品質なソフトウェアを作り出すために、邪魔をするのではなく、彼らをむしろ助ける技術を必要としている。

プログラマーが望み必要とするトップ10を書いています。
A Simpler Ajax Path

http://www.onlamp.com/pub/a/onlamp/2005/05/19/xmlhttprequest.html

XMLHttpRequest の使い方のいいサンプルがあります。

Conclusion and Future Plans
The XMLHttpRequest object provides some serious kung fu to help web developers make web applications more responsive and dynamic--and make them perform more like desktop apps.

kung fu(空手のカンフー) こんな使い方するの?!


サーバ側をCache'/Weblinkベースで試したところ、strSubmit に指定した querystring(name=value&...) がサーバCache(M)側のローカル変数 %KEY(name)=value にセットされる。サーバー側で write(出力)したデータが素直に、xmlHttpReq.responseText に返ってくる。Weblink Event Brokerで行っていることと同じことが出来る。
今まで差別化要素(隠し玉)で使っていたが、これからはダイナミックなページを生成するCGI的言語ではどんどん使われるようになるのでは。
Weblink Event broker はJava Appletを使っているため、MicrosoftのJavaVM非サポート問題があり、将来の移行パスを考える必要があったのでその答えが得られました。

それにしても、MicrosoftのJavaVM非サポート問題はショックでした。Javaは Write once, run anywhere を目指し、Java Appletもどのブラウザーでも動く。すごい。ブラウザー(クライアント)に高度なGUI/処理が組み込める。と信じましたがね。Javascript/DHTML仕様・DOMモデルのブラウザー間の標準化も進まなかった。
Microsoftは、クライアントがブラウザーだけで動くアプリは脅威なのでしょう(それでリッチクライアント?)。
最近いいブラウザーが出てきてブラウザー戦争再現ですね。
>邪魔をするのではなく、彼らをむしろ助ける
私は最初に出会ったDBがMUMPSだったのでRDBをつかってみようという気になれません、、、

プログラマーが問題解決のために考えたデータ構造をなぜ表に変換しなければならないのか、、、問い合わせもSQLだし、、、XMLDBもXMLはデータ交換のフォーマットとしてはいいのかもしれませんがかならずしもプログラマーが理解(処理)しやすい構造とは言えないように思います。

>サーバ側をCache'/Weblinkベースで試したところ、
ほー、これはアプレットのロードも必要ないし軽くてシンプルでいいことずくめですねー(インターシステムも驚異に感じるかも、笑)。
>私は最初に出会ったDBがMUMPSだったのでRDBをつかってみようという気になれません、、、

日本に最初にMUMPSを導入された先駆者 平川顕名(akina)先生
(第1回MUMPSグループ研究会会長 1975年5月30日
 http://www.mta.gr.jp/mta-his22.html
 京都大学医学部医療情報学部教授、島根医科大学学長
 1999年6月に亡くなられたました)
が、昔、MUMPSのデータベースを
「消しゴムで消して書く感じでデータベースがさわれる」
「オープン利用の出来るゴルフ場でプレーするような気軽さ」
と言っておられたのを思い出しました。

情報処理学会電子図書館
http://www.bookpark.ne.jp/ipsj/index.asp
で 平川 顕名 で検索すると以下の3件ヒットしました。

発 行 : 1979年3月  Vol.1978 No.045
カテゴリー : 研究報告    - 医療情報学 
書 名 : 医療における電子計算機の利用について
著 者 : 平川 顕名
無料でダウンロードいただけます
http://shelf3.bookpark.ne.jp/ipsj/dlfree.asp?site_id=IPSJ&category=SIGNotes&of=IPSJ-MED78024002.pdf&nf=IPSJ-MED78024002.pdf&fs=f6eaa4923ad9&st=free

発 行 : 1982年2月 Vol.1981 No.052
カテゴリー : 研究報告 - 医療情報学 
書 名 : MUMPSに基づく分散型ネットワークシステム 京大病院情報処理ネットワークシステム
著 者 : 平川 顕名/小森 優/湊 小太郎/横山 眞二
無料でダウンロードいただけます
http://shelf3.bookpark.ne.jp/ipsj/dlfree.asp?site_id=IPSJ&category=SIGNotes&of=IPSJ-MED81012010.pdf&nf=IPSJ-MED81012010.pdf&fs=64efa4de86fd&st=free
(これ手書きです)

発 行 : 1983年3月 Vol.1982 No.064
カテゴリー :研究報告 - 医療情報学 
書 名 : 医療情報システムの将来
著 者 : 平川 顕名
無料でダウンロードいただけます
http://shelf3.bookpark.ne.jp/ipsj/dlfree.asp?site_id=IPSJ&category=SIGNotes&of=IPSJ-MED82013002.pdf&nf=IPSJ-MED82013002.pdf&fs=79f24a8456b4&st=free

25年以上も前に、医療情報システム(Knowlege crisis の克服、情報の共同利用、医療支援、生涯学習、そのための診療・知識データベース)のありかたを見定めておられます。MUMPSはそれを実現するための手段であったことがよく分ります。
MUMPS創世期の情熱が感じ取れるドキュメントです。
時々は、原点を見直すのも必要かも知れませんね。
Using the XMLHttpRequest Object and AJAX to Spy On You

http://www.devx.com/webdev/Article/28861?trk=DXRSS_WEBDEV

XMLHttpRequestは非常に便利な反面、こそっと裏でSpy行為(キーストロークの送信や裏でJavascriptの追加変更など)が出来ちゃうよっと、警告しています。


反論

http://forums.devx.com/showthread.php?p=433093
This is a beat-up.

誇張しすぎだ。著者が言及していないこに、.NETや無数の言語で書かれた標準のアプリケーションのほうが、XMLHttpRequestが成しえることより遥かに有害となりるということ。
Spyware anyone!

This is an absolute beat-up.
(これなんて訳すのかな?)


いやはや、言語自身は中立なんですがね。
使い古し、いいふるされた、とかでしょうか?

MACのDashboardもAjax?(笑)
http://www.apple.com/jp/macosx/features/dashboard/
Social Bookmarks http://del.icio.us/ のAJAXを使った
a prototype for an alternative web-based rich UI

deliciousdirector
http://johnvey.com/features/deliciousdirector/

は参考になりそうです。 よく分かってません(笑)。

デモは
http://johnvey.com/features/deliciousdirector/demo.html
動くのですが、How do I use it? のとおりしてもどうしてか動きません。

3. Launch the bookmark you just created while you are still on the del.icio.us page
のブックマークには、

javascript:void((function()%20{var%20element=document.createElement('script');%20element.setAttribute('src',%20'http://johnvey.com/features/deliciousdirector/dboot.js');%20document.body.appendChild(element)})())

で、javascript関数を起動します。そこで、エラー

ライン:117
文字:2
エラー:オブジェクトがありません。
コード:0
URL: hrrp://del.icio.us

になります。dboot.jsから、

http://johnvey.com/features/deliciousdirector/d.js

という、GNUライセンスのソースをロードし、Delicious Director classを定義し、実行するとこのどこかでオブジェクトがうまく定義できないのでしょう。(私のPC環境が悪いのかな?)

デモを実行する限り面白いです。
また How does it work? の a client-side web service broker の説明や

Filtering and sorting the bookmarks
Performance is the primary concern -- and often a severely limiting factor -- when developing an in-browser application that handles large amounts of data.
Filtering and sorting recordsets over 10,000 records though traditional Javascript objects is so sluggish that it simply is not a viable solution.

del.icio.us direc.tor bypasses that limitation by leveraging the speed of the XML and XSL processors accessible via Javascript in modern browsers.
Because these components are compiled binaries, their methods are orders of magnitude faster than an equivalent implementation in intepreted Javascript.
del.icio.us direc.tor offloads all of the heavy lifting and a majority of the HTML generation to the XSLT processor to provide a responsive user interface.

で、compiled binaries というあたり、10,000 records を超えても性能がいいとあるのは興味深いです。

普通Javascriptで千件を超えるレコードを扱う(radio/check boxやArrayなど)のはブラウザーが重たくなるので避けてますが、それが10倍も行けるらしい。

AJAXでブラウザー遷移がないため、d.js の中で
 jvDeliciousFinder.prototype.generateXsl = function(query)
など一旦ロードされるると binaries になり(?)、それを常に使えるという意味ですかね?もうすこし調べて、10,000件でテストしたいです。

-------
Google Maps API

http://www.google.com/apis/maps/

は、サインアップ(制約、APIの変更、将来広告を入れかもなど)
仕様書、サンプル(簡単なものから複雑なものに)、API Discussion Group
とよく整っていますね。

-------
iPod関連特許をMicrosoftが取得
http://slashdot.jp/mac/05/08/14/1040254.shtml?topic=54

Did Microsoft Invent The iPod?
http://www.techweb.com/wire/ebiz/168601146

Steve Jobs の名前も入ったアップルの特許申請です。
http://appft1.uspto.gov/netacgi/nph-Parser?Sect1=PTO1&Sect2=HITOFF&d=PG01&p=1&u=%2Fnetahtml%2FPTO%2Fsrchnum.html&r=1&f=G&l=50&s1=%2220040055446%22.PGNR.&OS=DN/20040055446&RS=DN/20040055446
FireFox(MacOSX)ではできましたよー(笑)。

最初ロードするとき時間かかりますがあとはサクサクうごきますね。

このインタフェースは、MacOSXのファインダーでも採用されていますし、JavaなどのIDEのクラスブラウザでもよくありますね。

おおもとはSmallTalkのクラスブラウザー?ではないでしょうか?

ipodやdeliciousdirectorはクロスリファレンス?事後結合的?なインデックスもあってさらに目的までのアクセスがいいですねー。

インターフェースもいいんですが、私はこの、事後結合的インデックス?、仮想インデックス?の考え方も効いていると思います(UIと相乗効果?)。

item に a、b、c、d、e、f、g という複数のインデックスをつけておいて、

ブラウス:順々に絞り込み
a>b>c>d>e>f>g item
d>e>f>g item
a>e>c>d>b>g item

仮想インデックス?仮想フォルダ?:一発(コンカチ)でアクセス
a:b:c:d:e:f:g item
d:e:f:g item
a:e:c:d:b:g item
(andにするかorにするか語の位置も考えるかなど実装による?)

のように柔軟なアクセス方法を提供できます(変更も可能)。

図書館?の世界では「コロン分類法」がこれにあたります。

似たような方法を私はメールのタイトルでよく使います。

例えば、

「提出のお願い:来期予算:期限8月25日:野田まで」
「ご意見くだいさい:報告(案):研修会:IT会計について」

のようにキーワードをコロンでつないで件名にします。
わりとうまく伝わりますよー。
>FireFox(MacOSX)ではできましたよー(笑)。
つーさんこんにちは。

私の環境のWindows2003のFirefox 1.0ではエラーは出ないが、KeyUpのイベントで何も応答なしです。(笑;)


>事後結合的インデックス

これダイナミックに集合セットを作っていく必要ありますね。かつ高速でないといけない。
delicious directorでは、1階層目はdeliciousに取りにいき
後はブラウザー側のXSLT processorで絞り込んで出してるのかも知れませんね。

このインターフェース、スピードが勝負ですね。
サーバ側の検索スピード自体が遅いと、もうお話になりませんね。
Ajaxのシンプルなサンプルです(インクリメンタル検索)。

枯れた新しいUI革命「Ajax」をASP.NETで活用する
http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/special/ajax/ajax_01.html

JavaScriptライブラリは便利そうです。
http://www.kawa.net/xp/index-j.html
http://www.start.com/

AJAXを全面的に使ったマイクロソフトのポータルサイト「Start.com」が日本語に対応

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050922-00000003-imp-sci
AJAX関連記事(末尾の関連資料が参考になります)。

デスクトップの機能をネットワークが吸い取る
---MicrosoftがGoogleを恐れる理由
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20050928/221842/

ネットワークイズコンピュータと言っていたのどこでしたっけ・・・(笑)。

最近は、ブラウザとEXCELで80%以上の業務をしているような気がします(ユーザーインターフェースはこのブラウザとEXCELで十分てことでしょうか?、笑)。

Webアプリの次はEXCELで業務アプリつくるのが流行しそうな予感。
Tim O'Reilly氏の What Is Web 2.0

http://www.oreillynet.com/pub/a/oreilly/tim/news/2005/09/30/what-is-web-20.htm

は、オープンソースに弾みをつけた エリック・レイモンド氏の

The Cathedral and the Bazaar
伽藍とバザール(1997)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%BD%E8%97%8D%E3%81%A8%E3%83%90%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%AB

を読んだ時と同じような印象を持ちます。
何かうきうきするような大きな流れを感じさせます。
日本語訳が ja.wikipedia にそのうち上がると思いますが。。。

江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance]
web2.0の未来
http://blog.japan.cnet.com/kenn/archives/002402.html
にあるように、web2.0カンファレンスは、さぞ高揚感にあふれた雰囲気だったんでしょう。
「Data as Intel Inside」ですか、、、web上のリソース、コンテンツで確かなものは地図くらいしか無いように思いますねー(あとカレンダー?価格?人も?)。

ほとんどの情報(サービス)が揮発性というか代替え可能というか、、、

なんか構造がほしいw。
Amazon.co.jp、書籍の全文検索サービス開始〜中身の“立ち読み”も可能

なか見!検索

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/11/01/9705.html

興味深いのは新物流センター内の写真。
スタッフが書籍を探している写真があります。
何かハンディ端末をもっているように思えるが隠されている。
"陳列方法については企業秘密とのこと"とあるが、どんな工夫があるのかなぁ?

つーさん ここには、構造をもってるでしょうね。


アマゾン、Web2.0関連で、「ロングテール現象」の分り易い説明がありました。

http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=840
Newsgroups: intersystems.public.cache で "Ajax" を探してみたら寂しいですがひとつだけでした。

Denverさんが、ページリフレシュしないでデータをサブミットする方法をたずねたスレッド

What I would like to do is submit the data without a page refresh or re-direct or pop-up.

に対す答えで、Ajax と同じ機能を以下の文章では10年以上前に考えて Cache'/DSM/MSM等の上で実装した WebLink Event Brokerの開発者 Rob Tweed氏(とChris Munt氏)の応答です。

No need to explain the use of hyper-events to me, Denver. Chris Munt, my colleague at M/Gateway, invented the technique 10 years ago - it was originally named the WebLink Event Broker and I wrote the WebLink Developer wrapper for it.
...
The current industry hype about "Ajax" has put a wry smile on my face - it took 10 years for the rest of the industry to catch up with the vision that Chris and I had in mind for Cache and the web. Shame the lead we provided was not capitalised by InterSystems and the Cache community, but that's another story for another day....

の言葉は印象的です。


From: Rob Tweed <rtweed@imtcons.demon.co.uk>
Newsgroups: intersystems.public.cache
Subject: [EGGS] Teaching your grandmother to suck them
Date: Sun, 21 Aug 2005 17:28:14 +0100
Organization: M/Gateway Developments Ltd
Xref: info2.kinich.com intersystems.public.cache:39624

"Denver" <リDBraughlerリ_リbwccリキcom> wrote:

>That's a great technique with technologies other than hyperevents.
>CSP does the same thing with no iframe and no copying at all.

The use of the <iframe> is simply a useful alternative and a handy technique to have in your back pocket. I'll leave Laura to decide which technique she prefers and finds more appropriate to her needs.

Personally I never use the <csp:bind> technology, but that's just me and the philosophy relating to web application design and development that I've evolved over 10 years of assisting the construction of major web initiatives (see http://www.mgateway.com/ewd/overview.pdf for an
insight into that philosophy)

No need to explain the use of hyper-events to me, Denver. Chris Munt, my colleague at M/Gateway, invented the technique 10 years ago - it was originally named the WebLink Event Broker and I wrote the WebLink Developer wrapper for it. It was then re-packaged as "hyper-events" in CSP. I remember showing WebLink-based demonstrations
of its use to incredulous guys who thought they were web experts in Silicon valley in the late 90s :-)

The original concept was not as an alternative to form submission, which is how it is often (in my view misguidedly) applied. It was originally devised as a means of providing in-form, event-driven Cache-side field validation, where such validation was impractical to do in JavaScript (eg post code or zipcode validation), and also for
Cache-driven in-form dynamic field updating (eg populating the address fields as a result of entering a zip code).

The current industry hype about "Ajax" has put a wry smile on my face - it took 10 years for the rest of the industry to catch up with the vision that Chris and I had in mind for Cache and the web. Shame the lead we provided was not capitalised by InterSystems and the Cache
community, but that's another story for another day....

---
Rob Tweed
M/Gateway Developments Ltd

The Pursuit of Productivity : http://www.mgateway.com
---
アマゾンの棚は、アマゾンの画面の構造と同じになっていると思いますねー。例えば顧客別とか、この本を買った人はこんな本をとか、、、それと超整理法のような時系列。

アマゾンのデータベースのデータモデルに一致しているほうが迅速な顧客サービスに結びつくように思います。

InterSystemsはユーザーをコントロールしようとして失敗しましたねー。この情報溢れる時代に、他人をコントロールすることは出来ません。
マイクロソフトが Ajax で反撃に出ました。

http://www.live.com/

Microsoft Technology Preview
http://www.flickr.com/photos/niallkennedy/sets/1269791/

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/11/02/9715.html

少し前はリッチクライアントだったんですがね。

インターネット/ブラウザー戦争の時の様に、また後追いで先駆者を駆逐するのですかねぇ。今回はGoogle相手。どうなりますか?

関連ブログ
http://satoshi.blogs.com/life/2005/11/_windows_office.html
こうなってくると、勝敗は技術ではなくて、ヴィジョンとかコンテンツとか人間の魅力の勝負になるように思いますねー。

さてどうなるでしょうか?w

そーなると意外とエンターテイメントとかメディアとかの分野から大どんでん返しがあるかも???w
Google共同創設者 Sergey Brin氏 のWeb2.0 2005コンファレンスでの
In Conversation with John Battelle
http://www.itconversations.com/shows/detail795.html

Tim O'Reilly氏
Takeaway: The Where 2.0 Application
http://www.itconversations.com/shows/detail636.html
がIT Conversationsで聞けます。
20へ追記

http://radar.oreilly.com/archives/2005/11/live_software.html
にTim O'Reilly氏のマイクロソフトLive Software構想の詳しい解説と
自身のBill Gates氏への質問の内容と答えが載っています。
http://www.flickr.com/photos/niallkennedy/58715421/in/set-1269791/
http://www.flickr.com/photos/niallkennedy/58741478/in/set-1269791/
15 の追記

Tim O'Reilly氏の What Is Web 2.0

http://www.oreillynet.com/pub/a/oreilly/tim/news/2005/09/30/what-is-web-20.htm

の訳が出ました。

Web 2.0:次世代ソフトウェアのデザインパターンとビジネスモデル(前編)
http://japan.cnet.com/column/web20/story/0,2000054679,20090039,00.htm

Web 2.0:次世代ソフトウェアのデザインパターンとビジネスモデル(後編)
http://japan.cnet.com/column/web20/story/0,2000054679,20090424,00.htm
1) ブログの祖 Dave Winer氏 が、Microsoftからリークされた Bill Gate氏のメイルとその添付のRay Ozzie氏のメモのオリジナルを全文公開しました(11/9)。

http://www.hypercamp.org/2005/11/09#a43 (11/9)

理由は「(メディアの)解釈なしに直接彼らの言葉を仲間のブロッガーに読んでもらいたいからです。」

It's always frustrating to read these memos through the filters of mainstream reporters. I wanted to read the memo myself, but more important, I wanted my fellow bloggers to have a chance to read Gates' and Ozzie's words directly, without interpretation, and decide for themselves what they were saying, trying to figure out what they're thinking and form their own opinions on whether it makes sense.

In the blogging world we call this "triangulation" -- seeing one event from many different points of view.(さすがにブログの祖ですね)

最後で、

One thing about MS culture, even after all these years, there's a core inside that's hard, it's willing to change in order to win. Good for them.

と結んでいます。

多数のコメット、トラックバックが殺到します。
しかし、11/12 でぴたりと止まります。理由は 6)ですね。


2) ZDNet Leaked Documents from Bill Gates and Ray Ozzie
http://blogs.zdnet.com/web2explorer/?p=52 (11/9)


3) Bill Gate氏のメイルは、すぐ翻訳が出ました。
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000050156,20090623,00.htm (11/10)


4) Ray Ozzie氏のメモ
Date:October 28, 2005
Subject:The Internet Services Disruption
http://www.scripting.com/disruption/ozzie/TheInternetServicesDisruptio.htm

読む価値があります(ビジネスコンサルタント的な印象が強いですが)。


5) なぜこのようなメール、メモがリークされたかで、
http://www.readwriteweb.com/archives/002936.php、(11/13)

Microsoft "Leaked" Docs (Microsoftがドキュメントを"リークした")

This week Microsoft continued its well-publicized push into the Web 2.0 world, with the release of "leaked" documents by Bill Gates and CTO Ray Ozzie.

"リークした"ドキュメントのリリース

The leak was probably intentional(リークはほぼ意図的), but even so they contained some useful tips about where Microsoft is at in terms of Web 2.0.

とあり、probably intentionalのポイント先

6) Scripting News
http://www.scripting.com/2005/11/12.html#theAnatomyOfALeak (11/12)

The anatomy of a leak (リークの解剖)

では、

Was Dave being used, unwittingly, as a PR tool?
Deveは知らず知らずにPRの道具として使われたのか?

Come on. Someone or some group of people, inside Microsoft, wanted it to be made public. Why? Well, this is pure speculation, but here goes. It was always intended to be public. The surprise, this time, is that it took so long to leak. It usually doesn't.

この Scripting News は Dave Winer氏自身のWeblogです!!

----------------

Ray Ozzie氏について
ロータスノーツの生みの親。
本年3月Microsoftに入る。
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000050156,20081241,00.htm
http://www.microsoft.com/japan/presspass/exec/ozzie.aspx

WEB2.0 Conference 2005 にRay Ozzie氏の名前がありました。
(Microsoftは、Live発表前に計画的に WEB2.0 Conference に出ていたんだ)
http://www.web2con.com/cs/web2005/view/e_spkr/559
まだ、そのスピーチは ITconversationsに上がってませんが、

江島健太郎氏が
http://blog.japan.cnet.com/kenn/

しかし、問題は第二関門、そのビジョンの遂行者がなぜ今さらRay Ozzieなんだろう。。。?ということだ。web2.0カンファレンスのときのRayの話は、あまりにもつまらなかった。夢とか野望とかいうものを感じられなかった。どうも、彼はweb時代の文法が理解できてない気がする。おそらく、会場にいた若い世代の多くは、同じことを感じたはずだ。広告ビジネスへのシフトを後押ししたのは彼だという話だが、そのディティールの部分では彼にはさほどビビッドな感受性がないのは明らかだ。

と書いておられる。

そのうちPodcastに上がったらスピーチを聞きたいものです。

Dave Winer氏の言う "triangulation" 三角測量ですか、多くの異なった視点から事象を観ることが(blogging worldでは)本当に重要ですね。

http://www.flickr.com/photos/niallkennedy/58715758/in/set-1269791/
盛り上がってますねー(笑)。

ちょっと気になるのは、技術の問題に偏向してないかな?と言う点です。

極端なことを言えば、インターネットはメディア、コミュニケーションの革命が本命で技術は何でもイイと思います(スゴイ極端、笑)。

今はまだ当たりまえのことがあたりまえに出来ないので技術の話ができちゃうのかなとも思います。

気楽な人間だな、、、私。

MSもGoogleもユーザーの情報を徹底的に集めてるとこをみるとよくわかっていると思いますが、、、これから人間くさい問題が出てくるような気がします。

もっと言えばインターネットはあくまでメディアなので、本当になにか変化が起きるのはリアルの世界、肉体ですよね、、、

ビジネスの種はこのへんにある?

こういったことを昔から考えてる橘川幸夫さんて人がいます。
(以前一度会った縁でマイミクさんです)

デジタルメディア研究所
http://www.demeken.co.jp/
http://www.demeken.co.jp/researcher.html

今一番注力なさってるプロジェクト、オンブック
http://www.onbook.jp

「インターネットは情報を買うところじゃなくて、お金を払って自分の意見を発表する場所だ」とか「コミュニケーションは孤独だ」とか、なんだかグットくる発言をされています(メルマガおすすめです、笑)。

脱線気味ですが、いろんな意見があるということで、、、(笑)。
機知に富んだ「ハッカーと画家」 の著者Paul Graham が「WEB 2.0」 のタイトルでエッセーを書いています。

http://www.paulgraham.com/web20.html

WEB2.0と云う言葉の発生経緯(Origin)を洞察し、グラハム氏の理解した"WEB2.0"の意味するもの、それらの共通点は何かを考察したものです。

面白いのは、Originで、"Web 2.0"というフレーズは、"Tim(O'Reilly)氏とMedialive Internationalのブレーンストーミングセッション"で出てきたとTim氏が書いていることに注目し

---

Medialive Internationalとは?
そのサイトによると、"技術系の展示会やコンファレンスを行うプロデュサー"です。
そうすると、推察するに、そのブレーンストーミングで、O'Reillyが主催するWEB関係のコンファレンスを何と呼んだらいいかを熟考したはずです。

The web の a new version があるんだということを伝える綿密なプランがあったとは私には思われない。彼らは、Webは重要だと再度指摘したかったのだ。彼らは、新しいことが起きて来ていることを知っていた。いわば、意味的な赤字(財政)支出(semantic deficit spending)みたいなもので、それがどんなふうに現れてくるか知れないが、"2.0"という言葉でそれを表そうとした。

彼らは正しいかった。新しいことが現れて来たのだ。しかし、the new version number では、短すぎて具合が悪いかった。最初(2004年のWEB2.0)のコンファレンスの構想段階で、誰かが、その"2.0"とは何を意味するのかを説明するものがないといけないと決心したに違いない。それがどんなものであれ、"The web as a platform" は、少なくとも縮約しすぎではなかった。

プラットホームとしてのウェブを意味する"Web 2.0"の話は、最初のコンファレンス後はそう盛んでなかった。2回目のコンファレンスまでには、"Web 2.0"が何を意味するかはデモクラシーに関する事柄となった。コンファレンス自体は、草の根活動から開かれたものではない。参加費、$2800。ベンチャーキャピタルの人か大企業の人たちがそこに参加できそうな人たちだった。

それが奇妙にも、Wired NewsのコンファレンスについてのRyan Singelの記事によると、""Geekの大群"とのこと。

Wiki
A geek is a person who is fascinated, perhaps obsessively, by obscure or very specific areas of knowledge and imagination.

---

Web2.0コンファレンスはTim氏が買いたてのスーツを(初めて)着ていたこと,
また、バブル時、次のホットな投資先を探し回るのベンチャーキャピタリストであふれていたインターネット展示会を思いだしたこと、ベンチャーキャピタリストがまたぞろ投資先を狙っているからといって、これを、全くの"Bubble 2.0"だとは呼ばない。。。

など、視点が面白いです。

そして、グラハム氏の Web2.0 から受けるアイデアー、要素として

"Ajax,Democracy and Don't Maltreat(冷遇) Users"

の3つを上げている。

1. Ajaxのところで

Even Microsoft sees it, but it's too late for them to do anything more than leak "internal" documents designed to give the impression they're on top of this new trend.

In fact the new generation of software is being written way too fast for Microsoft even to channel it, let alone write their own in house. Their only hope now is to buy all the best Ajax startups before Google does. And even that's going to be hard, because Google has as big a head start in buying microstartups as it did in search a few years ago. After all, Google Maps, the canonical Ajax application, was the result of a startup they bought.

So ironically the original description of the Web 2.0 conference turned out to be partially right: web-based applications are a big component of Web 2.0. But I'm convinced they got this right by accident. The Ajax boom didn't start till early 2005, when Google Maps appeared and the term "Ajax" was coined.


2. Democracy

The most dramatic example of Web 2.0 democracy is not in the selection of ideas, but their production. I've noticed for a while that the stuff I read on individual people's sites is as good as or better than the stuff I read in newspapers and magazines.


3.Don't Maltreat(冷遇) Users"

これは、グラハム氏独特の視点でいいですね。

バブルの頃、多くの有名なサイトは、ユーザに高飛車だった。それも、ユーザ登録させたり、迷惑な広告を購読させたりする、分かり難い方法で。

At Y Combinator we advise all the startups we fund never to lord it over users. Never make users register, unless you need to in order to store something for them. If you do make users register, never make them wait for a confirmation link in an email; in fact, don't even ask for their email address unless you need it for some reason. Don't ask them any unnecessary questions. Never send them email unless they explicitly ask for it. Never frame pages you link to, or open them in new windows. If you have a free version and a pay version, don't make the free version too restricted. And if you find yourself asking "should we allow users to do x?" just answer "yes" whenever you're unsure. Err on the side of generosity.


In How to Start a Startup I advised startups never to let anyone fly under them, meaning never to let any other company offer a cheaper, easier solution. Another way to fly low is to give users more power. Let users do what they want. If you don't and a competitor does, you're in trouble.


ポイントは to give users more power. Let users do what they want. ですか。


iTunes is Web 2.0ish in this sense. Finally you can buy individual songs instead of having to buy whole albums. The recording industry hated the idea and resisted it as long as possible. But it was obvious what users wanted, so Apple flew under the labels.


The Common Thread

最近まで、Web2.0という言葉が嫌いだったということもあり、上の3つの要素にどんな共通点があるか分らなかった。

But there is a common thread. Web 2.0 means using the web the way it's meant to be used. The "trends" we're seeing now are simply the inherent nature of the web emerging from under the broken models that got imposed on it during the Bubble.

Web2.0は、WebをWebの本来の使われ方で使かうという意味。

Google was a pioneer in all three components of Web 2.0: their core business sounds crushingly hip when described in Web 2.0 terms, "Don't maltreat users" is a subset of "Don't be evil," and of course Google set off the whole Ajax boom with Google Maps.

Web 2.0 means using the web as it was meant to be used, and Google does. That's their secret. The web naturally has a certain grain, and Google is aligned with it. That's why their success seems so effortless. They're sailing with the wind, instead of sitting becalmed praying for a business model, like the print media, or trying to tack upwind by suing their customers, like Microsoft and the record labels.
Microsoftから、RSSとOPMLの双方向同期拡張仕様Version0.9が出された。

Simple Sharing Extensions for RSS and OPML
http://msdn.microsoft.com/xml/rss/sse/

Ray Ozzie氏指揮下でのLive(WEB2.0、オープンソース)向けシフトの第一弾です。

Ray Ozzie氏のブログ

http://spaces.msn.com/members/rayozzie/PersonalSpace.aspx?_c=

から、その高揚感が伝わります。

------------
In just a few weeks time, several Microsoft product groups and my own 'concept development group' built prototypes and demos, and found that it works and interoperates quite nicely.

We’re pretty excited about the extension - well beyond the uses that catalyzed its creation. It’s designed in such a way that the minimum implementation is incredibly easy, and so that higher-level capabilities such as conflict handling can be implemented in those applications that want to do such things.

Early on, after we had a prototype going, I met with Dave to tell him about it and perhaps get him involved.

プロトタイプが出来てすぐ、Ozzie氏自身がDave Winer氏に会って協力を求めている。

One other important point: We’re releasing the SSE specification under a Creative Commons license - Attribution-ShareAlike.
------------

Dave Winer氏のコメントがすぐ出ています。

http://www.scripting.com/2005/11/21.html#sharingAtSoManyLevels
↑ 日本語の記事がありました。

SSE (Simple Sharing Extensions)発表 - 次世代 RSS となれるか?
/秋元@サイボウズ研究所プログラマーBlog
http://labs.cybozu.co.jp/blog/akky/archives/2005/11/sse_simple_shar_1.html

お互いに購読しあって同期をとるのが味噌なんでしょうか?
まだいまいちピンときません(笑)。

XMLを使ってサービス同志で相談してサービスの質を上げる(変える、最適化する)みたいな方向でしょうか?

どんなサービスを生み出すでしょうか?
Web2.0で面白い記事。

WEB2.0サイト = 発酵食品説/圏外からのひとこと
http://amrita.s14.xrea.com/d/?date=20051124#p02

経由:
My Life Between Silicon Valley and Japan
http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20051124/p1

この記事への反応も面白いですね。

発酵説エントリが早速発酵したという話/圏外からのひとこと
http://amrita.s14.xrea.com/d/?date=20051128#p01

どーもWebの話はつきつめると人間くさいとこへ行きますね(そこが面白いです、笑)。
Web(ビジネス)を立ち上げる為の10のルール

Ten Rules for Web Startups
http://evhead.com/2005/11/ten-rules-for-web-startups.asp

By Evan Williams
Pyra Labs/Blogger(2003年Googleが買収)の共同創設者
現在 Odeo http://odeo.com/ のCEO

が多くの人からソーシャルブックマックされています。
http://del.icio.us/url/0794d69e47dc654468dc77c0679520e1

以下のルールは、Evan Williams氏の経歴、活動がバックボーンある。
Pyra Labs/BloggerをGoogleに売ったあたり(≒「発酵」)納豆、チーズ的な臭いもしますが(#7,#8,#9あたり)。。。


要点は以下のような感じですか?

#1: Be Narrow (絞り込め)
役立つであろう解決できそうな最小範囲の問題に集中しなさい。

#2: Be Different(差別化しろ)
アイデアは、みんながもっている。あなたが考えていることと同じことは他の多くの人達が考えており、多分実行に移してもいる。Google がそうだ。それに対処すること。どのように? まず、十分興味のある分野では、プレイヤーは一人に限定されないことを認識すること。次に、#1を参照。ほぼ常にスペシャリストがジェネラリストを蹴散らしています。第3に、それほど最先端でないことを考えなさい。

多くの成功している会社は、先述した big G はその一つだが、誰もがもう達成されたと考えていた領域で、それらを再度正しくやり直すことで繁栄して来た。

一般的でないいい名前を付けること。

#3: Be Casual(日常的に)
大きなホームランを飛ばしたいなら、人々に多くの関わりや、自身に変化を強いることなく、人々の生活に符合したサービス、実際に人々の日常生活の助けになるサービスを創造しなさい。

Flickrは、自身個人出版者だと考えたことのない大衆が個人出版を可能にしている。
彼らは、友達や家族と写真を共有しているだけだ。日常的な活動として。

#4: Be Picky (えり好みをしろ)
立ち上げ時には、しばしば、人々やアイデアを受け入れようと余りに熱心になりすぎがちだ。何かが正しくないと感じたら、大概待ってみることが出来る。Noと云った間違は、Yesと云った間違より、常に良い。

#5: Be User-Centric(ユーザ中心で)
ユーザの経験というのが全てだ。

正しい機能とするために繰り返し100回作業することのほうが、100個以上の機能追加よりいい。

Ajaxの重要な点は、サイトの応答性を良く出来るということで、サイトをSexyにすることではない。

APIの重要な点は、開発者がユーザの為に付加価値をつけられるということで、Geekたちを感心さえることではない。

#6: Be Self-Centered(自己充足的であれ)
偉大な製品は、ほぼ、誰かが、自身がかくありたしと思う渇望から生まれて来た。

あなたが、この世で存在して欲しいと望むものを作りなさい。

あなたの製品の利用者になりなさい。あなたの製品の利用者を雇いなさい。
あなた自身がそうあって欲しいと思うもことをベースに改良して行きなさい。

#7: Be Greedy(貪欲でありなさい)

#8: Be Tiny(チビでいろ)

#9: Be Agile(機敏であれ)

Pyraは、Bloggerでなく、プロジェクト管理のアプリから出発した。
Flickrの会社は、ゲームを作っていた。
Ebayは、オークションソフトを売るつもりだった。

#10: Be Balanced(バランスをとれ)

自然は、健康のため、バランスを要求する。あなたに心身のバランスが必要なように。
バランスがなければ、あなたの会社は価値がなくなる。


#11 (bonus!): Be Wary (ボーナス!) 油断するな

一般化されたビジネス"ルール"を、文字通りに受け取ってはならない。
どんなものいも例外はあるから。
Carson Workshops Summit - The Future of Web Apps

http://www.carsonworkshops.com/summit/
次から次からへとコンファレンスがあるんですね。
"The Attention Economy"
次から次からへと注目を喚起しないといけないんですね。

ETech 2006 レポート(3/6-9) http://conferences.oreillynet.com/et2006/
http://d.hatena.ne.jp/naoya/
http://iandeth.dyndns.org/mt/ian/archives/000601.html

http://iandeth.dyndns.org/mt/ian/archives/000610.html


一見は如かずでデモを見るのは面白いです:

マルチタッチパネル
http://mrl.nyu.edu/%7Ejhan/ftirtouch/multitouchreel.mpg

Live Clipboardのデモ
http://venturecapital.typepad.jp/blog/2006/03/etech_ray_ozzie_a94f.html

ゲームの面白さを取り入れる
http://shufflebrain.com/etech06.htm
ゲームのAmy Jo Kimさん面白そうなひとですねー(ルックスも、笑)。
http://socialarchitect.typepad.com/about.html

ブログも超ミーハーで面白そうです。
http://socialarchitect.typepad.com/

本注文しちゃいました(onlineでも公開されています)。
http://www.naima.com/community/
まつもとゆきひろのプログラミング言語論(1)動的言語礼賛
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060314/232388/

YAPC::Asia 2006 Tokyo
http://jp.rubyist.net/PerlMa/wiki.cgi?page=20060401-YAPCAsiaReport
の Ruby on Perl(s) でまつもとさんの声が聞けます。
http://yapc.g.hatena.ne.jp/jkondo/20060329/1143602068


Cプログラミングの秘訣
http://www.st.rim.or.jp/~phinloda/cprog.html
Web2.0は buzz word になってますが、最近の気になる2件

Google's AJAX toolkit, GWT(Google Web Toolkit)
Kitchen Sink demo
http://code.google.com/webtoolkit/documentation/examples/kitchensink/demo.html

The Four Horsemen of Web 2.0
http://www.nyquistcapital.com/2006/05/15/the-new-four-horsemen-of-web-20/
>Kitchen Sink demo
状態保持?ヒストリー?までできるようですね、、、
もーいっそのことブラウザとウラウザで動く簡易言語作ってほしいです(笑)。

>The Four Horsemen of Web 2.0
Horsemenとは文字どおり騎手ってことでしょうか?
経済も気象みたいに循環するでしょうからこの次なにが出てくるのか気になります(気が早い?、笑)。

Web 1.0でもWeb 2.0でもコンテンツisKINGってことになってましたが、コンテンツはユーザが作るっていう流れになるとは予想外でした。
「Web2.0」は誰のもの?

「Web 2.0」の言葉を(O'Reilly以外の)コンファレンスやイベントショウで使用出来るか出来ないかの論争がブログ等で白熱しています。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0605/30/news012.html


アイルランドのNPO団体 IT@Cork
(it@cork is a not-for-profit industry organisation that supports businesses that depend on Information Technology in the Cork region.)
が6月8日に開催予定の 「Web 2.0 Half Day Conference」
http://www.itcork.ie/index.cfm?page=events&eventId=68
で、Web 2.0 の名前を使うことに対し、CMP Mediaの顧問が、「Web 2.0」とう名前は、商標登録出願中であり、その使用を中止を求める書面を送ったことがきっかけ。

1)
May 24,2006 (CMP-->IT@Cork)
http://www.flickr.com/photo_zoom.gne?id=153074441&context=photostream&size=l
"CMP hereby demands that you immediately cease and desist from using Web2.0 as the title of your event..."

demands と immediately cease and desist ですからね。


2)
ネット上での反発が多く、CMPは、休暇中のTim氏と話して、トーンを和らげて、今回のイベントと年内は、Web2.0 の使用を認めた。
May 25,2006 (CMP-->IT@Cork)
http://www.flickr.com/photo_zoom.gne?id=153560818&size=l


3)
O'Reilly Readerのブログ
Controversy about our "Web 2.0" service mark
By brady on May 25, 2006
http://radar.oreilly.com/archives/2006/05/controversy_about_our_web_20_s.html

While we stand by the principle that we need to protect our "Web 2.0" mark from unauthorized use in the context of conferences, we apologize for the way we initially handled the issue with IT@Cork

O'Reilly側のIT@Corkへの最初の手続について謝罪している。

このブログに実に多くの応答あり。英語読みきれません。


4)
Tim氏自身の回答
Web 2.0 Service Mark Controversy (Tim responding this time)
By tim on May 30, 2006

http://radar.oreilly.com/archives/2006/05/web_20_service_mark_controvers.html

ここが信用を落とすか、保持できるかの境目。長文で回答しています。

また、応答もすごい。

「Web 2.0」というフレーズは、Tim(O'Reilly)氏とCMP Media(当時Medialive)がコンファレンスのネーミング用に造語(coin)したものですが、2003年にMedialiveが、そのMedia会社の通例として商標登録出願している。
MediaLive filed for the trademark on the Web 2.0 Conference back in November 2003,...
Tim氏は、今年2月まで知らなかったようです。

While I admit that the cease-and-desist letter to IT@Cork was a faux pas(失策), ....

So while we owe Tom an apology for heavy-handed tactics, I think Tom owes us an apology for the way he responded.



興味深い論争なので、英語教材でも出来たと思ってゆっくり読むしかありません。
Google AJAX Search API

http://code.google.com/apis/ajaxsearch/

Googleは次から次えとAPIを出してきますね。

SOAとかWebサービスとかWeb 2.0とか、流行のマーケッティング的(?)用語を使わず、シンプルにAPIと云っているのは、Googleらしい。また、即実用性をあり、体感できるのがいいですね。(それがGoogleの狙い目でしょうが?!)
Ajaxの次は、Comet らしいですね。

http://ascii24.com/news/i/serv/article/2006/09/11/664477-000.html

http://ajaxian.com/archives/comet-a-new-approach-to-ajax-applications

Ajaxはプル型ですが、Cometはプッシュ型で、非同期Webアプリを、同期的(リッチクライアント)にしようとする試みのようです。

同じWebリッチクライアントアプリでも、Curl+Cache'もニッチ(笑;)でいいですよ。万オーダーのデータ(XML)を送って、画面レンダリング(含:クライアントでのカラム順並べ替え操作)、軽々こなします。
マイクロソフトは死んだ(翻訳)
Paul Graham

http://www.yamdas.org/column/technique/microsoftj.html#f1

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