yukkiコミュの『花粉絶好調じゃ困るんです』　THE HUSKYライブ　３月１０日

おしゃれな街“表参道”に出かけたちゃめのん、やはりこの雰囲気は似合わないな！って感じるね。めっちゃに来ないし、ブランドのお店にも全く興味がないし。今日は同行する予定だったＭ嬢が発熱ダウン欠席で、残念だったけどここ表参道にあるＦＡＢというライブハウスで、THE HUSKYが出演するライブだった。

『ｊａｃｋｉｎｔｈｅｂｏｘ '09 ＃２』
表参道ＦＡＢ
出演バンド……Rouse Garden／ＪＯＶＯ／ＴＨＥＨＵＳＫＹ

jack in the box……ビックリ箱っていうタイトルのごとく出演したバンドはそれぞれ特徴がある不思議な組み合せだったね。特に２番目の“ＪＯＶＯ”は面白かった。謎の五人組と自ら言っているように、ボーカルさんを含めて不思議キャラの持ち主だね。出演の３バンドを通してＭＣが苦手なボーカルが揃ったって感じだ。

さ、ステージではドラムセットが入れ替わり、huskyマークに飾られたＬＥＶＩＮさん仕様のドラムセットが据えられた。う～～ん、だからＨＵＳＫＹが今回のトリを務めることになったんだね。そして確かに今までのセットに比べて高さがかなり低くなったのがはっきりわかったね。

『Borderline』『意味』と心に響くＨＵＳＫＹサウンドが展開してゆく。ゆっきと清のハモリが心地いいね。前ベースすなおさんには悪いけど、彼女（清）が入ってＨＵＳＫＹサウンドに広がりが加わったように感じる。ＬＥＶＩＮさんの重厚なドラミングと相まって、心の底から感情が溢れてくる。ただ、ちょこっとコードのトラブルがあってサビの音がアンプから出てこなかったり……ライブならではの生トラブルですな。ま、そんなものに影響される連中じゃないけど。二度目のＭＣでは彼がマイクを持ってメンバーを紹介。こういう組み合せでゆっきとＬＥＶＩＮさんが交互にＭＣを勤めるパターンはいい感じだね。今回のサポギタリストはＴＡＩＺＯさんというお方で、またこれがかなりのイケメン（……いけめんと打ち込んで変換したら“池麺”と出てしまった。やはり、ちゃめのんにはイケメンは無縁なんだね！）さんで、彼のファンらしき方もかなりいらしてたね。ライブ告知で６月……３日！！（この瞬間の叫び声が凄かった！）だって。この日はＬＥＶＩＮさんの誕生日！なんですよ。いいね、バースデー記念ライブだ！でも……水曜日か！　いえ、もちろんというか間違いなく参加しますよ（笑）。みんなも予定表に入れておいてね。

６曲目に『鏡』が来た。比較的ラストで使用されてきたので、ちょっとビックリ。このおとなし目な曲も、サビの部分からＬＥＶＩＮさんのドラムが加わると力が入るんだよね。ここからアップテンポになり『ストーリー』『ぼくの言葉』でちゃめのんは汗全開モードに。ライブでは他人の目など気にしては楽しめません．せっかく高いお金を払って来ているのだから、それ以上に楽しまないと……ね！　それにしても清が煽る煽る！　彼女の加入は確実にパワーアップしたよ。
３回目のＭＣはゆっきの担当。ゆっきの後側でおどけたポーズのＬＥＶＩＮさん。話題はいきなり花粉の話しに。「みんな、大丈夫ですか？？」に「花粉、絶好調」……「いや、絶好調だと困るんだけど」　　ＬＥＶＩＮさんから「汗、拭こう！」の声が。
そして「毎回当たり前にやっているようなライブだけど、一回一回本当にありがとうございます、と．自分も楽しんでやってます。そしてみんなと一緒にやってゆきたいなって思ってます。」な真面目なコメントがありラストソングの『サイン』に。そうだ、この曲があったんだよ。ちゃめのんが“ちゃめのん”って名付けられるきっかけを作った頃にゆっきが作った曲なんだ。それだけにちゃめのんの好きな曲でもあります。

静かに終わった………ら、手拍子コールが！！　なんと“お約束”ではなく、本当にアンコールが実現してしまった。
ＬＥＶＩＮさん曰く「あのね、曲がないんです。でも、同じ曲でもいいなら」でメンバーが集まって話し合い準備の合間にドラム＆ベースの即興セッションが！これはお得ですよ。そして『ストーリー』に。　
♪戻る場所などないのなら　進むしかないないんだよ♪　大いに盛り上がった中、ライブが終わった。回を重ねてゆくうちにＬＥＶＩＮさんやゆっきたちとファンがまとまってきているっていうのを感じるて、とてもいい感じのライブになってきたね。
追記
【　セットリスト　】

1.　Borderline
2.　意味
　≪ＭＣ≫
3.　ひとりぼっち
4.　アイ　ドン　ノー
5.　部屋
　≪ＭＣ≫
6.　鏡
7.　ストーリー
8.　ぼくの言葉
　≪ＭＣ≫
9.　サイン

　≪アンコール≫
10. ストーリー