ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

NetSideから政治を変えるコミュの米国医療の質評価尺度クリアリングハウス

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
米国(世界)では、さまざまな臨床指標が開発されて
います。
定義を決め、そして臨床指標とアウトカムの関連性の
エビデンスを確認しなければなりません。

医療の範囲は広く、無数に近い臨床分野や手技があります。
現在、医療の質が計測されている範囲は狭く、
各臨床分野で使えるモノサシ(臨床指標)を開発し、
そのモノサシが悪くないものだというコンセンサスを
つくり、広めていかなければなりません。

みんなで同じ分野に取り組んでいても仕方ありませんし、
情報を共有しなければ無駄になります。
また、各地・各国で同じモノサシを使って医療の質を
比較するという側面も大切です。

そこで、モノサシの書庫ができているわけです。

● National Quality Measures Clearinghouse
米国医療の質評価尺度クリアリングハウス
http://www.qualitymeasures.ahrq.gov/

みなさん、ぜひ、こうした海外尺度がどの程度、
日本でも有効かご確認ください。

また海外の(国際的な)臨床指標はどの程度、日本でも
使えるのでしょうか。


(2006/10/18 MLより抜粋・一部修正)

コメント(3)

レス1

アメリカでは医療の質評価の指標として、たしかに
様々な臨床指標がとられています。
もちろん、これらの臨床指標は日本でも使うことは
可能ですし、
実際にそういうった研究が動き出そうとしています。

ただ―
臨床指標の検討はもちろんですが、問題なのは、
「なぜそのような評価が必要なのか」ということです。

アメリカでは、日本と比べて医療費に関しては現実の
こととして問題となっているようで、
また施設どうしの競合が激化しています。
その背景には、保険医療制度の違いがあります。

アメリカの場合は、日本と違って
「医療成績の悪い病院はいらない、成績のいい病院には
お金をあげたい」という制度となっているようです。
またその方針がはっきりしているので、積極的に
「施設のランク付け」をしようという傾向もあるようです。

またデータベースも日本よりは整っていますので、
保険制度上得られる客観的指標は収集されています。

一方、日本の場合は、
先に述べたアメリカのような文化?はあまりないと
いえます。
どちらかというと、世論としては施設の情報公開を
求める風潮にあり、ただその「情報」そのものが
整理されていない状況にあることから、
きちんとした「医療の質評価」が求められている
ように思います。

つまり、評価の必要性の背景が日本とアメリカでは
異なる、というわけです。
これは評価したのちに結果をどう生かすのか、
ということにつながりますし、
そもそも評価の目的が異なるのであれば、評価に必要と
なる施設の特徴として何を収集しておく必要があるのか、
といったことも変わってくることが考えられます。

(2006/10/18)
レス2

質の評価が進まない

文化的な背景に加えて、やっぱり現在の日本の診療報酬の
構造的な問題があると思いいます。

診療報酬において
・「医療の質」の評価という視点が弱い
・「病院、とりわけ入院部門」の評価が薄い
  ⇔外来や開業医が評価が高い
・「高次医療」への評価が薄い⇔薬価格などの評価が高い
・「チーム医療」の評価と言う視点が弱い
 (患者に対する心理的・社会的サポートを含む)

背景として診療報酬の原型が1958年にできたときに
診療所(開業医)がモデルだったことが影響している
のではないでしょうか。

しかし、最近は患者団体などへのアンケート調査から
患者に対する心理的・社会的サポートの重要性など
わかってきており、これから変わっていくと思います。

(2006/10/20)
レス3

診療報酬の構造、私もあれはいろいろあるんだろう
なぁ・・・とぼんやりとですが感じています。

まず看護に対して支払われる“看護費”とでも言えば
いいのでしょうか、
それが入院基本料の中に組み込まれていて、
看護によって発生するお金は独立していないですよね。
最近は褥瘡などでは点数が取れるようになっていますが、
むしろお金の問題というよりも、
看護が評価されるべき事項にあがっていない、
ということができるのではないでしょうか。

特定機能病院では、DPC導入によって、
かつてより少しは評価、すなわち施設間の比較が
できやすいようになってはいるようですが、
さて、今後はどうなるんでしょう。

では、心理的社会的サポートをどう評価すれば
いいのでしょうか?
これが一番問題です。
看護研究と称して、小さな単位ではもちろん
「看護の質」をある意味評価していると思います。

ただ、それを国レベルの制度として、
「研究」という枠を越えて、「政策」として整えて
いくには・・・
今後の課題になるかと思います。

アメリカで医療の質評価が進んでいると世間では
一般的によく言われます。
研究としても、政策としても、です。
それは何が進んでいるかというと『データベース』です。
信頼性の高い、しかも比較可能な標準化された指標に
基づいてとられたデータがあるからこそ、
それが可能になっていると思います。
日本にはそれがない。

ちなみに、アメリカでも看護の質に関する標準化された
指標やリスク因子の調整方法のスタンダードな方法が
あるわけではないようで、まだまだ手探りの様子。

話は飛びますが、やはり看護だけにとらわれるのではなく、
医療の中の看護、という視点、その感覚が絶対必要だと
私は思ってます。

そうすれば、おのずと看護は社会から認められると
思うんですけどね。

みなさまはどう思いますか??

(2006/10/20)

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

NetSideから政治を変える 更新情報

NetSideから政治を変えるのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。