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未来創造堂コミュの第131回「かつお節パック」08/10/17

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第131回(2008年10月17日23:00〜放送分)は、「かつお節の未来を切り拓いた男の物語」。
スタジオゲストは古内東子、スピードワゴン。そのこだわりは・・・・

○『ホルモン』の美味しさを伝えたい!・古内東子
とにかく『ホルモン』が大好きだという古内さん。一言に「ホルモン」といっても、いろいろな「部位」があるというので、スタジオに「ホルモンいろいろ」を用意。古内さんが“ホルモン部位当て”に挑戦し、焼き方・美味しさを熱く語ります。古内さんオススメのホルモンやこだわりを紹介し、スタジオでみんなで試食する。

○『血液型』について語ります!・スピードワゴン(小沢一敬)
「血液型」を当てることができるという小沢さん。しばらく話をすると相手の血液型が大体わかってくるという。なぜ分かるのかと理論を突き詰めて考案したのが、独自の『エレメンタル理論』だという。その理論とは!?

○『三国志』の世界は奥深い!・スピードワゴン(井戸田潤)
「三国志」は人生のバイブルだと語る井戸田さん。「三国志グッズ」をだして、素晴らしさや、はまったきっかけなどを熱く語ります。奥様・安達祐実さんとの馴れ初めも「三国志」がきっかけ?!奥深い三国志の世界を紹介する。

今夜のVTRは・・・
○かつお節の未来を切り拓いた男の物語
日本の食卓に欠かせない鰹節。スロー・フード・ブームと共にイタリアンとのコラボレーションも注目されるこの日本の伝統的な食材が、かつて、じり貧に陥った時期があった。この危機を救ったのが、鰹節のフレッシュパック。味や風味、そして「ふんわり」感を損なわない、このフレッシュパックの開発には、日本の伝統を守ろうと奮闘した男たちの努力があった。今夜は、鰹節の未来を切り拓いた男の物語。
第二次世界大戦を境に、日本人の食生活は大きく変わった。食材は欧米化し、簡単便利なインスタント食品が人気を集めるようになる。昭和36年、鰹節メーカー、「にんべん」で研究開発に取り組んでいた新海豊一は悩んでいた。創業300年の暖簾を誇り、江戸経済の一翼を担っていた老舗もいまや、凋落の一途だった。一人前の出汁をとるのにも、いちいち削らなければならない鰹節は疎んじられていたのだ。「このままでは鰹節文化が廃れてしまう」
鰹節の歴史は古く、奈良時代の「養老律令」に煮堅魚として記され、保存食として珍重された。さらに室町時代には出汁文化が生まれ、日本食は鰹節の上に成り立っていったと言っても過言ではない。鰹節が消えるということは、日本食の伝統文化が消えるということだ。新海は決意した。「鰹節そのものではなく、削った鰹節を売れば、気軽に料理に使えるのではないか。」と。だが社内の仲間は猛反対した。鰹節の命は、削り立てだけが持つ「香り」だったからだ。
大正時代から「削り節」という商品は存在していた。ところが、削ってから売るまでに、香りはほとんど飛んでいた。だから「削り節」には、イワシやサバなど、安い魚が使われていたのだ。新海がこだわったのは、鰹節中でも最高級の香りを持つ、「本枯節」。
枯れれば枯れるほど風味を増す、鰹節の王様、味の芸術品だ。つまり新海は、一流料亭が欠かせない本枯節の味と極上の香りをそのまま家庭まで届けようと考えたのだ。「伝統を守るには、最高級のカタチで伝えなくてはならない。」と。
しかし、削ったものを売るという発想は、鰹節の常識をまるっきり覆すものだった。削られた鰹節は長持ちしない。酸素に触れて香りが消え、うまみも飛んでしまう。これは酸化と呼ばれる現象だ。どうしたら酸化を防げるか・・・まず考えたのは、真空パックだった。しかし、真空パックでは、独特のふんわり感が損なわれてしまった。酸素に触れず、「ふんわり」を保つこと。新海は知恵を絞った・・・。

■出演者
木梨憲武
西尾由佳理(日本テレビアナウンサー)
ゲスト:古内東子、スピードワゴン

コメント(1)

なぜか今頃観てます。

スピードワゴンがウザい。

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