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未来創造堂コミュの第128回「イカ漁」08/09/26

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第128回(2008年9月26日23:20〜放送分)は、「イカ漁の未来を切り拓いた男の物語」。
スタジオゲストは高橋克典、矢沢心。そのこだわりは・・・・

○ケーブルで音楽の世界を変えるヒト・高橋克典
高橋さんのこだわりは“ケーブル”。オーディオのケーブルを変えると音楽の世界が変わる!と熱く語ります。ケーブルはプレーヤーからアンプ、アンプからスピーカー、電源ケーブルまで様々あり、その選択によって音が変わるという。スタジオには高級オーディオセットが用意され、高橋さんがいつもお世話になっているお店の方にご協力頂き、実際に音の世界を感じてみる。曲を聴きながら、“高橋克典、音の世界”をトークする!!

○梅に甘酸っぱい恋心を抱くヒト・矢沢心
昔から梅干が大好きという矢沢さん。梅干LOVEな人生を語ります。矢沢さんが一筋に愛する梅干専門店の高級梅干をスタジオに用意してみんなで試食する。一粒3000円!の壷に入った梅干も登場。さてそのお味は・・・?矢沢さんのお勧め梅干料理も紹介する。

今夜のVTRは・・・
○イカ漁の未来を切り拓いた男の物語
北海道函館。この日本有数のイカの町で、かつてイカ漁が存亡の危機に瀕した。その一大ピンチを救ったのが「全自動イカ釣り機」。イカの手釣りを機械化するという、それまで誰も考えさえしなかったことを実現した。この機械が生まれた背景には、函館を愛し、イカを愛する、一人の男の涙ぐましい努力があった。今夜はイカ漁の未来を切り拓いた男の物語。
今から40年前、函館の漁師たちは喘いでいた。アメリカとソ連がにらみ合う東西冷戦の影響で、北洋漁業への規制が厳しくなり、サケやマスなどの漁獲高が激減。もはや頼れるのは、イカ漁しかなかった。函館で獲れる海産物は、サケ、マス・・・。みんな網で一気に獲ることができる。しかしイカは網で獲ると、体が傷ついて商品価値が落ちる。だから漁師たちは、手で釣らなければならなかった。釣ると同時に、船の上で箱詰めまで行う。重労働のわりには、イカは単価が安いため、儲けは少なかった。そんな漁師たちの苦労を見ていた男が、本日の主人公、浜出慈仁だ。
漁船などのパーツを作る工場を経営していた浜出。ある日、幼なじみの漁師がやって来た。「近頃の若い者は厳しい仕事を嫌がって・・・。」きつい仕事は嫌われる。函館のイカ釣り漁師たちは、深刻な後継者不足に悩んでいた。このままでは、函館からイカ漁の火が消えてしまう・・・。そこで浜出は「このピンチを救って見せる!」と立ち上がった。
イカの手釣りを機械化する。それまで、誰も考えたことさえない作業だった。浜出はそのヒントを求めて、漁師の元に通い漁船に乗せてもらった。『現場に足を運んでこそ、判ることがある』と。
浜出は、漁師たちの動きを観察した。そして重大なことを発見する。漁師たちは「しゃくり」という技法を使っていた。釣り糸をたぐる速さに緩急をつけ、海中の疑似餌を、あたかも生きているかのように見せる熟練の技だった。イカは非常に目がよく、反射神経も鋭い。「しゃくり」を使って巧みに誘わなければ決して針にはかからないのだ。漁師が長年の経験と勘で行っている「しゃくり」、いったいこれを、どうやったら機械で再現できるだろうか。浜出は「しゃくり」の針の動きを徹底的に研究した。浜出の信念、『現場に足を運んでこそ、判ることがある』と、自動イカ釣り機完成までの挑戦は続いた・・・。

■出演者
木梨憲武
西尾由佳理(日本テレビアナウンサー)
ゲスト:高橋克典、矢沢心

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