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未来創造堂コミュの第88回「ハーモニカ」07/12/21

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第88回(2007年12月21日23:15〜放送分)は、「ハーモニカの未来を切り拓いた男の物語」。
スタジオゲストは陣内孝則、相澤仁美。そのこだわりは・・・・

○馬とともに生きる男・陣内孝則
子供のころ街には材木を運ぶ馬がたくさんいて、馬のいる風景が陣内さんの原風景だという。以前読んだ本に「ラッキーアイテムは馬!」と書いてあったことから、馬がデザインされたグッズを集めるようになったとか。スタジオに馬グッズご持参でこだわりを語ってもらう。競馬も好きだという陣内さん。競馬好きが高じて、なんと現在馬主なんだとか!スタジオにはスクリーンが用意され、陣内さんの馬のレース映像を。馬の魅力をたっぷりと紹介する。

○すっぱいモノに目がない・相澤仁美
相澤さんのこだわりはすっぱいレモン。最初は添えられたレモンをかじっていたが、いつのまにか物足りないと思うようになり、3年前くらいから丸ごと食べるようになったとか!朝起きたらレモン一個を食べているのだそう。他にも、玉ねぎもオニオンスライスを食べていたが、物足りなくなって丸ごとばりばりかじって食べるという!スタジオにはいろいろな食材が用意され、みんなで丸かじりに挑戦する。

今夜のVTRは・・・
○ハーモニカの未来を切り拓いた男の物語
世界の一流ミュージシャンが愛用しているハーモニカはなんと、日本製。かつてハーモニカは壊れやすく、オモチャの延長にしか思われなかった。それを一流の楽器に育て上げたのは1人の日本人の技術と愛情だった。今夜はハーモニカの未来を切り拓いた男の物語。
時は、1947年。敗戦国ニッポンを統括していたGHQは、全国の楽器メーカーにこんな通達を言い渡した。「年内に小学生用のハーモニカを200万本生産し、納めること・・」17世紀のヨーロッパで、パイプオルガンの調律用に生まれたハーモニカは、19世紀には現在のような形となり、大衆の楽器として広まった。明治20年代には日本へも輸入され、戦前にはハーモニカだけのバンドも登場、庶民の間で大流行したのだ。戦後になると、学校教育の内容も変わり、日本で始めて、全ての小学校で楽器を学ばせることとなった。その教材に、国民的楽器であるハーモニカが選ばれたのだ。
そこで登場するのが、トンボ楽器製作所の二代目・真野市太郎。ハーモニカを作る傍ら、音楽家でもあった真野は、再び日本中にハーモニカの音色が響き渡ることを喜んだ。そして、春の新学期には全国の小学校に大量のハーモニカを納品したのだ。ところが、7月…真野は突然小学校から呼び出された。「すぐに音が出なくなるようなハーモニカを売りつけて、全く、信用問題だ!」壊れていたのは、リードと呼ばれるとても繊細で、最も大事な部分。金属板でできていて、これが息を受けて振動することによって音が出るのだ。ところが子供たちはリードの繊細さなんかお構いなし。力一杯息を吹き込むので、たちまちリードが曲がり、音が出なくなってしまったのだ。そして、丁度その頃から全国で同じような現象が起き、真野のもとへ大量の返品が相次いだのだった。真野は選択を迫られた。音の良さを選ぶのか、耐久性を選ぶのか・・・。真野は思った「音と耐久性、両方をとる。これこそが信用だ!」 信用こそ資本・・と理想のハーモニカ作りはつづく・・・

■出演者
木梨憲武
西尾由佳理(日本テレビアナウンサー)
ゲスト:陣内孝則、相澤仁美

コメント(1)

今日のおすすめは、「ブック型折りたたみクリスマスツリー」でした。

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