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未来創造堂コミュの第83回「ホイッスル」07/11/16

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第83回(2007年11月16日23:00〜放送分)は、「ホイッスルの未来を切り開いた男の物語」。
スタジオゲストは松村邦洋、SHEILA。そのこだわりは・・・・

○大河ドラマを見続ける男・松村邦洋
小学校3年のときから大河ドラマを見始めたという松村さん。モノマネの原点は「大河ドラマ」で、感動した作品で人物モノマネを始めたのだそう。そんな松村さんに「大河ドラマ人物モノマネBEST」を披露していただきます!好きなジャンルは「戦」のあるもので、特に思い入れのある作品は「信長」「秀吉」「家康」もの。スタジオには、歴代大河ドラマの「信長」「秀吉」「家康」を演じた役者さんの写真を用意し、「大河ドラマ、信長・秀吉・家康あわせ」クイズに松村さんが挑戦!松村流、大河ドラマの見方を熱く語ります。

○野球大好き!・SHEILA
子供のころからスポーツが大好きで、現在は男性に混じって軟式野球チームに入り、ピッチャーをやっているというSHEILAさん。マイ野球道具一式持参で、大好きな野球を熱く語ります。「コントロールに自信あり」というSHEILAさんが、高校時代に1試合27盗塁を許したという伝説のキャッチャー松村さん相手に、スタジオでピッチングを披露!果して腕前は?自前のMLBグッズも持参し、スタジオで披露する。

今夜のVTRは・・・
○ホイッスルの未来を切り開いた男の物語
1986年、マラドーナが神となったW杯メキシコ大会。観衆は11万5千人。その大観衆の中すべての選手、観客に鳴り響いたホイッスルの音。実はこの試合で、日本の町工場の技術が活躍していた。主審が手にしていたホイッスルはメイドインジャパン!スポーツには欠かせない審判の笛で世界を驚かせた、ホイッスルの未来を切り拓いた男、野田員弘。世界に通用するホイッスルを目指し外国の技術に負けまいと頑張った、モノ作りの本質を追い続けた男の物語。
時は1968年、時代は好景気。物価が安く、もの作りに長けていた日本には、大勢の外国人バイヤーが押し寄せていた。今回の主人公、野田員弘も子供向けのハーモニカを作り、アメリカへ輸出していた。そんなある日、野田のもとに、バイヤーのひとりが学校で使うホイッスルを日本に探しに来たが、見つからないと騒いでいた。当時の日本のホイッスルといえば、プラスチック製のものばかりで、バイヤーが求めていた、真鍮で作られた丈夫なものは存在しなかった。その頃、世界のシェアを独占していたイギリスの老舗メーカー、アクネ社のものはあまりにも高すぎて、手が出せない代物だった。ここは日本人の技術の見せ所。世界に通用するようなホイッスルを作って見せよう!と野田は心中密かに決意した。早速、試行錯誤が始まった。
さすが老舗、アクメ社が作るホイッスルの出来は、他に比べ群を抜いていた。野田は、アクメ社のホイッスルを目標に、さっそく試作にとりかかった。はじめて作るにも関わらず、わずか半年でホイッスルを仕上げたのだ。完成された美しい外見、そして何よりも値段の安さで野田のホイッスルは、アメリカから注文が殺到した。だが、現実は甘くなかった・・・。野田のホイッスルは、外見こそアクメ社そっくりだったが、音の面で大きな難点があった。スポーツ用ともなれば、審判が大観衆の中でホイッスルの音ひとつで、ゲームをコントロールしなければならない。従って音が高く、より響くことが重要な要素になる。野田は、愕然とした。今までは見た目だけにこだわっていた。しかしホイッスルで重要なのは音である。「本質を忘れてしまったら、本当に優れたモノは創れないのだ!」野田は理想的な音を目指し、「モノ作りの第一歩は、その本質を追求することからだ」とホイッスル創りの試行錯誤は続いた・・・。

■出演者
木梨憲武
西尾由佳理(日本テレビアナウンサー)
ゲスト:松村邦洋、SHEILA

コメント(1)

今日のおすすめは「フットレストハンガー」でした。

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