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未来創造堂コミュの第82回「かっぱえびせん」07/11/09

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第82回(2007年11月9日23:00〜放送分)は、「スナック菓子」の未来を切り拓いた男の物語。
スタジオゲストは森口博子、斎藤 工。そのこだわりは・・・・

○松田聖子の歌が大好き・森口博子
小学校のときに、CMソングだった松田聖子のデビュー曲「裸足の季節」を聞いて以来、松田聖子さんのとりこになってしまったという森口さん。森口さんの宝物「松田聖子さんからもらった思い出の品」の実物持参で、思いを熱く語ります。「松田聖子レコードジャケット当て、年代順並べ替えクイズ」に森口さん挑戦!

○冷麺大好き・斎藤工
週に3、4回食べるほど冷麺が好きという斎藤さん。自宅で茹でて食べるのは当たり前で、麺と野菜のキムチとスッキリしたスープがすごくヘルシーで、はまっているのだそう。スタジオに冷麺セット持参で、斎藤さんの特にお気に入り冷麺を作っていただきます。さて、そのお味は?そんな斎藤さんに、いろいろな種類の麺の冷麺を用意。斎藤さんが一番気に入った冷麺は?

今夜のVTRは・・・
○「スナック菓子」の未来を切り拓いた男の物語
「やめられない、とまらない〜♪」でおなじみの『かっぱえびせん』。大人気のお菓子「かっぱえびせん」の一粒一粒には、広島でお菓子屋を営んでいた一人の男の熱い想いと、子供の頃の「思い出の味」が秘められていたのだ。今夜は、「スナック菓子」の未来を切り拓いた男の物語。
1949年。原爆を受け、焼け野原となった広島の町に一軒の菓子工場が経営を続けていた。その店主が今回の主人公、松尾孝。当時の日本人の栄養状態は最悪で、脚気や結核といった病気も流行していた。そんな状況を見かねた松尾は独学で栄養学を学び、栄養価の高い菓子を作ろうと決意したのだ。 小麦粉で出来た生地を炒り、甘い水飴でコーティング。それまでの日本にはない栄養価の高いお菓子を作り、「かっぱあられ」という名前で発売。このネーミングが、後に誕生する「かっぱえびせん」へと受け継がれることになる。
時は流れて1960年代。高度成長期を目前に、食生活は豊かになりつつあった。しかし、その半面、肥満やビタミン不足による成人病に子供たちも悩まされるようになる。その頃、人工甘味料や香料を使用した甘いだけで栄養価の低いお菓子に人気が集まり、かっぱあられも苦戦し始める。新たな新商品開発を思い立った松尾はあることを思い出した。それは貧しくても元気だった子供のころ、おやつ代わりに母親に作ってもらった近くの川で取れたエビの天ぷら。エビにはたくさんのミネラルが含まれ、たんぱく質が豊富。カルシウムも採れるように、刺身としても使えるほど新鮮な小エビをすりつぶし、生地に混ぜた。こうして栄養満点のえび入りかっぱあられを作り出した。しかし、ここで松尾はある問題にぶつかった。この海老入りあられ、一口食べるとたしかに美味しい。しかし、二口目が続かない。なぜかすぐに食べ飽きてしまうのだった。「お菓子は栄養のある物でなくちゃだめなんだ」と、やめられないとまらないお菓子、「かっぱえびせん」づくりの試行錯誤は続いた・・・。そして、そんな松尾に転機をもたらすきっかけを作ったのは、なんとアメリカ第35代大統領J.Fケネディのとった政策だった。

■出演者
木梨憲武
西尾由佳理(日本テレビアナウンサー)
ゲスト:森口博子、斎藤 工

コメント(1)

今日のおすすめは、「i-dear Wood Speaker」でした。

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