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竹中労という生き方コミュの私にとっての「竹中労」的なもの

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竹中コミュは3つもあるのだし、
このコミュでは竹中の枠からはみだして
話題を広げてみるのもいいかと思い、
新トピたててみました。

人それぞれに捉え方は違うと思いますが、自分にとって
「竹中労に通じる」
「竹中労に紹介したかった」
「竹中労的なものを感じる」
と思うものをあげてみてください。

僕はこの漫画です。
狩撫麻礼+たなか亜希夫「迷走王 ボーダー」

コメント(16)

>ナマムギさん


あ、僕もキッド(博士)は好きです。

そして本家「男の星座」がまた最高。

梶原一騎の、純情と野蛮・繊細と豪放が同居した部分にも
竹中労を感じてしまいます。
でその梶原一騎の実弟・真樹日佐夫監修・脚本による映画
「〜梶原三兄弟激動昭和史〜すてごろ」のDVDをみました。

真樹はルポライターの経験もあるということで
ますます竹中的なものを感じてしまったのですが
YAHOOの辞書で「トップ屋」で検索したら
フツーに出てきたのでなんか意外でした。
いまの世ではもうこの商売は成り立たないのかなぁ・・・。

そういえば梶原一騎とパイ・ピンピンの偽装結婚云々にも
芸能界の光と陰を感じたものです。
>人生の光と闇を感じさせるような若手の作家・芸能人は今いるんでしょうか

基本的に、いないからこそ竹中労が光るのだと思いますが、
最近、インリンは、なかなかやるなぁと思う次第です。
表向きエロ全開ですが、考え方がしっかりしてます。
BoAも、エイベックスですが、考え方はしっかりしています。
付け加えるならば、柏原氏でしょうか。
作家はよくわからないですが、
佐野眞一は老いてなおルポライターとして頑張ってると思います。
>ナマムギさん

その周辺の書籍に手を出すととまらなくなります。
皆スンバラシすぎて。

いろいろ尾ひれのつきやすい中で
斎藤貴男氏「梶原一騎伝」が一番客観的にまとめられていると
思います。僕がいま知る限りでは。


>人生の光と闇を感じさせるような若手の作家・芸能人

ロマンポルシェも吉田豪氏も浅草キッドも
みんなあこがれた梶原兄弟。

あの時代でないと成立しなかったものが
今の時代だからこそ評価されるというのが
なんか不思議ですね。



>ねこさん

最近義父が覚醒剤で捕まった方、
もう20年以上前に涅槃にいってしまったけれど
この人の人生なんて「芸能界の光と影」だなぁと思いました。
スマップ稲垣の事件で、番組ボイコットした梨元に、ちょっとだけ労イズムを見た。・・・勘違い?

高木淳也も労イズム継承してる気がする。ヤクザや右翼と関わってながら、そこからもハミ出している感じが、何となく。「実話ナックルズ」でも頑張った取材してたし。
>ナマムギさん

『音楽誌が書かない「Jポップ」批評・2』で大須賀猛さんが書いてた
「安室奈美恵に内在する“ブルースの素”」という評論は
わずか6ページでありながら密度の濃い名文でした。

『Sweet 19 Blues』を『十九の春』になぞらえて語るところがイキ。
でもアムロちゃん、ウチナンチュアイデンティより
ソウルディーヴァを選んだんだなぁと思うこのごろ。

>ふんどし兄弟さん

最近のカストリ雑誌って僕と同年代ぐらいの人が
ライター/編集などをやるようになって
ツボをついてくる記事がけっこう多いです。
逆に「レポーター」という職業は嘘くさく感じるようになったなぁ。
なしもとさんのやっていることは、
「芸能界から社会を観る」という点では竹中労と似ていると思います。
かつてTV番組で芸能リポーターということをちょっと皮肉った
コメンテーターに向かって激怒していたなしもとさんの姿は
まさに、芸能界に社会の縮図あり、というところでのプライドがあったのだと今になってわかります。

ただ、竹中労のような偉業はなしとげているとは思いません。

世間では芸能リポーターとして知られており、
本人もそれを隠れ蓑にして仕事していると見えます。

そこが似ているようで雲泥の差でしょう。
>シアン中さん。
そうですよねー。梨元と比べちゃ、悪いですよね(汗
森進一の独立を応援したりしてて、密かに労シンパじゃないのか?と思ってたりしてて。

宮崎学はどうでしょうか?
著書「万年東一」での気迫なんて、「大杉栄」書いた時の労氏と重ねてしまった。
力道山、映画化したんですね。
観にいきたいです。
敗戦後の日本を背負った「光と影」。


ニューラテン・クォーターで刺された後
バンドからマイクを奪って、自分は大丈夫だ
とアピールしたエピソードは有名だけど
そのあとバンドに『匕首マック(Mack the Knife)』を
リクエストした、というオチがついたのは
『東京アンダーグラウンド』読むまで知りませんでした。
以下、おしらせを兼ねて。



【下流芸術の華ーー平岡・酒井・平井による冗談思想3人会】

日時:7月29日(土) 16〜19時
場所:planB@丸ノ内線中野富士見町下車7分 03-V3384-2051
料金:2,500円
(ニート・フリーター・ねずみ?割引2,000円)

主催:「3人会」実行委員会
協賛:DeMusik Inter.+以文社+太田出版
協力:講談社
出店:RLL ★Radical Left Laughter☆
http://mixi.jp/view_community.pl?id=206778

以下に主催者による口上を↓↓

《口上》
「下流芸術の華ーー平岡・酒井・平井による冗談思想3人会」

21世紀まで生き延びた稀代の下流思想家・平岡正明による革命的落語論の最新版『志ん生的・文楽的』(講談社)の発刊を祝って、かつまた酒井隆史はじめ話題沸騰の若手騒動研究者たちが巣くう『VOL』誌(以文社)創刊を賑やかし、ことのついでに遅ればせながら平井玄『ミッキーマウスのプロレタリア宣言』(太田出版)も
おまけにつけて催される、都の西北を騒がせた貧乏思想家3人による講演会ならぬ「講談会」の夏の宵。

「思想」が、胸騒ぎする場所、下層の匂い、腹の底からの大笑い、といったものを失ってすでに久しい。ウー息苦しい。たまんねー。
道に公園、学校で街で、人も車も、どこで立ち止まっても即訊問、即パクられる。
注意、警告、罰金、逮捕。おまえら貧乏で共謀、繁忙で泥棒。
テロに警戒、テロで軽快。日の丸漫才、サッカーでサムライってか?、
イランに爆撃、イラクに突撃、小泉キツネが靖国万歳。石原タヌキが教師を殺すー。
笑わなきゃやってられない。空気が足りない。すき間を空けろ。

というわけで、
隅田川に注ぐ掘割の縫う長屋ゲットーにジャンプして、夜郎自大な日の丸帝国を呑み込む底なし沼を発見した平岡正明。
文豪・谷崎とは全然違って、飯の種を求めて大阪に向かい、通天閣の天辺からネオリべ東京をぼやきつつ痛罵する酒井隆史。
そして、ある日突然新宿2丁目の路地裏に、世界に通じるネズミどもの巣窟を見つけたばかりの平井玄。

不思議な赤い糸に結ばれた(?)3人が各自仕込んだ秘蔵のネタ、音声、映像をワイワイと持ちよって、真夏の夜の「抵抗する座興」を繰り広げます。
3つの世代、歪んだ時空、「革命的」なまでにしょぼい三者三様の経験を貫いて、3人のバカ野郎どもが「下流思想の華」を咲かせることが、はたしてできますかどうか。

おヒマな方も、おヒマでない方も、どうか足とお金とPCをお運びください。そして、そこいら中に反吐のようにばらまいて下さい。データを、画像を、胸騒ぎを。
「場所を空けろ! 今すぐに!」
もうすでにあちこちでふれまわってますが
昨年秋に法政大学で開催され、話題をよんだ公開講座
「平岡正明のDJ寄席」がこのたびめでたく
書籍化されました。

第2回「歌謡曲のランドスケープ」では
勧進帳から美空ひばり、西田佐知子、サンカ、
ビリー・ホリディ・・・など、
トントントーンとつなげていく名調子が気持ちよく
ついアタマがクラクラと。

丁寧かつ毒気たっぷりの脚注も気合い入ってます。

愛育社から1,800円ナリ。
買って損なし。十分モトはとれました。
http://www.nhk.or.jp/nippon-genba/yotei.html

横浜寿町がNHKで紹介されます。
お知らせまでに。
http://www.ntv.co.jp/nakeuta/

この番組は、ちょっとこれみよがしなところがあって
微妙ではあるのですが、来週、寿[KOTOBUKI]が出演して
『前を向いて歩こう』を歌うらしいので観ます。

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