ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

インテリアデザインコミュのこの家具がいいか。この家具でいいか。

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
既にニトリ全国250店舗を超えて久しい。イケヤも大盛況。
「普通の人は、そこそこ使えて、デザインも悪くない。とにかく安い」っていうのが日本の家具販売状況だと思います。欧米はとにかく家具にこだわると聞いています。カッシーナやヒュルスターにしかり。それぞれの頑固なまでのこだわりと灰汁のあるデザイン性。だから高い。それに比べて日本の部屋を彩る家具・インテリア製品ははこれでいいのでしょうか。
皆さんのご意見を聞かせてほしいです。

コメント(22)

アメリカに一時住んでいましたが、いっぱん家庭は家具にそれほどのこだわりはありませんでしたよ。
普通の量販店で売っている家具を使用していました。
スウェーデンのIKEAもアメリカにもあってそこも大賑わいでしたし、
アメリカの大型スーパーマーケットチェーン店で買っている人も多くいました。

日本でもこのトピに入っている方々はブランドやデザイン性を重視する方が多いとおもいますが、気にしない人は安い物をめがけて買うのでしょう。
つまりどこの国でもこだわらない人はこだわらないし、こだわる人はこだわるのだと思います。

日本の家具(伝統家具も含む)やインテリアも職人、デザイナー、メーカーがこだわりつづけている物も数多くあります。
ただ、やはりこだわらない人は安さが家具を買う最重要ファクターになるのではないでしょうか?

ニトリ等も案外掘り出しものがあっていいと思いますよ。
ニトリ………

その場で良ければ良いと言う
見た目悪く 強度も無く
長年使用も不可能………
本当に大切な
木組みも分からない
施工により 安易に販売してしまう昨今の住宅事情と同じ

数寄屋大工棟梁ですが家具造りも
しています 和 洋………
ニトリ………デザイン悪く キャシャな駄作です……
木製品のお話が出たので金属製品の話題です。
家具で気になるのは、メッキや焼付塗装の出来・精度だと思います。
見た目の判断は難しいです。
特に椅子等、値段に比例するかと思います。
サビが出るともうどうしようも在りません。

20代の貧乏学生の頃からダイニングチェアだけは、
カッシーナを使って居ます。
腰に優しくもう20年以上使っているモノも在ります。
商品が普通にロングラン製品ばかりなので張り替えて使って
居る椅子も在ります。

国産事務機器メーカーの椅子(製図用)は、たまたま直ぐに
サビが浮いて塗装も弱く不満です。
PC時代になってからは製図用椅子の機能が不用なので、
好きな椅子を使える楽しさを味わって居ます。

近年、コルビジェデザインが多くのメーカーから発売されて居ますが、
ポイントは、メッキ・塗装の精度になると思います。

担当した物件でもそのようなお話をさせて頂き商品を決めて居ます。
カッシーナの家具を買う人は今どれくらいいるのでしょうか。
もちろん、デザイナーズ家具を好きな人は知っているだろうけど、
普通の人から見ればまだまだマニアックな世界なのかもしれません。
聞くところによると、カッシーナのロングセラーであるコルビジェも毎年、
ほんの少しずつ改良をくわえているとか。人間の昔との微妙な骨格や体系に合わせて。これこそ職人技。

数寄屋大工棟梁、知らなかったです。チェックしてみます。

でも、家具業界って、アパレルの後を追っている感じでまだまだユニクロが元気なうちは、ニトリも元気なんだろうと思ってます。
もう、はりぼてみたいな家具は嫌です。
ファストインテリア。なるほどっという感じです。
しかも、これからの文化と思えばまだまだ期待できますね。
でも、いつ頃訪れるのでしょうか。
専門職でもなんでもない、一般人から、ごく個人的な感想を申し上げますと。。

IKEA発祥のスウェーデンなどは寒冷地ということもあり、比較的室内に居る時間が多いと聞きます。
ですので、室内の家具・備品類に神経が集中することがことが多かったのではないでしょうか?
それによりマテリアルから、より良いものを使おうという文化が育ったのだと思います。
なんとなく、気持ちが明るくなるような、カラフルな配色も目立ちますし・・・。

日本には借景という概念があり、そもそも外の景色ありきで室内の間取りや家具の配置が添えられていたのだと思います。 ですので、家具は飽くまでも主役ではなかった。

確かに欧州のそれと、ニトリやら何やらを、比べてしまえば劣る部分はあるかもしれませんが。

もしかしたら比較すること自体が、ナンセンスなのかもしれませんね。
市場(消費者)が求めていないのだから、商品も流通させる必要がない。

友人で家具職人がおりまして、彼はいつも「日本人はセンスがない」と嘆いていますが。。
私に言わせれば、専門職の人が自ら啓蒙するという役目を是非とも担って欲しいものです。

日本の風土・風習・気候を鑑みると、数年、数十年で欧米に近づけるのは難しいかもしれません。
意識の問題は、まずは生活環境を変える前提から取り組まないとイケナイ気がします。

>この家具がいいか。この家具でいいか。
原研哉氏の「デザインのデザイン」に出てきたフレーズに近いですね。

まずは「欲望のエデュケーション」を。


駄文、失礼いたしました。
AWDKさんの意見、面白いですね。新しい視点だと思います。

根本的な部分ですね。
こんにちわ。個人向けのスタイリストをしている者です。

この問題は文化の転換によるところが大きく影響していると思います。
服も家も旧来からの日本型の生活が戦後一変しました。
その影響であらゆる文化が「なんとなく」入ってきました。

直近の話題でいうとクリスマスがそうですね。従来の意味や伝統はうすく、
形式的な形だけが日本に入ってきた。だから軽薄だとののしる人も多い。

服も家具もそうなのだと思います。
日本では係長や課長の役職についていても七五三で借りてきたようなスーツを着ている人が多いです。
これはスーツがどういうもので、どういう構造になっているから結果どうなるのか、を理解できていないからだと思います。
それゆえに安くて全く体に合っていないものも受け入れられるのです。知らないのですから。

これは家具だけでなくすべての輸入されてきた文化に言えるのではないでしょうか。
最近の音楽は軽薄でチープでつまらない。とか。

戦後とてつもないスピードで変わり行く文化に対応するために一つ一つの意味や由来を確認せずに受け入れてきたため、仕方ない部分もあるので、これを責めるのはナンセンスでしょう。
この「許容」の力が日本をここまでのしあげたのだから。
十人十色ですからニトリで良しとする人もいれば、高い家具だからいい家具だと思う人も色々だと思います。

僕も特注家具を作っていますが、ニトリで買う時もあります。

なんてったって材料代より安い物がありますからね!

だから、その人の使いようによって変わるわけで
ニトリだから悪い家具って事はないし正解もないと思います。

一時的に使う家具にお金を掛けてもしょうがないし
デザインが自分にとって良ければそれは正解になると思います。

服もその他の物もそうだと思います。

僕で言えばユニクロなんてって思います。
表面に出る服は好きなデザインやカラーが無いので
買いませんが、下着や仕事着なんかはユニクロで
十分ですからねわーい(嬉しい顔)
やはり、皆様よく日本と欧米の文化の違いを理解されてて。
日本の家具、インテリアのレベルが上がるのも、これからずっと先ということですかね。
でも、チャーン点が出店すると、その地域に根ざしていた独特な文化が崩れていくという恐れがあります。これは、家具店に限ったことじゃないと思います。
香川にハナマルうどんのお店ばかりが出店してきたら、店ごとに微妙に味付けの異なる個性あるお店群が脅威に晒されてしまうと思います。
新潟に桐箪笥の産地があります。箪笥なんて、安ければいいという風潮があり
今は、その産地が壊滅状態ななしいです。
どこの観光地に行っても見たことのあるお店ばかりだと、悲しい気がしますよね。
ちょっと話がそれてしまいました。
 結局自分のいるところ(空間)にこだわりを持ってるか、それとも寝るだけ、服や靴など人に見せるところのみこだわってるのかなど、お金の使い方まで話が進んで行きそうに感じます。

 わたしは本をたくさん所蔵してるので本棚を何度か購入しましたが、結局気にいらず自分で作ってしまいました。

 あと美意識も関係があるかも・・・
ん〜。確かに結局のところ、個人の好みで、インテリアを選べばいいだけで。
安いものも高いものも、いいのもの悪いものも、その人の財政状況と好みで選べばいいだけだけど。
チェーン点が進出して我々の住空間が画一的に蔓延するのに恐れています。

先日、岩本繊維という京都にある、寝具品系のカバーを生産している会社に訪れて、量販じゃないけど、京都の工場でほそぼそとふとんカバーとか作っている会社の人たちに会って。もちろん、彼らもビジネスにどん欲にどこで売ればいいのかと奔走しているけど、みんななんかほのぼのしていて、日本人の眠りを快適にしてあげていという素直な雰囲気が漂っていました。こだわりを持ちながら、ほのぼのしているって、なんか、いいなーと。
結局はどういう部屋で暮らしたいかということではないでしょうか。
でもこれには高い、安いは関係ないんですよね。今は消費者もすごくインテリアのレベルが上がって、価格に関係なく良いののを選ぶ時代に入ってきたような気がしています。ヨーロッパでも、今いろいろなものをミックスして使うという考え方がプロの中でも主流で、実際にインテリア雑誌でも高級ブランドにIKEAをミックスするなどのスタイリングをしています。これは見る目とセンスが必要ですが、個性のあるオリジナルのスタイルです。私も一部のこだわりのものを使いつつIKEAや良品のものもミックスして暮らしています。ブランドにこだわるのではなく、好きなものを集めるという考え方ですが、何かこだわりのものがあれば無個性の安価なものをおいている部屋がぐんとグレードアップしますよ。価格やブランドに流されない選択がお勧めです。
IKEA→チープファッション=飽きる。→H&M

ニトリ→なんでもいいやファッション=箪笥の肥やし→UNIQLO。

まあ今はこんな時代。
でもそろそろ終わりますよ。
デザイナーズ→ハイファッション=ずっと愛しつづける→ハイブランド

まあ実際高くていいもののほうが大事にするし、大切だし価値あるし、あれだし、だから安物よりも経済的ですよねexclamation & question

ホームファッションはそもそも興味ない人には興味ない領域かな〜
この不況も関係してるんでしょうね。

良い家具が欲しくても手が出ない人も多いと思います。
仕方なくニトリ・・・みたいな。。


僕個人的には
30万程度のソファーを30年使うよりは
3万程度のソファーを3年周期で買い替えた方が
お得感ありますね。

3年くらいは安物でももつでしょうし
30年で10回は買い直しますから、家具選ぶ楽しみもありますしね。

ログインすると、残り7件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

インテリアデザイン 更新情報

インテリアデザインのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング