昭和レトロの青梅宿コミュの6/15ミーティング要約

●東京都観光まちづくりサポートプログラムについて
委員会に会長出席。
ぶらり青梅宿実行委員会での要望を元に、委員会で協議し、都はこれを予算付けするかどうかを検討すると言うことを確認。
ぶらり青梅宿実行委員会は、現場情報の収集と、それを提案する役割を担う。

●ＪＲ青梅駅について
第３次改修工事を進めています。

●かんぽの宿について
青梅赤塚不二夫会館・昭和レトロ商品博物館・昭和幻燈館の３館と業務提携。６月、共通券付きキャンペーンを展開し、予約客が増加したとのこと。期間限定ではなく、今後もキャンペーンを継続することで合意。ＪＲ（交通）につづき、かんぽ（宿泊施設）との業務提携により、青梅は観光に向けて大きく全身。

●青梅宿の美しい風景を育む会について
「青梅駅周辺地区景観形成計画のまとめ」を市長へ提出。歴史的建造物として調査対象となった家主にも書類を送付。今後は事業の詳細計画を進める。

●安心安全ステーションについて
青梅の地域組織を集め、パトロール実行委員会を結成。安心安全パトロールができる態勢づくりを検討していく。

●こども110番について
ぶらり青梅宿実行委員会として、取り組みを強化。申請を出していない店舗に申請を勧めていく。

●青梅商工会議所について
青梅宿ブランドを創出するために今年度、尽力する。

●東日本鉄道文化財団について
地方文化事業支援の第１弾として、青梅織物工業協同組合に支援金最大500万円（総事業費の1/2）が認定。支援機関は最長3年とし、毎年応募を受け付ける。青梅市企画部も積極的にバックアップ。受け皿をぶらり青梅宿実行委員会とし、青梅全体での魅力アップと意識共有の一助に。
東日本鉄道文化財団としても、青梅の観光底上げによるＪＲ乗降客増加を狙う。ＪＲ青梅駅から住江町、青梅織物工業協同組合までのルートづくりを望む声も。

●仲町商店会について
明星大学とのジョイントを強化。空き店舗の表を明星大学に提供し、アート性の高い街へ。コンセプトは市立美術館へのプロムナード、美術館のある街。

●明星大学について
コンペ形式による青梅ブランド創出を実施。数組の学生グループでそれぞれグッズ企画会社を起業。1等に選ばれると実際に製品化を大学でバックアップ。青梅の新しいブランド誕生に期待がかかる。青梅の商店街へも学生グループが情報収集を行っているので積極的に協力。商店街と大学との連携を深める。