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役所広司コミュの幽婚

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役所さんが主人公を務めたドラマ「幽婚」。はじめて観てもう10年は経つと思うけど、もう一度みたいと思うテレビドラマがある。1時間30分のドラマでした。
このドラマは、中国で行われていたという死者との形だけの婚礼という不思議な慣わしを日本の四国の山奥に設定を移したもの。脚本は市川森一氏。
観たことある人はご感想下さいね。あらすじは次のとおりです。


都会の美容院で働く若い女性佐和(寺島しのぶ)が急死。
その遺体を運ぶ霊柩車の運転手孝行がこのドラマの主人公(役所広司)で、背中に刺青を彫った元ヤクザ。
孝行は、亡くなった佐和の婚約者から、彼女の生まれた郷里の四国・黒髪村まで移送するよう依頼され、婚約者を助手席に乗せながら向かっていたが、その途中で婚約者は逃げてしまう。

彼女の生まれた村では、若い女性が結婚の契を結んだまま死んだ時、生前の婚約者との祝言を挙げてから葬送する「幽婚」のしきたりがあり、花嫁衣裳をまとわせ婚礼をあげ、婚約者は一晩添い寝をしなくてはならない。

そのしきたりを知らない孝行は、婚約者が逃げたことを不審に思いつつも彼女の村に着く。
孝行は、婚約者が逃げたことを知った村の長老たちから半ば強引に「幽婚」を頼まれ、自分が刺青を彫った元ヤクザであると虚勢を張った手前もあり嫌々ながらもを引き受けた。
しかし、数年前に「幽婚」が行われた時、翌朝婚約者が村にある滝つぼで水死体となって発見されるという事件が起きていたと村人たちが話をしているのを耳にする。
孝行は、途中で逃げ出そうとするのだが、長老たちの監視が厳しく断念する。
最初は生きた心地がしなかった孝行も、佐和の遺体と一緒に過ごす離れの中で、差し入れされたお酒を飲んでいるうちに眠り込んでしまう。ところが、夜中に目を覚ますと、遺体が消えていた。

離れを出て滝つぼへと向かうと、死んだはずの佐和が楽しそうに水浴びをしていた。佐和を見ていると物悲しい気持ちとともに段々と慕う気持ちが湧いてくる。引き込まれるように滝つぼへ入る孝行だったが、途中で引き返し、離れへと戻る。
そこには佐和の遺体が横たわっていた。孝行は「短い夫婦だったね」と言葉を掛け、添い寝をする。

翌朝、添い寝をしている孝行を見た長老たちから感謝されながら、帰路につく。通常なら、霊柩車は霊魂がついて来ないようにと、来た道とは違う道を使って帰るのだが、孝行はあえて佐和の遺体を運んできた道と同じ道を使って帰る。「ついて来るならおいで」とつぶやきながら。

数年後、女性との縁がなく独身であった孝行のもとに一人の女性が現れる。その彼女の顔はあのときの佐和とそっくりであった。


・・・幻想的な映像の雰囲気がとても良く、なんともいえない奇妙な世界に足を踏み入れた感じでした。

コメント(5)

うわ!あらすじだけで 是非観たい!!
どなたか 観る方法が分ったらお知らせ下さいハート達(複数ハート)
わたし、リアルタイムで観ましたTVぴかぴか(新しい)
脚本家・市川森一さんの作品です電球
婚礼のシーンが切なくて、滝壺のシーンが妖しくて、印象深いですほっとした顔
この作品で、寺島しのぶさんに注目するようになりましたわーい(嬉しい顔)
私は土曜だか日曜だかの午後に再放送してたらしいのを
何年も前(いつか忘れましたが7〜8年以上前)に見たことがあります。

とても不思議で妖しくて、心惹かれる内容でした。
その後また見てみたいと思ったけれど、もうどこでも再放送されることなく
見ることが出来ませんでした(≧△≦)

また見られると嬉しいんですけどねぇ・・・。
いつまで公開されているか分かりません。お早目の視聴をexclamation ×2

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