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社会福祉士国家試験勉強部屋コミュの【M】今日の問題 医学一般(0123)

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【問題】
ウイルスとそれらに起因する病気や症状に関する次の組み合わせのうち、正しいものに○を、誤っているものに×をつけた場合、その正しい組み合わせを1つ選びなさい。

A.HIVウイルス-----------CD4陽性Tリンパ球障害---------カポジ肉腫
B.マイコプラズマ----------市中肺炎---------------------関節痛
C.ヘリコバクター・ピロリ-----ウレアーゼ活性----------------胃癌
D.麻疹ウイルス-----------亜急性硬化性全脳炎-----------痴呆

(組み合わせ)

  A B C D
1 ○ ○ ○ ×
2 × ○ × ×
3 ○ ○ ○ ○
4 ○ × ○ ×
5 × × × ×

コメント(28)

やばい!!わかりません(/。\)2か5のような気がするのですが…2でお願いします!!そして今から医学一般見なおしてきます〜
ははぁ、4にしとくわぁ笑
この時期にこの問題見ると、自信喪失なるわぁ〜笑
初めましてです。わからない(^-^;)はっきり言って勘ですが…?4かなぁ?
聞いたことがない・・・ピロリ菌は、胃潰瘍でしょ・・・
5にしておこう。
この問題…激ヤバ★直感で2番かな!?
どれも間違ってるような気がしないけど・・・
自信がありませんが3で・・・
非常に難しいかったかもしれません。
直近の学校の授業で話された、最近のトピックスを寄せ集めました。
うちの先生は、クサイクサイと言っておられましたが、果たしてどうでしょう。

では、解説です。

(解説)
A.正しい HIVウイルスは、盛んに増殖を繰り返す一方で、免疫担当細胞であるCD4陽性T細胞に感染し破壊する1872年に皮膚病変肉腫としてハンガリーの医師モーリッツ・カポジ(w:Móric Kaposi)が報告した。また1994年にエイズ患者から初めての発症が報告される。


B.正しい マイコプラズマは、関節症をはじめ、肺炎などの原因となる。マイコプラズマによる肺炎。統計は、院内肺炎ではなく市中肺炎が多い。検査は、血液検査では寒冷凝集反応や抗マイコプラズマ抗体の上昇を見る。胸部レントゲン写真は特徴的な所見を示さず、ルーチン検査の喀痰培養検査でも検出できないので参考にならない。診断は、抗マイコプラズマ抗体の上昇で確定診断になる。治療は、抗マイコプラズマ抗体が上昇するまで数日掛かるため確定診断を待ってから治療するのでは遅いので、寒冷凝集反応から経験的治療に基づいて化学療法を行う。化学療法は抗生物質を用いる。抗生物質は、マイコプラズマが細胞壁を持たないのでβ-ラクタム系やアミノグリコシド系等の細胞壁合成阻害薬ではなく、ミノサイクリンを第一選択薬とする。



C.正しい ヘリコバクター・ピロリはウレアーゼと呼ばれる酵素を産生しており、この酵素で胃粘液中の尿素をアンモニアと二酸化炭素に分解する。このとき生じたアンモニアで、局所的に胃酸を中和することによって胃へ定着(感染)している。さらに細菌感染に対して動員された白血球が産生する過酸化水素と、その過酸化水素からさらに生成する活性酸素や次亜塩素酸がアンモニアと反応すると、モノクロラミンなどの組織障害性が強いフリーラジカルが生成されて、胃粘膜傷害がさらに進行する。ヘリコバクター・ピロリの感染は、慢性胃炎、胃潰瘍や十二指腸潰瘍のみならず、胃癌やMALTリンパ腫などの発生につながることが報告されている。細菌の中でヒト悪性腫瘍の原因となりうることが明らかになっている唯一の病原体である。



D.正しい 亜急性硬化性全脳炎(あきゅうせいこうかせいぜんのうえん、SSPE)は小児の重症な進行性中枢神経疾患で遅発性ウイルス感染症の1つ。9割以上が14歳以下で発症する。麻疹の既往が90%、ワクチン接種が5%に先行する。潜伏期間は2-10年、発生頻度は10万に1.7人程度である。痴呆、性格変化、知能低下、不随意運動、けいれん、起立歩行障害などで発病する。発病後数年以内に死亡する。脳脊髄液の麻疹ウイルス抗体が増加する。インターフェロン治療、けいれん治療、理学療法などが行われるが、根治的な治療はない。


よって、正解は3番です。

ゆいさん、冬華Фと〜かФさん
正解おめでとうございます。

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