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将来は「農業」だ!コミュの稲作についての私見

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農業の素晴らしさを知っている、同志のみなさんこんばんは。

先日ある本を読んでいて、
稲作の伝統的な価値、重要性について感じるところがあり、
自身のブログに記事を書きました。

でも、なんか、迷ったんですけど、
せっかくなのでこの「将来は農業だ!」コミュニティのみなさんの
お目に触れて欲しいなぁと欲張ってしまい、トピックを立ててしまいました。

管理人のStitch様、不適切でしたら削除の方よろしくお願いします。

以下、恐縮ながらブログをコピペさせていただきます><


↓↓↓




ということでタイトルの新嘗祭です。

先日初めて知ったのですが、

天皇家には代々伝わる田んぼが皇居内にあり、

毎年天皇陛下が5月になると田植えをなさるそうです。

(ちなみに苗は陛下が種籾を直接育苗されたもの。)

そして、11月に収穫されたお米を神様の前で食されるのが

新嘗祭といって、代々受け継がれてきた宮中行事だそうです。

(100キロ近く獲れたお米は、要所要所の神社にお供えしたり、

宮中行事に用いたり、食卓にのぼったりするらしい!)



これはどういう伝統なのかといいますと、

天照大神という日本を創った神様が、

自分の子孫であるホノニニギノミコトを下界に遣わした際、

稲穂を持たせたという神話にルーツを置くものです。

(ちなみにホノニニギノミコトは天皇家の先祖。)

つまり天皇家とは、

米という豊穣を国土にもたらすシンボルだという捉え方もあるのです。

民俗学者の折口信夫は、「日本では稲穂は神である。

其には魂がついて居る。国々の魂がついて居る。

魂の内容は、富、寿命、健康などである」と述べています。





つ・ま・り!






長々と何が言いたかったかっていうと、



農業っていうのは、人の営みの根底を成すものであって、

この完全分業型社会で忘れられがちだけれども、

それ無しでは極端な話、誰も生きていくことができないくらい

ファンダメンタルで尊い仕事であるってこと!




特に神道の人ってわけではないのですが、歴史の本で、

飛鳥時代からすでにあった!という、この新嘗祭の全貌を知り、

「あぁ、そうだよなぁ。

天皇家も代々、脈々と田植えしてきたんだよなぁ」

ととても感慨深くなってしまい、思わず日記に書いたのでした。



ちなみに新嘗祭が現在、

「勤労感謝の日」として国民の祝日になっているのも

なんだか趣深いなぁと思いました。



以上、深夜の〜? 農業に関する私見・レポートでした。



↑↑↑


参考文献は『天皇家の謎』というちょっと怪しいタイトルの本ですが、
書いてある内容は『日本書紀』等の文献に基づくもののようです。



モノや情報が飽和している現代、
もっと多くの資源(人的・経済的資源など)
が農業に割かれるべきだと、私は思っています。


勤め人がスンナリ農業を始められるシステムが充実すればなぁと思います。


以上、私見でした。

長くてごめんなさい。

今後のご活躍に期待しております!

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