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TRPGサークル らっこクラブコミュの(菊)GUNDAM SENTINEL RPG 今回予告&シナリオ概要スレッド

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(菊)GUNDAM SENTINEL RPG 今回予告&シナリオ概要スレッド:
このスレッドは、「(菊)GUNDAM SENTINEL RPG」のセッションに於いて、GMから各PLに提示される今回予告や既に終了したセッションのセッション概要を記述し、これを公開するスレッドです('-')/

ですので、このスレッドへの記入は御遠慮下さいませm(_ _)m
Q&Aに関しては、別途Q&Aスレッドにて対応致します('-')/

コメント(35)

2008年06月24日 01:37掲載

ミッション0. 今回予告:

U.C.0098。
“シャアの反乱”から5年が経過しようとしていた。
最高指導者であるシャア総帥を失った事により、求心力を失ったネオジオン軍は、内部の意志統一が果たせずに瓦解する。
穏健派は連邦軍に投降したものの、強硬派は宇宙の闇に逃れ地下に潜った。
危機を逃れたものの、相変わらずの地球偏重路線から脱皮出来ない連邦政府に対し、コロニー各自治州の不満は高まるばかりであった。
地球と宇宙間にて緊張感が徐々に高まる中、中道派で知られる有力政治家レスター議員が視察の為、宇宙に上がるとの報が入る。
コロニー各自治州にもパイプを持つ議員の調整力に期待が高まっていた。
しかし、平和を維持すべく努力する者達の影で、平和を望まぬ者達が、秘かに戦いの狼煙を上げるべく着々と準備を進めていた……。
2008年06月24日 01:38掲載

ミッション0. シナリオ概要(ML0):

地球低軌道艦隊のMS戦隊にMSパイロットとして仮配属されたPC達。
日々の訓練の中、その基礎訓練が終了し、次は巡洋艦「タラ」に搭乗し、地球の静止軌道上から離れてサイド1方面に少し進んだ宙域で、シミュレーターでは無く、本物のMSに搭乗し、AIによって自動操縦される仮想敵MSを相手に、いよいよ実戦形式の高等訓練を行う事になる。
各PC達は、宇宙空間でMSを駆使した実戦さながらの各種訓練に挑む。
2008年06月24日 01:39掲載

現時点でのPC達の所属:

地球低軌道艦隊 第三分艦隊 クラップ級巡洋艦「タラ」(「タラ」は第三分艦隊の旗艦)所属「第031MS小隊」。
静止軌道上でMSパイロット(PC)の訓練を行っていた際に、所属不明機に攻撃を仕掛けられているシャトルを保護した事をきっかけに、臨時編成で作戦行動に入る。

「タラ」の通常編成下のMS戦隊(艦載機)は「RGM-86N ヌーベル・ジム?」3個小隊の部隊なのであるが、シナリオ開始時は訓練行動中の為、「RGM-86N ヌーベル・ジム?」2個小隊と、訓練指導を行なう教官が乗る「MSZ-007AR ZARG(ミサイルポッド装備型)」×1,訓練行動の査察に来ていたMS戦隊司令が乗る「RGZ-91B リ・ガズィ・カスタム」×1,MS戦隊司令に付き添って来た情報士官が搭乗する「RGM-89ST2 STガン」×1の部隊となっている。

シナリオ2以降は、臨戦態勢となり、通常編成に再編されると共に、機材も低軌道艦隊制式機を補充する事が可能になる為、PC,NPCが保有する功績ポイントが、下記MSの「功績ポイント」を満たせば、下記機体に搭乗可能(買い取るのではなく、そのMSの搭乗許可&一時占有許可が貰えるという意味)。
2008年06月24日 01:40掲載

PC初期搭乗可能機体(計24機種):

・RGM-86N ヌーベル・ジム?(PC初期搭乗機体) :GSR P101(カラーリングはGM?と同様)
・RGM-89 ジェガン :MS大全集2006 P026,P179
・RGM-89B ジェガン・カスタム :MS大全集2006 P104,P204
・RGM-89S スターク・ジェガン :MS大全集2006 P126,ガンダムウォーVol.4 P86,
別紙「MS画像」図1
・MSA-005S メタス・カスタム :MS大全集2006 P125,P162
・MSF-007A ガンダムMk-?“ヴァルキューレ” :MS大全集2006 P125,P161,HJ2005年8月号P40
・MSN-001 δガンダム(デルタガンダム) :別紙「MS画像」図3-1,図3-2
・MSN-001A1 δプラス(デルタプラス) :別紙「MS画像」図2
・MSZ-006 Zガンダム :MS大全集2006 P013,P151
・MSZ-006C1 ZプラスC1 :MS大全集2006 P107,P199,別紙「MS画像」図4-1〜4-4,
※GW(Type:a)P90〜91
・MSZ-006C1(Bst) ハミングバード :別紙「MS画像」図5
・MSZ-007 レイピア :別紙「MS画像」図6,※GWPZ P2〜P4
・MSZ-007AR リ・ガズィ(ZARG:ミサイルポッド装備型) :別紙「MS画像」図7
・MSZ-007? 量産型Zガンダム :MS大全集2006 P125,P161,※資料(1) P17
・MSZ-008 Z?(ゼッツー) :MS大全集2006 P125,P162
・MSZ-010 ZZガンダム :MS大全集2006 P019,P164
・FA-010B FAZZ :MS大全集2006 P106,P199
・FA-010S フルアーマーZZガンダム :MS大全集2006 P019,P166
・RGZ-91 リ・ガズィ :MS大全集2006 P025,P180
・RGZ-91B リ・ガズィ・カスタム :MS大全集2006 P126,ガンダムウォーVol.4 P87,
※GW(Type:b) P100〜P104
・RX-90 μガンダム(ミューガンダム) :別紙「MS画像」図9
・RX-93 νガンダム(ニューガンダム) :MS大全集2006 P25,P126,P178
・RX-94 νガンダム(量産型ニューガンダム) :MS大全集2006 P129,P209,別紙「MS画像」図10
・RX-93N2 Hi-νガンダム(ハイ・ニューガンダム) :MS大全集2006 P127,別紙「MS画像」図11-1,図11-2
2008年09月25日 22:41掲載

ミッション1. 今回予告:

“MSパイロット最終審査試験”。
各部隊に新規配属されるMSパイロット達(士官学校卒業生と、選抜試験に合格したMSパイロット転向希望兵が対象)は、一律に“MSパイロット候補生”と呼ばれ、MSに関係する様々な学科訓練と、実戦を模した実技訓練を3ヶ月に渡って受ける事になる。
その訓練内容は、学科に関してはまだ対応し易い側面があるものの、実戦を想定した実技訓練は過酷の極みであり、早々に除隊申請を行なう者達も現れる程の苛烈さを秘めていた。
学科訓練と実技訓練には複数のカテゴリーがあり、大学で言えば個々の学科を想定すると判り易いだろう。
当然、それぞれのカテゴリーには試験があり、一定点数以上を獲得しないと、合格(上記の例で言えば、“単位”の取得)しない事になり、訓練期間の3ヶ月以内に全てのカテゴリーに合格した者達だけが、“MSパイロット最終審査試験”に挑む事が出来るのである。
大学で言えば、非常に厳しい卒業試験を受けるようなものだ。
この試験に合格して初めて、晴れて正規のMSパイロットとして、各部隊へ正式に配属が決定されるのである。
“MSパイロット最終審査試験”は、訓練期間の3ヶ月が終了後、その後の3ヶ月の間に、半月毎に合計6回行われ、各候補生達はそれらの試験タイミングのウチ、最大で3回まで挑戦する事が出来、試験に合格すれば、その翌月から各部隊へ正式に配属されるのである(それまでの間は、OJTをこなしつつ仮配属扱いとなる)。
しかし、挑戦した試験全てに不合格となってしまった場合は、一般兵扱いとなり、MS部隊の後方支援部隊か、歩兵部隊に割り当てられる事になる。
無論、上記訓練期間の間に全てのカテゴリーに合格しなかった者達も同様である。
不合格になってしまった者達は、翌年から3年間の間に、最大3回まで再挑戦する事が可能であるが、再挑戦する為の権利を獲得する為の選抜試験が存在し、再挑戦はやや狭き門となっている。
全てのカテゴリーに合格したPC達は、いよいよ“MSパイロット最終審査試験”の1回目に挑戦する事になる。
しかし“現実”は、それを許さなかった。
PC達の目の前に突き付けられた“現実”は、“MSパイロット最終審査試験”には存在しない、ある“現実”を内包していた。
それは・・・・・・“命のやり取り”であった。

GUNDAM SENTINEL RPG ― 0098 PROJECT LUNAR ECLIPSE ― MISSION 1.「迫り来る悪意」
君は、生き延びる事が出来るか・・・
2008年09月25日 22:42掲載

ミッション1. シナリオ概要(ML1):

“MSパイロット最終審査試験”の実施の直前、地球低軌道艦隊司令部は緊急通信を受信する。
無論、巡洋艦タラもまた、この通信を同時に受信していた。
その内容は、各コロニー自治州の視察及び外交交渉の為、中道派として知られるレスター議員の乗ったシャトルが、L5宙域にあるサイド1へ向かっている途中、正体不明の武装勢力に襲われているとの内容であった。
低軌道艦隊に緊急出撃の命が下るものの、シャトルに一番近い場所に部隊を展開しているのは、巡洋艦タラのみ。
“MSパイロット最終審査試験”は即時中止となり、PC達に出撃命令が発動され、彼等は初の実戦に挑む。
2008年09月25日 22:42掲載

現時点でのPC達の所属:

リィ=マッキンタン少尉,カイル=パイル少尉,HMさんのPCは、地球低軌道艦隊 第三分艦隊 クラップ級巡洋艦「タラ」(「タラ」は第三分艦隊の旗艦)所属「第031MS小隊」。
レイミ=キリシノ少尉は、地球低軌道艦隊第2分艦隊クラップ級巡洋艦「シバ」(「シバ」は第2分艦隊の旗艦)所属「第021MS小隊」。
上記艦艇は、“MSパイロット最終審査試験”の実施の為、地球とサイド1との中間地点に展開していたPC達の部隊

同宙域で“MSパイロット最終審査試験”が実施される直前に、所属不明機に攻撃を仕掛けられているシャトルを補足、これを保護し且つ所属不明機への警告及び迎撃行動を実行する為、臨時編成で作戦行動に入る。

シナリオ2以降は、臨戦態勢となり、通常編成に再編されると共に、機材も低軌道艦隊制式機を補充する事が可能になる為、PC,NPCが保有する功績ポイントが、下記MSの「功績ポイント」を満たせば、下記機体に搭乗可能(買い取るのではなく、そのMSの搭乗許可&一時占有許可が貰えるという意味)。
2008年09月25日 22:43掲載

前回のミッション「ミッション0.」に於いて、難易度選択とイベントクリアにより選択可能になった隠しユニット(計4機種):

・MSA-099 リック・ディアス :MS大全集2006 P13,P153,※GW(Type:b) P153
・MSA-099R シュツルム・ディアス :MS大全集2006 P19,P170
・RGZ-95 リゼル :別紙「MS画像」図8
・RX-178B ガンダムMk-?(量産型) :MS大全集2006 P012,P149,
※資料(1) P17,※GW(Type:b) P32
2008年11月05日 23:49掲載

ミッション2. 今回予告:

“謎の武装組織、レスター議員団を襲撃!!連邦の新進気鋭のエースパイロット部隊、武装組織のMS中隊を撃破!!”
TVは勿論、電子新聞やネット等、各種メディアは、謎の武装集団によるレスター議員団への襲撃と、訓練中の部隊だったにもかかわらず、PC達の活躍により、直接シャトルを襲撃しようとしていたMS部隊が全て撃破された事が、連日大きく取り上げられていた。
無論、軍の重要機密に触れるような情報はモスポールされてはいるものの、軍上層部は、自らの組織のイメージアップを図る為、PC達を幾つかの旧国営放送系のTV番組の収録に協力させる等を行った結果、PC達のスケジュールはアイドル歌手並に過密化し、それら一連のマスコミ対応を完了するまでに3日を要する破目になった。
その後、ようやく解放されたPC達は、クロトモリス少佐の計らいもあり、特別休暇を取得する事が出来た。
思い思いの休暇を過ごすPC達。
3日後、PC達は原隊に復帰するが、その直後、地球圏を震撼させる一大事件が勃発する。
そしてPC達の運命は、大きく動き始めるのであった。

GUNDAM SENTINEL RPG ― 0098 PROJECT LUNAR ECLIPSE ― MISSION 2.「トップガン・プロジェクト」
君は、生き延びる事が出来るか・・・
ミッション2. シナリオ概要(ML2):

ラグランジュ・ポイント外縁部に配置されている資源衛星RS-001〜RS-012(※1)が、謎の武装集団によって一斉に占拠された。
その後、犯行声明が出され、彼等は「ゲーニッツ・トライデント」と名乗り、全世界に向けて宣戦布告文を読み上げた。
その内容は、地球連邦政府の現政策を断罪し、地球偏重路線の即時撤回と、地球連邦が各コロニーに対して有している様々な既得権益の放棄と、コロニーへの権限委譲を迫るものであった。
これに対し地球連邦政府は、「ゲーニッツ・トライデント」による大規模テロを痛烈に批判はしたものの、その後の連邦評議会における各委員会では、各地区の様々な思惑が錯綜し、各委員会は中々統一した対応策を打ち出せないでいた。
一方、地球低軌道艦隊,環月方面艦隊,ルナツー駐留艦隊,コンペイトウ駐留艦隊の上層部は、相互連携を図ろうとするが、それぞれの管轄宙域に存在する、占拠された複数の資源衛星を橋頭堡とした「ゲーニッツ・トライデント」からの攻撃に備える為、それぞれの資源衛星の奪還、及び占拠している集団の拘束又は撃破の為の対応は、連邦政府の対応の遅れもあり遅々として進まなかった。
事態を重く見た地球低軌道艦隊,環月方面艦隊,ルナツー駐留艦隊,コンペイトウ駐留艦隊は、この状況を打開する為、それぞれの艦隊及び地球の一部のMS部隊や制圧戦を得意とする特殊部隊から選抜した人的資源と、数十隻の艦艇と複数のMSを始めとする機材を1つの特別な組織として再編し、「ゲーニッツ・トライデント」に対抗する組織を発足させる事になった。
それが「第88独立戦隊」、通称「ダブル・インフィニティー」と呼ばれる部隊であり、PC達もまた、選抜メンバーとしてこの組織へ転属する事になる。
そして「ダブル・インフィニティー」の初陣は、L4,L5宙域に向かっている「ゲーニッツ・トライデント」艦隊の殲滅。
エマージェンシー・サイレンが鳴り響く中、PC達に出撃命令が発せられた。
(※1)RS:Resource Satellite(資源衛星)の略
現時点でのPC達の所属:

「ミッション2.」から各PC達は、新規に創設される対「ゲーニッツ・トライデント」掃討部隊である「第88独立戦隊」に編入される事になる(通称「ダブル・インフィニティー」)。

PC達が配属される艦は、アーガマ(改)級宇宙巡洋艦6番艦「天竜(てんりゅう)」(MS最大搭載数:12,MS最大運用数:9)になる。
ミッション1に於いて、難易度選択とイベントクリアにより選択可能になった隠しユニット(計4機種):

・MSA-008 量産型ガンダムMk-? “グーファー” :MS大全集2006 P125,P161,HJ2005年8月号P40
・ORX-005-2 ギャプラン? :MS大全集2006 P016,P159
・RGM-96X ジェスタ :別紙「MS画像」図X02
・RX-178-4 ガンダムMk-?“嵐”(テンペスト) :※GW(Type:b) P42〜43
ミッション3. 今回予告:

第88独立戦隊。
「ゲーニッツ・トライデント」に対抗する為に結成された旅団組織である。
当組織は、先日のL4及びL5宙域に存在する中継衛星ステーション「スペース・ジブラルタル」と「スペース・ドーバー」へ侵攻しようとしていた「ゲーニッツ・トライデント」の複数の分艦隊を迎撃する為、PC達が所属するアーガマ(改)級宇宙巡洋艦6番艦「天竜(てんりゅう)」を旗艦とする「天竜分艦隊」と、アーガマ(改)級宇宙巡洋艦7番艦「ヴァーミリオン」を旗艦とする「ヴァーミリオン分艦隊」は、敵分艦隊のMS中隊を殲滅し、MS戦隊司令である、リチャード・クロトモリス少佐自らが選抜した対艦隊攻撃部隊「トロワ・ローゼス」を始めとした対艦攻撃のスペシャリスト集団により、敵分艦隊の殲滅にも成功したのである。

しかし、それから一週間が経過しようとしていたが、「ゲーニッツ・トライデント」は各資源衛星に立て篭もり、主だった軍事行動を起こさないでいた。

無論その間、第88独立戦隊が何もしなかった訳では無かった。
当初、第一段階として組織されていた艦隊に加え、増援として派遣されて来た複数の艦艇や多数のMS,多くの人的資源を次々と編成し、陣容を整えて行ったのである。

そして昨日の夜、静止軌道上宇宙ステーション“ペンタ”に、一隻の宇宙戦艦が到着した。
第88独立戦隊の正式な旗艦である、ラー・カイラム級宇宙戦艦11番艦「バイエルン・ミュンヘン」である。
旗艦代理であった、アイリッシュ級宇宙戦艦15番艦「マンチェスター」から、CICが「バイエルン・ミュンヘン」に移され、その引越し作業が24時間、昼夜問わずに行なわれ、先程、ようやく一連の作業が完了したのである。

そして「バイエルン・ミュンヘン」の艦長室には、豊かな白髭を蓄えた老名将、アマデウス・ベッケンバウアー中将が、複数の電子ファイルを見ながら、その確認と承認作業を行っていた。
すると、艦長室の外からノックが聞こえて来た。

??:「失礼致します、閣下。」
中将:「・・・入り給え。」
??「はっ、では。」

入室して来たのは、知性を表すメガネと、妖艶さを醸し出す僅かな後れ毛が印象的な金髪の30代の女性士官で、「第88独立戦隊」の司令部付き作戦参謀の一人、ジークリンデ・ミューラー少佐であった。
そして彼女の手には、淹れ立てのブルー・マウンテンが入ったドリンク・パックが2つ握られていた。
それを見た老提督は、

中将:「やれやれ、長話になりそうだな。」
少佐:「いえ、お手間は取らせません。15分程度で終わらせますので。では、失礼して・・・」

と言って、中将が使っている机の上に置いてある端末を操作し始め、幾つかの電子ファイルを広げて見せた。
それを見ると中将が、

中将:「そのファイルは昨日読んでおいた。君にしては、少々大胆な作戦だな。」
少佐:「はい。少しチャレンジしてみたい・・・いえ、チャレンジさせたい者達が居りますので。」
中将:「・・・ワイバーン小隊と、アーク・エンジェル小隊か。」
少佐:「はい。まだ新兵であるにも係わらず、彼等の戦功は、通常のMSパイロットと比較して、著しく高い。近い将来、エースパイロットになる資質と可能性は、十分にあるかと。」
中将:「しかし、万が一の保険を掛けておく必要はあるだろう。」
少佐:「はい、それについては、マヌエル・フィーゴ少佐に、彼等を統率して貰おうと考えております。」
中将:「(ニヤリ)・・・成る程、「ゴールデン・イーグル」を保険として充てるか。分かった、許可しよう。」
少佐:「ありがとうございます。フィーゴ少佐は、彼等の話をクロトモリス少佐から聞いていたようで、「取り敢えず一回、一緒に戦ってみれば分かるさ」と申しておりましたので、上手くやってくれるでしょう。」
中将:「うむ。期待させて貰うとしよう。」

その後、幾つかの作戦内容の詳細について手早く打ち合わせを行ったジークリンデ・ミューラー少佐は、宣言通り、15分で打ち合わせを終わらせ、艦長室を後にしたのであった。

一方、PC達は通常の任務をこなしつつ、更に特別訓練として「対艦攻撃」に関する様々な実践訓練を行っていた。
リチャード・クロトモリス少佐が組んだ対艦攻撃の特訓用カリキュラムは苛烈を極め、PC達は訓練が終わると、シャワー室で寝てしまう者まで現れる程であった。
無論、身だしなみに人一倍気を使う、マーガレット・ウェンディ准尉を除いてであるが・・・。
結果、彼等はシャワーもそこそこに、ベッドに崩れ落ちるように爆睡する日々が続いていた。
そして今日もまた、地獄の特訓が始まるのであった。

GUNDAM SENTINEL RPG ― 0098 PROJECT LUNAR ECLIPSE ― 
MISSION 3.「第一次 黄道十二宮攻略作戦」
君は、生き延びる事が出来るか・・・
ミッション2に於いて、難易度選択とイベントクリアにより選択可能になった隠しユニット(計3機種):

・MSA-099-2 リック・ディアス改 :MS大全集2006 P125,P161
・MSN-00100 百式 :MS大全集2006 P12,P154,※GW(Type:b) P58〜59
・MSZ-013 量産型ZZガンダム :MS大全集2006 P129,P209
ミッション3. シナリオ概要(ML3):

L5宙域に向かっている「ゲーニッツ・トライデント」艦隊の殲滅に成功したPC達は、数日間の特別休暇を与えられ、心身をリフレッシュした後、原隊に復帰し、新たなMS訓練に挑戦し始める。
その訓練とは対艦攻撃訓練であり、リチャード・クロトモリス少佐が自ら作成した訓練プログラムは過酷を極め、PC達は訓練終了後、シャワーもそこそこに、ベッドに崩れ落ちるように爆睡する日々が続いていた。
そんな訓練期間も終盤に差し掛かった頃、訓練中のPC達にハプニングが発生する。
同宙域でPC達のサポートを行っていたレベッカ・オーランド少尉が緊急通信を受信、世界各地で同時多発テロやMS等による武力行使紛争が多数勃発し、世界各地で大きな混乱が発生していると叫ぶ。
急遽訓練は中止となり、PC達は直ちにブリーフィング・ルームに招集される。
リチャード・クロトモリス少佐やジークリンデ・ミューラー少佐から現状報告がなされ、地球各地で勃発した紛争に迅速に対処する為、地球に常駐している部隊と地球低軌道艦隊から成る迎撃部隊による電撃作戦が現在開始されており、作戦の完了にはかなりの時間を要する為、地球低軌道艦隊からの援軍は得られなくなったとの事。
加えて「第88独立戦隊」の陣容強化の為、複数回の増派を計画していたものの、今回の一連の軍事バランスと戦力バランスの変化に地球に常駐する部隊と地球低軌道艦隊に対する援軍が優先され、「第88独立戦隊」に対する増派計画は、先日行われた第一次増派計画の実施を以って急遽終了する事になり、「第88独立戦隊」は現有戦力を以って「ゲーニッツ・トライデント」に相対する事になる。
これを受けて「ゲーニッツ・トライデント」が事態に呼応して次の行動を起こす前に、「第88独立戦隊」が先手を打ち、敵の出鼻を挫く必要がある為、ジークリンデ・ミューラー少佐から、新たな作戦プランがPC達に示される。
それは「第一次 黄道十二宮攻略作戦」というオペレーションであり、2日後から実施する予定で部隊の編成計画を進めていたが、その計画を今から2時間後に急遽前倒して実施し、「ゲーニッツ・トライデント」が大規模な行動に出る前に、その機先を制し、敵に戦略的に有利な状況を与える前に、「第88独立戦隊」を始めとした地球連邦軍サイドの戦略的状況を向上させるというものであった。
そしてPC達への具体的な作戦内容は、以下のようなものであった。
「アーガマ(改)級宇宙巡洋艦6番艦「天竜(てんりゅう)」を始めとした天竜分艦隊及び「アーガマ(改)級宇宙巡洋艦5番艦「十勝(とかち)」を始めとした十勝分艦隊は、本体が行う「アリエス(Aries:おひつじ座)」,「ピスケス(Pisces:うお座)」の攻略作戦を支援する為、二つの分艦隊のみで「タウルス(Taurus:おうし座)」へ向かい、陽動作戦を実施。
またその作戦の支援に、「第88独立戦隊」のMS戦隊副司令の一人、マヌエル・フィーゴ少佐率いる「シャイニング・ウィンド」小隊を同行させ、フィーゴ少佐の陣頭指揮の下、ワイバーン小隊,アーク・エンジェル小隊は、可能な限り敵部隊を引き付け、これを殲滅する」というものであり、対艦攻撃も含めてである。
「アクエリアス(Aquarius:みずがめ座)」に対しても、同様に陽動部隊を送り込むが、そちらは「環月方面艦隊」の一部の分艦隊が担当する事になっていた。
今や「天竜分艦隊」の主力メンバーとなり始めたPC達は、この陽動作戦の先頭に立ち、並み居る敵を薙ぎ払い、初めての対艦戦闘に挑む事になる。
ミッション3に於いて、難易度選択とイベントクリアにより選択可能になった隠しユニット(計3機種):

・MSZ-009B プロトタイプZZガンダム :MS大全集2006 P129,P209,ガンダムウォーVol.4 P155
・MSZ-006S ストライクZガンダム :GUNDAM WEAPONS MGモデル“Zガンダム”SE P84
・RGZ-91AO リ・ガズィAO :別紙「MS画像」図X01(※1)
ミッション4. 今回予告(その1):

「第一次 黄道十二宮攻略作戦」。
「ゲーニッツ・トライデント」によって占拠され、その後「黄道十二宮」に準えて個別のコードネームを冠した名を持つ資源衛星の内、「第88独立戦隊」(通称「ダブル・インフィニティー」)本隊による「アリエス(Aries:おひつじ座)」,「ピスケス(Pisces:うお座)」攻略&奪還作戦と、「「アーガマ(改)級宇宙巡洋艦6番艦「天竜(てんりゅう)」を始めとした天竜分艦隊及び「アーガマ(改)級宇宙巡洋艦5番艦「十勝(とかち)」を始めとした十勝分艦隊による「タウルス(Taurus:おうし座)」方面への牽制及び陽動作戦、そして「環月方面艦隊」の複数分艦隊による「アクエリアス(Aquarius:みずがめ座)」方面への牽制及び陽動作戦を合わせた連動作戦の総称である。

同作戦はPC達の活躍もあり、ほぼ予定通りの成功を収める事が出来た。

そしてその3日後、奪還した「アリエス(Aries:おひつじ座)」,「ピスケス(Pisces:うお座)」を調査した地球連邦軍の調査部隊から第一次報告が提出され、「第88独立戦隊」の大尉以上の士官クラスのメンバー達は、「第88独立戦隊」の旗艦、ラー・カイラム級宇宙戦艦11番艦「バイエルン・ミュンヘン」内の主会議室に招集され、その報告の受領と今後の方針についての作戦会議が行われる事になる。

無論、主会議室及びその周辺エリアには、彼等以外が立ち入れないようなセキュリティ体制を敷いた上である。

大会議室には、「第88独立戦隊」司令官であるアマデウス・ベッケンバウアー中将を始め、作戦参謀の一人であるジークリンデ・ミューラー少佐,MS戦隊司令であるリチャード・クロトモリス少佐,エレーナ・シェフチェンコ大尉等の各部隊の大尉クラスの士官までが一同に会し、会議が始まった。

最初に、奪還した「アリエス(Aries:おひつじ座)」,「ピスケス(Pisces:うお座)」を調査した連邦軍調査部隊からの第一次報告が提示され、資源衛星内には、賊軍が退去した後に侵入して来るであろう、連邦軍の占拠部隊へのトラップが一切仕掛けられていなかった事、資源衛星占拠までの期間で、それまでに採掘され、その後精錬加工した各種金属素材は、全て持ち去られていた事、資源衛星に取り付けられていた核パルス・エンジンには、何ら手が加えられていない事等、現在までに判明した情報が次々と報告されて行った。

これを受けて引き続き、奪還した資源衛星の内部調査を継続して行い、資源衛星の安全が確認出来次第、「ゲーニッツ・トライデント」に対しての一時的な橋頭堡として、「第88独立戦隊」と「環月方面艦隊」が暫定管理を行う事が決定された。

一段落付いた所で暫時休憩が取られる事になり、次の会議は30分後に再開される事になる。

「ふう。」と溜息を付いたエレーナ・シェフチェンコ大尉の下に、ジークリンデ・ミューラー少佐が歩み寄り、エレーナに「休憩室で紅茶でも飲もう」と誘い、彼女達は休憩室に入って行く。

するとそこには、リチャード・クロトモリス少佐とマヌエル・フィーゴ少佐がコーヒーを嗜みながら、先程の会議についての感想を話していた。
ミッション4. 今回予告(その2):

(以下、クロトモリス:「ク」,ミューラー:「ミ」,フィーゴ:「フ」,シェフチェンコ:「シ」)

「フ」:「やれやれ、これからまだまだ会議が続くかと思うと、睡魔との闘いが何時まで続くのか、予想も出来やしねーぜ、まったくよ。」
「シ」:「フフ、フィーゴ少佐を悩ます睡魔は、“インプ”なのかしら?それとも“ナイトメア”?“サキュバス”だったら御似合いな感じがしますケド。」
「フ」:「勘弁しろよ、俺は女にはモテるし、もっとモテたいが、悪魔に魅入られるのは御免だぜ。」
「ミ」:「・・・クロトモリス、どう思う?」
「ク」:「ヨタ話の事か?」
「ミ」:「それに付き合わなくていい。」
「ク」:「奪還した資源衛星の事か。確かに、あっさりし過ぎだな。」
「フ」:「最初は、資源衛星を占拠して、アクシズよろしく地球に落とすのかと思ったんだが、核パルス・エンジンの“ブラック・ボックス”に工作した痕跡は無かったって報告だ。まあ、採掘後、精錬加工した各種金属がごっそり盗まれちまったが、何に使うつもりなんだろうな?どっかに秘密のMS生産工場でもあるのか?」
「シ」:「不可解ではありますね。彼等が独自の、しかも大規模なMS生産拠点や艦船の造船ドックを持っているのなら、それがあるのはアステロイド・ベルト地帯か、火星にまで行かないと難しいと思っていましたが。」
「フ」:「小規模なMS生産工場なら、ラグランジュ・ポイント最外縁部辺りにある、ロスト・コロニーとかに複数ありそうだが、まだ所在地を特定出来ていないし、逃げ去った残存部隊は、現在占拠されている他の資源衛星へと逃走したり、外宇宙方面へと逃走しているとの報告もあったな。」
「ミ」:「・・・つまり、考えられるのは二つ。一つは、かつてラグランジュ・ポイントから外れて外宇宙へと漂流している「ロスト・コロニー」等を利用した“隠れ家”があり、そこに艦船の造船ドックやMS生産拠点が存在し、そこに運んでいるか、それとも・・・。」
「ク」:「ロスト・コロニーそのものを利用した、大規模破壊兵器の建設、あるいはその兵器の大枠は既に出来上がっていて、最終工程に必要な貴金属の材料とする為・・・か。」
「シ」:「コロニー・レーザーですか。やはり、そう予測されますよね。だとしたら今後の作戦は、かつての“グリプス戦役”のような事態へ推移して行くのではないかと懸念されますね。しかも、今回は戦域があの頃より大規模ですし。」
ミッション4. 今回予告(その3):

「ミ」:「“三つ巴”では無いがな。色々なテロ組織が連動して動いている分、余計に厄介だ。そしてリヒャルト・ゲーニッツは、艦隊運用に長けた武人ではあるが、一方で政治的手腕も侮れないと聞いている。先日の同時多発テロを仕組んでいたのが、ゲーニッツだけとは思わないが、彼等を始めとした幾つかのテロ組織が連合を組み、共同戦線を構築しているのは明白だ。下手をすれば、コロニー・レーザーですら、奴等の真の目的の為の陽動に使われる可能性すらある。」
「ク」:「そうだな。だが、現時点で奴等の真の目的が分からない以上、こちらが右往左往するのは、却って奴等の術中に嵌る可能性がある。現時点では、なるべく早急に第二,第三の資源衛星奪還作戦を実施し、奴等に時間的な猶予を与えないようにするのが賢明だろう。」
「ミ」:「ああ。分かっている。しかし・・・。」
「ク」:「何故、月に一番近い「アリエス(Aries:おひつじ座)」,「ピスケス(Pisces:うお座)」を、こうもアッサリ手放したのか、だろ?」
「シ」:「私も、その事が引っ掛かっています。時間稼ぎになる筈のトラップも、一切仕掛けられていなかった事を考えると、余計に何かあるのでは、と。」
「フ」:「だがそれは、俺達が調べられる事じゃない。調査部隊の能力に、期待するしかないさ。まさか、ゴミ置き場まで漁って、一つ一つ爆弾かどうか確かめるワケにも行くまいよ。それに爆発物の発見&処理は「爆発物処理班」でなきゃ、危なっかしくて任せられないからな。」
「ミ」:「「爆発物」であれば、まだ対処は可能だろうが、“目に見えない”ような仕掛けを施されていると厄介なのだ。コンピューター・システムのチェックは念入りにやって貰う必要があるだろう。」
「フ」:「それもまた、セキュリティ・チームの仕事だ。同じ事さ。気にはなるが、俺達じゃ対処の仕様が無い。彼等の能力に期待するしかないさ。」
「シ」:「・・・随分と、突き放した言い方なのですね。」
「フ」:「そうでもないさ。俺達は神様じゃあない。それぞれのプロフェッショナルが、それぞれの役割を出来うる限りやるしかないんだ。万が一大きなトラブルが起きた時、一番必要なのが“冷静さ”なんだからな。」
「ク」:「・・・そろそろ、会議が再開される時間だ。皆、行くぞ。」
「ミ」:「そうだな、今話した事は、調査部隊への要望として進言してみよう。」
「シ」:「補足情報が必要なら、私も手伝います。」
「ミ」:「ええ、その方面に詳しいメンバーを選抜して、調査部隊への越権行為にならない範囲で、後で意見書を提出するわ。」
「フ」:「仕事熱心だな、お前等。」
「ク」:「再開時間に遅れるぞ、急げよ。」
「フ」:「へーい。」
ミッション4. 今回予告(その4):

一方。

PC達や「アーク・エンジェル小隊」のメンバー達は、「第一次 黄道十二宮攻略作戦」終了後、数日間の特別休暇の取得が認められ、それぞれが思い思いの休暇を過ごし、英気を養う事になる。

そして「第一次 黄道十二宮攻略作戦」終了5日後、PC達はその功績を認められ、昇進する者達が表彰式に出席し、叙勲を受ける事になった。

また既に少尉であったPC達には、特別勲章が授与され、更なる功績を認められる事になる。

同時に、MS戦隊司令であるリチャード・クロトモリス少佐を始めとして、複数の士官が今回の功績と今までの功績を総合的に評価され、それぞれが一階級昇進する事になった。

しかしながら、准将以上の士官の昇進については、特別勲章の授与だけに留まり、今回の昇進は見送られる事になる。

そして、「第一次 黄道十二宮攻略作戦」終了から一週間後、「第88独立戦隊」に新たな任務が与えられる事になる。

「第二次 黄道十二宮攻略作戦」。
コードネーム「カプリコルヌス(Capricornus:やぎ座)」,「アクエリアス(Aquarius:みずがめ座)」,「タウルス(Taurus:おうし座)」と命名された資源衛星の奪還作戦であり、同時に「ジェミニ(Gemini:ふたご座)」,「サジタリウス(Sagittarius:いて座)」と命名された資源衛星を占拠した敵部隊への牽制&陽動作戦を同時並行して実施する作戦である。

しかし、「第二次 黄道十二宮攻略作戦」の参加メンバーのリストには、PC達「ワイバーン小隊」と「アーク・エンジェル小隊」のメンバーの名は無かったのである。

そして彼らには別の、ある重要な作戦が命じられる事になる。

GUNDAM SENTINEL RPG ― 0098 PROJECT LUNAR ECLIPSE ― 
MISSION 4.「隣り合わせの灰と青春」
君は、生き延びる事が出来るか・・・
ミッション4に於いて、難易度選択とイベントクリアにより選択可能になった隠しユニット(計3機種):

・MSF-007B ガンダムMk-?“ブリュンヒルド” :MS大全集2006 P125,P161,HJ2005年8月号P40
・RGZ-91H リ・ガズィ・ハイカスタム :※GW(Type:a) P100〜P104
・RMS-144 ゼク・フィーア“ホワイト・ラビット”:オリジナル。参考資料はゼク・ツヴァイ
ミッション4. シナリオ概要(ML4):

「第一次 黄道十二宮攻略作戦」の成功を受け、PC達はその功績を認められ、昇進する者達が表彰式に出席し、叙勲を受ける事になる。
また既に少尉であったPC達には特別勲章が授与され、更なる功績を認められる事になる。、
加えてMS戦隊司令であるリチャード・クロトモリス少佐を始めとして、複数の士官が今回の功績と今までの功績を総合的に評価され、それぞれが一階級昇進する事になる。
尚、准将以上の士官の昇進については、特別勲章の授与だけに留まり、今回の昇進は見送られる事になる。
そして「第一次 黄道十二宮攻略作戦」終了一週間後、「第88独立戦隊」に新たな任務が与えられる事になる。
「第二次 黄道十二宮攻略作戦」。
コードネーム「カプリコルヌス(Capricornus:やぎ座)」,「アクエリアス(Aquarius:みずがめ座)」,「タウルス(Taurus:おうし座)」と命名された資源衛星の奪還作戦であり、同時に「ジェミニ(Gemini:ふたご座)」,「サジタリウス(Sagittarius:いて座)」と命名された資源衛星を占拠した敵部隊への牽制&陽動作戦を同時並行して実施する作戦である。
しかし、「第二次 黄道十二宮攻略作戦」の参加メンバーのリストには、PC達「ワイバーン小隊」と「アーク・エンジェル小隊」のメンバーの名は無く、MS戦隊司令であるリチャード・クロトモリス中佐から、PC達が所属する「アーガマ(改)級宇宙巡洋艦6番艦「天竜(てんりゅう)」」を始めとした天竜分艦隊と、「アーガマ(改)級宇宙巡洋艦5番艦「十勝(とかち)」を始めとした十勝分艦隊は、「第二次 黄道十二宮攻略作戦」とは別の、ある重要な作戦が命じられる事になる。
それは、「第88独立戦隊」の強行偵察部隊の一つ、「ダーク・ストーカー」部隊の一小隊が、「ゲーニッツ・トライデント」が使用していると思われるロスト・コロニーの位置を突き止める事に成功した事から始まる。
場所は「アリエス(Aries:おひつじ座)」と「タウルス(Taurus:おうし座)」の中間点のラグランジュ・ポイント最外縁部に位置する、ロスト・コロニーであり、これを受けて天竜分艦隊と十勝分艦隊は、「第二次 黄道十二宮攻略作戦」と同時刻に現地に到着するように準備を行い、各艦に専用のエクステンド・ブースターを装備させ、超高速航行にて目的地を急襲、敵部隊の殲滅と、ロスト・コロニー内部の占拠を行うというものであった。
「アーガマ(改)級宇宙巡洋艦6番艦「天竜(てんりゅう)」」を始めとした天竜分艦隊所属のPC達「ワイバーン小隊」と「アーク・エンジェル小隊」は、「アーガマ(改)級宇宙巡洋艦5番艦「十勝(とかち)」所属のジョン・ベイカー大尉率いる「スマッシュ・イーグル」小隊と、パンテリス・キルギアコス大尉率いる「ワイルド・キャット」小隊と共に、敵迎撃部隊を全て撃破するのが任務となる。
ミッション5. 今回予告(その1):

「第二次 黄道十二宮攻略作戦」。

「ゲーニッツ・トライデント」によって占拠され、その後「黄道十二宮」に準えて個別のコードネームを冠した名を持つ資源衛星の内、「第88独立戦隊」(通称「ダブル・インフィニティー」)本隊による「カプリコルヌス(Capricornus:やぎ座)」,「アクエリアス(Aquarius:みずがめ座)」,「タウルス(Taurus:おうし座)」攻略&奪還作戦と、

「クラップ級巡洋艦22番艦「ミラノ」」を旗艦とするミラノ分艦隊&「クラップ級巡洋艦25番艦「フィレンツェ」」を旗艦とするフィレンツェ分艦隊,「アーガマ(改)級宇宙巡洋艦7番艦「ヴァーミリオン」」旗艦とするヴァーミリオン分艦隊&「アーガマ(改)級宇宙巡洋艦8番艦「ドナウ」」を旗艦とするドナウ分艦隊による「ジェミニ(Gemini:ふたご座)」,「サジタリウス(Sagittarius:いて座)」と命名された資源衛星を占拠した敵部隊への牽制&陽動作戦を同時並行して実施する作戦の総称である。

しかし、「第二次 黄道十二宮攻略作戦」の参加メンバーのリストには、PC達「ワイバーン小隊」と「アーク・エンジェル小隊」のメンバーの名は無かった。

何故なら彼等には、MS戦隊司令であるリチャード・クロトモリス中佐から、別の重要な作戦の実行を命じられていたからである。

作戦宙域は「アリエス(Aries:おひつじ座)」と「タウルス(Taurus:おうし座)」の中間点のラグランジュ・ポイント最外縁部に位置するロスト・コロニーがある宙域で、「第88独立戦隊」の強行偵察部隊の一つ、「ダーク・ストーカー」部隊の一小隊による粘り強い偵察行動の結果、このロスト・コロニーは「ゲーニッツ・トライデント」が「隠れ拠点」の一つとして使用している可能性が非常に高いと判断されたのである。

これを受け、PC達が所属する「アーガマ(改)級宇宙巡洋艦6番艦「天竜(てんりゅう)」」を始めとした天竜分艦隊と、「アーガマ(改)級宇宙巡洋艦5番艦「十勝(とかち)」を始めとした十勝分艦隊は、「第二次 黄道十二宮攻略作戦」と同時刻に現地に到着するように準備を行い、各艦に専用のエクステンド・ブースターを装備させ、超高速航行にて目的地を急襲、敵部隊の殲滅と、ロスト・コロニー内部の占拠を行う事が目的となっていた。
ミッション5. 今回予告(その2):

そして「第二次 黄道十二宮攻略作戦」が実施され、同時刻、PC達が所属する「アーガマ(改)級宇宙巡洋艦6番艦「天竜(てんりゅう)」」を始めとした天竜分艦隊と、「アーガマ(改)級宇宙巡洋艦5番艦「十勝(とかち)」を始めとした十勝分艦隊による、ロスト・コロニー急襲作戦(後に「オペレーション・ラット・トラップ」と命名)も同時に開始される。

しかしどちらの作戦も、「第一次 黄道十二宮攻略作戦」と同じようには行かなかった。

何故なら、敵が本格的に強化人間部隊を投入して来た為であり、一部の分艦隊では、戦力の5割を失う程の損害が発生するまでに至っていたのである。

結果、「第二次 黄道十二宮攻略作戦」は辛くも成功し、「カプリコルヌス(Capricornus:やぎ座)」,「アクエリアス(Aquarius:みずがめ座)」,「タウルス(Taurus:おうし座)」攻略&奪還は成し遂げたものの、作戦に投入した全戦力の内、約18%に上る戦力を喪失するという損害を被ったのである。

これは「第88独立戦隊」全部隊に換算すると約1割もの損失を受けた計算になり、これが最後の戦いなら兎も角、まだ敵占領宙域が6箇所も存在する上に、奪還した資源衛星及びその周辺宙域の防衛も行わなければならない為、「第88独立戦隊」は、兵力の分散を余儀なくされる事態に追い込まれ始めたのである。

一方、「オペレーション・ラット・トラップ」を実行していた「アーガマ(改)級宇宙巡洋艦6番艦「天竜(てんりゅう)」」を始めとした天竜分艦隊と、「アーガマ(改)級宇宙巡洋艦5番艦「十勝(とかち)」を始めとした十勝分艦隊も、当初予想された敵からの反撃を大きく上回る抵抗に遭い、苦戦を強いられていた。

特に「ワイバーン小隊」は、味方同士の連携ミスと、サランチムグ少尉の判断ミスとが重なってしまい、一時、サランチムグ少尉が搭乗する「ORX-005-2 ギャプラン?」に敵の攻撃が集中し、撃墜寸前の状態にまで追い込まれてしまう。
カイル=パイル少尉とレイミ=キリシノ少尉の猛攻撃により、辛くもその戦闘には勝利するものの、「ORX-005-2 ギャプラン?」は損傷が酷く、行動不能状態にまで陥ってしまったのである。

しかしこの危機を救ってくれたのが、今回の作戦から参加している「杜若咲耶(かきつばた さくや)」女史を始めとしたAE社の技術スタッフ達であった。

ひょんな事からサランチムグ少尉と知り合った「杜若咲耶(かきつばた さくや)」女史は、予備パーツの取得も兼ねて「ORX-005-2 ギャプラン?」をもう1機「アーガマ(改)級宇宙巡洋艦6番艦「天竜(てんりゅう)」」に前以て搭載させていた事が功を奏し、彼女は「ORX-005-2 ギャプラン?」を自ら操縦して戦闘宙域にまで運び、サランチムグ少尉に機体を預ける事に成功する。
ミッション5. 今回予告(その3):

再び戦線に復帰した「ワイバーン小隊」は、「アーク・エンジェル小隊」と共に次々に敵MS部隊を撃破して行くものの、最後の戦いで両小隊共に、大きな危機を迎える事になる。

その理由はどちらも同じで、「ワイバーン小隊」が対峙したのは「MSN-03 ヤクト・ドーガ」に搭乗した「シモーネ・ヴァレンティーノ(L11,強化人間L1)」率いる「AMX-104 Rジャジャ」との混成部隊であり、他方、「アーク・エンジェル小隊」が対峙したのは「MSN-03 ヤクト・ドーガ」に搭乗した「オク・ハリョン(玉 夏竜,L11,強化人間L1)」率いる「AMX-104 Rジャジャ」との混成部隊との戦いであった。

その結果、「アーク・エンジェル小隊」は辛くも戦いを制したが、「ワイバーン小隊」は「AMX-104 Rジャジャ」部隊をほぼ撃墜したものの、「MSN-03 ヤクト・ドーガ」に搭乗したシモーネ・ヴァレンティーノが繰り出すファンネルによるオールレンジ攻撃により、壊滅寸前にまで追い込まれてしまう。

「アーク・エンジェル小隊」が「MSN-03 ヤクト・ドーガ」に搭乗したオク・ハリョンを撃墜するタイミングがあと僅かでも遅れていたら、「ワイバーン小隊」は全滅という憂き目に遭っていたであろう。

オク・ハリョンが戦死した瞬間、彼の残留思念を感じ取ったシモーネ・ヴァレンティーノは、大きなショックを受けつつも、冷静さだけは失っていなかった。

自分がもう直ぐ孤立無援の状態に陥る事を理解したシモーネ・ヴァレンティーノは、全滅寸前にまで追い込んだ「ワイバーン小隊」との戦闘を中止し、直ぐさまこの宙域からの撤退を決断したのである。
死の“あぎと”から解放された直後、「ワイバーン小隊」のカイル=パイル少尉は、コンソールを両手で叩き付けて悔しさを滲ませたものの、レイミ=キリシノ少尉とサランチムグ少尉は、その現実に為す術も無く只、呆然としていた。

特にサランチムグ少尉は、シモーネ・ヴァレンティーノから強烈な精神的干渉まで受けてしまった事もあり、作戦終了後直ちに医務室に搬送され、様々なメディカル・チェックを受ける破目に陥ったのである。

これらの結果を受け、「第88独立戦隊」は部隊の再編と大規模な補給と戦力の補充を行う事になる。
PC達や「アーク・エンジェル小隊」のメンバー達は、「オペレーション・ラット・トラップ」終了後、数日間の特別休暇の取得が認められ、それぞれが思い思いの休暇を過ごし、英気を養う事になる。

そして「第二次 黄道十二宮攻略作戦」終了4日後、PC達に新たな任務が与えられる。
その任務とは・・・

GUNDAM SENTINEL RPG ― 0098 PROJECT LUNAR ECLIPSE ― 
MISSION 5.「オペレーション・フライスワッター」
君は、生き延びる事が出来るか・・・
ミッション5. シナリオ概要(ML4):

「第二次 黄道十二宮攻略作戦」と同時刻に行われた「オペレーション・ラット・トラップ」。
その「オペレーション・ラット・トラップ」に参加していた「アーガマ(改)級宇宙巡洋艦6番艦「天竜(てんりゅう)」」を始めとした天竜分艦隊と、「アーガマ(改)級宇宙巡洋艦5番艦「十勝(とかち)」を始めとした十勝分艦隊は、当初予想された敵からの反撃を大きく上回る抵抗に遭い、苦戦を強いられていた。
その中心メンバーの一角であった「ワイバーン」小隊は、「MSN-03 ヤクト・ドーガ」に搭乗した「シモーネ・ヴァレンティーノ中尉(L11,強化人間L1)」率いる「AMX-104 Rジャジャ」との混成部隊との激戦の中、「AMX-104 Rジャジャ」部隊をほぼ撃破したものの、「MSN-03 ヤクト・ドーガ」に搭乗したシモーネ・ヴァレンティーノが繰り出すファンネルによるオールレンジ攻撃により、壊滅寸前にまで追い込まれてしまう。
しかしシモーネ・ヴァレンティーノは、僚友である「オク・ハリョン(玉 夏竜,L11,強化人間L1)」が、「ワイバーン」小隊の僚友でありライバルでもある「アーク・エンジェル」小隊に敗北して戦死した事を察知すると、その後の戦局全体の流れを素早く察知し、自らが孤立するのを未然に防ぐ為、撤退を決断したのである。
かろうじて生き残ったものの、「ワイバーン」小隊はまさに満身創痍であり、死の“あぎと”から解放された直後、「ワイバーン小隊」のカイル=パイル少尉は、コンソールを両手で叩き付けて悔しさを滲ませ、一方、レイミ=キリシノ少尉とサランチムグ少尉は、その現実に為す術も無く只、茫然となるのみであった。
特にサランチムグ少尉は、シモーネ・ヴァレンティーノから強烈な精神的干渉まで受けてしまった事もあり、作戦終了後直ちに医務室に搬送され、様々なメディカル・チェックを受ける破目に陥ったのである(幸い、1日で退院する事が出来た)。
その他の戦域でも激戦が繰り広げられた結果、「第88独立戦隊」は部隊全体の10%に達する程の戦力を失ってしまう。
この状況を受けて「第88独立戦隊」は、部隊の再編と大規模な補給と戦力の補充を行う事になる。
そしてPC達や「アーク・エンジェル小隊」のメンバー達は、「オペレーション・ラット・トラップ」終了後、数日間の特別休暇の取得の後、新たな任務に就く。
その作戦の名称は「オペレーション・フライスワッター」。
「第二次 黄道十二宮攻略作戦」終了から4日後、「第88独立戦隊」の部隊の再編計画が発動され、地球圏や月からの増援が僅かではあるが決定され、同時に「第88独立戦隊」への大規模な補給物資の搬送計画が立案された。
これを受けて「第88独立戦隊」の参謀本部は、これらの輸送船団を護衛する部隊を出撃させ、直属の護衛艦隊と連携して輸送船団を護衛する事を決定し、護衛部隊の選抜を行い、その中に「ワイバーン」小隊と「アーク・エンジェル」小隊も参戦する事が決定された。
そして「第二次 黄道十二宮攻略作戦」終了から1週間後、上記作戦が実施される中、予測通り「ゲーニッツ・トライデント」による強襲部隊が襲来。
しかし、前回の大敗を踏まえて捲土重来を図る為にも、「ワイバーン」小隊には期するものがあったのか、一騎当千の活躍を見せ、結果「ワイバーン」小隊が撃破した敵MSの数は、実に数個中隊規模にまで達したのである。
「ゲーニッツ・トライデント」強襲部隊のリーダーであり「AMS-120X ギラ・ドーガ(サイコミュ搭載試験機)」に搭乗していた「パトリック・ドログバ中尉 (L9,強化人間L1)」は、殺意を全身に纏いながら「AMX-103C 量産型ハンマ・ハンマ」部隊を率いて「ワイバーン」小隊に果敢に襲い掛かるものの、この時の「ワイバーン」小隊が放つ高い戦闘能力に圧倒され、僅か数十秒で彼を含めて部隊は全滅してしまうのであった。
機体が大破し、自らの「死」を悟ったパトリック・ドログバ中尉は、「ワイバーン」小隊の強さに敬意を表し、彼らに自らの組織の重要情報の一旦を明かす。
「ゲーニッツ・トライデント」のMSパイロットの中でも、特に秀でた能力を有するパイロット達(強化人間やNT達含む)は“ナンバーズ”と呼ばれており、その“ナンバーズ”の中でも更に抜きん出て能力の高い者達には“パニッシュメント・イレブン”という階位が与えられており、所謂「エース・オブ・エース」と呼ばれる存在である事。
そして二人以上同時に相手をするような状況になれば、今の「ワイバーン」小隊ですら全滅は免れないであろうという事。
パトリック・ドログバ中尉がそういい終わると同時に「AMS-120X ギラ・ドーガ(サイコミュ搭載試験機)」は爆発を起こし、彼は閃光の中に消え去って逝くのであった。
今回予告:

「オペレーション・フライスワッター」。

「第88独立戦隊」(通称「ダブル・インフィニティー」)本隊に対する、地球低軌道艦隊,環月方面艦隊,ルナツー駐留艦隊,コンペイトウ駐留艦隊,地球本星からの増援部隊の派遣及び大規模な物資の補給,輸送作戦が実施されるにあたり、「ゲーニッツ・トライデント」による当作戦の妨害,破壊活動が予測される為、これを阻止するべく立案された大規模輸送艦隊護衛作戦の名称である。

本作戦は「アーガマ(改)級宇宙巡洋艦5番艦「十勝(とかち)」を始めとした十勝分艦隊と、「アーガマ(改)級宇宙巡洋艦6番艦「天竜(てんりゅう)」」を始めとした天竜分艦隊、中でも「ワイバーン小隊」と「アーク・エンジェル小隊」の獅子奮迅の活躍もあり、予測された敵襲撃部隊の殲滅に成功する。

PC達や「アーク・エンジェル小隊」のメンバー達は、「オペレーション・フライスワッター」終了後、数日間の特別休暇の取得が認められ、それぞれが思い思いの休暇を過ごし、英気を養う事になる。

一方、「オペレーション・フライスワッター」の成功より、大規模な補給と戦力の補充に成功した「第88独立戦隊」は、「ゲーニッツ・トライデント」が占拠している残りの資源衛星の奪還と敵戦力の殲滅を目的とした大規模軍事作戦の実施を急ぐ事になる。

その作戦は「オペレーション・フライスワッター」終了から1週間後に実施される予定となっており、数日間の特別休暇を終えたPC達は、新たな戦いに臨む為、準備に余念が無い。

中でもカイル=パイル少尉にとっては、MS戦隊司令であるリチャード・クロトモリス中佐から重大な選択を迫られる事になる。
その選択とは?
そして「ワイバーン小隊」に課せられる重大な任務とは?

GUNDAM SENTINEL RPG ― 0098 PROJECT LUNAR ECLIPSE ― 
MISSION 6. 「第三次 黄道十二宮攻略作戦」
君は、生き延びる事が出来るか・・・

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