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コートジボワールコミュの国連決議(2011/03/30)以降の動き

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2011/03/30、国連安全保障理事会は、バボ氏他計5人に対し、辞任を求めるとともに、資産凍結、渡航禁止などの制裁決議を全会一致で採択しました。

日本語では以下で報道されています。
http://www.asahi.com/international/update/0331/TKY201103310389.html (朝日)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110331/t10015015671000.html (NHK)

決議の全文は以下でご覧になれます。
http://www.un.org/News/Press/docs/2011/sc10215.doc.htm (英文)
http://www.un.org/News/fr-press/docs/2011/CS10215.doc.htm (仏文)

フランスからの強い要請のもと、速やかに進められた模様です。
http://fr.rian.ru/world/20110329/189014804.html

コメント(19)

国連決議以降の動きをrfiが時系列に整理してくれました。以下に紹介します。
(Source : http://www.rfi.fr/afrique/20110331-crise-ivoirienne-chronologie-dernieres-48-heures)

2011年3月30日
18h20
国連安全保障理事会は、バボ氏及びシモン夫人他3名の側近に対する制裁と即刻辞任を求める決議を採択。

19h00
G.S.はバボ氏に対して「数時間内の退陣を要求」、さもなければデモが実施され、バボ氏にとって不利な状況になる」との声明を発表。

20h00
バボ氏はTVを通じて国民への声明予定を発表。

23h00
バボ氏の声明延長。

2011年3月31日
08h00
ワタラ軍はカカオ出荷の最大港であるサンペドロを掌握。

10h30
週初めから、コートジボワールの危機によりカカオ価格は9%下落。

12h00
サルコジ大統領は4月1日午後に、首相、外務大臣等首脳によるコートジボワール関係会議を招集。

12h00
フランス外務大臣は、「国連に従い、流血を避けるよう」バボ氏に通告。

12h30
南ア外務大臣は、水曜日の夕方、コートジボワール軍参謀のフィリップ氏が南アの大使公邸(アビジャン)に亡命したと発表。

12h50
アビジャン刑務所が解放。

13h00
A.Oはバボ支援者に、アビジャンの要所はワタラ軍が包囲した旨、またワタラ軍に加わるよう呼びかける。

13h30
アビジャン近郊のバボ側憲兵の主要キャンプで、重砲が鳴り響く。

13h50
バボ側の多数の将官がワタラ軍に加わったと、G.S.が証言。

15h00
G.S.はワタラ軍が「アビジャンを包囲した」と確認。

15h10
「バボは降伏せよ。我々は居場所をつきとめ、刻々と迫っていく」とG.S.が通告。

15h40
フランス軍は、バボ支持者からフランス人への攻撃に備えて、アビジャンを警護している。

16h10
11月28日の選挙以降、A.O.の基地になっているホテルゴルフが、起動するとコートジボワール国連代表のチョイ代表から声明。

16h25
G.S.は「勝負はついたのだから、数時間内に権力から退くよう」、バボ氏に対して声明を発表。

16h30
フランス、外務大臣スポークマンは、バボ氏への「退陣の呼びかけ」を行い、アビジャンの戦いにより血の海になることのなきよう厳重に呼びかける。

17h00
A.O.はバボ氏が降伏した場合の「身柄の保証」について約束。

17h10
ワタラ軍の戦車がテレビ局を掌握。

17h30
USAは政府代表を通じて、両軍に「最優先事項として」市民の保護を要請。

18h20
G.S.首相は、バボ氏に対して「19 :00時まで」の辞任を求め、さもなければ捜索する旨の声明を発表。

19h00
国連軍はアビジャン国際空港を掌握。

19h30
A.O.政府は、月曜の朝まで、21 :00~6 :00の夜間外出禁止令を布く。

21h30
A.O.は国境を閉鎖する旨、発表。(次の指令が出るまで)

このような状況から、
「3/31(木)、事態は 矢継ぎ早に展開し、バボ体制が揺るぎ始めている」ワタラ大統領側のコミュニケはこのように発表したとのことです。
用意周到のバボ氏追いだし作戦に、少し引っかかるけれど、市民の流血が避けられ、このまま終結してほしいのは誰もが望むところ、
ともかく、先ずは安定に向かわなければ、、、どうにもならないですからね。


文中:G.S.(Guillaume Soro/ギョム・ソロ)、A.O. (Alassane Ouattara/アラサン・ワタラ)、L.G.(Laurent Gbagbo/ロラン・バボ)、
わかりやすくありがとうございます。
ホントに一日も早く終わることを祈るばかり…です


リアルすぎかもしれないけれど、、
ついに国連軍とフランス軍が攻撃した模様だ。

source:rfi: http://www.rfi.fr/afrique/20110404-abidjan-troupes-onu-bombardent-bastions-laurent-gbagbo
2011年4月2日(土曜日)
アラサン・ワタラ支持者がローラン・バボ体制を終結させる時として攻撃を開始。すぐにも決着がつくかに見えていたものの、事態は混乱している。フランスとソロ氏から発せられるメッセージからはヒットラーの最期を彷彿させる。
我々が知ることのできない情報も多いと思う、バボ氏がこれほどまでに抵抗するのは『アフリカの体制革命』を夢みてのことなのかもしれない、、

4月2日の模様を、上段に古い出来事を、下段に最新のものを整理した。
(Source:http://www.rfi.fr/afrique/20110402-crise-ivoirienne-evenements-heure-heure)

08H25 :アラサン・ワタラ政府は「多数の死体置場」を、土曜日にコートジボワール西部で発見したことを確認、ローラン・バボ支持者の統制下にあったと非難。

10h00 :約1400名のフランス人とその他の外国人は、土曜日の朝、集団でポート・ブエ(アビジャン近郊)内に結集するようフランス軍が指示。

10h30 :ローラン・バボ支持軍は「共和国の制度を守る」ために隊を組んで立ち向かうよう、RTI国営放送を通じて呼びかけ。

11h30 :アビジャンのローラン・バボ大統領官邸地区に激しい重砲砲撃。

12h00 :日曜日朝6:00からの外出禁止令がアラサン・ワタラ政府により発表。

13h50 :デュエクエでは330名が週明けに殺害され、「これらの大半が」国際的に大統領として知られているアラサン・ワタラ大統領の部隊によるものと、国連軍は確認した。

13h50 :国の西側に位置するデュエクエで、アラサン・ワタラ軍が市を奪取する水曜日前に、100名以上がローラン・バボ側の雇用兵に殺害されていた、とコートジボワール国連軍により確認。

14h20 :フランス外務大臣、アラン・ジュペ氏は、ローラン・バボ氏の「国家首長最後の日」と推測する旨、ボルドーで開催中の人種差別および反ユダヤ主義撲滅国際同盟討論会の場で述べ、また「彼の強情は今日、犯罪となり、立ち去ることになる」とジュペ氏は付け加えた。

16h00 :午後、大統領官邸地区からは、迫撃砲など激しい重砲の攻撃音が聞かれた。

16h15 :デュエクエで、アラサン・ワタラ軍によって殺害されたのは「義勇兵と非市民」であることが確認されたとワタラ側軍スポークスマンより発表。

16h40 :英国外交代表のウイリアム・ヘイギュ氏は、コートジボワールにおける暴動に対し「極めて憂慮しており」また「全党を挙げて鎮静するよう」呼び掛けた。

16h45 :アビジャン北部、アジャメ地区のアグバン軍キャンプの近くでは、午後に激しい重砲が鳴り響いた。

18h15 :フランス大統領官邸からのコミュニケによれば、フランスは、コートジボワールの選出大統領アラサン・ワタラと共に、「コートジボワール各党に対して、市民への暴力自制とつつしみを厳重に努めるよう公式に呼びかけている」

18h20 :RTI放送は今もローラン・バボの支持者の手中にある。

18h45 :土曜日に撮影したものと思われるバボ氏の、お茶を飲みながらくつろいでいる映像がRTI(コートジボワール放送(ラジオテレビ))から放映。前大統領はココディの家にいた。


RTI (国立放送)を通じて2011年4月3日(日)に報道されたビデオ、
この内容からすると、、謀反はアラサン・ワタラであり、国連軍の力を借りてコートジボワールを犯し、
フランスまでもが空港をはじめ道路をわがもの顔に植民地化していることになる。

・・・・・
祖国のために立ち上がれ!
コートジボワールを守れ、コートジボワールの勝利のために!
現地の真実を隠せてもお日様は知っている!
カナダTVは真の模様を報じてくれている・・・
ワタラの軍が虐殺を犯している・・・

若者『・・我々は、、、原爆をも受ける』、『国連軍がフランスがコートジボワールを襲っている』
   『神よ!我らがここにいるのを知っているのか…』、『我らは勝つ…』
・・・・

本当に、、、神はどこへいってしまわれたのか・・。
日本大使公邸がロケット砲と大砲による攻撃を受けたと、rfiの速報に載りました。
● La résidence de l’ambassadeur du Japon à Abidjan attaquée par des mercenaires. Roquettes et coups de canon ont été tirés
大使はフランス軍に救出された模様ですが、アビジャンは本当に混乱しているようです。

バボを支持する若者集団も『LMP(多数派=ワタラ派)か?』と尋ね、
そうだとわかると、打ちのめすとか(YouTube,2011/04/04)、
一方ソロの率いる部隊の多くは、外人部隊の傭兵も多いはず、
バボ側にも外人傭兵はいるだろうし、、

rfiでは大使公邸を攻撃したのはmercenaires(外人傭兵)とだけで、どちらのかは言ってないが、、、
バボ側のと見るしかないかな、、兵の指揮がとれていないのかもしれず、
大使が言われているように、先ずは国連軍、フランス軍は市民の安全確保を優先してほしいと願わずにはいられない。

source:http://www.rfi.fr/afrique/20110406-situation-tres-incertaine-abidjan
Alimah aka queenb さん訂正ありがとう。

そうか、、LMPでないと襲撃されるのか、、、

そうですか、バボを支持している部隊はいませんか、、
今日のrfiも昨日のバボ氏の投降交渉を失敗として、
フランス軍も「決着」をつけるとの表現をしていますからね、
それにしては時間がかかっているように思うのですが、

日本大使公邸のこと、日本(NHK)でも昼(7日)のニュースで報じられました。
アビジャン南部のフランス軍基地に避難されているとのことでした。

またPort-Bouëtには1450人が避難しているとフランス軍サイトで報じています。
http://www.defense.gouv.fr/operations/cote-d-ivoire/actualites/cote-d-ivoire-point-de-situation-du-6-avril-2011

それとジュラの兵のことですが、、
関係あるのか、、「透明戦士(?) ("combattant invisible")」と聞こえるのですが・・・
ブアケの方に出没して村を襲撃するとアムネスティのリポーターが言っています。
聞き違いではないと思うのです、、ジュラは強い呪術をもっていると信じられていますからね、
この透明戦士については何か聞いておりますか?
また透明戦士の解釈で良いのか?
ご存知でしたなら教えて下さい。

コートジボワールの日本大使公邸襲撃、・・
asahi.com でも報じています。バッド(下向き矢印)

http://www.asahi.com/international/update/0407/TKY201104070070.html
今日、大使公邸襲撃のニュースを聞き、本当に驚きました。
こちらのニュースでは公邸職員の死亡については全く触れられていないので、無事を祈るばかりです。

皆さんと一緒にご飯を食べたり、お話していたのがつい最近に思われるのに本当に目を、耳を疑うニュースばかりで心が痛みます。
そちらに残っている皆さんのご無事と一日も早い平穏をお祈りしています...
さきほどワタラ大統領のテレビ声明をrfiニュースで聞きました。
ようやく町は静かになったようですが、、生活が大変だとも同じニュースで報じていました。
(フランス時間8日 00時30分のinfo.)
「・・・バボ氏が市民の人権を侵し虐殺をも始じめたために、共和国軍が平和を維持するために関与し、ここに全国土内が平穏になった。・・・」統一、祖国、再和解、復興の言葉も聞かれました。

ここでレバノン出身の男性のインタビューが印象てした。
「明日はよくなる、明日はよくなると・・・やってきたけれど、、ここまで来てしまった。
ここ2〜3日の食料はまだあるものの、水も電気もなくてやっていけそうもない。
・・Licorne(仏軍)から出国可能の連絡が届いたので、離れることにした。」

小さな店もしまっていると報じています。
4月2日頃のビデオに、戦車の横を食べ物らしきものを頭に載せた女性が堂々と通っているのを見かけ、
市民は強いと感心したのですが、、、
水道と電気がないと、、確かに厳しいでしょうね。

Alimah aka queenbさん大変でしょうけれど、周りとのコミュニケーションを欠かさずにやってくださいね。
combattant invisibleについてありがとうございました。
文面に、(笑)の文字もあり、、あなたも強い!と思いました。

ゆうき さん、公邸職員のことについては、rfiでも日本の報道でも見つけることができません、
もし何かあれば、日本のニュースには報じられると思うのですが、、ホント無事を祈るばかりです。
これで落ち着いてほしいです。


Alimah aka queenbさん、元気そうで、しかも電気水道とも問題ないとのこと、良かったですね。

それにしてもバボさんはいつまで閉じこもっているのか・・・・

アビジャン時間8日の昼過ぎ、パリのアラン・トゥサン(Alain Toussaint/バボ氏の顧問)が声明を発表したそうで、、、凄い内容なんだよね・・・
『バボ氏は、大統領のソファーにしっかり座っており、どかない、、なぜなら彼の人民を見捨てられないから・・』

Alain Toussaint、フランスのジャーナリストを相手にバボ氏の今回の正当性とワタラ氏のフランス、アメリカとの結託、そして反 再植民地主義を厳しく批判している人、フランスのジャーナリストもタジタジと見ているけれど、、、こういう人がいるから、、こういう考えの若者が実際多いから、、、これからが大変だと思う。
アフリカの陣痛・・・
コートジボワールは、そういう意味での魁だと思う。

人民がしっかりしないといけないんだよね、、
日本も今はそういう時期だと感じるな。

東京はさくらが満開です。
よかった!

・・・と単純に喜べない気もあるけれど、、、
先ずは平穏をということでは、本当に良かったです。

時間はかかるだろうけれど、、
対話を続けて欲しいです。

相手を非難するだけでなく、
・・・約半数近い非支持者を抱えた政治を、
支持者だけでなく非支持者のための政治もしっかりやる、、そういう民主主義の理解をしてほしいのだけれど、、
ソロには出来るのかな、、やってほしいな、、、
彼の本をadmazon で注文しました。
『どうして、私は反逆者になったか』(参照写真はamazon.fr から)

フランスではバボ支持者のデモや例のAlain Toussainをはじめ、、、
フランス政府批判がはじまっているようですね、
問題が大きくなるような予感もします。

アフリカの問題を考える機会が多くなる、、と言うには、、
犠牲があまりにも多すぎたけれど、、
この先をしっかり見て行きたいです。

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