９月にＷＢＣ・Ｓウェルター級王者サウル・アルバレスへの挑戦が内定している
元ＷＢＣウェルター級王者ビクター・オルティスがＩＢＦ・Ｓライト級１０位の
ホセシト・ロペス相手に行うＷＢＣシルバー・ウェルター級王座決定戦。
アルバレス戦に向けてオルティスは下の階級の選手を派手に倒して弾みをつけたいところか？
もう１試合は元３階級王者ウンベルト・ソトが４階級制覇を狙って転級したＳライト級で
初めてトップレベルの強豪と拳を交える一戦。マティセはジュダー、アレキサンダーともに
僅差で負けはしたものの、ともに1-2の判定負けで、しかも２人からダウンも奪っている
Ｓライト級きってのハードパンチャーだけにソトがＳライト級でやれるのかどうか
試金石となる試合になるのではないでしょうか？
残りもう１試合はＩＢＦ・Ｓウェルター級王者コーネリアス・バンドレイジが自身が
タイトルを奪ったコーリー・スピンクスと王者、挑戦者と立場を変えて臨む一戦となっています。
試合の見どころ http://
元ＷＢＣウェルター級王者ビクター・オルティスがＩＢＦ・Ｓライト級１０位の
ホセシト・ロペス相手に行うＷＢＣシルバー・ウェルター級王座決定戦。
アルバレス戦に向けてオルティスは下の階級の選手を派手に倒して弾みをつけたいところか？
もう１試合は元３階級王者ウンベルト・ソトが４階級制覇を狙って転級したＳライト級で
初めてトップレベルの強豪と拳を交える一戦。マティセはジュダー、アレキサンダーともに
僅差で負けはしたものの、ともに1-2の判定負けで、しかも２人からダウンも奪っている
Ｓライト級きってのハードパンチャーだけにソトがＳライト級でやれるのかどうか
試金石となる試合になるのではないでしょうか？
残りもう１試合はＩＢＦ・Ｓウェルター級王者コーネリアス・バンドレイジが自身が
タイトルを奪ったコーリー・スピンクスと王者、挑戦者と立場を変えて臨む一戦となっています。
試合の見どころ http://
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コメント(8)
オルティスは世界ランカーとはいえ、下の階級の選手に負けちゃダメでしょう。
負けの際のギブアップもセコンドのロバート・ガルシアの反対を押し切っての
ギブアップと今回の負けでオルティスの株は自分の中では大きく落ちました。
（余談ですが、最近マイダナがロバート・ガルシアの指導を受けているようです）
ただ、オルティスに勝ったとはいえ、Sライト級の選手が２階級上のアルバレスと
試合するのも無理がありすぎるような・・・
９月のアルバレスの対戦相手もポール・ウィリアムス、ジェームス・カークランド、
ビクター・オルティスときて、ホセシト・ロペスで決定では何とも締まらないかと。
（ホセシト・ロペスが悪いわけではないんですが）
他に今回初登場したバンドレイジ、エリスランディ・ララとアルバレスとの対戦を
希望していた選手はいたのに・・・。
う〜ん、アルバレスｖｓロペスでは今一つ盛り上がれないです
ソトvsマティセは技術ではソトが上だと思いましたが、マティセの体力に
勝負を持ってかれた感じ。今のSライト級でなければソトの４階級制覇は可能
なんでしょうけど、まだまだ強豪が揃っている層の厚い今のSライト級では
ソトの４階級制覇は難しい気がします。
負けの際のギブアップもセコンドのロバート・ガルシアの反対を押し切っての
ギブアップと今回の負けでオルティスの株は自分の中では大きく落ちました。
（余談ですが、最近マイダナがロバート・ガルシアの指導を受けているようです）
ただ、オルティスに勝ったとはいえ、Sライト級の選手が２階級上のアルバレスと
試合するのも無理がありすぎるような・・・
９月のアルバレスの対戦相手もポール・ウィリアムス、ジェームス・カークランド、
ビクター・オルティスときて、ホセシト・ロペスで決定では何とも締まらないかと。
（ホセシト・ロペスが悪いわけではないんですが）
他に今回初登場したバンドレイジ、エリスランディ・ララとアルバレスとの対戦を
希望していた選手はいたのに・・・。
う〜ん、アルバレスｖｓロペスでは今一つ盛り上がれないです
ソトvsマティセは技術ではソトが上だと思いましたが、マティセの体力に
勝負を持ってかれた感じ。今のSライト級でなければソトの４階級制覇は可能
なんでしょうけど、まだまだ強豪が揃っている層の厚い今のSライト級では
ソトの４階級制覇は難しい気がします。
マティセはこれまで米国王者の地元判定に泣かされ続けてましたからね。
自分的には未だ無敗の選手です。
にしてもパンチが強い。
スパーしたモズリーが今までで最強のパンチャーと認め、
薄氷の判定で勝ったジュダーがリマッチを持ちかけられたときに、
「あんな強い奴は動物園のゴリラとでも戦ってくれ」と言い放ったその豪腕は今回も健在でしたね。
しかし下からあがったソトがまさか舐めたワケではないのでしょうが、
あのマティセと正面衝突でやりあいましたね。
そら潰されますよ。
おたがい被弾数は互角ぐらいだったでしょうが、
蓄積していくダメージが段違い。
最後は意識朦朧として、精も根も尽き果て折り崩れるように倒れてしまいました。
階級の違いというより、選んだ相手が悪すぎました。
おそらくそこいらのランカーならソトは十分に捌いたことでしょう。
階級上げての対戦相手が、なんでよりにもよってマティセだったのでしょうか、
イケイケのマッチメイクも行き過ぎると考え物です。
そんな事を考えさせられた一戦でした。
最後の試合のバンドレイジも面白い選手でしたね。
ボクサーというより、石屋のアンチャンか重量鳶のオッサンのようなパンチが印象的でした。
スピンクスのようなテクニカルなボクサーには鬼門の相手だったと思います。
今回は3試合、どれも面白かったです。
やはりボクシングの本質は殴り合いなのだと再確認した次第です
自分的には未だ無敗の選手です。
にしてもパンチが強い。
スパーしたモズリーが今までで最強のパンチャーと認め、
薄氷の判定で勝ったジュダーがリマッチを持ちかけられたときに、
「あんな強い奴は動物園のゴリラとでも戦ってくれ」と言い放ったその豪腕は今回も健在でしたね。
しかし下からあがったソトがまさか舐めたワケではないのでしょうが、
あのマティセと正面衝突でやりあいましたね。
そら潰されますよ。
おたがい被弾数は互角ぐらいだったでしょうが、
蓄積していくダメージが段違い。
最後は意識朦朧として、精も根も尽き果て折り崩れるように倒れてしまいました。
階級の違いというより、選んだ相手が悪すぎました。
おそらくそこいらのランカーならソトは十分に捌いたことでしょう。
階級上げての対戦相手が、なんでよりにもよってマティセだったのでしょうか、
イケイケのマッチメイクも行き過ぎると考え物です。
そんな事を考えさせられた一戦でした。
最後の試合のバンドレイジも面白い選手でしたね。
ボクサーというより、石屋のアンチャンか重量鳶のオッサンのようなパンチが印象的でした。
スピンクスのようなテクニカルなボクサーには鬼門の相手だったと思います。
今回は3試合、どれも面白かったです。
やはりボクシングの本質は殴り合いなのだと再確認した次第です
3試合とも面白かったです。
何だかんだでKOはボクシングの華！
ソトはまぁ、決定戦で複数階級制覇を続けてきた選手などこんなもんかと。
むしろ、マティセと試合が組まれた時，何処に勝機を見出したのか謎でした。
今後多分、下の階級からスター選手たちが上がってくると思いますが
マティセにはそういった選手たちの大きな壁になってもらいたいです。
でも主役に躍り出るには少し地味かなｗ
ソトは今後、モラレスみたいに似非ランカーと決定戦組まれて4階級制覇は勘弁してもらいたいもんです。
オルティスは、、、10回戦だから後1RO。。。
あの敗戦の持つ重要さはわかっていただろうに、やればいいのに、って思いました。
坂田やアブラハムさんならやてったでしょうね。
何だかんだでKOはボクシングの華！
ソトはまぁ、決定戦で複数階級制覇を続けてきた選手などこんなもんかと。
むしろ、マティセと試合が組まれた時，何処に勝機を見出したのか謎でした。
今後多分、下の階級からスター選手たちが上がってくると思いますが
マティセにはそういった選手たちの大きな壁になってもらいたいです。
でも主役に躍り出るには少し地味かなｗ
ソトは今後、モラレスみたいに似非ランカーと決定戦組まれて4階級制覇は勘弁してもらいたいもんです。
オルティスは、、、10回戦だから後1RO。。。
あの敗戦の持つ重要さはわかっていただろうに、やればいいのに、って思いました。
坂田やアブラハムさんならやてったでしょうね。
個人的にソトはライト級で通用しているとは言い難い状態で、さらに1階級上で
しかも絶対に勝てないであろう2人の内の1人であるマティセ(もう1人はマイダナ)と戦という
無謀極まりないマッチメークを何故受けたのかが本当に不思議でした。
事実、ジュダーの見事なアッパーを喰らってもビクともしないマティセですから
下から上がってきたソトのパンチを喰らったぐらいでは猛攻が止まるわけもなく、
逆に一発のパンチでガードしててもかなり弾き飛ばされます。
あきらかにミスマッチです。減量してスーパーフェザーで戦うべき選手です。ソトは。
オルティスは私の中ではサウスポーでありながらその利点を全然生かさず
腕っ節で倒してきた選手で、マイダナに敗れてスタイルが変わってから中途半端になったなー
というイメージがあります。マイダナを3回もダウンさせるパンチ力は大したモノだと思いますから
昔のようにガンガンフックをぶん回すスタイルにした方がいいんじゃないかなーと。
あー後アゴは大丈夫だったのでしょかね。アゴの骨の痛みを訴えてたようですし。
それはさて置き、浜田さんのロペス評が。：）
浜田「この選手は普通です」
酷いなぁー。：）
しかも絶対に勝てないであろう2人の内の1人であるマティセ(もう1人はマイダナ)と戦という
無謀極まりないマッチメークを何故受けたのかが本当に不思議でした。
事実、ジュダーの見事なアッパーを喰らってもビクともしないマティセですから
下から上がってきたソトのパンチを喰らったぐらいでは猛攻が止まるわけもなく、
逆に一発のパンチでガードしててもかなり弾き飛ばされます。
あきらかにミスマッチです。減量してスーパーフェザーで戦うべき選手です。ソトは。
オルティスは私の中ではサウスポーでありながらその利点を全然生かさず
腕っ節で倒してきた選手で、マイダナに敗れてスタイルが変わってから中途半端になったなー
というイメージがあります。マイダナを3回もダウンさせるパンチ力は大したモノだと思いますから
昔のようにガンガンフックをぶん回すスタイルにした方がいいんじゃないかなーと。
あー後アゴは大丈夫だったのでしょかね。アゴの骨の痛みを訴えてたようですし。
それはさて置き、浜田さんのロペス評が。：）
浜田「この選手は普通です」
酷いなぁー。：）
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