自分がイヤになった瞬間コミュの初体験

いきなりですが、家のＤ君は自慰行為が大好きだ！

Ｄ君の方に目をやると、何かとせわしく「こきまくっている」

それも独りお口でｗ（体、柔らかいのね）

彼女が居ない彼は夜な夜な女の子が欲しいと泣き叫び

そんな彼を見て母は「Ｄちゃん可哀相ねぇ～女の子欲しいねぇ」

と、なだめる。

そんなに女が欲しいなら金やるから

金津園（日本三大風俗名所：岐阜）に行って

お姉ちゃんに抜いてもらえ！と言いたいところだが

そんな無駄な金、掴ませる気すら家族にはない。

ある平日の朝、会社に向う為アタシは玄関を飛び出した。

ふと自宅の庭に目をやると・・・

(￣∇￣|||)ぎゃぁぁぁぁ～～～！！アンタ何しとんの！！

恐る恐るＤ君に近づくと中国雑技団でも無理やろ的な恰好で

女の子とお尻どうしをガッチリくっつけたまま動けなくなっている！

「僕はどうしたらいいんでしょうか？」と言わんばかりに

情けな～～い顔になってるｗ（心なしか涙目ｗ）

アタシは慌てて玄関からお母さんに

み「(≧◇≦)お母さん！お母さん！Ｄ君が女の子とくっついとるぅ～～～」

母　「え゛え゛っ！？」バタバタ廊下から一目散に外へ。

母　「(￣∇￣|||)ゲッ！！これ千代ちゃんとこの・・・」

み　「ねぇ～どうしたらいいんやろ？」

母　「もういい！アンタ仕事行きゃ～！私も家ん中戻る！」

(￣∇￣|||)は？放置プレイかよ・・・

しゃ～ない。Ｄ君の事で遅刻しても何の言い訳もできんしｗ

そのまま会社に向った。

定時を終えて帰宅したアタシは母に朝方の事件について聞いてみた

母「あの後、大変だったよ～もぉ～千代ちゃんが家に来て玄関開けて」

千「やまちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ～～ん！！！」（叫）

母「はいはい(ё_ё)ﾅﾝｻﾞﾏｼｮ？」←しれぇ～～～～っとした顔でｗ

千「家のＲちゃんｱﾝﾀんとこのＤちゃんとくっついとるけど
どうしてくれんじゃ～～～～～！！」

※この千代ちゃん、ガチャガチャな性格で
　けたたましい事で有名な御近所のおば様ｗ

瞬く間に千代ちゃんの怒鳴り声に近い爆音で御近所の暇な主婦が集まって来た。

皆の衆「(=￣ｍ￣=)ぷっ♪何したのぉ～？」見りゃわかるやろ

相変わらず千代ちゃんは御立腹でギャンギャン吼えてる。

どしたらいいやろ？

千代「熱湯かけたら？（Ｄ君のお尻に）」

母「（；_；)そんな可哀相な事せんといて～～」

皆の衆「なんかね、１週間以内に注射してもらえば避妊出来るって聞いた」

それを早く言えよ！

さっそく千代ちゃんは一旦自宅に帰り

最寄の病院に連絡して避妊出来る事を確認。

千代「(*^∇^*)やまちゃん！注射すりゃ～ええんやと（大丈夫）

千代「(*^∇^*)やらしてまって（貰って）ありがと♪」

ｹﾛっと態度が変わってた。

もうお解りですねｗ

Ｄ君とは、お犬様でございます。

我が家で16年間飼ってた愛犬ドンちゃんの事です

千代ちゃんが半狂乱になるのも無理ないが

こっちは鎖で繋がれ、千代ちゃん家のロンちゃんは

発情期にも関わらず放し飼いにしていたのだから

こちら側には非はない。

「やらしてまってありがと～～～」って言ってたけど

(〃∇〃)ぃぇぃぇ～こちらこそ愛犬の筆卸のお手伝い頂き

ありがとうございました～

一件落着。

と、言いたいところだが・・・・

この千代ちゃん、なかなかの曲者で

家のドンちゃんは、と～～ってもブサイクな雑種。

千代ちゃんとこのロンちゃんは、血統書付のシーズ犬。

『あんなブサイクな♂の子供なんか誰が妊娠させられるかいっ！！』

と、近所中に言いまわっとるに違いない。

彼女のネットワークは侮れない。