□ご挨拶□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
いつもBarピース・オブ・ドリームをご利用いただき誠にありがとうございます。 冬の行事も一通り終わって、あとは春の訪れを待つばかり…っていう気持ちもそろそろ芽生えてくる季節となりました。 二月の最終日、札幌の最高気温が１１℃になり、二月としては過去最高を記録したそうです。 今年は去年と比べて、雪が降る量と排雪のタイミングがよく、だいぶ雪かきは楽だった気がします。（まだ油断できないですけど…(^_^;) 日に日に陽射しも力強くなっているので今年の雪解けは例年より早いかもしれません。 早く春の暖かい陽射しの中、愛車（自転車）でポタリングに出かけた〜い。(^o~)/
※ポタリングとは、目的地を特に定めることなく自転車で散歩するようにゆったり走ることを意味します。 のんびり過ごす、ブラブラするという英語の「Putter」から派生した和製英語で、省略して「ポタ」とも呼ばれます。
□今月のお休み□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
★３月５日（日）、３月１９日（日）
□今月のイレギュラーメニュー□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
■オリジナルカクテル■
★一陽来復
ラムをベースに、紫蘇焼酎、マンデリン、シャルトルーズ、バナナなどのリキュールを加えて創作した甘酸っぱいショートカクテル。“一陽来復”とは、冬が終わり、春が来ること。また、悪いことが続いた後で幸運に向かうことを意味する四字熟語。
■今月のミクソロジーカクテル■
★甘夏と生姜のソルティードック
甘夏のような中晩生柑橘類全般には、ビタミンＣの含有量は非常に多く、低カロリー。さらに酸味の主成分であるクエン酸が疲労回復に効果を発揮。柑橘類特有の成分は毛細血管を強化し、血圧の上昇を防いだり血液をサラサラにする効果がある。 生姜の辛味の主成分であるジンゲロールには、血行促進の作用があるので、身体を温め冷え症を改善します。
■誕生カクテル■
1月から12月まで、月ごとに誕生石があることは皆さんご存知ですよね。誕生カクテルとは、その誕生石の色やイメージをもとにして選ばれたカクテルのことです。誕生日という特別な日を、誕生カクテルでお祝いするなんていうのもちょっと洒落た演出だと思いませんか？
3月の誕生石のひとつ「ブラッドストーン」。 特徴的な赤い斑点は「キリストの流した血のあと」といわれ、知恵や勇気を象徴し、逆境に立ち向かう強い精神力をもたらすとされます。
3月の誕生日カクテルは、ブラッドストーンの色合いに近い「チェリーブランデー」。濃い赤色をした、サクランボ風味のリキュールを使ったカクテルです。
■新入荷■
★ベンリアック スモーキー １２年
ベンリアックとは、ゲール語で“灰色がかった山”という意味。 クラシックなスペイサイドタイプのモルトとピーティータイプの2つのタイプのシングルモルトを製造するユニークな蒸留所で、一部伝統的なフロアモルティングを復活させ、蒸留所内で麦芽の供給を行っています。 ベンリアック スモーキー １２年は、バーボン樽、シェリー樽、マルサラワイン樽で12年以上熟成させた、ノンピートとピーテッド原酒の組み合わせで造られています。 各樽のウイスキーを巧みに組み合わせることで、熟したフルーツ、アロマティックでスモーキーな甘み、温かみのあるオークのスパイスが幾重にも重なる風味を持つ、なめらかでクリーミーなシングルモルトに仕上げています。
★ネグリタ ４４°
マルティニーク島ほか西インド諸島で蒸留されたラム原酒を、フランス・ボルドーでブレンドしたアロマティックなミディアムラムです。香気高く独特の風味を持ち、まさにフランスの伝統を充分に活かしたラムの貴婦人と言えるでしょう。1905年に日本に最初に輸入されたラムとしても知られています。
★コカレロ
コカの葉とハーブを使用した高級リキュール 「Cocalero 〜コカレロ〜」。南米で古くから人々に親しまれてきたコカの葉を使用し、アマゾンガラナ、朝鮮人参、 緑茶、生姜、ラベンダーなど 17 種類のハーブとブレンドしたリキュールです。 コカの葉の複雑な風味を生かすために、植物からエッセンシャルオイルを抽出するために用いる蒸気蒸留という特別な蒸留方法を採用。この工程でコカの葉に含まれる麻薬成分はすべて取り除かれ、繊細で爽やかな香りが引き立ちます。
★ブルックリン ディフェンダー IPA
1988年の創設から今日まで、Brooklyn Breweryは、アート、音楽、そして地域の活性化を支援し続け、ブルックリンに根付いてきました。街の活気とともに成長を続け、今ではブルックリンのアイコンとも言えるブルワリーになっています。このディフェンダー IPAは、「アメリカンコミックスのスーパーヒーローみたいに、我々は、ビールの魅力を守っていきたい。」ビール本来の多様で、気軽で、楽しい価値を守っていきたいという、ブリューマスター・ギャレットの信念-DEFEND BEER-から生まれた、Brooklyn Breweryを代表するIPAスタイルのビールです。クラフトビールで人気のIPAスタイルをBrooklyn Breweryらしく表現し、トロピカルフルーツのような香りと、しっかりした苦味、爽快な後味の絶妙なバランスが楽しめます。
■旬なおつまみ■
★菜の花とアサリのクリームフジッリ
□酒の雑学（バックバーに並ぶお酒たち編）□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
★スパイスドラム「キャプテン・モーガン」に描かれた男とは？
彼が生まれたのはイギリス、ウェールズのモンマスシャー州のルランムニー。1650年に西インド諸島のバルバドス島に渡り、そこで『年季奉仕』として5年間の農園での労働を課せられました。モーガンは生まれつき体が大きく、20歳前にもかかわらず、奴隷や奉公人を監督する立場になりました。農園主もモーガンのことを気に入り、自由に読書をすることを許したといいます。そして、1655年に年季奉公の期限が切れたとき、モーガンは海賊の世界に足を踏み入れます。 バルバドス島からジャマイカ島に渡り、海賊船員を募集していた海賊船に乗り、その後、モーガンはジャマイカ島から西に移動。 カンペチェ湾やニカラグア沿岸で海賊行為を働いていたのですが、途中、近隣の産地として繁栄していたグラナダのことを耳にします。モーガンは全長190キロのサン・ホアン川を1週間以上かけて渡り、ニカラグア湖を5日かけて北上した後、月明かりを利用してグラナダを奇襲しました。 この事件をきっかけにモーガンはいっきに有名人となり、その後も、次々とスペイン入植地を襲撃。 スペイン人からモーガンは『悪魔』だと恐れられました。 スペイン人を徹底的に攻撃したモーガンですが、イングランドはそのときスペインと平和条約を結んでおり、内心しめしめと思いつつも、スペインとの関係を維持したいイングランド。国王は激怒したスペイン人をなだめるため、モーガンを体裁的に逮捕しました。そして、ロンドンに送られたモーガンでしたが待っていたのは、「よくやった」とたたえる賛美の声。1674年、チャールズ2世に『騎士 (ナイト)』の称号をもらい、さらにジャマイカ副総督として赴任することが決まりました。 最後は3つの大農園を所有し129人の奴隷をもち、個人的な財産は5,263ポンドだったといいます。 たしかにカリブに存在し、『富と名声』を手にし、歴史上もっとも成功した海賊。それがキャプテン・モーガンなのです。
以上
いつもBarピース・オブ・ドリームをご利用いただき誠にありがとうございます。 冬の行事も一通り終わって、あとは春の訪れを待つばかり…っていう気持ちもそろそろ芽生えてくる季節となりました。 二月の最終日、札幌の最高気温が１１℃になり、二月としては過去最高を記録したそうです。 今年は去年と比べて、雪が降る量と排雪のタイミングがよく、だいぶ雪かきは楽だった気がします。（まだ油断できないですけど…(^_^;) 日に日に陽射しも力強くなっているので今年の雪解けは例年より早いかもしれません。 早く春の暖かい陽射しの中、愛車（自転車）でポタリングに出かけた〜い。(^o~)/
※ポタリングとは、目的地を特に定めることなく自転車で散歩するようにゆったり走ることを意味します。 のんびり過ごす、ブラブラするという英語の「Putter」から派生した和製英語で、省略して「ポタ」とも呼ばれます。
□今月のお休み□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
★３月５日（日）、３月１９日（日）
□今月のイレギュラーメニュー□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
■オリジナルカクテル■
★一陽来復
ラムをベースに、紫蘇焼酎、マンデリン、シャルトルーズ、バナナなどのリキュールを加えて創作した甘酸っぱいショートカクテル。“一陽来復”とは、冬が終わり、春が来ること。また、悪いことが続いた後で幸運に向かうことを意味する四字熟語。
■今月のミクソロジーカクテル■
★甘夏と生姜のソルティードック
甘夏のような中晩生柑橘類全般には、ビタミンＣの含有量は非常に多く、低カロリー。さらに酸味の主成分であるクエン酸が疲労回復に効果を発揮。柑橘類特有の成分は毛細血管を強化し、血圧の上昇を防いだり血液をサラサラにする効果がある。 生姜の辛味の主成分であるジンゲロールには、血行促進の作用があるので、身体を温め冷え症を改善します。
■誕生カクテル■
1月から12月まで、月ごとに誕生石があることは皆さんご存知ですよね。誕生カクテルとは、その誕生石の色やイメージをもとにして選ばれたカクテルのことです。誕生日という特別な日を、誕生カクテルでお祝いするなんていうのもちょっと洒落た演出だと思いませんか？
3月の誕生石のひとつ「ブラッドストーン」。 特徴的な赤い斑点は「キリストの流した血のあと」といわれ、知恵や勇気を象徴し、逆境に立ち向かう強い精神力をもたらすとされます。
3月の誕生日カクテルは、ブラッドストーンの色合いに近い「チェリーブランデー」。濃い赤色をした、サクランボ風味のリキュールを使ったカクテルです。
■新入荷■
★ベンリアック スモーキー １２年
ベンリアックとは、ゲール語で“灰色がかった山”という意味。 クラシックなスペイサイドタイプのモルトとピーティータイプの2つのタイプのシングルモルトを製造するユニークな蒸留所で、一部伝統的なフロアモルティングを復活させ、蒸留所内で麦芽の供給を行っています。 ベンリアック スモーキー １２年は、バーボン樽、シェリー樽、マルサラワイン樽で12年以上熟成させた、ノンピートとピーテッド原酒の組み合わせで造られています。 各樽のウイスキーを巧みに組み合わせることで、熟したフルーツ、アロマティックでスモーキーな甘み、温かみのあるオークのスパイスが幾重にも重なる風味を持つ、なめらかでクリーミーなシングルモルトに仕上げています。
★ネグリタ ４４°
マルティニーク島ほか西インド諸島で蒸留されたラム原酒を、フランス・ボルドーでブレンドしたアロマティックなミディアムラムです。香気高く独特の風味を持ち、まさにフランスの伝統を充分に活かしたラムの貴婦人と言えるでしょう。1905年に日本に最初に輸入されたラムとしても知られています。
★コカレロ
コカの葉とハーブを使用した高級リキュール 「Cocalero 〜コカレロ〜」。南米で古くから人々に親しまれてきたコカの葉を使用し、アマゾンガラナ、朝鮮人参、 緑茶、生姜、ラベンダーなど 17 種類のハーブとブレンドしたリキュールです。 コカの葉の複雑な風味を生かすために、植物からエッセンシャルオイルを抽出するために用いる蒸気蒸留という特別な蒸留方法を採用。この工程でコカの葉に含まれる麻薬成分はすべて取り除かれ、繊細で爽やかな香りが引き立ちます。
★ブルックリン ディフェンダー IPA
1988年の創設から今日まで、Brooklyn Breweryは、アート、音楽、そして地域の活性化を支援し続け、ブルックリンに根付いてきました。街の活気とともに成長を続け、今ではブルックリンのアイコンとも言えるブルワリーになっています。このディフェンダー IPAは、「アメリカンコミックスのスーパーヒーローみたいに、我々は、ビールの魅力を守っていきたい。」ビール本来の多様で、気軽で、楽しい価値を守っていきたいという、ブリューマスター・ギャレットの信念-DEFEND BEER-から生まれた、Brooklyn Breweryを代表するIPAスタイルのビールです。クラフトビールで人気のIPAスタイルをBrooklyn Breweryらしく表現し、トロピカルフルーツのような香りと、しっかりした苦味、爽快な後味の絶妙なバランスが楽しめます。
■旬なおつまみ■
★菜の花とアサリのクリームフジッリ
□酒の雑学（バックバーに並ぶお酒たち編）□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
★スパイスドラム「キャプテン・モーガン」に描かれた男とは？
彼が生まれたのはイギリス、ウェールズのモンマスシャー州のルランムニー。1650年に西インド諸島のバルバドス島に渡り、そこで『年季奉仕』として5年間の農園での労働を課せられました。モーガンは生まれつき体が大きく、20歳前にもかかわらず、奴隷や奉公人を監督する立場になりました。農園主もモーガンのことを気に入り、自由に読書をすることを許したといいます。そして、1655年に年季奉公の期限が切れたとき、モーガンは海賊の世界に足を踏み入れます。 バルバドス島からジャマイカ島に渡り、海賊船員を募集していた海賊船に乗り、その後、モーガンはジャマイカ島から西に移動。 カンペチェ湾やニカラグア沿岸で海賊行為を働いていたのですが、途中、近隣の産地として繁栄していたグラナダのことを耳にします。モーガンは全長190キロのサン・ホアン川を1週間以上かけて渡り、ニカラグア湖を5日かけて北上した後、月明かりを利用してグラナダを奇襲しました。 この事件をきっかけにモーガンはいっきに有名人となり、その後も、次々とスペイン入植地を襲撃。 スペイン人からモーガンは『悪魔』だと恐れられました。 スペイン人を徹底的に攻撃したモーガンですが、イングランドはそのときスペインと平和条約を結んでおり、内心しめしめと思いつつも、スペインとの関係を維持したいイングランド。国王は激怒したスペイン人をなだめるため、モーガンを体裁的に逮捕しました。そして、ロンドンに送られたモーガンでしたが待っていたのは、「よくやった」とたたえる賛美の声。1674年、チャールズ2世に『騎士 (ナイト)』の称号をもらい、さらにジャマイカ副総督として赴任することが決まりました。 最後は3つの大農園を所有し129人の奴隷をもち、個人的な財産は5,263ポンドだったといいます。 たしかにカリブに存在し、『富と名声』を手にし、歴史上もっとも成功した海賊。それがキャプテン・モーガンなのです。
以上
|
|
|
|
|
|
|
|
札幌 BAR PIECE OF DREAM 更新情報
-
最新のアンケート
-
まだ何もありません
-
