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札幌 BAR PIECE OF DREAMコミュの2022年11月のイレギュラーメニュー

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□ご挨拶□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

いつもBarピース・オブ・ドリームをご利用いただき誠にありがとうございます。 朝晩の寒暖差が大きく体調崩されていないでしょうか。 先日、雪虫も飛んでいたので、もうそろそろ初雪も降りそうですね。 もちろん、高橋家ではまだ暖房のスイッチには手を伸ばしておりません!(^_^)  毎年、我慢しすぎて風邪ひいてしまうので今年は少し体のことを考え、早めにつけたいと思いつつも電気料金の値上げが…。(^_^; 円安に、ウクライナ&コロナ事情が重なって、ほぼすべてのものが値上げラッシュ。 種類も例外ではありません。(T_T) まだまだ何かと厳しい状況は続くとは思いますが、出来ることを粛々とやり続け、少しでもピースが身近な酒場でいられるよう努めて行きたいと思っております。ん? なんか年末のご挨拶みたいになってますね。(^_^; 11月って、中途半端に寒いし、雪がないし、山菜採れないし、個人的には一番嫌な月です! 11月の長所、知っていたら教えてください。(^_^) そろそろ衣替えもしないとな〜。


□今月のお休み□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

★11月6日(日)、20日


□11月7日〜 写真展「止まり木のひととき」を開催!□□□□□□□□□□□□□□

お酒以外の趣味を求めて始めたのがきっかけで仕事の傍ら国内の風景写真を撮っているフォトグラファー YOTCHIさんの二回目の写真展です。今回は、「止まり木のひととき」というテーマで集められた写真を展示しています。 


□今月のイレギュラーメニュー□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

■オリジナルカクテル■

★TOMARIGI

ウィスキーをベースに、オレンジリキュールやザクロの風味を加え仕上げたショートカクテル。 今回当店で開催されるYOTCHIさんの写真展「止まり木のひととき」をイメージして創作しました。

■今月のミクソロジーカクテル■

★焼き林檎のベリーニ

リンゴは整腸作用がある水溶性の食物繊維ペクチン、利尿作用のあるカリウム、全身のエネルギー源となる果糖とブドウ糖がたっぷり。特に皮の部分に豊富にペクチン他、強い抗酸化作用を持つポリフェノールも含まれています。シナモンは体を温める作用、発汗・発散作用、健胃作用があります。 

■知っていると役に立つ? カクテル言葉■

“花言葉”があるように、誰がつけたか“カクテル言葉”というものがあるのはご存知? これを知っていれば、バーで過ごす時間がより素敵になるかも!

★Queen Elizabeth 〜クイーン・エリザベス〜

ブランデーの香りにスイート・ベルモットの甘さ、かすかなオレンジキュラソーの風味が効いた甘口の味わいのショートカクテル。 イギリスの豪華客船の名前が由来とされています。

カクテル言葉: 「素敵な笑顔」

■新入荷■

★アードベック 5年 ウィー・ビースティー

「ウィー・ビースティー」はスコットランドの言葉で、小さいながらも強烈なインパクトがあり、手の付けられないリトルモンスターの意味を持ちます。そして、その熟成年数の若さを武器に、スモーキーさの際立つアイラ・モルトに仕上がりました。グラスに注いだ瞬間から、砕いた黒胡椒の強いスパイシーさと樹液たっぷりの松脂の香り、そして強烈な煙の香りを感じます。口に含むと、チョコレート、クレオソート、タールの風味が爆発し、滋味あふれる肉や潮の風味が余韻として長く残ります。アードベッグが挑んだリトルモンスター。5年熟成のスモーキーさをぜひストレートで味わってみてください。

★ニセコ蒸留所ジン「Ohoro」

ニセコアンヌプリの良質な伏流水(軟水)に、北海道ニセコ町産のヤチヤナギ、ニホンハッカをボタニカルとして使用しました。クリアでスムースでありながら、芯のあるしっかりとした味わいに軽やかなシトラスの香りを感じるような仕上がりとなっています。

■旬なおつまみ■

★秋サケのちゃんちゃんホイル焼き

□酒の雑学(バックバーに並ぶお酒たち編)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

★スーズが紡いだ二人の偉大なアーティスト

スーズ(Suze)とはフランス原産のリキュールで、主な原材料はリンドウ科の植物であるゲンチアナの根。この植物はノルマンディーやオーヴェルニュ地方の高地に生息しており、大きくなるまでに20年かかるという。 スーズには消化を促進する効果があるといわれており、フランスでは食前酒としてよく飲まれている。 今回は、このお酒が紡いだ二人のアーティストの物語。一人目は偉大な芸術家ピカソのストーリーから。20世紀初頭、世界中から多くの芸術家がパリのカフェに集まっていた。ピカソもその一人だったが、その頃彼は友人の自殺などもあって、貧困と孤独の中で苦しんでいた。その絵も後に「青の時代」と呼ばれる沈鬱な色合いだった。そんな中ピカソはスーズという酒に出会い、その黄金のような輝きした酒の魅力に取りつかれ、いつしか彼の絵もスーズの色合いと同じように明るい輝きを取り戻していったという。 そしてもう一人は、ボブ・デュラン。実はスーズというはディラン初恋の女性の名前と同じ。彼女との出会いがなければ、ミネソタという田舎出のフォークを愛するただの青年ディランを「世界のボブ・ディラン」にした不朽の名曲「風に吹かれて」など初期のプロテスト・ソングは生まれなかっただろうと言われる。なぜかと言えば、彼女の父母はイタリア移民、父は娘にアメリカ的なありふれた名前、スーザンと名付けたが、本人は自分独自のものがほしかった。あるときピカソの本で彼の愛した酒を描いた「グラスとSUZEの瓶」というコラージュを発見。これだ! と直感した彼女は、以来、自分の名をピカソの愛した酒にちなんでSUZEと呼ぶようになった。
共産党員だった父母の影響もあって、当時のアメリカ南部ではバスも食堂も黒人は白人のそれとは区別され、白人のバスに乗れば暴力的に排除されたそんな時代に多感な十代のSUZEは黒人公民権獲得の運動に熱心に取り組んでいた。 そんな頃、音楽好きの彼女はあるマラソン・フォーク・コンサートでボブ・ディランに初めて出会った。 当時、SUZEは17歳、デュランは20歳。 SUZEは天才的資質を持つディランに黒人の公民権やベトナム反戦などの社会問題に目を向けさせ、ピカソなどの絵画、ブレヒトの演劇、ランボーの詩に接しさせた触媒のような存在。そんなSUZEとの出会いが化学反応を起こし、「風に吹かれて」「時代は変わる」「激しい雨が降る」など数々の初期ディランの名曲、プロテストソングが生まれたのではないだろうか。

以上

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