札幌　BAR PIECE OF DREAMコミュの２０２２年７月のイレギュラーメニュー

□ご挨拶□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

いつもBarピース・オブ・ドリームをご利用いただき誠にありがとうございます。　夏本番の北海道。　今年は各地でコロナのため中止になっていた夏のイベントが開催されるとあって、街の人出も増えてきたと思いきや、ここにきて感染第７波到来のニュース…。　夏休みを控える状況で、今後どんな対応がとられるのか気になるところですが、今年の夏は遊ばせて欲しいですね～。　先日、母がいる九州の長崎に行ってきました。私自身、小学四年生から中学二年生まで住んでいたので懐かしい場所でもあるのですが、暑い…とにかく暑い！しかも蒸す！！　もう二十五年以上北海道に住んでいる私にとってはまさに灼熱の地獄…(^_^;　やっぱり夏の北海道は最高です！

□今月のお休み□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

★７月月１８日（祝月）、３１日（日）

□今月のイレギュラーメニュー□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

■オリジナルカクテル■

★SUNSET GRADATION　～サンセット・グラデーション～

ラム、テキーラ、パッションフルール、パインなどを使って仕上げたトロピカルなフローズンカクテル。　日没の海岸線、日が落ちていくにしたがって変化していく風景を表現したカクテルです。

■今月のミクソロジーカクテル■

★バナナとほうれん草+黒ゴマのスムージー。

バナナは主成分が炭水化物であるため、時間がないときにエネルギーの補給に最適。大腸がんに効果的な食物繊維も豊富に含まれています。　ほうれん草には、β-カロテンをはじめ、ビタミン、鉄、マンガンなど豊富な栄養成分が含まれ、貧血や動脈硬化を予防する効果、また、胡麻のセサミンには肝機能を高める効果やコレステロール値を下げる効果も期待できます。

■知っていると役に立つ？　カクテル言葉■

“花言葉”があるように、誰がつけたか“カクテル言葉”というものがあるのはご存知？　これを知っていれば、バーで過ごす時間がより素敵になるかも！

★JACK ROSE　～ジャックローズ～

ジャックローズは1900年代初頭にニューヨークで誕生したカクテルであるということが有力な説となっています。　フランスのノルマンディー地方一帯で製造されているアップルブランデー、“カルヴァドス”がベースになっています。　このカルヴァドスがアメリカでは「アップルジャック」と呼ばれていることから、“アップルジャックで作ったバラのようなカクテル”といわれてジャックローズの名前がついたとされています。

カクテル言葉：　「恐れを知らない元気な冒険者」

■新入荷■

★長崎のクラフトジン「令月」～よきつき～　梅ヶ枝酒造

ジンの一般的な製造方法はトウモロコシや大麦などの穀物を原料として造られたアルコールにボタニカルと呼ばれる木の実や種、果皮や香草などを加え、再度蒸留して造られます。
この“よきつき令月”の場合は日本酒をベースにしてボタニカルを加え蒸留しています。その為ボタニカルの香りと共にお米の優しい甘味が感じられる和テイストのジャパニーズ・ジンとなっております。　ボタニカルには長崎の厳選したフルーツと当社屋号「梅ヶ枝」の由来となった梅の古木の枝を使用しています。　ジンが日本で初めて製造されたのは1812年（江戸末期）に、ここ長崎県で長崎奉行所の茂伝之進という役人がオランダ人の力を借りて造ったとされています。　他にはない甘く華やかな香りをお楽しみください。

★タリバーディン 500 シェリーフィニッシュ

「Tullibardine(タリバーディン)」はゲール語で「丘の上の荒地」という意味です。タリバーディン蒸溜所では大麦麦芽(モルト)100%でウイスキーを生産しています。この５００は、ほとんどをファースト・フィルのバーボン樽で熟成させた“タリバーディン・ソブリン”と同じ原酒を５００リットルのシェリー樽で１２ヵ月間仕上げの熟成を行ったもの。

★アンカー　ポーター

1896年にサンフランシスコで創業した老舗で、アメリカクラフトビール文化のパイオニアといわれる「アンカー・ブリューイング・カンパニー社」。ポーターは、特別にローストした淡色麦芽と他の濃色麦芽のブレンドと、上面発酵酵母が苦味のない複雑な味わいを生み出している。高濃度でホップが添加され、酵母由来の炭酸ガスのみで醸造されるため、グラスに注ぐと暗色ながらも驚くほど軽やかな味わいに。

■旬なおつまみ■

★ささみと梅肉のサラダ

□酒の雑学（バックバーに並ぶお酒たち編）□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

★イエーガーマイスター　鹿のマークの秘密

イエーガーマイスター(Jägermeister)とは、アニスや甘草など、実に56種類ものハーブが使われているドイツ産のリキュール。　イエーガーマイスターのラベルには鹿が描かれています。実はこの起源は7世紀の「セントウベルトゥスの伝説」とされています。　
野蛮な猟師であったウベルトゥス。　彼は動物を狩ることに対しても何の抵抗ないような人間でした。そのため、狩りが禁じられている聖なる日である日曜日にさえ、猟犬を連れ、構わず猟にでかけていたのです。　そんなある日、いつものように日曜日に狩りに出かけたウベルトゥスは、暗い森の中に光を浴び、立派な角を持つ大きな白い鹿が浮かび上がるのを見ました。　彼はその鹿を神のお告げと信じて神に仕えるようになり、これまでの罪を償ったそうです。　その後、この伝説からウベルトゥスは“猟師の聖人”としてあがめられるようになりました。　「イエーガーマイスター」はこの「セントウベルトゥスの伝説」に由来して、立派な角を持つ神々しい鹿をトレードマークにしたそうです。