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札幌 BAR PIECE OF DREAMコミュの2021年3月のイレギュラーメニュー!

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□ご挨拶□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

いつもBarピース・オブ・ドリームをご利用いただき誠にありがとうございます。 11月から5回にわたって延長されてきた“新型コロナウィルス感染防止集中対策期間”がようやく昨日で終わり、今日から晴れていつもの日常が戻ってくる…って、わけじゃないないですけど、収束に向けてまた一歩前進したように思います。(^_^; とはいえ、これから歓送迎会やお花見など、多くの人が集う時期を迎えます。 ここで油断せず、個人での感染対策はしっかり行っていきましょう。 去年は未知のウィルスとの遭遇で春を感じることさえままならない状況でしたが、今年はしっかり春の訪れを感じ、楽しみたいですね。 ウィズ・コロナ・スタイルで。(^_^)/

□今月のお休み□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

★3月21日(日)


□今月のイレギュラーメニュー□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

■オリジナルカクテル■

★望桜 〜みお〜

ズブロッカ(ポーランドの世界遺産「ビャウォヴィエジャの森」で採れるバイソングラスを漬け込んだウォッカ)をベースに、桜、オレンジ、レモンなどのテイストを使って仕上げたさっぱりと甘酸っぱいショートカクテルです。 

■今月のミクソロジーカクテル■

★甘夏と生姜のボストンクーラー

ビタミンCを豊富に含んでおり、シネフィリンとともに風邪予防にも効果大。 酸味のもとであるクエン酸は、体内の酸性物質を減少させる効果や疲労回復と血をきれいにする働きがあります。ジョウノウにはペクチンが多く含まれ、整腸作用から便秘の改善効果も期待できます。 生姜には、辛みの主成分としてジンゲロールやショウガオールが含まれています。血行をよくして体を中から温め、冷え性の人もポカポカにしてくれるほか、胃腸を刺激して活性化してくれます。

■知っていると役に立つ? カクテル言葉■

“花言葉”があるように、誰がつけたか“カクテル言葉”というものがあるのはご存知? これを知っていれば、バーで過ごす時間がより素敵になるかも!

★コンチータ

スペイン語でコンチータは、女性の名前を表しています。 ita(イータ)は小さいものやかわいいものにつける言葉で、なぜこの名前が名付けられたのかは定かではありませんが、テキーラ、グレープフルーツジュース、レモンジュースでつくるフルーティーなショートカクテル。

カクテル言葉は「くじけないで」


■新入荷■

★FETTERCAIRN 12 years old 〜フェッターケアン 12年〜

フェッターケアン蒸溜所は東ハイランドで操業を続けている数少ない蒸溜所のひとつです。
フェッターケアンは、ゲール語で「斜面の上の森」という意味。 グレンリベット蒸溜所に次いで政府認可を受けた蒸溜所で、新税制が導入された翌年の1824年に政府から認可を受けてウイスキーつくりをしています。 ブレンデッドウイスキーのホワイト&マッカイのキーモルトとして有名なシングルモルト。 再留釜の兜の上部に水が流れるウォータージャケットが付けられている独特の蒸留器からつくられる味わいは、バーボン樽熟成由来のバニラ香やナッツの香ばしさが強く感じられ、とても軽快でスムースな飲み口が特徴です。

★クムカット リキュール・ ド・フランス キミア 金柑(きんかん)

一つ一つ丁寧に手摘みされた南フランス産の長実金柑を丸ごとスピリッツに漬け込んだ浸漬酒に、フレーバードワイン「フレンチベルモット」と、隠し味としてハーブの一種「オレンジフラワー」と「エルダーフラワー」の浸漬酒を加えました。 爽やかでフルーティーな柑橘系の味わいに、果皮のほのかな苦味をきかせた上品で大人な味わいが特長です。

■旬なおつまみ■

★菜の花とマッシュルームのガーリックソテー


□酒の雑学(おもしろエピソード編)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

★「ウイスキー不況」の元凶、パティソンズ事件とは?

1900年代、ほとんどのウイスキー蒸留所が一度閉鎖され、多くのウイスキー関連企業が倒産している期間がありました。 「ウイスキー不況」と呼ばれる期間です。 その発端の一つとなったのが「パティソン事件」です。 この出来事がきっかけに、今の「スコッチウイスキーの定義」が確立されていきます。 19世紀後半、ウイスキーは大きなブームの中にありました。 そのブームの主な理由は、1870年代にワイン業界を襲ったフィロキセラの影響が大きいです。 生産できなくなったブランデーの代わりに、ブレンデッドスコッチが人気となっていました。 1870〜90年代は、ワイン業界の悲劇とブレンデッドウイスキーの向上が重なり、ウイスキーは空前の大ブームでした。 このブームに乗ってスコットランドに多くの蒸留所やブレンデッドウイスキー会社が設立。 1890年に入る前には、ウイスキー原酒の供給過多の状態でした。 多くの人たちがウイスキー原酒の過剰生産を懸念し始めます。 その時に起きたのが「パティソンズ事件」です。 パティソン・ウイスキーという銘柄のブレンデッドウイスキーを販売していたパティソンズ社。 兄弟で経営していたこの会社はウイスキーを担保に多額の融資を得ていましたが、株価の急落でが倒産に追い込まれたことで様々な不正が発覚。その一つに、ウイスキーの品質偽装がありました。 それが多くの人たちの間で、スコッチウイスキーに不信感が芽生えさせ、ほかのブレンデッド業者や蒸留所などウイスキー関連の中小企業に飛び火し多くの企業が倒産に追い込まれました。 そして、ウイスキー不況の時代へと突入していきます。

以上

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