札幌　BAR PIECE OF DREAMコミュの２０１９年５月のイレギュラーメニュー

□ご挨拶□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

いつもBar ピース・オブ・ドリームをご利用いただき誠にありがとうございます。　５月１日から新しい年号「令和」がスタートしました。　生前退位ということもあり、明るく幕を開けた新時代。　ゴールデンウィークに加えて、札幌は桜がちょうど見頃を迎えお花見シーズンとあって皆さんよりいっそう盛り上がっているのではないのでしょうか。　さてさて、「令和」どんな時代になるのでしょうね。　個人的には…そろそろ地球外生命体と遭遇…なんて時代にならないかと…。（^^;

□今月のお休み□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

★５月６日（祝月）、７日（火）、１９日（日）

□今月のイレギュラーメニュー□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

■オリジナルカクテル■

★REIWA

ズブロッカ（ポーランドの世界遺産「ビャウォヴィエジャの森」で採れるバイソングラスを漬け込んだウォッカ。）をベースに、日本酒、梅酒などを使って仕上げたキリっとした辛口のショートカクテルです。　もちろん、新元号「令和」をモチーフに　「新時代の幕開け、まだ何色にも染まっていない“透明感”と、その先に見える“希望”」。　そんなイメージで創作したカクテルです。　

★春宴

ズブロッカをベースに、桜、梅、レモンやオレンジなどの味わいを加えて仕上げた甘酸っぱいショートカクテル。　梅と桜が同時に咲く北海道の春。５月は道産子にとってお花見シーズンです。　まぁ、お花見るより、お肉見てますけどね、、。(^^;

■今月のミクソロジーカクテル■

★ゴールデンキウイと山ワサビのフローズン

キウイはビタミンＣが豊富。シミ、ソバカスを防いだり、肌のハリを保つなど美肌には欠かせないフルーツの一つ。　食物繊維やカリウムも豊富に含むため、便秘や高血圧予防に効果的。　わさびの辛味成分は解毒作用、抗ガン効果、食欲増進効果などがあります。

■フォーカス・オン！レジェンダリーカクテル
昔からあるのに、なかなか飲まれないスタンダードカクテルに焦点を当て、ちょっとしたうんちくと一緒にご紹介。

★St.Germain　～サンジェルマン～

シャルトリューズのヴェールをベースにレモンジュース、グレープフルーツジュース、卵白を十分にシェークしてシャンパングラスに注ぐ。　コクがあり甘くさっぱりとした飲み口のカクテル。このシャルトリューズはフレンチアルプスの中のラ・グランド・シャルトリューズ修道院で作られています。そこではシャルトリューズの味を決定する１３０以上の香草・ハーブの調合が選ばれた３人の修道士によって行われています。ハーブの調合のレシピついてはその３人以外は誰も知ることができない門外不出の秘密とされています。

■新入荷■

★Longrow Standerd　～ロングロウスタンダード～

ロングロウはスプリングバンク蒸溜所で、ピートのみで48時間乾燥させたフェノール値50-55ppmの麦芽を使用し、2回蒸溜でつくられるヘビーでオイリーなシングルキャンベルタウンモルトウイスキーです。　様々な年数、カスクタイプを混ぜることで、ロングロウの個性や魅力を最大限に表現しています。

★ストーンズ　ジンジャーワイン

１７４０年、ロンドンで誕生。　生姜の根を粉末にしたものを乾燥させて白ワインに浸し、オーク樽で熟成。　爽やかな白ワインにぴりっとした生姜がしっかり効いていて清々しい甘さが特長。　ラベルにロンドン市の紋章をつけることを許された歴史あるお酒。　とりわけ、オックスフォードの学生など若い人に愛されてきたとか。

■旬なおつまみ■

★春野菜のシーフードグラタン

□酒の雑学（おもしろエピソード編）□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

★マティーニは“アメリカの秘密兵器”！？

「マティーニ」というカクテルには、アメリカ人の独特の思いがあるらしい。　たとえば、フィリップ・マーロウをはじめ、私立探偵が活躍する小説では、このマティーニは雰囲気を盛り上げるためには欠かせない小道具である。　また、ヘミングウェイの小説「武器よさらば」には、次のようは一説がある。「マティーニで、私はやっと人心地がついた」。　フィクションの世界だけではなく、マティーニはアメリカ人全般に愛飲されている。　フランクリン・ルーズベルト大統領などは、執務時間後に、スタッフとマティーニを楽しむ時間を設けていたほど。　ソ連のフルシチョフ元第一書記が「アメリカのもっとも強烈な秘密兵器」皮肉ったくらいである. 　マティーニがこれほどアメリカ人に親しまれたのは、悪評高い禁酒法が原因だと思われている。法律で酒を禁じられたからといって左党が激減するわけではない。かといって密造酒は高価で手が出ない。そこで、当時でも比較的安価だったジンがよく飲まれていた。　そして、ジンで作ったマティーニが人気をよんだのである。

以上