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札幌 BAR PIECE OF DREAMコミュの2018年11月のメールマガジン

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□ご挨拶□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

いつもBar ピース・オブ・ドリームをご利用いただき誠にありがとうございます。11月、もう冬支度はお済ですか? 今年は初雪も遅く、今週末も暖かくなるということで、私自身はなかなか冬支度をするタイミングをつかめずにいます。 手稲山もうっすらと白く雪化粧。もう間もなく街も白銀の世界に。 今月15日はボジョレー・ヌーボ―の解禁日です。 実りの秋を〆るにはこの日がいいかも。 そして今月5日からしばらくぶりの写真展を当店で開催します。 芸術の秋はこちらで〆て頂くことをお勧めいたします。(^_~) 寒暖の差も大きくなるこの時期、くれぐれも体調にはお気をつけて、残り少ない晩秋の日々を楽しみましょう。


□今月のお休み□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

11月4日(日)、18日(日)


□11月15日(木)ボジョレー・ヌーボー解禁!!□□□□□□□□□□□□□□□□

今年はどんな出来か!? グラスでヌーボーご注文の方に限り、“秋の味覚おつまみプレート”をサービス致します。


□写真展のお知らせ□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
11月5日(月)〜11月30日(金)の期間、酒以外の趣味を求めて始めたのがキッカケで仕事の傍ら国内の風景写真を撮る会社員フォトグラファー YOTCHさんの 写真展「MAGIC HOUR」を開催いたします。 夕日が沈む昼から夜へと移り変わる幻想的なひとときを切り抜いた素敵な写真を多数展示しております。 グラスを片手にそんな幻想的な空間に酔いしれてみませんか? 

10日(土)、24日(土)は、午後3時から特別カフェ営業致します。珈琲、紅茶、限定スイーツもご提供致しますので、ご来店お待ちしております。

□今月のイレギュラーメニュー□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

■オリジナルカクテル■

★Fade 〜フェイド〜

ウォッカをベースに、リンゴのブランデーやブラックサンブーカ(エルダーの花やリコリス(甘草)、アニスなどハーブ類を使用したリキュール)、マラスキーノを使って仕上げたショートカクテルです。 「Fade」とは、“色あせる”“次第に消え去る”などという意味があります。 11月、紅葉の季節も終わり、鮮やかだった景色も次第に色褪せてゆく…。 そんな情景をイメージして創作したカクテルです。
 
■今月のミクソロジーカクテル■

★梨と生姜のモスコミュール

約90%セントが水分で、利尿作用や体のほてりを冷やす効果がある。カリウムが比較的豊富。そのほか肉類の消化を助けるたんぱく質分解酵素や疲労回復やスタミナ増強効果のあるアスパラギン酸も。ざらざら感のもとであるペントザンが便秘解消に効果的。 しょうがの辛み成分、ジンゲロール、ショウガオール、ジンゲロンと呼ばれており、これらの辛み成分が我々の新陳代謝を上げてくれたり、体を温めたりする作用がある。

■フォーカス・オン!レジェンダリーカクテル
昔からあるのに、なかなか飲まれないスタンダードカクテルに焦点を当て、ちょっとしたうんちくと一緒にご紹介。

★ネグローニ(NEGRONI)

イタリアのフィレンツェの老舗リストランテ「カソーニ」の常連客だった「カミーロ・ネグローニ」伯爵が愛飲していた食前酒です。 考案者は、同店のバーテンダー「フォスコ・スカルセリ」が伯爵のためのオリジナルカクテルとして伯爵に振る舞っていたが、どうせなら色々な方々にも飲んでほしいと本人に確認しました。 伯爵本人から許可を得た、1962年に美食家としても有名な伯爵の名をつけた「ネグローニ」が誕生しました。  元々、伯爵は「アメリカーノ」を食前酒として飲んでいたが、ソーダで割るのではなく、代わりにジンにしてくれとリクエストしたそうです。 それが伯爵の大のお気に入りとなり、誕生したカクテルだと言われています。

■今月のお勧めの1本■

★キルケラン12年 〜Kilkerran 12 yeas old〜

キルケラン(Kilkerran)はキャンベルタウンに2004年にオープンした「ミッチェルズ・グレンガイル蒸溜所」のシングルモルトウイスキーです。 グレンガイルは、1925年に閉鎖されたオリジナルと同じ敷地に立てられており、キャンベルタウンに新しい蒸溜所が建設されたのは実に125年ぶりです。 姉妹蒸溜所であるスプリングバンクでフロアモルティングしたライトピート麦芽(約15ppm)を使用し、2回蒸溜でつくられるキルケランの生産量はわずか3万リットルほどで、年に1ヶ月ほどスプリングバンクの職人により蒸溜されています。 キルケラン 12年は創業年である2004年ヴィンテージのバーボン樽70%とシェリー樽30%を使用した12年熟成。 これまで「Work in Progress(=進行中、未完成品)」という名で2009年から2015年まで、リリースされる毎に進化を遂げてきたキルケランが、遂にひとつの完成形となる12年熟成として登場しました。 香りは海風を伴ったピートに蜜蝋、バニラ、リコリスが徐々に混ざり合い、柔らかで甘いアロマへと変化。 時間と共に爽やかなライムやレモンの皮、ホワイトペッパーが顔を覗かせます。 口に含むとキャンベルタウンモルトらしい潮気と共にメロン、蜂蜜、トフィー、そしてピートスモークが心地よく混ざり合い、ジンジャーブレッドへと変化して行きます。フィニッシュにコーヒービーンズチョコのほろ苦い甘さが続きます。

■新入荷■

★紅桜蒸留所 クラフトジン 「9148 #3891BENIZAKURA(紅葉)」 10月12日発売開始。

レシピ番号3891は紅櫻公園の紅葉をイメージした商品です。紅櫻公園のボタニカルを10種類使用しました。またボトル内にはカエデの葉が入っていて、紅櫻公園の満開の紅葉を感じさせる商品です。 使用ボタニカル:ジュニパーベリー、紅櫻公園のカエデ、コリアンダーシード、アンジェリカ、梅、レモン、レッドカラント、フキの根、冬島昆布(えりも)、クワ、カルダモン、クローブ、ピンクペッパー、ラズベリー、山わさび、赤紫蘇、ペパーミント、コリアンダールート

■旬なおつまみ■

★炙りマグロの山かけ


□酒の雑学(おもしろエピソード編)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

★とんだドジから清酒をつくって大金持ち

日本酒の別名は「清酒」。 読んで字のごとく、清く澄んだ酒という意味だが、清酒が誕生する以前の日本酒(どぶろく)は、濁っているのが当たり前だった。 では、何がきっかけで清く澄んだ酒が誕生したかというと、 17世紀初め、摂津の国に、濁り酒の醸造と行商をしていた鴻池新六という男がいた。 ある日、店の下働きの男が失敗をしでかしたため、新六がこの男をきつく叱ったところ、この男、それがよほど腹にすえかねたのか、うっぷん晴らしのつもりで、醸造中の酒桶の中に灰汁を放り込んで逃げだしてしまった。 ところがこれが怪我の功名で、翌日、新六が酒桶を見ると、なんと、濁り酒がきれいに澄んでいるではないか。  この透明な酒は、大評判となり、新六は巨万の富を得ることになったのだが、これがのちに鴻池財閥のもとになったのだから、鴻池財閥から発展成長した三和グループの人たちは、この下働きの男に感謝しなくてはならないのかもしれない。

以上

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