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札幌 BAR PIECE OF DREAMコミュの2018年2月のメールマガジン

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□ご挨拶□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

いつもBar ピース・オブ・ドリームをご利用いただき誠にありがとうございます。 年が明けて早一ヵ月。 毎日寒い日が続いていますね。 来週からは札幌雪祭りが始まり、そして、いよいよ平昌オリンピックも開幕。 寒さを忘れるくらい日本代表の選手たちには熱い戦いを繰り広げてほしいですね。 そして、オリンピックが終わる頃には少し季節も春へと動き始めていることを願って。 でも、私はきっとその頃まだまだ寒〜い現実の風に吹きさらされている気が…。 確定申告…今年も現実逃避したくなるなぁ、、きっと。(^^;


□今月のお休み□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

★2月4日(日)、18日(日)


□今月のイレギュラーメニュー□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

■オリジナルカクテル■

★SPELL〜スペル〜

デンマーク原産のジャガイモを蒸留して作ったアクアビットとブラックサンブーカ(エルダーの花、アニス、リコリスなどで香味付けされたリキュール)、フランボワーズなどのお酒を使って創作したロングカクテル。 「SPELL」とは“まじない”という意味があります。 “願いを叶えるための魔女の秘薬入りドリンク”…そんなイメージで創作したカクテルです。

■今月のミクソロジーカクテル■

★伊予柑のソルティードック

伊予柑はビタミンCを豊富に含んでおり、シネフィリンとともに風邪予防にも効果大。また、クエン酸は体内の酸性物質を減少させる効果や、疲労回復と血をきれいにする働きがあります。

■ホットカクテル

★すりおろしリンゴと生姜のカルバドス・トゥデイ

トゥデイとは、蒸留酒に甘味料を加え、それを熱湯で割ったカクテルのスタイル。 昔、スコットランドでエジンバラの上流階級が、近郊にあるトッドの泉の水を加えてウイスキーを飲んでいたことに端を発していると言われています。

■フォーカス・オン!レジェンダリーカクテル
昔からあるのに、なかなか飲まれないスタンダードカクテルに焦点を当て、ちょっとしたうんちくと一緒にご紹介。

★アドニス

その名はギリシア神話に登場する、アフロディーテ(ビーナス)に愛された美少年に由来しています。 1884年にブロードウェイで最初にヒットした『アドニス』というミュージカルにあやかって、ニューヨークで誕生。  1900年代初頭にはレシピが完成していたといわれ、100年以上経った今でも世界中のカウンターで、不朽の名作として親しまれています。  シェリーの風味とスイートベルモットのバランスが秀逸で、ステアの技術が問われる繊細な味わいは、食前酒として人気のスタンダードカクテルです。


■今月のお勧めの1本■

★HIGHLANDPARK 12 years old VIKING HONOUR 〜ハイランドパーク 12年 ヴァイキングオナー〜

スコットランドの北の果てに位置する、大小合わせて70あまりの島からなるオークニー諸島は、8世紀以降、数百年にわたって長い間バイキングによって支配されていました。そのオークニー諸島の中心に位置するメインランド島のカークウォールにあるのが、「ハイランドパーク」蒸留所です。 1798年に創業しましたが、蒸留所がある場所は、かつて伝説の密造者といわれたマグナス・ユウンソンの密造所があった場所だと伝えられています。蒸留所の名前は、立てた場所がハイパークという地名だったことに由来。現在でもフロアモルティングを続けている数少ない蒸留所のひとつです。 リニューアルされたボトルデザインは、ノルウェーにある世界遺産「ウルネスの木造教会」の壁面装飾をモチーフにしています。ウルネスの教会は、キリスト教建築とバイキング建築が結びついた「ウルネス様式」と呼ばれる、スカンディナヴィアの動物を模したスタイルです。

■旬なおつまみ■

★蟹の卵焼き


□酒の雑学(おもしろエピソード編)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

★日本にもあった禁酒法時代!

「禁酒法」と云えばアメリカ合衆国のものが有名ですが、この「禁酒法(Prohibition)」は、1920年から1933年までアメリカ合衆国憲法修正第18条下において施行され、飲料/消費目的のアルコールの製造や販売、そしてその輸送までもが全面的に禁止された法律のことです。 また歴史を遡ると、古代の中国やギリシャ・ローマ、そしてエジプトなどでも、数多くの酒に関する禁令が出されていますし、イスラム教圏の国々ではもともと教義でアルコールの摂取が禁じられており、全面的な禁酒が宗教の根底にあるのです。 ところが、宗教や慣習などでは禁酒とは無縁と思われる日本の歴史上でも、実は数多くの「禁酒法」・「禁酒の令」が発布されているのでした。

日本で最も古い禁酒の法と考えられているものには、大化2年(646年)に出された『薄葬令(はくそうれい)』。 聖武天皇の御代、天平18年(746年)に『群飲厳禁令』。
天平宝字2年(758年)には民間の飲酒を禁じ、また延歴9年(790年)には農民の魚食飲酒を禁じる令が出ています。

平安時代初期には大同元年(806年)、左京右京・山崎津・浪速津の酒家の瓶を封じました。
更に貞観8年(866年)には、諸司の郡飲、僧侶の飲酒を禁じ、昌泰3年(900年)に、諸司、諸家、諸祭使などに「饗宴郡飲」の禁止を命じています。

鎌倉時代に入ると、5代執権/北条時頼の頃である建長5年(1252年)に『枯酒禁制』が出され、同9代貞時の弘安7年(1284年)にも、同じ様な酒造禁令が発せられました。

この時代以降にも様々な禁酒法が施行されましたが、伝統的に酒を忌み嫌う風潮は我国にはほとんど存在せず、諸外国の様な宗教や信仰に由来した制限とは異なり、政治的・経済的な意味合いでの禁令がほとんどでした。 しかし、これだけ多くの禁令が何度となく出されても実を結ばなかった事実を考えると国を問わず、いつの時代も酒は人間に必要な存在なのだと思ったりもします。

以上

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