■今月の新入荷■ ★Glen Turner 12 years old single malt(グレン・ターナー12年 シングルモルト) 製造元のグレン・ターナー社は、ロンドンに本社を置き、ブレンディング工場をグラスゴーにもっている。自ら蒸留所は所有しておらず、スコットランド各地の約100ヶ所の蒸留所からモルト・ウイスキーを契約購入している。数多くのモルトをヴァッティングすることによって同社ならではの独自のテイストを追求している。ヴァッティングの基本コンセプトは、深みのある味わいと、爽快な香味を融合させること。そんなグレン・ターナーがシングルモルトを発売。 どこのシングルモルトなのか?! 手がかりは北ハイランドモルトということだけ、、。味わって確かめるしかない!!
★Glen Moray Mellowed in Chardonnay Barrels(グレン・マレイ シャルドネウッド) シングルモルトとしては少々個性に乏しく、以前のボトルはパンチに欠ける気がしていたが、1999年からコンセプトを一新。白ワイン樽でフィニッシュさせた「ワイン・メローイング・シリーズ」を発表した。シェリーやマディラ、ポート樽は一般的になったが、白ワイン樽というのは初めての試み。シトラスやバナナ、蜂蜜、レモン風味があり、フレッシュで華やか。
★Bowmore 12 years old(ボウモア 12年) スコットランド西南、大西洋に浮かぶアイラ島は、幅40キロほどの小さな島。 1779年創設のボウモア蒸溜所は、かもめが舞う浜辺に位置し、貯蔵庫は大西洋の波しぶきを浴びています。海抜0メートル以下の貯蔵庫で、海の香りを呼吸しながら熟成されるアイラモルトは、「女王」とも呼ばれる気品あふれるフレーバーを放っています。