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キャノンボール塚本コミュの幻のシナリオ(流出)

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キヤノンボール塚本

主人公・塚本勤は世界地図の訪問販売を行う平凡なサラリーマンである。
結婚を約束した彼女がおり、明るい将来を想い仕事に励んでいたが
ある日、勤は取引先の会社のエレベーターに15時間閉じこめられ、
酸欠状態になり意識不明の状態で助け出される。

この事故以降、勤の言動に変化が現れた。

事故の際、意識不明のまま救急で運ばれた「藪医院」にて勤は
継続して治療を受けていたが、藪医院長・毒島猛の治療は過酷な
ものであった。

そして藪医院から治療費の請求書が届いたのだが、その額面は980万円。
勤は途方にくれる。

ちょうどそのころ海を越えたサウジアラビアで、とある大富豪がキャノン
ボールレースの開催地を決めかねていたが、家臣の進言によってダーツで
開催地を決定することにした。そしてダーツの矢の先は大阪、塚本。

開催地の下見に、大富豪アリーダラハム3世が塚本までやってくる。
勤は偶然に大富豪を交通事故の危機から救う。大富豪は勤にお礼がしたいと
申し出る。勤は治療費のことを相談。大富豪はキャノンボールレースの賞金が
1000万円であることを告げ、出場を促す。

勤は友人から車を借り、レース出場を決意する。

そしてレースの予選が始まるが、その予選はなんとカラオケ。
大阪のカラオケボックスで出場者が一人づつH20の「思い出がいっぱい」
を歌わされるのであった。そして失格者は隣の部屋へ連行され、予選会場に
断末魔の声が響き渡った。

そして本戦レース当日、緊迫したムードの中レースはスタートするが、
スタート直後のもみあいで他の参加車と接触した勤の車は大事故を起こし、
勤は燃えさかる事故車の中に取り残されその短い人生を終えた。


〜15年後〜
完全に事故死と思われていたが、九死に一生を得、奇跡的に生還した勤は
15年後、芸人となり、「うんこの”う”の字を”ま”に変えて??」という
彼のギャグが一世を風靡していたのであった。

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