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Odilon Redonコミュの雑談など

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コメント(8)

世の中色んな絵や画家があるけど、最後に戻ってくるのはルドンです。
多分、私が寿命を迎えるときにも寄り添ってくれるのはルドンだと思います。
孤独な絵か、穏やかな絵か、それはまだわからないけど。

なぜなんでしょうね。

私はルドンと共振する。とてもよく似ている。鋳型のように。
ルドンを鑑賞することは自分を覗き込むことに似てる。鏡のように。
・キリストの磔刑
ルドンは数人の殉教者の絵も描いている。
キリストの磔刑もその一つ。
その絵には血も茨の冠も唾を飛ばす観衆も冷酷な総督もいない。
美しい青の虚空に光る白い光と
恩寵に包まれたように安らかに眠るイエス・キリストの姿だけがある。

明らかに、イエスは捧げられた後だろう。
愛(あるいは主と聖霊)と、御心にかなう愛の人イエス・キリストだけが映し出されている。
受難を終え、神と人との関係が元に戻ったのだ。
手前に鮮やかに開かれる色彩は、平和の訪れを祝福する花だろう。
グロテスクとも言われるが
ルドンには鑑賞者に対する悪意や不信感がない。
人に見せるための絵ではなく
自分自身を見つめるかのように。

強い孤独と深い静けさ。
どの絵も実直で素直な優しさ、暖かい視線に包まれている。

ホッとする。
・ベアトリーチェ
夜の迫る山々に夕日が映えて
月の影のようにのっそりと浮かび上がる巨大な美しい夫人の肖像。
横顔を見せる人は神秘的だ。顔の向こう側は永遠に知れない。
ベアトリーチェは黄金の光に満ちており
人間的でなく、背景の大自然とあいまってグレートマザー的である。

かつて光の横顔は私に「私の全て」を知っていることを予感させ
私を深い安らぎの夜の中、内省の世界に導いた。
繊細、物憂げ、凛として聡明そうな共通点を持つこの夫人は
その暖かさゆえに私に湧き上がるような幸福をもたらす。
なきたい時ルドンを見る。
静けさとは反響音の清さと深さによってはかれる。
澄んだ反響音を返す純粋な闇。
ルドンはしばしば前期を暗いトンネルとし
後期の色彩豊かな時代をさも暗い時代から抜け出したように語られることがあるが違う。

ルドンに一貫して暗さなどなかった。
真っ直ぐに、正直に前を見つめていたから。
ルドンの黒は心の闇などでなく無意識の奥底である。
見えない心も反響音によってとらえることが出来る。
見れば響く、見つめれば響いてくる、自分の心が。
ルドンの「光の横顔」について、ポスターでも複製画でも何でもいいのですが
概ね3~5万以内で販売しているところをご存じないでしょうか。
銀の皿にヨハネの首がある。
血を求める王女のためでなく
燔祭としての

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