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不動産投資110番コミュのこんな時代だからこそ『分散投資』

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胃が痛い。

 直視できない。

 立ち直れない。

  
 サブプライムローンに端を発した、金融不況のせいで株価は大きく下落し、
 いまなお、乱高下を繰り返しています。
 
 こんな思いをしている方も多いのではないでしょうか。

 つい一年前までは14,000円台をつけていた株価が、
 現在は8,000円から9,000円の間を行き交っています。
 この1年で4割ほども値を下げてしまいました。

 ちなみに今日の終値は8238円でした。


 『いや、まてよ。こんなときだからこそ株式投資が狙い目だ!』

 『一発勝負かけてやろう!』

 一方でそんな声も聞こえてきそうです。


 果たしてそうでしょうか。

 
 むしろこんないまだからこそ、
 初心に戻って『分散投資』に目を向ける時です。


 昔から『株式、現金、不動産』が分散投資の代表格といわれています。

 分散投資の名のとおり、
 これらの資産にバランスよく資産配分することが重要です。

  
 お肉が好きだからといって、
 毎日お肉ばかり食べていたらいずれ体を壊してしまします。
 
 ときには魚を、そしてお野菜を食べる必要があるのです。

 
 だからこそ、それぞれの投資商品の特徴を見極めて、 
 バランスよく投資する必要があります。

 例えば、
 株式投資はリターンは大きいですが、
 今回のように金融不況からも分かるように、
 リスクもまた大きな投資商品です。

 逆に、預貯金はリスクは小さいですが、
 低金利政策のせいで、現在はもともと少ないリターンがさらに小さくなって
 います。
 

 不動産投資、とりわけ都内中古ワンルームマンション投資は、
 賃貸需要も安定しているのでリターンも安定しています。

 さらに、リスクについても正しい対処さえしておけば、
 十分に対応できるものばかりです。
 
 いわゆるミドルリスクミドルリターンの投資商品です。


 また、さらに細かく分散投資を行おうとすれば
 おなじ投資商品のなかでもさらに投資先を分散していくべきです。

 株式投資をする際には、相関関係のない複数の株に投資する。
 
 例えば、
 パンを作っているA社の株とジャムやバターを作っているB社。
 パンの需要がなくなれば、当然ジャムやバターの需要も少なくなります。

 A社とB社はお互いに深く関係があるといえます。

 こういった相互に影響を及ぼす関係がある会社の株式の購入は、
 避けるべきでしょう。
 

 投資商品内での分散投資は、なにも株式投資に限ったことではありません。


 不動産投資にも同じことが言えるのです。

 複数の物件を所有する際には、物件の築年数や立地条件のことなる物件を
 選ぶことが重要です。


 例えば、1棟アパートを購入した場合、万が一火災や地震が起きた際
 全室が1ヶ所に固まっていますので、全室同時に被害を受けてしまいます。

 また、隣に新築のアパートが建ったときには、
 おなじように全室

 このような事態を避けるためには、1棟アパートではなくワンルームマンシ
 ョンを地域分散して所有することが有効です。

 また、地域だけではなく中古物件であれば築年数の異なるものを
 選ぶと効果的です。

 バブル期に分譲された物件と築年数の浅い物件とでは、
 価格も設備も異なります。

 バブル期物件ばかり購入していると、同時期に修繕や設備の交換が重なって
 しまうことも考えられます。
  
 このような事態を避けるためにも、 
 バブル期物件と築浅物件をバランスよく所有することが必要です。


 
 先月27日には株価が26年前の水準にまで落ち込みました。
 
 このような、
 いまだからこそ『分散投資』を考えるべきではないでしょうか。

 
 実は私も、
 この株価暴落の時期に、長期投資目的で何社かの株を購入しました。
 といってもすべての資金を株式に投入したわけではありません。
 
 『株価は底を打ったので、あとは上がるだけ』
 
 必ずしもそうは言い切れません。
 1年前の誰が今の状況を予想できたでしょうか。
 
 だからこそ、私は株式にすべてを投入する気にはなりませんでした。

 
 とるべきはリスクではなく、安定性です!

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