悪役大好き！コミュのマジメっことアソビっこ

写真集を2冊同時買いしました。
一つはディープスのチカちゃん、もう一つはフリーアナウンサーの津島あゆこさん。全く系統の違う二人の写真集です。

私は写真集をいろいろな意味で記念として買ってます。基本的に好きな人を買いますが、中には歴史的価値がある（かも）と思って買う場合もあります。例えば宮沢りえのベストセラーのサンタフェは全く一切りえちゃんには興味なかったにもかかわらず、人間の頂点とはという記録として、ブックオフで￥100で買いました。

今回の2冊ですが、ディープスといえば、現実のコギャルをデビューさせたアイドルユニットとしてちょびっとはCDも売れ（ラビン・ユーとハピネスはいまだにカラオケで歌える）たものの、表アイドルのスピードと違いとうとう人気爆発までには至りませんでした。このチカちゃんは、その中で「コギャルの頂点」みたいな扱われ方で、実際よくよく見ればブサイクさんが多かったコギャルの中では確かに美人だわと思っておった次第です。

んー、でその写真集ですが・・・太ってました。元々なのか、解散後太ったのかはわかりません。背中の彫物といい、私の友人の風俗関係の女性方と非常に見た目・雰囲気が似てます。つーか、素人の私の友人たちの方が、むしろ良いかも知れないとすら思いました。こうゆうファッションって足が速いから、「合う」時期って凄く限られてるんでしょうね。

そこでもう一方津島あゆこさんです。多分30近い年齢のはず。こちらはうって変わって、マジメ・清純派路線一直線です。んー、いいですね。
この対照的な写真集2冊ですが、マーケティング的には「誰をターゲットにするか」ということで明確な違いがあるでしょう。男性一般を対象とするなら圧倒的メジャーは「マジメさん」つまり津島さんの方です。女性にしてみれば、なんであんなコビ売る見た目にしなきゃいけないんだ、ということで、反発も多いと思います。私は趣味の良し悪しを述べているのではなく、マーケットの大きさを論じているだけです。

もう一人私の好きな眞鍋かをりタンですが、私が好きだったデビュー時の清純派路線が嫌で、今のファッションにしたとテレビで言ってました。
そーゆーもんなんでしょうね。男目線と女目線の違いは歴然とある訳で、どっちを取るかは自由です。ただ私は芸能的な仕事をする人たちとしては、津島さんの方に「プロ」を感じます。またチカちゃんのおかげで私の今の風俗友達はみなさん、かなり見た目的にも高レベルだということがわかりました。さっそく今度飲んだ時にホメまくっときましょう。