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コタラヒムコミュの健康飲料すくすく!? 成長期待 「特保」商品続々

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血糖値抑制や血圧降下といった効能が期待される成分を使った健康飲料に、清涼飲料メーカーが熱いまなざしを注いでいる。サントリーは四日、脂肪の吸収抑制効果を持つウーロン茶の新商品を発表したほか、日本コカ・コーラやアサヒ飲料も新商品を投入。健康意識の高まりで成長が期待される市場とあって、メーカーの動きも活発化しそうだ。(深沢真貴)
 サントリーが発売するのは、「黒烏龍(ウーロン)茶」(三百五十ミリリットル入り、百六十八円)。ポリフェノールの一種、ウーロン茶重合ポリフェノールを従来商品の二倍含んでおり、脂肪の吸収や食後の中性脂肪上昇を抑制する効果があるという。厚生労働省から特定保健用食品(特保)として認可され、五月十六日から売り出す計画だ。
 「脂肪がつきにくい」といったウーロン茶の効能は指摘されてはいたものの、これまで具体的に解明されていない。サントリーは四年前にプロジェクトチームを発足、ウーロン茶に含まれる効能成分を突き止めたとしている。
 この数年、緑茶飲料に話題を奪われがちで減少傾向のウーロン茶市場だが、「特保の表示許可を取得した」(同社)ことで、新商品に寄せる期待は大きい。
 健康への関心の高まりが追い風となり、健康飲料市場は拡大を続けている。平成十二年に七十億円にすぎなかったが、体脂肪抑制効果をうたった花王「ヘルシア緑茶」の登場を契機に急成長しており、今年は七百五十億円規模に達するとみられている。
 各社の取り組みも活発で、アサヒ飲料は二月に血糖値を下げる効果を持つとして特保を取得した新商品「食事と一緒に十六茶」を発売。順調な販売を続けている。
 外部との連携を強める日本コカ・コーラは、カルピスの開発した花粉症などの症状緩和に効果がある乳酸菌配合の緑茶を一月に投入した。
 ストレスを低減するアミノ酸を含むコーヒーの新商品では、この素材を採用する江崎グリコと共同で販促活動を展開するほか、今月からは東大病院との共同研究もスタート。加齢に伴う生活習慣病に予防効果のある飲料・食品成分の研究を進め、商品化につなげたい考えだ。
 「消費者が最も重視するのは効果・効能」(大手メーカー)とあって、各社は効果・効能を表現できる「特保」の取得を視野に入れた商品開発に懸命だが、良い商品であっても、清涼飲料の市場には「熱しやすく、冷めやすい」傾向が否めない。
 効果・効能など商品にまつわる情報発信を継続的に行うなど、一過性のブームで終わらせない工夫も求められそうだ。
(産経新聞) - 4月5日3時0分更新

コメント(1)

コタラヒムも「食事と一緒に十六茶」同様の効果があると言われています。

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