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猫や犬等を捨てる人を減らし隊コミュのネットで生中継.京都府議会で殺処分減少の話合い。

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12月10日の13時からお時間ある方は議会の殺処分の話合いについてご覧ください。犬猫

私のマイミクのwaipunaさんの日記からの転載です(犬猫の殺処分について真剣に動いてくださっている方です)。
あっかんべーwaipunaさんの日記

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1012500189&owner_id=4507081

わーい(嬉しい顔)京都府議会で 民主党府会議員 佐川公也先生が
一般代表質問で殺処分の減少を目的とした一般代表質問をされることが
決まりました(この先生にとっては別に票にもお金にもならない事なので
政治的意図はないそうです。)。犬猫

この件がインターネットで生中継で見れるそうです。
「京都府議会」で検索お願いします。
そこに「府議会中継」というものがあります。
それをクリックしてください。
もしよろしかったらどうぞ。
この件で何が疑問点がありましたらwaipunaさんにメールし聞いてください。

日: 12月10日(水曜日)
時間: 13時から 佐川先生です。
下記に話合いの内容を掲載します。

「内容ですが運悪くこういう経済状況の中 府の財政面への配慮から
予算を出来るだけ取らないように責めていこうというスタンスで
話し合いを続けて来ました。第1回目の種まきです。

内容ですが、殺処分数の減少を主目的とする。

飼い主によるマイクロチップ装着の条例・義務化。

保護から処分までの期間の延長をし 行政の広報などによる情報開示
の拡大、ボランティアとの協力で 成犬 子犬 成猫 子猫の
譲渡会の開催の拡大。

飼育放棄時には3万円から5万円の行政に対する支払い。

マイクロチップを装着していると捨て犬 捨て猫の飼い主などの
特定が可能で悪質な虐待など動物愛護法違反で摘発しやすくなり
結果的に殺処分数の減少につながると考えられます。

これと同時に厚生労働省関係の 民主党山の井議員とも国レベルでの
法案提出もお願いしてあります。

今回は「種まき」です。種を先ずまかないことにはどうすることも出来ません。」

コメント(72)

猫の場合、法的根拠は動愛法35条、36条になると思います。

持ち込み、通報による引取りと称した捕獲、子猫の場合、負傷動物を過大解釈した「衰弱」のための保護と称した捕獲により捕まえることになります。

しかも飼い猫である場合にしても、以下のように「努力義務」しかありません。
仕事をしないのが仕事だと考えている行政にとっては「しなくても良い義務」でしかないでしょう。


犬及びねこの引取り並びに負傷動物等の収容に関する措置

2 都道府県知事等は、施設に保管する犬、ねこ等の動物(以下「保管動物」という。)のうち、所有者がいると推測されるものについては公報、インターネット等による情報の提供等により、また、標識番号等の明らかなものについては登録団体等への照会等により、当該保管動物の所有者の発見に努めること。

3 所有者がいないと推測される保管動物、所有者から引取りを求められた保管動物及び所有者の発見ができない保管動物について、家庭動物又は展示動物としての適性を評価し、適性があると認められるものについては、その飼養を希望する者を募集する等により、できるだけ生存の機会を与えるように努めること。

マイクロチップがあろうがなかろうが、あまり関係のないように思うのですが、
実際の所、どうなんでしょうか?





問題は多々あるかと思いますが、第一歩を踏み出した意義は大きいかと思います。

マイクロチップ、何機種出ているかわかりませんが、保健所で各メーカーの読み取り機を購入しても、
それでさっ処分数が減れば、無駄な税金を使わなくて済むようになるかと思います。
飼い主のいない野良さんは、地域猫にして、団体さんが登録すればいかがでしょうか?
団体の集合離散があって、大変ですけどね。あせあせ

同時に、より一層、飼い主への避妊手術の必要性や、室内飼いのすすめなど、
啓蒙活動を行っていくのがいいと思っております。
また、鑑札装着義務を設け、その啓蒙活動も必要かと思います。

売買または譲渡された動物に対して、
その時点でマイクロチップへの情報入力を行うようにはできないでしょうかね?

思いつきレベルですが、保険所の依頼の元に、ボランティアさんが各戸を巡回して、
マイクロチップが装着されてるか否か、見回りするっていうのはどうでしょうね?
拒否する家が出てくれば、そういう家を要チェックとするとか。
ボランティアさんの負担は増えますが、地域で話をするきっかけとなりますし、
飼育頭数など、状態を把握する事もできるかと存じます。
マイクロチップ未装着の動物の行方を心配されていますが、
処分場からシェルターへの変更や、平日だった譲渡会を土日も開催するように要請したり、解決策も提示されています。
解決策はあくまで今回提示された数点のものだけですが、だからこそ、現場で動いているボランティアとしての現場の意見(バックアップ)が必要なんじゃないでしょうか?
マイクロチップ未装着=野良=処分対象ではなく、
マイクロチップ未装着=飼い主のいない動物=譲渡にしていけるように、
収容施設の充実・譲渡へのルート作りを署名なり何なりバックアップできることです。
録画が見れるようになればなぜマイクロチップなのか理解できると思います。

マイクロチップが義務化されれば、鑑札無し・マイクロチップ無しで繁殖用に悪質ブリーダーが所有している動物も少なからず助けてあげられます。

色々な点でメリットへの枝分かれをしていくのが今回の議会の成果ではないでしょうか?
デメリットがあるなら、現場の実情があるのですからそのつど変更していけばいいのですから。
>メイママさん
私はmixiには保護している子達の事は一切書かないので、
上記のように誤解されても仕方ありませんね。
今後も書く気はありませんけれども。

処分場からシェルターへの変更や譲渡会の行は、
映像を見ていただければ簡単に理解して頂けます。
どんなシェルターにするかの案は明確に出ていませんので、
これからボランティア等が案を出してバックアップしていくのが一番です。

夢のような話とポケーっとされると思いますが、
まだ映像を見ていない方とは、一番最初の、話のスタートが違ってしまいます。
議会で提案された意見等を思い出した限り書いているので、
12月11日22時31分の時点では私の意見はまだ必要ありません。

映像・音声を聞いて頂いた上で、矛盾点を追求していけばいいことですので、
まずは視聴できるようになるのを待つしかありませんね。
無知なわたしが水をさすようですが どちらさまもというかみんなそうなることをのぞんでる・・んですから(シェルターの件) その可能性がでてきてるのなら 否定でなく 肯定的に 話をしたほうがいいとおもいます。
すぐにではなくても そうなっていくのなら うれしい話ですもの。
確かに明確・・は大切ですが この 議会に このはなしがでた・・というだけでもすごいことなのですから まえむきに はなしをしていかないと・・
いけないような・・

映像がはやくみれるといいですね・・
わたしもみれなかったので・・
楽しみにしています
>メイママさん
>>しかしシェルターという以上は、すべて譲渡されるまで保護・飼育がおこなわれるのですよね?

この質問は府議にすべきものです。
私が議会で発言したわけでもなく、発言原稿を作ったわけでもありません。
私になんの恨みがあるのか知りませんが、質問する相手を間違えています。

全頭数が譲渡されるまで、というのは私も賛成ですが、譲渡を待つ間にシェルターで命を終える子も出てきます。
ジステンパー・パルボ、伝染性の強い死亡率の高い病気も出てくるでしょう。
殺さず全頭数譲渡するにはたくさんの問題もあります。
そこをどうルールとして作っていくか、という点で現場のボランティアのバックアップが必要と言っているのですよ。

マイクロチップを義務化したとしたら〜
未装着の子が収容されたとしたら〜
シェルターを作ったとしたら〜
パルボが出ちゃったとしたら〜
たら、れば、の話は、まず議会の映像を見てからになります。

とりあえず今の段階では、映像を見ることが出来なかった人のために、
府議の発言を覚えている限りで書き起こしているにすぎません。
メイママさん

>しかしシェルターという以上は、すべて譲渡されるまで保護・飼育がおこなわれるのですよね?

シェルターといっても色々あります。

基本的には有限シェルターと無限シェルターという考え方があります。

無限シェルターは保護した動物を全部引き取りますが、譲渡されない動物は、最終的に殺処分されます。(日本では動愛法の絡みもあり、民間では表立っては難しいかもしれません)

有限シェルターは殺処分はありませんが、シェルターが満杯になれば引き取りは出来ません。

こういったシェルターの持つ欠点も考慮に入れて判断することが必要なのではないでしょうか。


メイママさん

ご存知でしたか。
失礼致しました。

>私がその存在を知らないだけでしょうか・・
民間との共同でのシェルターはないと思います、というよりも行政のシェルターもないと思います。

>民間団体運営のシェルターは殺処分はないですが、どこも満杯。
残念ですが、殺処分している団体はありますね。

>日本の国情を考えれば「処分場からシェルターへ変更・・」はあり得ないだろうと思った次第。

法律で決めなければ、恐らく有り得ないでしょうね。
残念ながら行政は、殺すほうには法律を拡大解釈してでも実行しますが、助ける方向には法律の拡大解釈はしない傾向が強いです。
動物は文句を言わないですから。

それを考えると、マイクロチップは良いといえるのかどうか良くわかりません。
行政性善説を取るならメリットはあるかもしれませんが、行政性悪説を取るなら最悪の結果の予想できるのではないでしょうか。

マイクロチップの利権や天下りの問題も出てくるかもしれません。

細かく考慮すると、検討する課題が非常に多くあるように感じます。


マイクロチップの件ですが。

まずみなさんの自治体にマイクロチップの読み取り機があるのかをご自身で確かめてみる必要があると思います。
自分の住む自治体の愛護センターに電話をして確認しましたが、犬も猫もマイクロチップの装着しているかどうか確認はするそうです。担当員さんからの話が聞けましたがマイクロチップのみではなく首輪や迷子札なども合わせていく事で飼い主に戻る可能性はあがるとの事です。
獣医師にも確認したところ、チップの装着部位は概ね決められているそうです。また読み取り機に関しても獣医師間でなるべく統一していくようにしているといってました。

マイクロチップに関して機種・規格が複数ある事が問題になっているようですが、まずは装着義務を全国的に提起して規格の統一を要請するほうが良い方向だと思うのですがね。
「駄目」「無意味」と反対するよりも有効性を高める方向に声をシフトしても良いのではないかと思います。

余談ですが、自分の地域の愛護センターに持ち込む飼い主に所有権放棄手数料として課金されるようになってから飼育放棄というか所有者じゃないと申請する方が増えたそうです。
お騒がせしています 多分今回は 運び込んだ人自体に課金されるように

して身分証の確認、マイクロチップをつけていなければ 首輪などはずすことの

出来ないように考えようと思っています、もちろん行政側との相談ですが・・

持ち込んできた人間は 逃がしません!持って帰る人にはその場で

マイクロチップを入れるなどの要請をしようと思います。

> 38 メイママさん
重々承知しているつもりです。
私の地域でも、同様に、個人の自発的行動で動いています。
アナログな方が多いですし。
聞き取りをして、簡単な名簿を作りました。

その個人活動を把握するためにも、
誰か有志が名簿作りをし、曜日等を把握し、行かれない時は交代するなど、
充実した、効率的な餌やり等が必要かと思っています。
何度もすみません、ただ、今回の主な目的は 迷子犬 猫の減少につながる

ものと考えています。全国で30000匹です それも2700匹が会えずに犠牲に

なっています、もちろん今回は京都府のみの試みですが・・・

これに関しては 環境省、厚生労働省からの全国への条例制定をめざし

衆議院の先生達にお願いを始めています。迷子だけで27000匹の犠牲は

17000〜20000匹が犠牲にならずに飼い主の元へ戻れる試算があります。
みなさん、来週月曜日から 今週の京都府議会での民主党 佐川公也先生の

動物に関する質問のライブ録画が見られるようになりますのでよろしければ

ご覧下さい。

http://211.5.166.28/gikai/index.asp

ここからお願いいたします。

12月10日 午後の1時20分からのものです。
連続コメ失礼

> 44 ミドさん
36 >> 鑑札装着義務を設け、その啓蒙活動も必要かと思います。
に対してのご意見ですが、36でご意見させていただいた、
ボランティアさんの各戸訪問でチェックをし、啓蒙するというのはいかがでしょうかね?


> マイクロチップのほうが、獣医師会の利権と直結しているので、
おそらく普及には力が入ることとは想像しますが

いい案ですね♪
検査や注射を受けに来た折などにやっていただければいいですものね♪


>ALL
シェルターの件ですが、あまり大規模なシェルターは危険ですね。
先日も、当地区保健所でパルボが発生し、全部、ビルコンで除菌しました。


> 49 空さん
> マイクロチップの利権や天下りの問題も出てくるかもしれません。
あり得そうですね。市民オンブズマンとも協力した体勢作りが必要ですね。
申し上げますが 私も義務化義務化といっているわけではありません。

マイクロチップが着いていない動物を処分するなんて決めてもおりませんし

義務化がうまくいけば 取り残された動物達こそ出来るだけ保護をして

譲渡会にかけて里親探しを試用、しなければならないと思っていますが・・・

いづれにしても あまりにもマイクロチップばかりが ここでは先走りすぎて

いると感じてご迷惑をかけています。来週月曜日から 録画が公開されますので

ご覧下さい、マイクロチップの事だけではありません。

今回は府も動きます、次は2月の定例議会です。

熊本の松野先生の所にも相談に行くつもりです。
行政側もやる以上 何らかの結果を出さなくてはいけません。

マイクロチップはこの迷子犬、猫に関しては 最初から効果が出ると思います。

いづれにしても 迷子犬、捨てられた動物、野良猫など分けて冷静にやらないと

いけないと思います。殺処分を1匹でも減らすように努力します。

またここの書き込みは行政側に見て参考にしていただくことをお願い済みですの

よろしくお願いいたします。
マイクロチップ未装着の子のために、
処分場をシェルターに変えよう、譲渡していこう、という発言を
議員はしていましたよ。
あくまでも、「殺処分減」への取り組みです。
少なくとも、未装着の子は殺すという提言ではありませんでした。

マイクロチップは飼い主のモラル向上の為に私は賛成です。

迷子で収容され、マイクロチップで連絡しても、
引き取りに来ない最低の飼い主もいますけどね。
そういう人にはペナルティ必須にして頂きたいですが。
ゆきももこさんの懸念はわかりますね。

マイクロチップの義務化が今まで捕獲対象になっていなかった猫などを捕獲できる免罪符にならないようにしようという意見を出し、マイクロチップ装着義務とセットで分離不可な条文にしてもらう事で良いのではないかなと思います。

犬が捕獲される対象となった理由の法定伝染病は犬だけではなく猫など全ての哺乳類に当てはまる事ですが、より人の近くにいた犬が捕獲対象になっただけのような気がします。
これに匹敵する人畜共通感染症が猫やその他の愛護動物に発生した場合は犬のように捕獲対象になりえると思うのですが、現状では大丈夫だと思います。
捕獲対象じゃない動物であるにもかかわらず毎年多数の個体が処分されているのは単に人間側のモラルの問題であるように思えます。

今の時代はただ感情のままに動物を飼うのではなく、命と共に生きるという事を自覚し、より良い共生関係を作る為の過渡期にあるのではないかなとも思います。
どんな条例を作っても人の考える事、パーフェクトな答えが出るのかと聞かれれば、これだという1つの答えに行き当たらないかもしれませんが、動かなければ答えも見つからないと思うのですが、、、。
12/10京都府議会・佐川公也(民主/西京区)さんの質問のうち、後半の動物愛護に関する部分(19:09〜25:39)をテープ起こししてみました。よく聞き取れないところはカタカナにしてあります。また聞き取り間違えや漢字の不適切ない使用もあるかと思いますが、ご了承ください。句読点は適当に打ってあります。


*****************************************************************************
 最後に、家庭用動物の飼養、いわゆるペットについてお伺いします。
近年、ペットブームにより、犬や猫の飼養頭数が増加していますが、その反面、個々の習性や飼養方法を熟知せず安易に飼養する飼い主によって鳴き声や悪臭などによる周辺への迷惑行為やトラブル、また飼育途中で放棄する事例も容易になくならない現状にあり、中には動物の遺棄や虐待など深刻な事例も発生しております。一方では飼い主から引き取られた動物・所有者が判明しない迷い犬の多くが寿命・・・といか天命といいますか、アノ〜全う出来ずに殺処分されているのが現状であり、これらの情報がインターネットなどを通じまして、子供さんや青少年たちのこころを深く傷つけている場合も少なくございません。
 そこで飼い主のかたには不幸な犬や猫をなくすため自分の飼養できる頭数を考え、繁殖を望まない場合は不妊手術を行うとともに、やむをえず飼育できなくなった場合でも保健所に引き取りを依頼する前に、動物病院や動物取扱業者など、あるいはまたNPOをかたになど相談したり、地域で開催されるコウエン譲渡会に参加して譲渡先をまず探すなど飼い主の責任としての終生飼養や繁殖制限などに対する努力を強く望むところであります。
 エ〜私も、個人的な話で恐縮でございますが、エ〜2匹の捨て犬・・っていうか飼養を放棄された犬を飼っておりまして、16年・・・もう1頭は16年半でございますがターミナルケアをいたしまして、体力もかなりのお金も要しましたけれども、やはり最期まで面倒をみるということが鉄則だとういうふうに、今も思っております。
 本府におきましては、「動物の愛護および管理に関する法律」に基づき動物愛護の精神の普及や、動物の適正な飼養・管理に積極的に取り組んでおり、保健所では迷い犬を出来るだけ長く収容することによって、飼い主へ返還する機会を増やしたり、動物愛護管理センターにおいて譲渡会を定期的に開催しているところであります。その結果、犬や猫の殺処分頭数は減少傾向にありますが、絶対数としてはまだまだ多い状況にあることから殺処分頭数を出来るだけ少なくするため、関係者の連携による対策が重要であると考えます。そこで次の諸点についてお考えを聞かせてください。
。//〜〜〜続く
続き〜〜〜//

1、迷い犬の飼い主を特定するための最も確実な方法として、マイクロチップの装着がよく知られており、先進国では義務付けられているところであります。我が国では熊やワニのような特定動物などを除いてマイクロチップの装着は義務化されていないため、犬については依然として装着率が低い状況にあります。飼い主の負担は1頭あたり約4000円程度で済むわけでございますから迷い犬を速やかに飼い主に返還するためにはマイクロチップの装着率を高めていくことが極めて有効と考えます。京都府として今後どのような広報活動をはじめキハツや取組をされていかれましょうか、お教えいただきたいと思います。

2、動物愛護管理センターでは毎月・第1と第3金曜日の2回に譲渡会を開催して、犬や猫を新しい飼い主に譲渡するなど、積極的に殺処分を減らす取組を実施されていますが、子犬子猫のみであり譲渡数自体は伸び悩んでいる状況のなかで、より一層、譲渡が進むようケイケンも交え、時には土日曜日にも開催するなど更なる工夫が必要と考えますがいかがでしょうか?

3、年配者などやむを得ず飼育放棄をする場合、一頭あたり1万円から2万円を徴収する制度を検討していただきたいと存じます。ちなみに先進国ではすでに実施済みで日本国内でも金額に差はあるものの多くの都道府県で実施中であります。様々な手立てを講じても尚、寿命を全うできない犬や猫の絶えることがない実態があるのも事実であり、動物愛護管理センターでは現在、やむを得ず二酸化炭素による殺処分を行っています。愛護センターで働いておられる方々も毎日大変なストレスを受けておられることと思います。府民の皆様方にもどうぞこういう事実を改めて知っていただき、できる限りペットを保健所や愛護センターに捨てていくことをお止めいただきたいと思います。
 参考までに熊本市の例を紹介いたしますと、10年前は千頭近くが殺処分されていたのが、最近では60頭近くに激減しており、なんと生存率は80%以上だと聞いております。え、これは実に獣医師・NPOをはじめ多くの方々の努力と行政の協力による譲渡会等の増加と啓発の成果と言えるのではないでしょうか。

 最後にこの件に関し、要望をさせていただきます。殺処分にあたりましては、より苦痛を伴わない方法として先進国や国内では熊本県で使用されているバルビツール系の麻酔薬などによる処分方法へ変更することを是非検討していただきたいのであります。また京都府動物愛護センターを飼養放棄された動物の収容シェルターにしていただくよう、より一層のご配慮をお願いする次第であります。

 以上をもちまして、私・佐川公也の一般質問を終わらせていただきます。ご静聴まことにありがとうございました。
************************************************************************
> 63 64 †(`O´)/損切王大さん
アップお疲れ様でした!!
ありがとうございます!!!

1頭1〜2万なんですね。それなら、高齢者にも支払える金額かと思います。
なるほど、熊本県って、進んでるんですね。

もう一度、じっくり拝見させていただきたいと思います。
重ねて、ありがとうございました。
†(`O´)/損切王大さん

本当にありがとうございました。
わ〜すごいですね・・
熊本のことはしってましたが こんなに具体的に 一般質問してくださったのですね・・
本当にすごいです。
くわしくかいてくださりありがとうございます。
> 54 waipunaさん
ありがとうございました。拝見させていただきました。
甲冑オタクの私としては、文化祭の鎧の件でも、喜んで聞かせていただきました。

つい、拍手してしまう程でした。最初としては、妥当だったかと思います。
ここでまた意見交換をして、現場からのより、具体的なご意見を
佐川さん、川の井さんにもお送りできたらと思います。
熊本事例、もっと推し進めたいですね!!
議会のテープ起こし(>63.65)をしていて、熊本の奇跡とも言える成功例を耳にして、「いったいどんな方法で殺処分を激減させたのだろう?」と思っていましたが、やっと見つけました。

http://ameblo.jp/kohki1971/entry-10175303391.html

久木田憲司所長率いる職員の情熱のたまものです。
京都府ならびに他都道府県も大いに参考にすべきでしょうね。
>>†(`O´)/損切王大さん、ありがとうございます。
すごく参考になりました。
日記に転載します。

やれば出来るんですね。
実現可能なんですね。
熊本って松野議員のところですかね。
松野頼久議員が以前、国会で
「保健所の中でもスタッフが「”私たち一匹でも多くの命を助けるんです”
と目を輝かせて言っている保健所のスタッフの所は殺処分数は一桁なんです。
同じ政策の中でもやる気があるだけでこんなに違ってくるんです」
と言っていたけど、ここの所だったのかな?

(部ログのコピペ)

「そんな中、2002年、熊本市動物愛護センターの職員たちは、「殺処分ゼロを目指す」と実現不可能とも思える目標を掲げた。
合い言葉は「嫌われる行政になろう」
熊本市動物愛護センターの久木田憲司所長は、「本来、市の窓口は市民に嫌な思いをさせてはいけないのですが、犬を捨てに来た人には、嫌な思いをしてもらおうと決めました。
窓口では時には声を荒げてでも説得し、翻意してもらおうと考えたのです。」
と当時を振り返って語る。
動物愛護法では、「飼い主が持ち込んだ動物は、地方自治体が引き取る。」とあるが、熊本市では、引き取りは緊急避難的措置であって、同じく動物愛護法にある「飼い主は最後まで飼う義務がある」という理念こそ重視すべきだと判断したのだ。
センター職員と無責任な飼い主たちとの戦いが始まった。
場合によっては、飼い主を殺処分に立ち会わせることも。
飼い主に犬を抱えさせたまま、獣医師が麻酔薬などを注射し、犬は飼い主の腕の中で亡くなっていく。

飼い主は「二度とペットは飼わない。」と言って帰って行くそうだ。
もちろんセンターのこうした対応には、市の広報窓口には少なくない苦情が寄せられるが、久木田所長は「ちょっとでも犬の命を救える可能性があるなら、そのために全力を尽くす。

それが私たちの原点です。」と意に介さない。

「殺処分ゼロ」の取り組みには、行政だけでなく、獣医師会、ボランティア団体、ペットショップなど取扱業者らが、熊本市動物愛護推進協議会を結成し、精力的に活動している。
地道な活動の結果、2007年度は、熊本市が飼い主などから引き取った犬はわずか52匹。
10年前の10分の1まで減った。迷子犬などの保護を合わせても610匹。
一方、返還・譲渡に努めた結果、殺処分された犬は78匹にとどまった。
殺処分の数がこれだけ少ないから、1匹ずつ麻酔薬などでの安楽死をさせることが可能になる。
熊本市動物愛護センターにある二酸化炭素による殺処分機は2年以上動いていない。」

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