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猫や犬等を捨てる人を減らし隊コミュの【30匹猫多頭崩壊】・・・途中経過です。

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今回の多頭崩壊のことでは、皆様からの温かい励ましのお言葉と
ご協力ありがとうございました。

最終的に目指すところは、飼い主の権利放棄もしくは責任を持って面倒を
見れるところまで数を減らすということになるかと思います。
できるだけ短期決戦で行こうと思います。
(多頭飼育者にはじれったい気持ちを抑え、刺激せずに事を運ぶといった
対応がよいのだそうです。)
なので、このことを踏まえ、まずは、これ以上、子猫が産まれないよう去勢手術を
することから始めようと思います。

【手術について】
予定としては、7月5日・12日にそれぞれ3匹ずつの手術(念のため、血液検査も)を
予定しています。

手術後は、一旦飼い主の元に戻します。また、余裕があれば順次メスの手術も
行いたいと思います。
一筋縄ではいかない相手ですので、予定通り手術できるかどうかは分かりませんが、
本人にとってはNDNで手術をしてもらえるということですんなりいくかもしれません。

手術と結果についてはまたおってご報告いたします。
これと平行して、現場に残った子猫の救出にもあたります。

【子猫の今後について】
Oさんより報告もありました子猫たちですが、日々元気に成長しています。
ただ、獣医さんの話ではほとんどの子が白血病(+)だろうとのこと。
亡くなった2匹の子猫はFIP(猫伝染性腹膜炎)を発症した可能性が強いそうです。


当初からかかっている獣医さんの見解としては、
1.FIPというのはほとんどの猫が持っているコロナウイルスが
  突然変異し発症するもの。
2.獣医泣かせといわれる不治の病で、予防・発見・治療もできない。
  発症したら仔猫は100%助からない。
3.コロナウイルスの抗体を調べる血液検査をしたところで、意味がない。
  抗体が多いからと言って発症するとも限らないし、少ないからといって
  安心できない。(発症初期に値が下がることもあるので)
4.エイズ・白血病の検査についても、ちびちゃんの検査結果と状況からみても
  間違いなく白血病陽性なので検査の必要はないと思われる。
5.一般の血液検査にしても、異常な値が出たとして、果たしてカゼなのか
  FIPなのかその他の原因なのかもわからないのでおすすめできない。
6.繁殖場などでFIPを疑われる症状で死んだ猫がいたら、全てを安楽死
  させるような病気であるため、危険性の高いこの子達は譲渡などできないし、
  いつ死ぬかわからないことや他の猫に感染する危険性を
  承知の上でスタッフが飼うか、、、安楽死させた方がいいかもしれない。

念のため、セカンドオピニオンとしての獣医さんの見解は以下の通りです。
だいたい見解は同じでしたが、違っていたのは
1.1匹ずつ血液検査とレントゲンを撮ったほうがいいのでは?
2.金銭的に続くならインターフェロンの継続投与も試してみる価値はあるかも。
  呼吸が荒くなった気がするカーと、痩せすぎ注意のチョロ、お腹が張ってみえる
  テリーの3匹だけどうも心配だったので、インターフェロンを投与してもらいました。
  でも先生から「もしこのまま成長したとして、譲渡は難しいだろうし、飼い主
  のいる猫ならあれこれ勧めるけど、この子たちはどうだろう・・?」とのこと。

いずれも獣医さんの見解はきびしいものでしたが、子猫のお世話を懸命にしている
Oさんの悩み悩んだ結果としては以下の通りです。
●今の段階(元気でじゃれているし、食欲あり)での安楽死はしたくない。
●ネットなどで調べたが、可能性のあることは試してみたい。
 (まず免疫力をあげること、牛の初乳サプリやインターフェロンなど)
●5匹中2匹(茶トラのメリーとキジトラのウィン)は体も大きいし、
 見るからに丈夫そう。この2匹は発症しない確率が高い気がする。
 理解ある方に保護or里親になってもらいたい。できれば早く、他の3匹とは
 別にしてあげたい(今もケージは別ですが同じ部屋にいるので)。
 ※メリーとウィンは、最初から比較的元気だったが、好きな柄ではないから
 持って行け、と飼い主に言われた2匹です。
●弱そうな3匹については、ケージではなく、部屋中を自由に過ごさせてあげたい。
 いつ来るかもしれないその時までめいっぱい猫生を楽しんでほしいし、
 楽しみながら免疫を高める治療も行えば、奇跡も起こるかもしれない。

これについては、保護者であるOさんの考えを尊重させていただきます。
よろしくお願いします。

【行政の対応】
今回のことを新潟市保健所にも要望をKさんより出していただきました。
が、その結果返ってきた回答はとても納得のいくものではありませんでした。
結論としては、どの対応が飼い主に納得してもらえるのかが分からないというものでした。
また、飼い主に権利放棄をさせ猫たちの譲渡会を開くということについても方法によっては
安易な引取りを助長することにはならないか?ともありました。
行政との対応については、今後も引き続きプッシュプッシュで行政にも動いていただくよう
迫っていきたいと思います。

【飼い主の今後】
飼い主には、今後このような状態にならないよう何らかの覚え書きを取ろうと思っています。
盛り込むべき内容としては
・絶対に新しく猫を入れない(増やさない)こと
・残った猫に適切な環境を整えること
・もし約束を破ったら手術料の返済を求める 等々
が考えられますが、他にはどのような項目を盛り込んで行ったら良いか検討してみます。


又、このことを【緊急】ということでホームページTOPに今回の状況と経緯、
また寄付について掲載させていただくことになりました。

引き続き、ご支援ご協力ご意見等いただけたらと思います。
よろしくお願いいたします。皆様、本当にありがとうございました。

もし寄付をして下さる方がいらっしゃいましたら
私までメッセ下さいませ。振込先を送ります。

振込みする時は【猫多頭崩壊】と備考に書いてください。
お手数お掛けします。
宜しくお願いいたします。

*写真はOさんが保護した子猫たちです。

コメント(25)

FIPについてですが、発症率は1割と言われています。
実際の経験から言いますと、同じ兄弟、一緒に暮らしている子達でも、発症する子としない子がいます。
ずっと一緒にいて、発症しなかった子の数値は100だったことがあります(一概に言えませんが、100は安全数値です)
ですから、安易にみんな安楽死ということはしなくていいと思います。
白血病にしても、最初+だった子が後で検査したら−になったこともあります。
エイズにしても、そう簡単に伝染ることはありません。

どんな病気でも、ストレスが原因のことは多いので、なるべくストレスがかからないことがいいのですが、多頭飼いの場合は難しいところです。

インターフェロンは成猫だと効果はあるようです。
いろんなことを試せるのであれば、試した方がいいです。
子猫でも助かった子がいます。
自分もボランティアをやっており、ご苦労は手にとるようにわかります。
大変だと思いますが、頑張ってください。


マダムさま
貴重な御意見をありがとうございます。
大変、参考になりました。仲間にも知らせます。

安楽死は、多分、しないと思います。
病気の子と健康な子は分けるとか、健康な子は
一刻も早く保護して里親探しをするようにしたいです。

多頭ですが今よりも環境が良くなるように
頑張っていきたいと思っております。
本当に励まされました。
ありがとうございました。

はじめまして。
動物のホリスティックケアをちょっとかじっている者です。
サプリメントを試されるようでしたら、メガビタミン療法はいかがでしょうか?
病気になると真っ先に大量に身体の中で消費され、かつ抗酸化作用の強い
ビタミンB・Cを中心に、ビタミン類を大量に投与する治療法です。
猫白血病キャリアの子を、この方法で陰転させた方を知っています。
私はこれを実践したことは少ししかないのですが(腫瘍の猫に、
アガリクス等と共に多めのビタミンを投与したことがあります)、多少でしたら
説明できます。
もしもご興味をお持ちいただけるようでたら、メッセージをいただけますか?
もしくは、この本に詳しく出ています。
http://www.amazon.co.jp/%E7%8A%AC%E3%81%A8%E7%8C%AB%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E8%87%AA%E7%84%B6%E7%99%82%E6%B3%95-%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3-%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3/dp/4894790491/ref=pd_bbs_sr_1/249-4735118-5810762?ie=UTF8&s=books&qid=1183436056&sr=8-1
(ホリスティックケアにはスピリチュアルな方面の話がつきものです。
この本にも多少そういう話が出て参ります。
もしもそういう話が苦手でしたら、申し訳ありません)
ややセミアママさま
励ましをありがとうございました。
仲間にも教えたいと思います。
頑張りますね〜(^^)/
C.CATさま
参考になりそうだと思いましたので仲間に連絡してみます。
それからC.CATさまにメッセージを送りたいと思います。
少しお待ちくださいますか?
ありがとうございました。
マダム様
C.CAT様
そして皆様…
子猫を保護している会員のOよりコメントを
頼まれましたので以下に掲載いたします。
アドバイスを本当にありがとうございました。
   ↓
【多頭崩壊猫屋敷の仔猫たちの近況】
獣医さんからあまりに厳しい現実を突きつけられ、絶望的な気持ちになっていましたが、
NDNスタッフのKさんより様々なアドバイスをいただき、おかげで仔猫たちは5匹とも元気に過ごしています。
具体的には、牛の初乳やビタミン等のサプリメント、病気の子が不足しがちな栄養素を補うような食品を混ぜて良質のフードをあげています。
あとはケージや部屋を清潔に保つこと、1日3回充分に遊ばせること、1匹ずつに(充分ではないかもしれませんが)愛情を込めて抱っこやナデナデ、子守唄を歌っています。
(ゴロゴロ喜んでくれます)
Kさんはホメオパシーの知識もお持ちで、私自身も興味のある分野だったので、
希望を持って、仔猫たちとの生活を楽しみながら治療しています。
私が悲しんでも泣いても現実は変わらないし、このような気持ちでお世話することができるようになり本当にアドバイスいただいた皆様に感謝しています。
今後も、極力ストレスを与えるような検査や薬漬けは避けたいと思っています。
元気になりましたら、理解ある里親さんのもとで幸せに暮らしてもらいたい、と
強く願っています。
みなさまからの暖かいコメントや寄付、本当にありがとうございます。
また、私の猫の大先輩(お師匠)Gさんにも感謝の気持ちでいっぱいです。
みなさんからいただいた優しさを込めて多頭猫屋敷の子を救っていきたいです。
トピみました。
ジンジンタンさん、0さんがんばってくださいっ!!
今、何もできないんですけど。。。
月末くらいなら少し余裕ができそうなので何かできたらと考えております。その時はメッセ送らせていただきますんでご返答お願いします。

動物たちの事を考えると苦しくって涙がとまりません。。。
けれど仔猫たちが元気になってきたと知り少し安心しました。
まだまだ大変かと思いますが、ココロから応援してますちっ(怒った顔)
FIPは移りませんよ。
だから、一緒にいる猫を安楽死なんて考えられません。

下痢などを引き起こすコロナウイルスは移りますが、FIPはコロナウイルスが猫の体のなかで突然変異して発生するので、FIPウイルス自体が移ることはありませんよ。

というのが、FIPや猫エイズなどのウイルス性の病気の権威、赤坂動物病院の石田先生の見解です。

この病気に関して、分からない部分も多く、きちんと理解している獣医さんも多くはないようです。

実際、うちの猫も誤診されました。
FIPじゃないのに、FIPと。

それから、白血病について。
生後4ヶ月以内であれば、+反応が出ていても
陰転させることが出来るそうです。

電話での相談にも乗ってくれるようですから
一度ご相談されてはいかがでしょうか?
http://www.akasaka-ah.com/JA/index.html
ぉまさま
ありがとうございます。
お気持ちに感謝いたします。
動き始めておりますが飼い主の気分も考えての
行動で慎重にいかないと駄目になる場合も多く
シンドイのですが…でも頑張りますね〜!!
ややセミアママさま
何時も励まされます!!
ありがとうございます。
かおりんさま
参考にさせて頂きます。
石田先生のお話、早速知らせますね♪
ありがとうございました。
大変ですね
石田先生のFIPの解説がこちらに載ってますけど
http://www.p-well.com/health/clinic/cat/cat-fip.html
やっぱりコロナウイルス自体は感染するけど
コロナ⇒FIPへの変化は「多頭飼いなどのストレス危険・警告や、子猫や老ネコなどの年齢による免疫力低下」で起きるとかいてあるだけで「FIPに変化したものがそのまま感染」とはないですね

上のサイトには「猫は単独生活を基本としており、母子やきょうだい関係などの血縁関係や、子猫の時(社会化期)から一緒に暮らしてきた猫以外では、穏やかな同居生活を送ることが難しい。もちろん、同居する猫の頭数だけ部屋があったり、各自の寝床や休息スペース、トイレ、食器などが確保されていれば、それほどストレスを感じず同じ家の中で暮らすこともできる。しかし、あまりに猫の数が多く、また、生活条件も悪いと、気の弱い猫ほどストレスが高くなる。そんな暮らしを続けていると、元気がなくなり、自らを病原体から守る免疫システムが低下していく。そして運が悪ければ、体内の猫腸コロナウイルスがFIPウイルスに突然変異するわけだ」とあるので、今の飼い主さんを説得するいい材料になりませんでしょうか??

私も超〃ローカルに家の周りの野良たちの地域ネコ活動してます。
1つ勉強になりました。
私も余裕できたらちょっとお振込みできるかも。
ご苦労様です。
立青☆rissay★やすさま
コメントを、ありがとうございました。
皆様からのアドヴァイスを見ていますと
FIPについて詳しく知ることが出来ました。
今、保護してるOも会員のKからのアドヴァイスで
治療&ケアの両面でストレスがない生活をさせようと
頑張っております。

皆様のアドヴァイスを今、頑張っている仲間に伝えます。
ありがとうございました。
はじめまして。
去年亡くなったうちの猫のフードが余っているのですが、フードの支援は受け付けていますか??
猫ラブマイマイさま
フード、OKです。
ありがとうございます。
送り先は後でメッセージいたします。
みのさん
ありがとうございます。
メッセージさせて頂きました。
宜しくお願いいたします。
晴れの日ゼラニウム さま
コメントをありがとうございました。
缶づめ・・・本当に有難いです!!
後で送り先など、メッセージをさせて頂きます。

私の事を心配頂いて…感謝です。
確かに、辛い事も多いのですが…
猫達の方が、もっと辛い目にあっていると思うと
少しくらいは何のその…(笑)

晴れの日さま初め、皆様のお陰で元気を頂いております。
ありがとうございましたm(__)m
お陰さまで沢山の寄付を頂きまして本当に
ありがとうございます。
お名前が判る方にはお礼の葉書をお届けしております。
判らない方にはこの場を借りてお礼を申し上げます。
これからの経緯は又、報告させて頂きますので
宜しくお願いいたします。
地震は大丈夫だったんでしょうか??
まだむさま
新潟市は被害はなかったようですので
御安心下さい。
家も大丈夫でした…恐かったですが…

県の中央部で震源地に近い柏崎市という所が
酷いです。被害情報も続々と出てきてます。

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