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俳句羅針盤 しゅうげんの乱コミュの平成26年4月5日〜

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しゅうげん 苦労なさって作った俳句や俳句一歩手前の句、
ぜんぜん俳句になっていないなあと思う句
ふと口ずさんだ言葉を紡いだものだど
ご披露ください。

「オーダー♪」があればしゅうげんがアドバイスもどきを
お示しいたします。
   
アドバイスもどき時間
   OPEN 気ままなとき。CLOSED 気ままなとき。
作品受付 24時間
   お返事が遅くなることもあります。
   
しゅうげんの近詠 15句

蝌蚪の群水の重さをまだ知らず  
どの声も南から来る花見かな
亀鳴くやいずれ気体となる私 
         
弓音や少し傷つく夏の星 
美しき目玉焼きなり梅雨晴間 
孑孑ののびのびといる社かな

増えるほど愛しておらず目高の子
さみしくて死ぬかもしれない夏の猫
一輪車これから虹を見に行こう

夏座敷風の太郎が生れたり
獺祭忌食細き子のよく笑う
風の席水の席あり残り蓮

我もまた厄介ものなり一茶の忌      
冬ぬくし信じるという嘘を抱く
冬陽いま金魚に愛を語らせて 

コメント(15)

ちぃちゃんさん


  手土産の手からこぼれるすいせんの花

  今朝の雨天の花籠揺らしたり

オーダー♪お願いします。
♪ちぃちゃんさん

1句目。いいですね。もったいないのは下五。ここはきちんと5音で終えた方がいいように思います。

 手土産の手からこぼれる黄水仙

でいかがでしょうか。2句目はちょっとお待ちください。
。下五ちょっと考えたのですがうまく入らなくてそのままにしました。確かにこれで収まりました。ありがとうございます
♪ちぃちゃんさん
御句2句目。「天の花篭」ここをどうとらえるか難しいところです。
一つは理屈として、二つ目には季語としてのむずかしさがあります。

先ず理屈。まあ屁理屈な話なのですが。
雨が降る場所と花篭のある場所、どっちが上にある?
句意から考えれば雨が花篭を揺らす訳ですから
雨の方が上にあって花篭が下。それでは花篭にかかる言葉が天でいいのかどうか。

次に季語です。花篭は実によい響きで春の季語の様ですが、実は季語ではないようです。
やはりここは他の場所で季語を使わざるを得ないでしょう。

 春の雨天の花籠揺らしたり

でいいのかもしれませんが、屁理屈の部分を何とかしたい。
それで五七五のリズムの中でそれが出来ないものかと考えました。
ちょっと、花篭と雨の意味を切り離した方がいいのかもと思った次第。

 春雨や天の花籠揺らしたり

「や」と「たり」の併用はまずいかなあ。

 春雨の天の花籠揺らしたり
 春の雨天の花籠揺らしたり

春の雨の方がいいみたいですね。
なるほど屁理屈といえばそうですが、確かにそうですね。この季節は一雨ごとに花が多くなります。楽しい季節ですよね。春らしい句になりました。ありがとうございます。

昨日ペチュニアの苗を二つ買ってきて庭の隅に植えました。うまくいけば10月くらいまで咲く予定。うまくいくか楽しみです。

風上に身を潜めたりバラの精

オーダー♪お願いします。

銀の闇しじまの底にダンゴムシ

オーダー♪お願いします。
♪ちぃちゃんさん

御句1句目は「身を潜めたり」をいくつか考えてみてください。
わたしなら「眠っているのか」を使いたいと思いますが、
ご自身の感性でもう一回推敲を。
とてもいい発見ですので、それが活きるように。

2句目は少しお時間下さい。
 
ありがとうございます。中七はだいぶ日にちを置いていくつか考えましたが眠っているのかは考えつきませんでした。

 風上に隠れているのがラの精
 風上でかくれんぼするバラの精
 風上に姿を隠すバラの精

「息をひそめる」など候補に挙げてみましたが「眠っている」なら絶対移動しないし見えないのも感じが出ますよねえ。「姿を隠す」でもいいかなあ。どうでしょう。
 
♪ちぃちゃんさん

バラの精がどうすると匂いが流れてくるんでしょうね。
ここは、個性の出しどころです。(^^)

 銀の闇しじまの底にダンゴムシ

は2点、わかりませんでした。

 「銀の闇」がなんのことなのか?
 「しじまの底」をどう解釈すればいいのか。

「銀の闇」をどう解釈するのかは別として、「闇」「しじま」はイメージ的に似通っているので
「しじま」はいらないような気がしました。

 〇〇〇〇〇銀の闇からダンゴムシ

ダンゴムシも、きっとおしゃれな言い方があると思います。
そっちの方が「銀の闇」にあうのでは。

もうちょっと考えてみます。

ダンゴムシは夜行性【調べたわけではないですがうちに庭では主に暗くなると活発に行動を始めるみたい】のため夜に庭にでるとダンゴムシの大行進を見ることができます。闇の底に光るダンゴムシを銀と詠みました。
 初めは気持ち悪かったのですが駆除しているうちに触ると丸くなってなかなか面白い。子供が飼う気持ちもよくわかります。ちなみにダンゴムシは見た目が良くないので駆除の対象になりますが実際は葉の裏にいて葉を土にしている働きをしていて害虫ではないようです。でもあまりに多いとやはり気持ち悪くなります。
♪ちぃちゃんさん

闇底の銀色に光るダンゴムシ

これで575に近いリズムと詠みたいものがはっきりし見えてきました。

 闇底に銀の光のダンゴムシ
 
 闇底の銀の鎧のダンゴムシ

 闇底へ連なる銀のダンゴムシ

ダンゴムシの謂い換えは解りませんでした。<m(__)m>
ありがとうございます。連なるとなると想像するとぞっとしそうな光景ですが実際は連なる以上の異常な雰囲気で群がっています。
それはさておいてもそんな身の毛もよだつ虫たちを怖がっていた私が毎日毎年見ているうちになんとなく愛着を感じるというのも生きる者のもつ不思議さを感じます。句の対象にするなんて自分でも予想外のことです。

ダンゴムシは別名はあるようですがダンゴムシが形状を伝えるには伝わりやすいかなと思っています。

「ちゃん」付けで呼ばれしかぶの丸み増し

オーダー♪お願いします。

5月8日のところへ移動いたしました。(^^)

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