ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ドキュメンタリー映画の可能性コミュの【作品紹介】「南の島の大統領 −沈みゆくモルディブ−」DVD発売

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2014年9月3日(水)発売予定

モルディブを絶対に沈めない。
世界で最も美しい国のために奮闘する大統領の舞台裏。
国を、地球を守るために闘う男の痛快ドキュメンタリー。

★音楽はレディオヘッドが全面協力!★
本作の音楽は、英国を代表するロックバンド・レディオヘッドが全編を通して担当。'Idioteque','Everything In Its Right Place'など全14曲が、"パラダイス"と形容される楽園風景と、緊迫する政治のコントラストを見事に演出しており、音楽面でも見逃せない作品となっている。

加・第36回トロント国際映画祭 ドキュメンタリー映画観客賞
米・第27回サンダンス映画祭
  ヒルトンワールドワイド・ライトステイ・サステイナビリティ賞
日・第25回東京国際映画祭 natural TIFF部門 正式出品

ジョン・シェンク監督作品『南の島の大統領――沈みゆくモルディブ』は、モルディブのモハメド・ナシード元大統領のある一年間を描いた物語である。当時彼は、今まで世界の他のどんなリーダーが経験したよりも大きな問題に直面していた――それは文字通り、モルディブと国民が"生き残る"ことができるのか、という問題である。この問題は、モルディブを民主化し、30年の独裁政権にピリオドを打った彼の目にとってすら、民主化よりもはるかに難しいものとして映っていた。世界でも特に平均海抜が低いモルディブは、海水面が1メートル上昇するだけでも、1200ある島全て海に沈み、人が住めなくなると言われている。

ナシード大統領の任期一年目を描いた本作品のクライマックスは、2009年にコペンハーゲンで行われた第15回気候変動枠組条約締約国会議だ。その場面では、このような国際会議では恒例の政治的駆け引きを垣間見ることができる。ただ、ナシードが他の大勢の政治家と違っているのは、自分の手の内を明かすことをためらわない点である。彼が本作品でカメラの前に晒したその"作戦"の中で、ナシードは、ちっぽけな国の弱い立場を逆に利用し、メディアの力を使って他の発展途上国との結束をアピールする、それによって会議の行き詰まりを解消しようとしていた。協定がサインされる望みが消えかけた時、その合意を救ったのはナシードが行った感動的なスピーチだった。あまり大きくない国であるにもかかわらず、気候変動に対して迅速な行動を求めたモハメド・ナシードの声は、世界を導く意見の一つとなったのである。

amazonにて予約受付中
http://www.amazon.co.jp/dp/B00KL1YWLG


コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ドキュメンタリー映画の可能性 更新情報

ドキュメンタリー映画の可能性のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。