天気予報が好きコミュのちょっと気になる　宇宙天気予報

「宇宙天気予報」　と聞いて　なにそれ？　
と思われる方もいることでしょう。

しかし　この宇宙天気予報は　実は非常に怖い現象を持っていて
台風や竜巻　大雨や地震以上に　文明社会を終わらせてしまう恐怖の可能性を持っています。

宇宙天気予報の核となる情報は　
「ＳＷＣ　宇宙天気情報センター」
http://swc.nict.go.jp/contents/

が毎日配信している　太陽の活動情報なのですが、太陽の活動だけに限らず
オリオン座のペテルギウスや　さそり座のアンタレスなどの星が将来発するであろう
放射線の恐怖についても　観測を続け情報発信しています。

1859年に起こった強力な太陽嵐　は　Carrington Event（キャリントン・イベント）といわれ
もしも　当時と同じ規模の太陽嵐が地球を襲ったとしたら　地球の現代文明は　一瞬にして
破壊されるといわれています。

ＮＡＳＡが今年の７月に発表した　2012年7月23日に発生した太陽嵐では　地球の公転が１週間
ずれていたとしたら　現代文明は消え去っていた可能性があったと公表しました。

電気が世界中で消え
携帯電話をはじめとする無線通信は通じなくなり
飛行機、自動車、パソコン、テレビなどの電子機器はその強力な磁気嵐の影響で機能を停止する。

送電線網の崩壊は　その回復までには　どんなに早くても１年はかかるであろうといわれています。

そんな　太陽の活動　太陽嵐の観測の　「宇宙天気予報」にも目を向けて行きたいと思います。