飛行場はレイキャビクの街から結構離れたところにあって、バスで1時間以上もかかるんです。 こんなに土地余ってんのに、なんでもっと街の近くに作らないんだ〜と思っていたら、これはどうやらアメリカの軍かなにかが作ったものらしく、「あ゛〜アメリカ人のせいか・・・」と納得したようなしてないような・・・ とにかく霧が深く白い滑走路に着陸して、窓の外を見ると・・・な、なにもない・・・岩しかない・・・ここはどこ??と呆然としていたところ、隣に座っていたアイスランド人(知らない人)が私に向かって「Welcome to Mars !」(火星にようこそ!)って笑ってた。 「なにもないところでびっくりしたでしょ〜」ってまさに図星。ホントになにもなくて、生物とかいるのか?みたいな(大袈裟) でも、その後バスにゆられて街までたどり着く間までとにかく岩しかなかった。木も一本も生えていないんですよ〜 いきなりなんかたいへんなとこに来ちゃったな・・・なんてちょっとしみじみしてしまいましたよ。