国道21号線コミュの千と千尋と21号線

こどもと「千と千尋の神隠し」のＤＶＤを見てましたら、冒頭シーンに「国道21号線」と書かれた道路標示が出てきます。それは、千尋がクルマで引越し先に向うシーンです。
その標識には、右矢印の下に「とちの木」とあります。
また「グリーンヒルとちの木　あと２ｋｍ」の看板が出てきます。

「グリーンヒル」？

「岐阜県坂祝町」の国道21号線にある信号のある三叉路に「グリーンヒル関　あと６ｋｍ」という看板が実在するところがあります。今はコンビニができましたが、ボーリング場跡だったところです。

もしかすると「千と千尋の神隠し」のイメージモデルか？
そういえば、鵜沼・犬山の木曽川周辺の風景、特に夜景。
鉄橋のよこにある岩山の上にあった古ぼけた旅館。まるで現実世界から見た湯婆婆の「油屋温泉宿」跡のみたいな。
周りは千尋が迷ったテーマパーク跡のような場所が多数ある。

そしてなんといっても今はなき名鉄３４００系「いもむし」電車。
これは映画にでてくる電車にそっくりです！

それにしてもあの岩山にあった旅館みたいな場所はなんだったのだろう。

コメント(12)

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[1] mixiユーザー 03月15日 14:06

わぁ━━めちゃくちゃ気になります((o･ω･o))

[2] mixiユーザー 03月15日 14:30

おお！凄く気になります！
見に行ってみよ～☆

[4] mixiユーザー 03月15日 20:49

そうかですか。料理旅館でしたか。誰か写真アップできませんか。

ところで『千と千尋』に出てくる「いもむし」電車はこれだ！！

わざとぼかしてあります。理由はお分かりだと思います。

[6] mixiユーザー 03月16日 10:42

城山荘
大昔は対岸の犬山城に睨みを効かす宇留間（鵜沼）城があったそうな。
その後御屋敷になって戦後は進駐軍が入ってたらしい。
料理旅館になってから殺人事件もあったりして昭和40年代に火事出して閉館だったかな。

[8] mixiユーザー 03月16日 13:32

あの、２１号線の看板のシーン、南濃の駒野辺りがモデルと聞いたことがあります。
確かに２５８号線を桑名から北上してくると、養老方面と大垣方面にいく三叉路がありますが、あんな看板あったかな？
最近行ってないからよくワカリマセン(^^；

もののけ姫の時は鳳来町あたりで取材をしたとかいう話もありましたし(ソースが見つからなくてスイマセン)、どちらにしても、２１号線周辺がモデルになってるのは確かなんじゃないでしょうか？

[9] mixiユーザー 03月17日 15:46

悲しき放送業のしつこさ
こどもに呪いをかけて、こどもと一緒に現場取材探検に行って来ました。

写真?猿啄城坂祝交差点の看板

写真?旅館跡のあった城山の犬山城から見た遠景
ここの下をあの「いもむし」電車が最近までは走っていました。

写真?旅館跡のあった城山近景

[11] mixiユーザー 03月20日 13:35

「千と千尋の神隠し」もう一度観なくちゃ♪
　近くに住んでいますので、気になってきました。

　≪湯屋≫のモデルは、信州の渋温泉だと聞きましたが！？
　旅館の名前も聞いた覚えがあるんですが、忘れました！

[12] mixiユーザー 03月20日 20:27

トピを立てた責任としていろいろと調べてみました。
しかし、、、、
残念！

写真?書籍『千尋の大冒険』の中に
『千と千尋』の美術監督・武重洋二氏のインタービューを見つけました。

「冒頭の車で引越し先に来る場面の参考のために、中央線の四方津駅周辺に行って見た」とある。

中央線の四方津駅周辺へいくためには、東京からは甲州街道で行くことになります。
「甲州街道」すなわち「国道２０号線」なのです。

中央線の四方津駅周辺とはこんなところです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E6%96%B9%E6%B4%A5%E9%A7%85

反対にジブリのスタッフが、国道21号線鵜沼周辺をイメージデザインしたというベストエヴィデンスの反証は現在のところ見つけられません。

でも私は、飛行機好きな宮崎駿氏が各務原の航空博物館によったあと、鵜沼犬山に泊まり、夜の名鉄の「いもむし電車」を参考にしたと考えられると思います。

しかし『千と千尋』のコンテ集を調査しましたが、宮崎駿氏のコメントにそんな証拠を見つけることができませんでした。

わが子は、今回の調査と私の暗示によって、鵜沼付近が『千と千尋』のイメージ舞台だと信じ、学校でみんなに話すだろう。もう話したそうだ。

こうして「新たな都市伝説」が生まれる。

うわさはあっという間に広まるだろう。
地域での口コミは、インターネットよりはやい。

私達が高校時代に創作し、八百津・御嵩・多治見の学校やジーンズショップで広めた

あの「口さけ女」の伝説のように。

追伸：実は、あの世界の入り口にあった図?の古杉に似た場所が「猿琢城跡」付近にあるのです。ご自分で探してみてください。

「心で見なくちゃ、ものごとはよくみえないってことさ。肝心なことは、目にみえないんだよ」
Le Petit Prince

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