フォーク酒場　落陽コミュの史上空前！「ドリパラ」の熱い１日レポ(中編）

有名人のうしさん＆よおこJ-45氏　　　　「プーさんず」の拓郎節！　　　　「ちょい悪ず＋１」の演奏

　さてさて、史上空前の「ドリパラ」ライブ、怒涛の本番編でございます。まだ中編ですが、我慢して読んでちょ！(^_-)-☆

　さて５番手は、４月に開店した、「新橋落陽」代表！拓郎好きの、３名の頭文字を付けたバンドの「TTS」が、「おきざりにした悲しみは」、「寒い国から来た手紙」、「人生をかたらず」と、名曲をパワフル☆に弾きまくリました。

　６番手は、有名人揃いの「ミニマーケット・メリー」。これまた「落陽」でとくに、拓郎好きには知る人ぞ知る、”うし”さんが「シンシア」を。また、雑誌などにも登場していて、プロミュージシャンにも顔を知られてる、”よおこJ-45”氏＆”ヒロ”さんで、「愛の絆を」、「こっちをむいてくれ」。しかも、なんと”よおこJ-45”氏は、ここで”おけいさん”こと、四角佳子さんとデュエット！”おけいさん”の、ちょっと苦笑いの意味は・・・！？（ご想像ください。）（^m^）

　７番手は、これまた拓郎大好きの「プーさんず」。”ぶた＆えび＆みぃさん”という、不思議な愛称のお３方が、バックミュージシャン無しで、「されどわたしの人生は」、「風になりたい」、「どうしてこんなに悲しいんだろう」を・・・。”ブタさん”は、一番拓郎っぽい声でしたし、女性の”みぃさん”の、色っぽい唄い方に感動でした！(^・^)ｼﾞ～ﾝ

　８番手は、「ハリー６４６」という男女４人組。女性の”のりちゃん”が、カホンを叩いたり、ギターに持ち替えたりと活躍してました。元気な「こんなに抱きしめても」、しっとりと「翼をください」、そして、「僕の胸でおやすみ」。なかなか、いい感じでした。

　９番手は、「チュウターキー」。カホンのチュウさんと、中低音の魅力的な歌声に定評がある、ターキー氏のコンビで、「セカンド･ラブ」、「ダスティンホフマンになれなかった」をしっとりと。

　ふと気づくと、近くの席の、少し若いミュージシャン風の人達から、「親父バンドのほうが、みんな元気だな～！顔もつやつやしてるし～！」なんて声が、聞こえてきました。
　それにしても、このぶっつけ本番で、バンドや曲毎に、素晴しいステージの照明をアレンジする照明係と、音のバランスを必死に調整してるであろう、PAさんには、頭が下がる思いです。<m(__)m>

　１０番手は、洋楽が得意な「キノ＆ゲン」コンビが、「スカボロフェア」と、「サウンドオブ・サイレンス」を・・・。このあたりから、我々のバンドも呼ばれて、チューニングに・・・。

　会場では、Kenマスター、ミッキーさん、そして、saisakuさんや、Air徒歩流さんも、案内係を買って出て活躍してます。耕平クンは、リンダ＆フジタ先輩＆キムラ氏と、ステージ係。また、楽器手配は、チュウさん＆亮クンが的確に、あちこちのギター等を、交通整理してくれてました。偉い！！ (^▽^)

　ところで始まる前に、わたしはハープ付きのホルダを、２階の席に置き忘れていたのを思い出し、探したのですが、見つからない！「え～！？うそ～！」(・・;)蒼い顔をして、探し回ったけど、無い！？「これは、やばい！！」(@ω@)あせあせ
　そしたら、なんと中川イサトさんが、ご親切に一緒に探してくれたのです。そして、、椅子にかけたどなたかの上着に隠れていたホルダーを、無事見つけてくれたのです。
　「なんや。多分、こんなとこやろと、思ってたわ！」「はは～～！有難うございました～！！」(ToT)

　そして、ステージ裏の控えの間へ。只今１１番手の、「ヤノ・ミトまかりトオル」バンドが、赤い法被姿で演奏中・・。やのっちゃんがベース、そして、みとちゃんの弾き語りで、「結婚しようよ」を唄ったあと、ＭＣが長引いてる様子・・・。そこへ、「な～にやってんのよ！次の曲７分以上もあるんだからね！巻いて巻いて！！」と、怒るミッキーさんの声！(－－〆)
　
　そして、徒歩流ちゃんは、オリジナルの「この街が好きだから」を熱唱！彼の、顔見知りでもある、さがみ湘さんとのセッションでした。
　わたしは一瞬、徒歩流ちゃんと「立川」で、初めて知り合って、「落陽」を紹介した時の事を思い出していました。いまや多分、わたしなんかよりも、ずっと立派な「落陽」の顔として成長している彼の歌声を、頼もしい思いで聴いてました。(*^。^*)b

　さて、徒歩流ちゃん達が引き上げて、いよいよステージへ！トップで、出掛かったわたし・・・。「げっ！しまった！やばい！控えどころに、楽譜を忘れた！」(＠_＠;)でも、耕平クンがすぐ渡してくれたので事無きをえて・・・。もう、頭の中はほぼ真っ白！(・・;)今朝の、余裕はどこへやら・・・。

　そして１２番手、いよいよ「さくやんまん」の登場です！と・・・・、バシバシさんに紹介された所で、急に司会がマスターに交代・・・。で、マスターがなんかしゃべるのかな～？と、思って待ってたら、マスター・・・・。「ん？あ・・・。始めていいんじゃない！？」ズルルッー(/_^;）／
　後ろで、またミッキーさんの「巻き巻き～！」の声が聞こえてきそうでした。(>_<)

　我々「さくやんまん」は、ＳＡＫＵちゃんと、カホーンのsaisakutちゃんという、２人のサクと、あさやん、まんちゃん。そして、ＶＳ（！？）コーラスの、ムラサキさんという編成です。
　１曲目は、去年に引き続き「本牧綺談」（柳ジョージ）。ＳＡＫＵさんの、おなじみの渋い声が、響き渡ります！わたしは、リードギターに四苦八苦！ラストは、やや失敗気味！？ひぇ～！しかし、どうにかこうにか、エンディング・・・。フゥ～～！やれやれ。最大の、難関をクリア！(^・^）ｾﾞｲｾﾞｲ！

　しかし、２曲目はわたしの番！去年の「杉並公会堂」では唄えなかったので、人生初の大舞台での弾き語りです！
　「どうも～！今日は、残念ながら、”怪奇系ソング”ではありませんから～・・・。（笑）『落陽』７周年カンパ～～イってな訳で、『乾杯』を唄いま～す！」
　さて、間奏は、人前初挑戦のブルースハープ弾き語り！！「ん～～、むむむ！ちょっと練習と違うメロディーに・・・！？ベンド（奏法）も、イマイチか・・・？まっいいか！」(^^ゞ
　そして、多分出演者中、唯一の替え歌をラストのリピートで・・・。

　もう、一期一会のステージと思い、わたしは思いっきり熱唱系でいっちゃいました。声も良く出ていたので、ほっとしました。(^。^)ﾎｯ

　そして、ラストは”まんちゃん”が、「さらば恋人」を爽やかに唄って終了！ＳＡＫＵさんと、ムラサキさんとの、３声コーラスに、やや不安があったものの、なんとかいったようです。
　最後に、バックでベースを弾いてくれた、河合徹三さんと、素敵なリードギターを弾いてくれた”川やん”が、顔を見合わせて「なんとか、収まりましたね・・・。」と、つぶやいておりました。プロの方に、妙な汗かかせてなければよいのですが・・・。本当に、有難うございました。<m(__)m>

　拍手！拍手！拍手！・・・・・去年の、「杉並公会堂」より、会場が狭い分、わたしの耳に大きく響いた、皆さんの拍手に胸が熱くなる・・・・。(/_;)
バンドのメンバーが、一様にほっと、良い顔(^。^)に変わっていく・・・。
　こうして、我々の出番は、終わったのです・・・。さあ！あとは、呑んで食べて楽しむぞ～～～(*^。^*)ーU

　すいません。後編に続きます・・・。<m(__)m>