加納朋子コミュの感想を書いてみる

最近新しく読んだ作品の感想とか、
再読して思ったこと・気づいたこととか、
なんでも書いてみたり。

コメント(59)

最初
全て
最新の40件

初めまして。私も加納さんファンで、思わずこのコミュニティに参加してしまいました。
一番好きなのはやっぱり『ガラスの麒麟』でしょうか。私自身、学生時代は相当擦れていたもので、なんだかすごく身近に感じられたっていうのがあります。次点が『沙羅は和子の名を呼ぶ』でしょうか。『ななつのこ』『ささらさや』も好きですけど、ちょっと鬱入った感じの方が身体に馴染むんでしょうね。

[21] mixiユーザー 07月29日 01:22

はじめまして。
掌の中の小鳥から魅せられたクチですが、どの作品も
心を清涼にしてくれます（＾θ＾）

[22] mixiユーザー 07月29日 19:33

最初に読んだのは「ささらさや」でした。その後、加納作品に魅了され、次々と読みました。一番好きなのは「ななつのこ」
です。発想がおもしろいなと思いました。

[23] mixiユーザー 08月20日 20:31

ななつのこものがたり読みました。

語りかけるような文章と菊池健さんの素敵な絵。
いつか買ってやろうと堅く決心しました(笑)

[24] mixiユーザー 08月22日 09:18

「ななつのこものがたり」
読み進めてうふふ…となったのは私だけじゃないでしょう（笑）

[25] mixiユーザー 08月22日 17:10

初めまして。ヒースと申します。
初めて読んだのは『沙羅は和子の名を呼ぶ』でした。それから一気に出ている文庫本を集めて読みました。
どれが一番好き・・という作品はありませんが、青いガラスの少し揺らいだ透明感のある文体がとても好きです☆

[26] mixiユーザー 08月22日 21:38

＞やまひろさん

ですよね。
ネタばれするから内容書けないのが辛いです(笑)

[27] mixiユーザー 08月23日 00:11

　はじめまして。

私が初めて読んだのは、「ななつのこ」でした。文庫の表紙の絵に一目ぼれしました！読んでみると一気に読み終えてしまいました。面白い☆女性らしい素敵なお話だと思いました。後で「ななつのこものがたり」も買いました☆ななつのこが一段と好きになりました！まだ読んでいない作品もあるので、集めていこうと思っています。

[29] mixiユーザー 08月26日 11:36

『コッペリア』良かったです！！！
最近の作品ではダントツのイチオシです！！
終わり方も素晴らしい。
何度も読み返したい一冊です（≧▽≦）
次回作も期待大ですね♪

[31] mixiユーザー 08月28日 13:01

『コッペリア』は、2章のラストで、「そうだったのか！」って、文章のマジックに陥ってた私は、激しく今までの文章を思い返しましたもの。

かなりダークな印象の作品でしたが、3章ではふんわり今までの重さを浄化するように、あるべきものの位置が整理されて、スッキリ読み終える事が出来ました。

[32] mixiユーザー 08月28日 13:30

『コッペリア』
なんていうか、毒がありますね。読み進めながら絡めとられた印象が残ってます。
その鮮やかな手口に脱帽というか…ヤラレタって感じです。

[34] mixiユーザー 10月24日 14:58

「スペース」に収録されている「バックスペース」で、
再び加納作品のよさを再認識しました。

まどかさんが春一さんを好きになって、
「今までの自分はなんて空っぽだった」のくだりに感動。
もちろん駒子視点の物語も好きですが、
それまでの経緯を知っていて、まどかさん視点で描かれた時に
「ここまで読んでよかった」というものを見せてくれます。

もうひとつ好きなのは「ささらさや」です。
私ははっきりした性格のキャラが好きなので、
最初はサヤになじめませんでしたが、
ずっと見守ったからこそ、最後のサヤの強さ、
成長ぶりに好感を持ち、大好きな作品で
大好きなキャラクターになりました。

[35] mixiユーザー 03月18日 12:21

『コッペリア』読みました。
いつも構成上のトリックに感動してしまいます。
読み終えてすぐにまた読み直したいと思った作品です。
また、この作品は重く暗い色調ではありますが、
私のなかでは登場人物それぞれの執着が清々しくさえ感じられ、
正直エピローグはなくても十分な程でした。
私はとくにまゆらにせつなくさせられました。

[36] mixiユーザー 03月23日 01:14

ここでは「コッペリア｣がたくさん出てきていますね。正直、この作品のレトリックには脱帽です。だまされました。でも、だまされていてほっとしました。

最も最近読んだのは「モノレールねこ」です。「バルタン最期の日」にはまいりました。何度も読み返し、そのたびに涙がほほを伝いました。「儚いけど揺るぎない家族という絆｣、まさしくそのとおりだと。バルタン、お前はいいヤツだなあ。

[37] mixiユーザー 04月02日 17:43

『レインレイン・ボウ』読了。
読み終わってまず思ったのは、やられたー、です。
こんなところでつながっているとは！と思いました。

加納さんの描く女性は清々しくて、前向きで好きです。
章ごとに独立しても楽しめるけど、全体が上手くつながっていて、
ほんと読ませてくれるなぁ、って思います。

[38] mixiユーザー 05月31日 19:36

「スペース」を今日読んでました。
バックスペースにでてくる、「５月３１日、ゴーサインだね」っていうのが、まさに今日の日付とぴったりで。
不思議な偶然でした。

まどかさんの行動力に敬服。

[39] mixiユーザー 05月31日 20:10

「モノレールねこ」読み終わりました。
あんまり出てきてないからネタバレしない方がいいのでしょうか？私は表題作とバルタンが好きですvv

[41] mixiユーザー 04月16日 18:55

「コッペリア」
今まで読んだ加納作品とは少し違った印象を受けました。
皆さん仰るとおり、２章の最後で、え？え？って感じでした。

「レインボウ・ボウ」
オムニバス形式でありながら、最後は一つの話に収束されていく。
こういうの大好きです。
人によって、その人が何色なのかは全く違いますよね。

ところでこの二つの作品、リドルストーリーっぽくなってますよね？
本には書かれていない、物語の続きを想像するのもまた楽しいです。

[42] mixiユーザー 06月21日 14:22

モノレールねこ、読みました。

加納作品は、読後感がさわやかです。
ほとんど読みましたがハズレというものがありません。

この本は短編集ですが、どれも、
読みはじめと読み終わりの印象ががらりと変わっていく過程がわくわくします。
ミステリとは少し趣の違う感じを受けました。

私が好きなのは、バルタンとポトスかな。

[44] mixiユーザー 01月15日 04:09

『スペース』を再読しました。
初見ではないので謎を踏まえた視点で読んだのですが、初めて読んだときよりも感動してしまいました。

加納さんの作品（特に駒子シリーズ）には、優しく背中を押されているような気がします。

[45] mixiユーザー 02月26日 15:58

代わり映えのない毎日から抜け出したくて、｢魔法飛行｣を読み返してみました。

やっぱり駒子シリーズは、どこにでもありそうでなかなか出会うことのできない日常の謎がたくさん詰まっていて、とても面白かったです!!

卓見君が現像した写真に、野枝さんの魔法がちゃんとかかってるといいな^^

[46] mixiユーザー 12月22日 23:09

「七人の敵がいる」、単行本なので少し悩みましたが思いきって買いました。
すごく面白くて久しぶりに一気読みしました。
やっぱり強い女の人は憧れます。読んでて気持ちがいいですし。
他の作品と少しリンクしているところも良かったです。わくわくしました。

[48] mixiユーザー 03月22日 22:40

今更ですが、｢七人の敵がいる｣を読み終えました。

｢レインレイン・ボウ｣とはまた違った陽子さんの顔が見れました。

戦うお母さんはステキですね！

感想ではないですが、６章に出てくる児童養護施設で働いている高校時代の友人という文章にニヤニヤしてしまいました。
結婚しているらしいので、相手は勿論あの方ですよね♪

[49] mixiユーザー 03月26日 10:20

「無菌病棟より愛をこめて」読み終えました。
夫婦仲の良さが素直に表現されていて貫井さんの好感度アップ

これ以上ない好条件のドナーによる骨髄移植の成功に万歳

[50] mixiユーザー 03月28日 17:27

「無菌病棟より愛をこめて」を今読んでいます。
加納さんの代わりなんていないよ～

早く戻ってきて～

[51] mixiユーザー 05月02日 15:02

「いちばん初めにあった海」

学生の時にこの本を読んでから文学に興味をもちました。
今まで読んできた中でも初めてまともに読んだこの作品が一番好きです。

[52] mixiユーザー 11月06日 16:01

「ななつのこ」
作中で「ななつのこ」の著者の綾乃さんは、弟にこの作品を遺そうとしたんじゃないでしょうか。
彼女の中に芽生えた「母性」が、弟を「はやて」に自身を「あやめさん」に見立てて・・・「あした咲く花の色は、誰にも分らないわ」（自分は、それを見届けることが出来ない）・・・おそらく、彼女は自らの死期を悟ったのでしょう。
そう思うと、とても切ない気持ちになります。

そして「ななつのこものがたり」
「明日咲く花」は、駒子さんの息子「はやて」として明かされます。

いつか・・・そう、加納朋子さんが健康を取り戻されたとき、その結実を見たいものです。

[53] mixiユーザー 09月15日 19:33

お初にお目もじをえます。

文字で絵本を描くというのは難しいと思いますが、ななつの子、私に絵本を読ませてくれました。それで、加納さんのファンになりました。
先日、私の市の図書館において「無菌病棟より愛をこめて」を目撃して、借りて参りました。失礼ながら、作家さん本人が病気だったというのは知らなかったのです。
感想としては、人を愛し、愛されるまっとうな家族の中で育っていった人という感じがしました。

この本は病気をになった人には、多くの参考となるでしょう。
弟さんがたまたま、骨髄移植に適していたというのも、弟さんの記録を掲載されたのも勉強になると思います。

無事ご家庭へ生還されたのも、何か本人の人徳と思ったりします。

[58] mixiユーザー 07月12日 18:59

今、「無菌病棟より愛をこめて」を読んでいます。

実話なだけに、自分が白血病になったらという視点で読んでしまいます。

元気な患者さんだなという感想と共に、家族の話とか重宝したものとかが記載されていて、なるほどと思わされてしまいます。

でも、ハッピーエンドになって、何よりです！

ログインすると、残り30件のコメントが見れるよ